図書館だより :★

 

2025年08月13日(水)

本日は、いくつか確認とお願いを…。

まず1つめに、先日(き)さんも書かれていましたが、図書館にはお盆休みはありません。
一時期聞かれることも少なかったですが、近年また「お盆のお休みいつですか?」と聞かれるようになりました。
「混みあうところにでかけたくないな~」という方、夏休みの終わりごろのほうが図書館としては混雑するかなと思いますので、今の時期にいかがでしょうか。
再来週、8/26(火)は第4火曜日の整理休館日のため全館お休みです。ご注意ください。

2つめ、返却ポストについてです。
当館では、本館・正面玄関横、神守(生涯学習センター)分室の図書室入口脇のほか、津島駅(改札外通路)に返却ポスト(ブックポスト)を設置しています。
また今年の4月より、愛西市図書館によってスーパーマーケットのオークワさん(北側入口)にも共用の返却ポストが設置されました。
津島駅・オークワに設置している返却ポスト(図書館施設外にあるポスト)については、津島市立図書館・愛西市図書館どちらの本も返却することができますが、それぞれの図書館施設(建物)に付随する返却ポストについては、それぞれの図書館の本のみ返却することができます(津島市立図書館のブックポストには津島市の本のみ、愛西市図書館のブックポストには愛西市の本のみ返却可、どちらもそれぞれの分館・分室の本も返却できます)。
津島図書館のポストに愛西市の本が返却されていた場合、またその逆の場合は、借りている図書館よりお電話いたしますので、お手数ですがお引取りの上改めて正しい図書館(もしくは施設外の共用ポスト)へご返却をお願いいたします。
ご理解とご協力をお願いいたします。
*津島市・愛西市どちらの本も返却いただけるブックポストは施設外の津島駅・オークワのポストのみ。
すべてのブックポストにおいて、返却いただける資料は本・雑誌のみ(他の自治体よりお借りした相互貸借資料は除く)、となっております。あわせてご理解とご協力をお願いします。

3つめ、インターネット、館内検索機(OPAC)から予約した資料の電話連絡についてです。
ネット・OPACから予約した資料の連絡方法が電話連絡となっていた場合、利用者情報に登録されているお電話番号にご連絡いたします(リクエスト等、予約用紙に記入して窓口にお持ちいただいた場合は、用紙に記入されている番号にご連絡します)。
万が一、ご用意ができてから2週間連絡が取れない(折り返しのご連絡やご来館がない)場合は、期限切れキャンセルとなってしまいます。
「登録は家の電話だけど携帯に連絡がほしい」「固定電話を解約したから携帯番号に登録変更したい」という方、「とりあえず登録の番号を確認したい」という方は窓口までお申し出ください。
「留守番電話にメッセージで残してほしい」という方も、一度折り返しいただくかご来館の際にその旨をお知らせいただければと思います。
また、稀に未登録の着信拒否等と思われる事象の方がいらっしゃいます。
こちらも同様にご用意できてから2週間連絡が取れない場合は期限切れとなってしまいます。
お心当たりのある方は、図書館からの着信が確認できるよう設定をご確認ください。
WebOPAC(ネット)ではご自身の貸出状況や予約状況の確認もできますので、こちらもぜひご活用ください。
また、図書館からの予約連絡の方法には、お電話でのご連絡のほかEメールでのご連絡も選択できます。
メール連絡を選択するためには、予約手続きの前にメールアドレスの登録が必要です(システムの都合上、お電話番号を利用したSMSには対応しておりません。ご了承ください)。
ネット・OPACいずれからでもメールアドレスの登録は可能ですので、どうぞご利用ください。
(こちらも着信と同様に図書館からのメールが受け取れるよう、受信許可・拒否の設定をご確認ください)

以上、長くなってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
特に最後の予約連絡について、近年「固定電話なくしたので…」という方も多くいらっしゃいます。
メール連絡であれば、メール本文にいつまでの取り置きか記載されていますので、こちらもどうぞご検討ください。
(予約受付メールが届けば、ご用意ができたときのメールも届くかと思います)

 

2025年08月06日(水)

今年の1日図書館員も、いよいよ明日が最終日です。
ここのところ日中の暑さも増していますが、みんな一生懸命カウンターでの対応や棚への返却など頑張ってくれました。
明日もどうぞ、お時間の合う方は児童カウンターをご利用ください(DVD・CDの貸出はメインカウンターでお願いします)。

