図書館だより :★

 

2025年02月19日(水)

あっという間に、2月も終わりが見えてきました…まじか…。
ばたばたと気持ちだけが急くなか、久しぶりのこばなし供給に生き返る気持ちです。

それはさておき、ここで非常に重要なお知らせです。

来週25日(火・整理休館日)~27日(木)の3日間、故障中の空調設備補修工事(本館)のため開館時間中も暖房が入りません。
(27日については予備日、工事が完了次第使えるようになる見込みです)
利用者の皆さまには大変ご不便とご迷惑をおかけいたしますが、一層暖かい服装でお越しくださいますようお願いします。

本日時点の天気予報では26・27とも日中は暖かくなるようですが、不安な方はこの日を避けてご利用いただければと思います。
休館日の25日も最高気温は2ケタ予想ですが、最低気温はマイナスで不安…というところからもおわかりいただけると思いますが、25日もいつもの休館日と同じように出勤して作業をおこないます……
スタッフ一同、風邪を引かないようもこもこになっているかと思いますが、こちらにもご理解をお願いいたします。

補修工事完了後は、暖かい図書館で皆さまをお迎えできる…はず…!
改めて、ご不便とご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
空調工事のお知らせはこちら→

 

2025年02月12日(水)

新年度に向けてバタバタとしており、SNSの更新が滞っております…。
先日の出張体験会の写真も上げる準備はしているので、もうしばしお待ちを…。

おはなし会カレンダー更新のタイミングも勘違いしており、2月分が上がっていないことに先ほど気が付きました…。
今月は毎月のおはなし会のほか、今週末にストーリーテリングのおはなし会があります。
今回は少し長めのおはなしもあり、大人の方にも楽しんでいただける会となっております。
親子でもおひとりでも、お気軽にご参加ください。

2/16(日)午後2時~ 大人とちいさなおとなのためのストーリーテリングのおはなし会
*ストーリーテリングのおはなし会は、5歳くらいからを対象としております。

春のこどもの読書週間に向けても少しずつ準備を進めています。
こちらもどうぞお楽しみに!

最後になりますが、今年も「A・L・C」が発行されました!
「A・L・C」は「Aichi Librarians’ Choice」の略で、愛知県内の図書館員がYA向けにおすすめの本を持ち寄って紹介する冊子です。
今年のテーマは「推し!」
というわけで私は、散々この図書館だよりでも書いている推し作家・一穂さんのご本で投稿しました笑

他の図書館員の皆さんの推し話も聞けて、いつにも増して楽しい今号の「A・L・C」、よろしければご覧ください。
「A・L・C」最新号はこちらから→(愛知県図書館のホームページに繋がります。バックナンバーもぜひ)
*愛知県図書館の蔵書点検・システム更新にともない、2月28日(金)午後8時から3月14日(金)午前10時まではリンク先がご利用いただけませんのでご注意ください。

 

2025年02月05日(水)

今年も本屋大賞の候補作が発表になりました!!

今年も一穂さんの作品が…ある…! 読了後にちょろっとご紹介した『恋とか愛とかやさしさなら』です。
テーマは重いのですが、一穂さんらしいテンポの良い会話で読みやすいです。この機会にぜひ。
そしてそして「あの本、読みました?」大賞のときに「気になる~」とご紹介した阿部暁子さんの『カフネ』も今回ノミネート。個人的には一番の有力候補かな~と思いますが、どうでしょうか。
有栖川先生が主宰する創作塾の出身で、2024年の『週刊文春』ミステリランキング国内部門においてデビュー作にして第3位を獲得し話題となっている山口未桜さんの『禁忌の子』がここでも上位に食い込むか!?
電撃出身、SFのイメージがあり個人的には苦手そうだな…と読まずに来ていた野﨑まどさんですが、今回の『小説』はちょっと気になります。

今回の候補作の中で(★)が特に注目している作品は以上ですが、結果が楽しみですね。
その前に新年度に向けてのあれこれをがんばります!

最後に、伊さんが紹介されていますが、先日、文化会館で開催された〈つしまおやこワクワク体験活動フェスティバル!〉に〈出張! 電子図書館体験会〉を出展しました。
たくさんの方にお立ち寄りいただいたとのこと、どうもありがとうございました!
電子図書館の利用案内や利用の手引きは普段からチラシ置き場やカウンターなどで配布中です(電子図書館サイトにも利用ガイドがございます)。
ぜひご利用ください。

『カラフル』阿部暁子…所蔵があるなかで一番新しいもの。読書学習室へ行く階段脇のYA文庫コーナーにもオレンジ文庫の『どこよりも遠い場所にいる君へ』『また君と出会う未来のために』があります。
『HELLO WORLD』(アニメ映画DVD)…野﨑まどさん、ご本は1冊しか所蔵がないのですが、脚本を担当した映画のDVDもありますのでぜひ。

 

2025年01月29日(水)

あっという間に、2025年も1月が終わろうとしていますね…。

先週、絵本作家のいわむらかずおさんが亡くなられていたことが発表になりました。
遅くなってしまいましたが追悼コーナーを作りましたので、ご来館の際はお立ち寄りください。
取り急ぎ開架のものだけ纏めましたが、近日中に閉架のものも追加してもらう予定です。
いわむらさんと言えば「14ひきのシリーズ」。
可愛らしいねずみの家族と、豊かな自然の風景がほっとする人気のシリーズです。
私が初めて14ひきに出会ったのは保育園か小学校のときかなぁ。
1作目、『14ひきのひっこし』が出たのは1983年とのことで、なんと40年以上前!
ぐりぐらなどと比べると新しい感じがしますが、それでももう3世代に愛される絵本と言えそうです。

