中日新聞
[特集]この人 爬虫類のいる駄菓子屋を営む 砂川博道さん(60)
愛知県津島市で古民家を譲り受け、駄菓子屋をオープンさせた砂川博道さん(60) : 居間にはオオトカゲや蛇、カメが15匹、隣の部屋には、駄菓子や子どもが自由に使える調理器具が並ぶ : 店は小中学生のたまり場となり、不登校の子どもも常連。勉強、料理、木登り…頼まれれば何でも教えるが、「大人の価値観を押し付けたくない」と自主性に委ねる : 砂川さんは「駄菓子屋が自分の居場所。生きる力を養える場所に」との思いを店に込める