そんなこんなで、夏休みもそろそろ折り返しですね。
さすがに今の時期は今年の課題図書も大半が貸出中となっているようです。
今月末まで、今年の課題図書は1週間の貸出となりますのでご理解とご協力をお願いします。
去年までの課題図書や図書館のおすすめ本については通常通り2週間の貸出です。
こちらもどうぞご利用ください。

最後になりますが、ちょうど今日で広島への原爆投下から80年。
先日、今年も〈戦争を語り継ぐ朗読グループ・空缶〉の朗読会「忘れないで、あの日」が開催となりました。
今年も皆さま力のこもった朗読を披露していただきました。
聴き手としてご参加いただいた皆さまも、ありがとうございました。
図書館では、児童室入口のコーナーおよびメインカウンター横の企画コーナーにて、戦争と平和を考えるコーナーを展開中です。
児童室は8月末まで、企画コーナーは8月下旬(整理休館日)までの予定です。
この機会に、どうぞご利用ください。

『バウムクーヘンとヒロシマ』巣山ひろみ/著
2021年の学年別おすすめ本に選んだ1冊。第一次大戦の捕虜として広島にいたユーハイムさんが、広島の物産陳列館(今の原爆ドーム)で開催された展示会で、日本で初めてのバウムクーヘンを販売しました。
『「ヒロシマ消えたかぞく」のあしあと』指田和/著
今年の学年別おすすめ本に選んだ1冊。2020年の高学年向け課題図書だった『ヒロシマ消えたかぞく』を作るにいたった経緯や取材の様子、出版後の新たな出会いと次代への軌跡を綴ったノンフィクションで、5年前にこの課題図書を読んだ方はもちろん、そのほかの方にもおすすめの1冊です。

 

2025年07月30日(水)

明日で7月も終わり、19時閉館も折り返しですね。

先週金曜日から来週木曜日まで、名作映画をリバイバル上映する「午前10時の映画祭」にて「メリーポピンズ」が上映中です。
今シーズンから津島の映画館でも上映が始まり、ラインナップにメリポピがあったので楽しみにしていました。
次は10月の「ローマの休日」も見に行きたいなぁと思っています。

明後日からいよいよ1日図書館員が始まります。
ご縁がありましたら、児童カウンターへお立ち寄りください。
そして裏では早くも秋の読書週間の準備が始まっています。
スタンプラリー、なかなかおはなし会に来れないとのお声もあるので(この機会にいろんなおはなし会に参加していただければとの思いでマスを設定したところもあるのですが)、コンプや1つ上のアイテム目指していただける機会を設けたいなと考えていますので、こちらもどうぞお楽しみに。

『メリー・ポピンズ』
『メリー・ポピンズ リターンズ』
『メリー・ポピンズ  オリジナル・サウンドトラック』(CD・英語版)
『ローマの休日』

 

2025年07月23日(水)

ちょうど先週の水曜日、芥川賞・直木賞の発表がありました。
(き)さんも書かれていたように、今回は27年ぶり、第118回(98年1月)以来の両賞揃って該当作なし、という結果でした。

両賞揃ってでは27年ぶりですが、直木賞での該当作なしは2007年1月の第136回以来、芥川賞での該当作なしは2011年7月の第145回以来とのこと。
確かに、もう何年も「該当作なし」の文字を見ていなかったなぁと思いましたが、それまではちらほら「該当作なし」という回はあったように思います。
受賞作という目玉の不在にがっかりしてしまう書店員さんの気持ちは察するところがありますが、「そんな(該当作なしなんて)ことがあるの!?」という驚きには「皆さんお忘れで…? それともお若い方?」なんて思ってしまいました。
これだけ間が空くと忘れてしまうものなのでしょうか……

そんなこんなで、1日図書館員の結果を郵送してからまもなく1週間。
当選者の皆さんのお手元にはもう通知が届いているでしょうか。
今回惜しくも参加できなかった皆さま、ぜひまた来年ご応募お待ちしております。
1日図書館員は、8/1(金)~7(木)の土日を除いた5日間の実施です。
ご都合の合う方は、ぜひ児童カウンターへ本を借りにいらしてください。
(当日、実施時間帯にはご案内掲出予定です)

そしてそして、いよいよ今週末は天王祭です!
今年も図書館は全館休館となりますので、ご来館の際はお気を付けください。
今年のクローバーテレビの生中継にはぼる塾さんがゲストに来られるとのことで、どんな感じになるのか楽しみですね^^

 

2025年07月17日(水)

1日図書館員の申し込みが終了しました。
今年もたくさんのお申し込みありがとうございました。
抽選にて参加者を決定し、当選者には明日中にポストへ投函いたしますね。
どうぞお楽しみに!