こちらの追悼コーナーは春ごろまでの予定です。
ぜひご利用ください。
SNS用の写真も撮りましたので、後日またアップしますね。

 

2025年01月22日(水)

番組と言えば、特定の月額配信サービスのみで配信されていた、綾辻行人さん原作の本格ミステリ『十角館の殺人』の実写版が、キー局と一部地方局(東海圏は残念ながらなし…)でのローカル地上波放送がなされた関係で、いつも利用している配信サービスでも見ることができました!
既に最終話の配信が始まり、3・4話が見られないのでおすすめしづらいのですが…(先週書き忘れました…)、緑の月額配信サービスをご利用の方はいつでも全話見られますのでぜひ見てみてください。
初めて『十角館』を読んでから、気がつけば25年以上経っているんだなぁ……
あのとき薦められていなかったら有栖川作品との出逢いもなかった可能性もあり、彼女には本当に感謝です(元気にしてますか?)。

話は変わって、先週芥川賞・直木賞が発表になりましたね。
今回の直木賞受賞作『藍を継ぐ海』と同じ伊与原さんの『宙わたる教室』も、先週書いた「あの本、読みました?」大賞で4位入賞しています(NHKで実写化もされましたね)。
芥川賞受賞作も、『デートピア』は受入済、先日出たばかりの『ゲーテはすべてを言った』は現在発注中(窓口でのリクエスト承り中)です。

*『十角館の殺人』…文字少し大きめ・新しいもの、状態の良いものが良い、という方はこちらのYA!ENTER~版(底本は新装改訂版)を、元々のオリジナルが良い・中高生向けとは言え子どもの本は嫌、という方は旧版の文庫版をご利用ください。

 

2025年01月15日(水)

あっという間に1月も半月が過ぎました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

昨夏、一穂さんが出演されて以来見るようになったBSで放送されている読書系番組「あの本、読みました?」。
新年最初の放送を見ていたら、当館も一部お世話になっている、図書館流通センターの新座ブックナリーが出てきてちょっとびっくりしました(いつもお世話になっております)。
さらに今年最初のレギュラー放送(前出のはいつもと曜日も違う特番でした)で、2024年に番組で紹介した本のなかから選ばれたノミネート作品10点より「明日読みたくなった本」ナンバーワンを決める「あの本、読みました? 大賞」第1回が発表になりました。
恩田陸さんの『Spring』が5位だった段階で「これより上位に『スモワル』は入ってないかも…」と思いながら結果発表を見ていくと、なんと2位にランクイン! ありがとうございます!
個人的には1位になった阿部暁子さんの『カフネ』(未所蔵)が気になっています…。
前者は土曜日まで、大賞発表の回は来週まで配信期間があるようですので、興味のある方は見てみてくださいね。

最後に、児童室コーナーからのお知らせです。
(き)さんも書かれていましたが、今年で阪神・淡路大震災から30年。
1つの節目と、夏に南海トラフ臨時情報が初めて発表されたことを受け、1月(阪神大震災発生の月)から3月(東日本大震災発生の月)にかけて、児童向けの地震・防災に関する本を集めたコーナーを作ってみました。
絵本や紙芝居もいくらかありますがコーナーとして展開するには少ないため、児童書(低学年向けを中心に)と一般書からも「親子で・子どもと一緒に」備える本などを少し並べています。
ぜひご覧ください。

 

2024年12月25日(水)

今年も残すところ1週間ですね。

一穂さんが直木賞を受賞してからもうすぐ半年、また次の直木賞候補が発表になりましたね。
直木賞といえば、伊集院静さんが亡くなられて空席になっていた選考委員に、辻村深月さんが就任したとのこと。
以前は男性の選考委員が多かったと思うのですが、一穂さんの選評を読んだときにも「女性の方が多いな!?」と思ったので大まかな変遷を見てみたところ、2000年ごろまでは男性作家の方が多く、少しずつ女性が増え半々に、2020年にとうとう逆転したようです。
2010年以降、新しく選考委員になった方が8名(辻村さん含め)、そのうち男性は伊集院さん、東野さん、京極さんの3名でした(就任順、退任済も含む)。
こんなところでも女性の躍進を感じますね。
とは言え、個人的に好きな作家さんは男性の方が多いかな、というのと、こういうのは半々の方がいいのでは…? と思っていたり。

そんなこんなで、(★)の図書館だよりも今年はこれで最後になります。
今年も1年、お付き合いいただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、良いお年をお迎えください。

第172回 直木賞候補作(著者名五十音順)
『よむよむかたる』朝倉かすみ
『藍を継ぐ海』伊与原 新
『飽くなき地景』荻堂 顕
『秘色の契り』木下昌輝(発注中のため12/25現在Web予約できません)
『虚の伽藍』月村了衛

 

2024年12月18日(水)

先日は、図書館のクリスマス会にご参加いただき、ありがとうございました!
空調の都合により、たなばた会に続けて小集会室での開催となり、ご参加の皆さま、ご協力いただいたまろんmamaさん・津島高校ボランティア部の皆さんにはご不便をおかけしております。
ひとまずはこれで児童の年内の大きめなイベントは終了となりますので、また来年の春の読書週間をお楽しみに…!
定期の各種おはなし会ももちろんご参加お待ちしております^^
(1月のおはなしにこにこは、年始のため第2木曜日の午前10時半よりおこないます)

さて、今年も残り2週間となりました。
12/29(日)~1/3(金)は年末年始のため全館休館いたします。
それにともない、現在、年内に貸出した資料は3週間借りられます(一部相互貸借資料はのぞく)。
この機会にどうぞご利用ください。年末年始のお知らせはこちら→

またつしま電子図書館には、先日から映画公開中の人気シリーズ『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』が12月の新刊で入ってきています(現在5巻まで受入済)。
続刊も少しずつ受入予定ですのでお楽しみに。
電子図書館は、年末年始も変わりなくご利用いただけます。
借りた本を読み切ってしまったとき、出先で何か読みたいな~というときなど、ぜひご活用ください。
つしま電子図書館はこちらから→
*パスワードがわからなくなってしまったときは、窓口かお電話で対応いたします(利用者ID等を確認させていただきます)。
 休館中は対応が難しいので、お休み前にログインできるか試してみるのをおすすめします。
 初回ログインの場合は、初期パスワードでログイン後、任意のパスワードへの変更をお願いします。

 

2024年12月11日(水)

今週末はいよいよクリスマス会です!
まだ数組はご参加いただけるかな、と思いますので、気になる方はお早めにどうぞ。
準備は…少し心配なところもありますが、年の功でなんとか仕上げられればと思います。
どうぞお楽しみに。
今年もまろんmamaさん、津島高校ボランティア部の生徒さんとお待ちしております^^
クリスマス会のお知らせはこちら→

クリスマス会の翌日も、ストーリーテリングのおはなし会があります。
こちらも冬のおはなしなどをご用意してお待ちしております。
ストーリーテリングのおはなし会についてはこちら→
*5歳くらい~対象、絵本などを使わない、語りによるおはなし会です

今年も残すところ3週間を切りました。
今年も12/29(日)~1/3(金)は年末年始のため全館休館いたします。
15日以降、年内に貸出した資料は3週間の貸出となります(一部相互貸借資料はのぞく)ので、どうぞご利用ください。

 

2024年12月04日(水)

読了してから書きたかったのと、先に書いたほうが良いお知らせがあったりなどでやっと書けますが、一穂ミチさんの新作(直木賞受賞後第1作となる)『恋とか愛とかやさしさなら』が出ました!

交際5年、前日にプロポーズされたばかりの恋人が盗撮で捕まった。
「魔が差した。もうやらない」という彼を信じられるのか、罪を犯した彼を変わらず愛せるのか……
具体的に誰、というのではないですが、読みながら実写映画のカット割りが見えるような、それに引っ張られて考えながらもぐいぐい読んでしまいました。
他人事ゆえ、冷静に「もし自分が新夏の立場だったら…」と考えられるけれど、そうでなかったら……

実写化と言えば、古巣ジャンルの某作が実写になるそうで。
たくさん作品があるなかで、大衆受けしそうなテーマの作品が選ばれたなぁというのが最初の感想です。
詳細はこれからとのこと、映画なのかドラマなのか…でも『恋とか~』と同じでスクリーンの雰囲気とか薄暗い劇場で見るのが似合いそうな作品だなと思います。

最後になりますが、クリスマス会への早速のお申込み、ありがとうございます!
今回は人数が少ないこともあり積極的に宣伝できておらずでしたが、ほどよく埋まってきているようで感謝です。
まだ余裕があるようなので、気になる方はお早めにどうぞ。
クリスマス会のお知らせはこちら→

 

2024年11月27日(水)

先日、明治村で開催されたトークセッション「本をつくる愉しみ~ブックデザインを読む~」に参加してきました。
文藝春秋デザイン部に所属する装丁家の方をお招きしてのトークイベントで、単行本のデザインを中心に、表紙のデザインはもとより、本文の用紙をどれにするのか、ソフトカバー(並製)かハードカバー(上製)かなどなど、ちょっぴりマニアックな話題も登場しとても面白かったです。
(本文=ほんもん、と言っておられたところにもプロの仕事が見えて感動したり)

応募の動機は、本に関するものだから…というのもあるのですが、今回のゲストの方、一穂さんの『光のとこにいてね』の装丁もされている方だったから、というのも大きいです。
イベントで紹介された本たちは、新刊やもっと話題になった本(『火花』『そして、バトンは渡された』など)、現在展示がおこなわれている漱石さんの初版本などで登場はしませんでしたが……
それでも本ができるまでの一端が垣間見えてとても興味深かったです。
楽しい時間をありがとうございました。

気が付けば、あっという間に11月も終わり、今年もクリスマスがやってきます。
土曜日より、図書館のクリスマス会の参加受付をおこないますので、気になる方はお早めにお申し込みください。
たなばた会に続き、クリスマス会も小集会室での実施となります。
例年より定員が少なくなりますのでご了承ください。
ご参加お待ちしております!
クリスマス会のお知らせはこちら→

『日本のブックデザイン一五〇年』
『現代日本のブックデザイン史1996-2020』
『画家のブックデザイン』
『坂の中のまち』中島京子
 …イベントで紹介された新刊の1つ。「漱石の『こころ』なども登場するのでちょうどいいかな、と思って」とのことで、章扉など意識してデザインしたそうです。
  こちらは現在発注中ですので、現時点ではインターネットからの予約ができません。気になる方は窓口までどうぞ。
『有栖川有栖に捧げる七つの謎』(アンソロジー・未所蔵)
 …こちらも新刊で、ゲストの方によるデザイン。夏ごろ図書館だよりで話題にした有栖川作品のトリビュートが1冊に纏まりました!
  薄々感じていましたが、一穂さん、織守さん以外、みんな私より若い…! もちろん有栖川作品を知らなくても楽しめます(が、知っているとより楽しいと思います^^)