さてさて、今日は芥川賞・直木賞の発表です。
一穂さんの直木賞受賞から1年経つんですねぇ……
今年から清張賞の選考委員にも選ばれましたが、歴代の委員には、しをんさんや京極さん、辻村さんなど今は直木賞の選考委員をされている方も多数いらっしゃいますねぇ…ほぉ…
それはさておき、今回はどの作品に決まるのでしょうか。

直木賞候補作
『ブレイクショットの軌跡』逢坂冬馬
『乱歩と千畝』青柳碧人(発注中、窓口にてリクエストで承ります)
『嘘と隣人』芦沢央
『踊りつかれて』塩田武士(窓口にてリクエストで承ります)
『Nの逸脱』夏木志朋
『逃亡者は北へ向かう』柚木裕子

芥川賞候補作
「トラジェクトリー」グレゴリ-・ケズナジャット
「たえまない光の足し算」日比野コレコ
→上記2作掲載『文学界』6月号
「鳥の夢の場合」駒田隼也
「踊れ、愛より痛いほうへ」向坂くじら(窓口にてリクエストで承ります)

 

2025年07月09日(水)

土曜日は、図書館のたなばた会にご参加いただきまして、ありがとうございました!
ひとまず夏の大きなイベントが1つ終わり、少しほっとしています。

が、まだまだ始まりに過ぎません。
今週末は1日図書館員の参加受付があり(申込多数の場合は抽選)、来週末は真夏の夜のこわ~いおはなし会の開催と工作会の参加受付開始(先着順、下記に追記あり)、少し空いて8月に入ったら図書館員本番。
短い梅雨が終わり本格的な夏が始まりましたが、お祭りに元気をもらいつつ乗り切りたいと思います。
皆さまのご参加お待ちしております。
それぞれのお知らせについては、こちらよりご確認ください→

そして少しずつ読書週間に向けても準備を進めていきます。
こちらもお楽しみに。

*工作会の参加受付開始日につきまして、広報には「7/26(土)より」となっておりますが、この日は天王祭のため臨時休館となりましたので、ホームページお知らせにあるとおり「7/19(土)」から受付いたします。

 

2025年07月02日(水)

7月になりました。
今年も7・8月は午後7時まで開館しておりますので、ぜひご利用ください。

昨日はファーストデーで映画がお安いということで、日中に地元で「ドールハウス」を、夜に名古屋で推しを、の2本立てで見てきました。
『ゴーストハント』の「人形の檻」を彷彿とさせる予告編で気になっていた「ドールハウス」、怖いというよりは「○○ミス」といった後味で、個人的には「リング」のほうが怖かったように思いますが、単純に耐性がついたとか印象の残り方とかそういった問題なような気もします。
平日日中で私の見た作品自体は混んではいませんでしたが、ロビーにはそこそこの人がいて賑わいを感じました(『国宝』かな?)。良いことです。

そんなこんなで、今週末はたなばた会です。
今のところのようすでは、当日受付もありそうですので、引き続きご参加お待ちしております^^

 

2025年06月18日(水)

今週末よりたなばた会の事前申し込みが始まります。
皆さまのご参加、お待ちしております^^

名駅の方でもライブ音響の開催が決まったようで、チケットが発売になっていました。
まだ特典配布期間中だからか、今までになくたくさんの回数組んでくださり、ありがとうございます…!笑
『グレイテスト・ショーマン』や『ウィキッド』などもラインナップにありますので、興味のある方はぜひ。

とネタがなくついつい触れてしまっていますが、粛々と夏休みのイベント準備も進めています。
広報への掲載は今月末ごろお届けの7月号に掲載されますので、もうしばらくお待ちください。

『グレイテスト・ショーマン』(DVD)
『忍たま乱太~忍術学園全員出動!の段』(DVD)

 

2025年06月11日(水)

東海地方も梅雨入りしました~…
農作物のために必要とは思っても、じめじめムシムシはいやですね……

*今年の課題図書の貸出が始まっております。
8月末までは1週間の貸出となりますので、ご理解とご協力をお願いします。
(予約が入っていなければ、その他の本と同様に再度借りることができます)
今年の課題図書のお知らせはこちら→

*たなばた会のお申し込みは、来週土曜日から受付です。
たなばた会のお知らせはこちら→

久しぶりにシネマ2で一番大きなスクリーンでの上映があり足を運んできましたが、やはり大画面は良いですね……
音響も、ミッドランドならどこのスクリーンも他の劇場よりいいのですが、ここはさらに他のスクリーンより良いのを改めて実感しました。
次は全体で一番大きなスクリーンでの上映にも参加予定です。
こちらはまた違うセッティングで、前作も含めてリニューアル後は初めて入るのかな? 楽しみにしています。