 

2024年11月06日(水)

11月になりました。
いよいよ来週から、2週間弱の蔵書点検(特別整理休館)に入ります。
休館にともない10日(日)までは4週間と通常より長めに借りられますので、この機会にどうぞご利用ください。
蔵書点検についてのお知らせはこちら→

今月の未就園児向けのおはなし会〈おはなしにこにこ〉は、明日7日は本館で、明後日8日は神守での開催です。
過ごしやすい気候になってきましたので、お散歩がてらお気軽にご参加ください^^
また今月の英語のおはなし会は、第3土曜日が蔵書点検でおやすみのため、第5土曜日の30日(土)に開催します。
お時間はいつもと同じ午後2時~、こちらもどうぞご参加ください。

そして例年、蔵書点検明けすぐに開催となっている本・雑誌のリサイクルですが、今年度は都合により来年1月の整理休館後(1/29(火)~)の開催となっております。
楽しみにしていただいている皆さんにはお待ちいただくことになりますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
代わりに、休館明けより素敵な展覧会を予定しています。
展覧会に先駆けて、トークイベントの参加募集も始まっておりますので、こちらのお知らせもぜひご覧ください→〈藤原更展 ーMelting Petalsー〉

展示と言えば、先日の新聞にも掲載されていたのでご覧の方もいらっしゃると思いますが、現在、明治村で貴重な儀装車の公開が12年ぶりにおこなわれています。
先月、こちらも6年ぶりに内部の特別公開があった御料車を見に行ってきましたが、そのときには既に展示ケース(?)に移動してきていたので(昨年まで名電が展示されていたところです)、少しだけ外側から見てきました。
改めて近日中に見に行く予定なので、間近で見るのが楽しみです。

『博物館明治村ガイドブック』(郷土資料のため館内閲覧のみ)
『明治かがやく~開国一五〇年』

 

2024年10月30日(水)

あっという間に、まもなく10月もおしまい……
津島図書館の11月と言えば、特別整理休館(蔵書点検)のため全館お休みいたします。
資料の整理や所蔵確認等のため、お時間をいただきます。
ご理解とご協力をお願いいたします

というわけで、現在、蔵書点検前の11/10(日)までに借りられた資料は4週間の貸出となっております(一部相互貸借資料はのぞく)。
この機会に長編やシリーズものなど、大作に挑戦するのもおすすめです。
どうぞご利用ください。

またつしま電子図書館は蔵書点検中もいつもと変わらずご利用いただけます。
図書館で借りた資料を読み切ってしまったときは、ぜひ電子図書館もご活用ください。
(今週末の土曜日と月曜祝日(振替)の2日間、電子図書館の体験会もおこないます。詳しくはこちら→

読書週間のイベント〈おはなしぐるぐる〉も、11/10(日)まで。
残すおはなし会は、
●11/2(土)午後2時~ まろんmamaさんのおはなし会
●11/7(木)午前10時半~ おはなしにこにこ(未就園児向け)
●11/9(土)午後2時~ 図書館のおはなし会~津島高校ボランティア部といっしょ
の3つです。ご参加お待ちしております^^

最後になりますが、電子図書館体験会初日と同じ11/2(土)より、藤原更さんのトークイベント参加受付が始まります。
こちらのトークイベントは、休館明けの11/23(土)より開催される同氏の展覧会にあわせておこなわれます。
展覧会が始まるとお申し込みがぐっと増えると思われますので、気になる方はお早めにお申し込みください。
〈藤原更展 ーMelting Petalsー〉とトークイベントについて、詳しくはこちらをご覧ください→

 

2024年10月23日(水)

今年の12月で、サービス開始から2年となる当館の電子図書館サービス「つしま電子図書館」。
来週の3連休(土曜日と月曜日・祝日)の2日間、午前と午後の各2回(計4回)、つしま電子図書館の体験会を実施することになりました。

まだ電子図書館のサービスをご利用になったことがない方、
市外在住・在勤だから本利用はできないけれど触ってみたい、という方など、どなたでもお気軽にご参加ください。
体験用の端末(パソコン)をご用意しておりますので、手ぶらでご参加いただけます。
ご自身のスマホやタブレットで使ってみたい、という方は、会場のスタッフまでお声掛けください。

状況によってはお待たせしてしまう場合があるかもしれませんが、ご理解とご協力をお願いいたします。
体験会について、詳しくはこちらをご覧ください。

*「つしま電子図書館」は、市内在住・在勤・在学の方がご利用いただけます。
 ・2022.11月時点で有効な利用カードをお持ちであった市内在住の方は、登録手続き不要でご利用いただけるようになっております。
  2022.12月以降に新規発行・再発行をされた方には、希望された方を対象に発行しています。
  カード発行時に電子図書館の登録をされなかった方で利用登録を希望される方は、利用カードをお持ちいただきメインカウンターまでお越しください。
 ・市外在住・市内在勤(在学)の方で電子図書館の新規利用登録を希望される方は、利用カードとあわせて在勤(在学)の確認がとれるもの(社員証や名刺、学生証等)をお持ちください。

 

2024年10月16日(水)

先日、配送で神島田公民館へ行ったときのこと。
公民館ロビーではたびたび公民館で開催されている教室の発表会(成果の展示)がおこなわれていますが、現在は書道ほかが展示されていました。
書道は数枚飾られていたのですが、四字熟語にまじって「大谷翔平」の四文字が堂々と綺麗な筆跡で書かれており、思わず目に留まりました。
四字熟語然とした「大谷翔平」…ちょっとくすっとすると同時に「何かすごいことを成し遂げた人への賞賛の言葉」としても使われそうだな…などと思ったりしたのでした。

さてさて、いよいよ読書週間が始まります。
おはなし会は今週末より、プチイベントは来週月曜日から開催です。
詳しくはこちらから、皆さまのご参加お待ちしております^^

『大谷翔平ロングインタビュー~野球翔年ⅡMLB編 2018-2024』
『大谷翔平特集~世界を目指すみんなの教科書』
『野球しようぜ!~大谷翔平ものがたり』(絵本)

 

2024年10月09日(水)

「踊る」の再放送、私は番組配信アプリで楽しんでいます。
SPドラマを1本見落とした(配信期限内に見られなかった)っぽいな…としょんぼりしていましたが、どうやらテレビでの再放送はされたものの、アプリでは配信されていなかったようです……
連ドラと劇場版を繋ぐ大事な回なのになぁ…まぁ劇場版も無料で見られるアプリでは配信がないのですが……
劇場版は大画面で見たいので、新作にあわせて過去作もこの機に再上映していただけませんか…(初夏のミッドランドでの再上映は1週間しかなく、時間が合わずに見に行けませんでした…)

25年以上前のドラマなので、パソコン(モニター)の大きさに笑ったり、車のナンバー(地名の後に続く数字)が2ケタだったり、時代を感じる部分も多々あるのですが、それを差っ引いても今見ても面白いドラマだなぁと思います。
春に配信されていた古畑も。

新作映画は今週末からですね。
「踊る」シリーズはこれまでも今回もほぼリアルな時間軸で描かれてきたので、今の青島くん・すみれさんを見られないのが残念な気持ちとそれでいいんだという気持ちとが入り混じった複雑な気持ちですが、何はともあれ私も新作を楽しみにしています。

『小説・マンガで見つける!すてきな仕事~2・まもる』
『そこが知りたい!日本の警察組織のしくみ』
『ニッポンの刑事たち』

 

2024年10月02日(水)

有栖川有栖さんの幻の連載作品「砂男」が、とうとう書籍化されます!!

8月の図書館だよりで書いた、トリビュート作品の書籍化発表と合わせて35周年記念企画の、まさしく隠し玉でした。
トリビュートには、返歌(という名の掌編)ではないですが先生自らの解説付きです。楽しみしかない…!

思い返せば、ネズミーランドも30周年より35周年(の内容)にテンションが上がっていましたね…。
「35」という数字に何かあるのでしょうか…たまたまですかね。

レファ協にもこんな質問の記録が載っていました→「有栖川有栖の単行本未収録の「砂男」という小説が~」
*記録しているのは中之島図書館とのことですが、中之島と有栖川作品といえばこちらの作品!→『鍵のかかった男』

 

2024年09月25日(水)

音楽配信サービスのアプリでときどき本関係のポッドキャストを聴いたりするのですが、先日SNSか何かでヨシタケさんがゲストの番組がおすすめで流れてきました。
ほぼ日のオーディオコンテンツで、4回に分けてその名も「ものをつくるときに気をつけていること」をテーマにクリエイターの方にお話を伺うというものでした。
まだ3回目の途中までしか聴けていないのですが、とてもヨシタケさんらしい「気を付けていること」に楽しみながらあっという間の30分(ほど・各回)です。
お好きな方はぜひ。動画サイトでも同じものが楽しめるようなので、ご都合の良いところでご利用ください。
今日も帰りの車の中で続きを聴こうと思います。

そんなこんなで、今月も残り1週間を切りました。
ようやく朝晩過ごしやすい気温になりましたね。
11月の蔵書点検に向けて、体力気力の回復に努めたいと思います。
が、その前に読書週間ですね。近日中にお知らせ公開予定ですので、どうぞお楽しみに。
(SNSの来月のおはなし会カレンダーも近日中に…!)

『The I Wonder Bookstore』(『あるかしら書店』英語版):『あるかしら書店』が英語になりました! 原書(日本語)ともどもヤングリーヴスに置いています。
『もりあがれ!タイダーン』:対談集。ほぼ日主宰・糸井さんとの対談も。
『このあとどうしちゃおう』:発想えほんで一番のお気に入り。
『つまんないつまんない』:「つまらない」も突き詰めると面白くなる、目からウロコでした。

 

2024年09月18日(水)

9月も後半だというのに、まだまだ日中は暑いですね……
来週からは最高気温も30度くらいまでになるようですが、それでも30度かぁ……

そんな気候ではいまいちピンときませんが、そろそろ広報の原稿でクリスマス会のお知らせを出さねばなりません。
今年は何をやろうかなぁ。どうぞお楽しみに。

そしてその前には読書週間と蔵書点検です。
詳細は追ってお知らせいたします。
こちらもお楽しみに&ご協力をお願いいたします。

『絵本で知ろう二十四節気~秋』
『掌篇歳時記~秋冬』

 

2024年09月11日(水)

先日の(す)さんの図書館だよりからの流れで東海道新幹線の話題を。

私もこれまで新幹線の運行状況でハラハラした出来事が2度ほどありましたが、なんとか間に合い(もしくは到着し)事なきを得てきました。
書きだすと長くなりそうなので詳細は省きますが、事故や遅延防止のためにも通過駅にもホームドアが設置されるといいなぁ。
新幹線ではないですが、名鉄も少しずつ無人駅が増え、津島線では本線からの分岐点である須ヶ口を除くと甚目寺・津島以外すべて無人駅になってしまいましたし、大阪駅のような柵など何かしらの設置が進むといいですね。
ホームドアといえば、大阪駅に新しく導入された可変式のホームドアが面白そうで一度見てみたいです。

そんな東海道新幹線、今年で60周年を迎えるとのことで、「しごとば」シリーズ(より今は『大ピンチずかん』ですね)でおなじみの鈴木のりたけさんによる記念ロゴなどをあちこちで見かけます。
図書館でも50周年の際に展示をおこないましたが、あれからもう10年なんですね…懐かしい…元気かなぁ……

コロナと値上げ(乗車料金もですが旅先でのあれこれの)で東京や大阪へ行く回数も減ってしまいましたが、やっぱり新幹線に乗るとちょっぴりわくわくします。
以前にもここで書きましたが、車内販売の終了は寂しいものの自販機のおかげでブラック以外のコーヒーや紅茶類の選択肢が増えたことは嬉しいですね。

秋の行楽シーズン、ガイドブックでの旅のプランはお早めにどうぞ。

『東海道新幹線開業50周年公式写真集』
『世界最速「車窓案内」~東海道新幹線開業50周年記念』
『東海道新幹線50年の軌跡』
『新幹線50年史』
『せんろをまもる!ドクターイエロー』(絵本)
(引退が決まったドクターイエロー、それまでにもう一度遭遇できたらいいなぁ)

 

2024年09月04日(水)

先日発売になった『オール讀物』(当館未所蔵)最新号、今回の直木賞の選評と、一穂さん・しをんさんの対談が掲載されていたので喜び勇んで読みました笑

しをんさんが直木賞を獲られたのがもう20年近く前の2006年上半期のことにまず驚きましたが、お2人が以前『ダ・ヴィンチ』の企画で対談されたのも、探してみたら2013年のことでびっくりしています……
当時からどちらも好きだった私のような人間にはとても嬉しかったこの企画…まさか11年経って、一穂さんの直木賞受賞記念対談として(共に直木賞受賞作家として)再びこのお2人の対談が読めるなんて、当時は思いもしませんでした(まずもって一穂さんが一般文芸を書かれる日がくるとは思いませんでしたし)。
編集長さんのnoteで選考会の裏側の編集さんのお仕事が垣間見えましたが、企画してくださった担当さん、本当にありがとうございました!

この号の目次で他に目を引いたのが、村山由佳さんの連載「PRIZE」。
最終回とあったので読んではいないのですが、内容がとっても気になる……
次の直木賞のころに単行本刊行を予定しているそうなので、覚えておきたいなと思います。

大雨はありましたが、周辺では目立った被害もなく台風が過ぎていきほっとしています(そういえば、今年は伊勢湾台風から65年ですね…)。
そんななか、少しずつ読書週間の準備を進めております。
読書週間が終われば蔵書点検もやってきます(…!)
ここしばらくは外気温も高すぎず、館内もそれなりに冷えていると感じられていましたが、再び気温が上がるとどうかな…と不安もありますが、引き続きどうぞご利用ください。

『まほろ駅前多田便利軒』 三浦しをんさんの直木賞受賞作
『ツミデミック』 一穂ミチさんの直木賞受賞作
『はじめる・楽しむ・発信するnoteのガイドブック』
→以前から一穂さんもお知らせに使用されているnote、出版社さんのアカウントも増えていて私も閲覧用に登録してはいるものの、活用できてはいないのでもうちょっといろいろ触ってみたいです。

 

2024年08月28日(水)

台風が近付いております。
SNSで「津島市に暴風警報が出た場合は臨時休館になります」とお知らせを出した頃は、今日あたりにも来るのでは…と思われていましたが、どんどん西寄りに進んだ結果、東海地方への最接近は週末になるのでしょうか。
お知らせ当時より勢力も強まっているようです。何事もなく通り過ぎてくれることを祈ります。

というわけで、先ほども記した通り「津島市に暴風警報が出た場合は全館臨時休館」となります。
解除後の再開時間については、臨時休館のお知らせに掲載されますのでそちらをご確認ください(休館にならなかった場合はお知らせはありません)。

曇りや降雨の日が続くようです。
ご来館の際は足元に十分お気を付けて、資料の水濡れにもご注意いただきお越しください。
台風の進路にやきもきしているうちに、あっという間に月末です。
土曜日をもって今年の開館時間延長は終了、日曜日からは午後6時閉館に戻りますので、こちらもご注意くださいね。

『地震・台風時に動けるガイド』
『防災学習ガイドもしものときにそなえよう台風・豪雨』
『歴史写真集 津島 第3輯~津島市の誕生と伊勢湾台風』
『忘れない伊勢湾台風50年』(伊勢湾台風から、来月で65年です)

 

2024年08月21日(水)

先週書こうと思っていてすっかり忘れておりましたが、有栖川有栖さんの火村シリーズ新刊『日本扇の謎』が発売になりました!!

これまで国名シリーズと言えばすべてノベルス(後に文庫化)で刊行されていましたが、今回は初めてノベルス版と同時にハードカバーの愛蔵版も刊行されました。
いつものデザインを踏襲したノベルス版、箔押しの効果が素敵な愛蔵版、どちらも良さがありつつ愛蔵版いいな…と思ったりもしたのですが、愛蔵版だけあってお値段もお高め…迷った末、本棚に並べた時の統一感もあるいつものノベルス版をお迎えしました。
サインをいただくなら愛蔵版だなとも思いますが、残念ながら今回の受付は瞬殺だったそうで……

今年で有栖川さんはデビュー35周年、国名シリーズも30周年(今回の日本扇で11作目)とのこと。
春から初夏にかけて文芸誌に掲載された、若手作家さんによる有栖川作品トリビュートがとっても良かったので(特に今村さんの学生アリス!! と織守さんの作家アリス!)、ぜひぜひ座談会など周辺企画も含めて1冊の本に纏めていただけると嬉しいなぁ。
有栖川先生からの返歌みたいな掌編もあるとなお嬉しいですねぇ(言うだけはタダなので笑)。

未読の方は、この機会にいかがでしょうか。
学生アリス(江神シリーズ)は時系列があるので1作目から順に読んでいただきたいですが、作家アリス(火村シリーズ)は特にないのでどれからでも大丈夫です。
が、初期の作品は少しだけ年齢を重ねている(初登場時32歳→33歳を経て34歳で固定)ことと、時代背景=執筆時なので大まかでも年代順に(90年代から順に)読まれるとわかりやすくて良いかなぁと思います。
ノベルスの巻末には作品リストが載っていますので、参考にしてみてくださいね。

『月光ゲーム~Yの悲劇’88』…記念すべきデビュー作。学生アリス1作目でもあります。
『ロシア紅茶の謎』…国名シリーズ1作目。残念ながら除籍になってしまっていますが、リクエストで取り寄せもできます。元々は講談社刊ですが、角川ビーンズ文庫からのイラスト入りも。
『鍵の掛かった男』…火村シリーズのなかで(★)の一推し。窪田アリスの活躍が見たいのでドラマ化されないかな…と実写化以来ずっと思っている1作

 

2024年08月14日(水)

あっという間に8月も半ばとなりました。
先週は立秋だったそうで、こんなにあっついのに暦の上ではもう秋なんて…信じられません……
とは言え、確かに少しずつ日は短くなってきていて、遅番(7時過ぎ)で帰る頃には暗くなってきています。
が、5時になってもまだまだ日差しはきつく「暑いわ!」と叫びたくなるほど。
早く涼しくならないかなぁ。過ごしやすい春秋が少しでも長くあるといいのですが、今年はいつまで暑さが続くのでしょうか……

などと暑さに嘆いておりますが、広報の締め切りは早くも10月分。
10月と言えば読書週間、今年もおはなしぐるぐるの季節が近付いてきました。
読書週間なので、期間中に2回(10/20のストーリーテリングと10/27の図書館スタッフによる)、日曜日にもおはなし会をおこないます。
「なかなか土曜日にいけないな~」という方、この機会にどうぞご参加くださいね。
いずれも午後2時~です。
ぐるぐる全体についてはまた近付いてきましたらお知らせいたします。

おはなし会と言えば、今週末は英語のおはなし会ですね。
こちらもどうぞご参加ください。

 

2024年08月07日(水)

ここでも繰り返し触れられていますが、現在空調故障中です。
ご不便をおかけしておりますが、ご理解のほどお願いいたします。
おはなし会やイベントを実施している〈おはなしのへや〉〈小集会室〉は別系統のため通常通り稼働していますが、こちらも外気温や室内の状況によっては効きが悪く感じられる場合がありますので、あわせてご理解のほどお願いいたします。

そんな状況ではありますが、今年も無事、1日図書館員すべての日程が終了しました。
暑いなかがんばってくれた参加者の皆さん、児童カウンターへお立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました。
児童の夏のイベントはこちらでひと区切りですが、通常のおはなし会(今週末・第4土曜日の図書館のおはなし会、来週末の英語のおはなし会)もまだまだありますので、こちらもぜひご参加ください。
お待ちしております^^

最後に、地元(と海部地区括りで言ってしまいますが)・あま市出身の加納選手、フェンシング個人での日本初金メダル、おめでとうございます!!
また今回フェンシングは出場した団体種目すべてでメダルを獲得とのこと、本当におめでとうございます。
今後のさらなるご活躍をひっそりと応援しています。

『世界のスポーツ競技図鑑』
『東京2020オリンピック・パラリンピック公式競技図鑑』

 

2024年07月31日(水)

あっという間に7月も終わりですね。
毎日暑い日が続いていますが、先日掲示でもお知らせがされたように、図書館(本館)は空調設備故障のため、館内があまり涼しくない(はっきり言ってしまうと暑い)です。
外と比べれば幾分かマシですが、長時間の滞在はお控えいただいた方が良いかと思いますので、無理はせずご利用いただければと思います。
(栓のできる水筒やペットボトルなどは持ち込み可能ですので、適宜水分補給をお願いします)
おはなし会やイベントを実施している〈おはなしのへや〉や〈小集会室〉は別系統のため通常通り稼働していますが、外気温や室内の状況等によっては効きが悪く感じられることがあるかもしれません。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願いいたします。

そんな中ではありますが、いよいよ明日から5日間(平日)の1日図書館員が始まります。
カウンター業務の体験時間中にご来館の方は、お時間ありましたらぜひ児童カウンターをご利用ください。
また残念ながら今年落選してしまった皆さん、習い事などもあるかもしれませんが、ぜひ諦めず来年もご応募ください。
お待ちしております^^

 

2024年07月24日(水)

先日、久しぶりに栄の丸善まで行ってきました。
お目当てはサイン本…ではなくギャラリーで開催されていた「十二国記」原画展。
「十二国記」といえば、作品の内容はもとより装画・挿画の山田章博さんの存在感も大きいです(ただし講談社文庫版は除く)。
その精緻なイラストの原画が間近で見られる…! ということで、別件で栄方面に行く予定がありなんとか時間も取れそう、ということで寄ってきました。
名古屋での開催は月曜日までで終了してしまいましたが、このあともまだ全国で2ヵ所開催予定があるようです。
興味のある方は公式サイトでご確認ください。

せっかく丸善まで来たので(そして次の予定までまだいくらかあったので)、文具コーナーや新刊コーナーもぷらっとして帰りました。
ピエールカルダンの猫と肉球のガラスペン、可愛かったなぁ……

『魔性の子』(未所蔵、シリーズの新潮文庫移籍に合わせて正式にシリーズの1作となった前日譚)
『「十二国記」30周年記念ガイドブック』
『芸術新潮』2022年6月号(特集)

 

2024年07月17日(水)

追記
一穂さん、直木賞受賞おめでとうございます!!!
これからのますますのご活躍をお祈りするとともに、時々は古巣に帰ってきてくれると嬉しいな、とも思います。
本当におめでとうございます!
 
 
いよいよ本日、芥川賞・直木賞の発表です。
推しが獲れなくても「そんなもん」とは思うものの、候補に挙がるからにはやはりいつかは獲ってほしいような…(とは言え、候補に複数回上がりながら受賞ならずの方ももちろんいらっしゃいますしね)。

それはさておき、そろそろ学生さんは夏休みですね。
図書館で席を利用される際は、長時間の場所取りはご遠慮いただくなど譲り合ってご利用ください。
また来週火曜日(23日)は整理休館日、来週土曜日は天王祭(宵祭)のため、どちらも全館休館いたしますのでご注意ください。

最後になりますが、先日の〈真夏の夜のこわ~いおはなし会〉にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
50名超えはコロナを抜きにしても久しぶりのこと、たくさんのご参加ありがとうございました!
そして1日図書館員にご応募いただいた皆さま、結果の発送まで今しばらくお待ちください。
 
 
直木賞候補作は以下の5点です。
『地雷グリコ』青崎有吾
『令和元年の人生ゲーム』麻布競馬場(未所蔵・気になる方はぜひリクエストを)
『ツミデミック』一穂ミチ
『われは熊楠』岩井圭也
『あいにくあんたのためじゃない』柚木麻子

 

2024年07月10日(水)

先日は図書館のたなばた会にご参加いただき、ありがとうございました。

図書館的大型イベントを小集会室で実施するのは、記憶の中では初めてのこと。
演者のためのスペースもいるし、大人2人・子ども1人の親子3人組がたくさんだとこの人数でも狭いかな!? 大丈夫か…!?
…と不安になりながらの人数設定でしたが、今回は子どもさんの方が多かったようで思っていたより余裕がありました。
まだクリスマス会がどうなるのかはわかりませんが、今回の経験を踏まえて今後に生かしたいと思います(もうない方がもちろんいいのですが……)

そんなわけで、図書館的たなばたも暦の上での七夕も終わりましたが、大きな笹飾りはもうしばらく飾っている予定です。
もしよろしければ来館の際はご覧になっていってくださいね。

そしてそして、少しずつ夏休み・天王祭が近付いてきています。
今年も天王祭(宵祭)当日は全館臨時休館となりますので、ご注意ください。
ブックポスト(返却ポスト)は通常通りご利用いただけます(DVDや相互貸借資料の返却は直接カウンターまでお願いします)。
玄関付近の展示も、天王祭の紹介パネルに変わりました。
こちらもぜひご覧ください。

 

2024年07月03日(水)

7月になりました。
電子図書館にて7月受入の新着資料がご利用いただけるようになりましたので、どうぞご利用ください。
(SNSでのお知らせも6月分と合わせて近日中に…)

SNSと言えば、図書館ではTwitterもといXInstagramを運用しております。
どちらも利用しやすい方でご覧いただければとは思いますが(基本的には同じものを流すので)、最近はインスタの方が使い勝手がいいかなぁと思うことが増えてきました。
投稿にリンクを貼れない(投稿からリンクに飛べない)ことはとても不便ですが、文字数制限がほぼない(よほどの長文にならない限りオーバーすることはなさそう)ので、大体のことは画像とキャプションでお知らせできているかな、と思います。
(逆にTwitterは文字数が足りないことが多いので、詳しくはリンクを、と図書館HPに誘導することになりがち)
どうしてもリンクが必要なときはストーリーズを利用するのですが、リンクスタンプを使うにはアプリが必要(Web版からは利用不可)なのが不便ですね……

そんなわけで、使いながら学びつつ運用しておりますので、よろしければフォローや保存ボタンからのチェックなどをお願いいたします^^
かつてのブログユーザーとしてはnoteも気になりつつ(最近は出版社さんの利用も増えている印象です)、まずはいまの2つを盛り立てていきたいなと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

最後になりますが、今週土曜日(7/6)はたなばた会です!
以前もお知らせしましたが、今年は都合により小集会室に変更、定員も35人程度となっております。
申込受付中で、半数以上埋まっているようです。ご参加をお考えの方はお早めにどうぞ。

『人が集まるSNSのトリセツ』
『はじめての今さら聞けないインスタグラム』
『メルカリ&LINE&Instagram&Facebook&Twitter基本+活用ワザ』
『はじめる・楽しむ・発信するnoteのガイドブック』