『「音」の秘密~原理と音楽・音響システム』
『音と脳~あなたの身体・思考・感情を動かす聴覚』

 

2025年06月04日(水)

あっという間に6月です(早い…)
今月が終われば、今年も半分終わりということで…どうしましょう…

そんなこんなで、6月になったので課題図書の貸出が始まりました。
8月末まで、今年の課題図書は1週間の貸出となりますので、ご了承ください。
昨年までの課題図書、7月より開始の学年別おすすめ本は通常通り2週間借りられます。
こちらもどうぞご利用ください。
課題図書のお知らせはこちら→

前作のときもそうだったのですが、劇場版をきっかけに昔好きだった方が足を運んでくれてまた追っかけ始めたり、そこまではいかなくともこれはこれとしてライブ映画を楽しんでくれたりする様子を見るにつけ、某さんも見に行ってくれてるかな? 元気かな~…と折に触れて思います。
あれからもう10年かぁ…早いものですね。

『「好き」を言語化する技術~推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』
*改題前の電子版『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』が電子図書館にもありますよ
『推し活英語』
『消費者と日本経済の歴史』

 

2025年05月28日(水)

あっという間に5月も終わりですね。
6月から、今年の課題図書の貸出が始まります。
今年の課題図書は8月末まで1週間の貸出となりますので、ご理解とご協力をお願いします。
神守・神島田での予約(取り寄せ)も6月からとなりますので、お願いいたします。

そんなこんなで、お祭り(劇場版)につられて名古屋空港まで行ってきました。
推しのサイン入りポスターが置かれているのが近隣ではそこだけのようなので足を延ばしてきたのですが、空港だった名残が見える隣のモールが面白いですね。
よくわかっていなかったのでモールと空港のターミナルビルが隣り合っていると思っていたのですが、歩くと1キロ弱離れているらしく、次行くときは気持ちと時間に余裕をもって、ターミナルビルのショップも覗きに行きたいなと思います。

『飛翔~名古屋空港の誕生から今日まで』(郷土資料のため館内閲覧のみ)
『新飛翔~名古屋空港の半世紀』(郷土資料のため館内閲覧のみ)
『世界ののりもの図鑑2500』
→こちらにも掲載されているFDAが名古屋空港で定期路線を運航しているそうですが、その機体がカラフルで可愛いのです。モールからも発着の様子が見えるので、何色が来るのか見ているのも楽しそうですね。

 

2025年05月21日(水)

先週の(伊)さんのローカルバスの旅で思い出したのですが。
今年の5/8は「令和7年5月8日」=7・5・8(なごや)の日として、名鉄(電車・バスとも)などで記念切符の発売や名古屋城の特別御城印の配布などがおこなわれたとか。
名鉄電車の記念切符は「7・5・8」にちなんだ駅名ということで「七宝―五ノ三」間と「八幡―名鉄名古屋」間の2枚セットで、津島線沿線民としてはちょっとテンションの上がる内容でした^^

さて、そんなこんなでこどもの読書週間最後のイベントとなった神守小図書ボランティアさんのおはなし会も終了し、エッグハントも終了いたしました。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
こどもの読書週間イベント・エッグハントは終了しましたが、開館25周年記念スタンプラリーは来年3月末まで開催中です。
次のイベントにちなんだ期間限定スタンプは秋の「読書週間」ですが、貸出でもらえる1つめのスタンプは6月末までです(3ヵ月ごとに1つもらえます)。
スタンプラリーの台紙は児童室入り口で引き続き配布中ですので、どうぞご参加くださいね。

『昭和~平成時代の名古屋鉄道』第2巻(郷土資料のため館内閲覧のみ)
『沿線ぶらり旅 尾西線の一世紀』(郷土資料のため館内閲覧のみ)
『尾西線の100年』

 

2025年05月14日(水)

5月も半分ほど終わり、少し行事類も一段落。
ご好評いただいたエッグハントも、今週末で終了となります。
景品は書いている時点でラス1、なくなり次第配布は終了となりますが、エッグハント自体は日曜の閉館までお楽しみいただけますし、スタンプラリーのスタンプ「エッグハントに参加」も同じく日曜の閉館までもらえますので、最後までどうぞお楽しみください(スタンプラリーそのものは来年3月末までの開催です)。
今年の「こどもの読書週間」最後のおはなし会は、
*5/18(日)午後2時~ 神守小図書ボランティアさんのおはなし会 です。

さて、これからは夏のあれこれに向けて準備を進めていかねばなりません。
2年半ぶりのお祭り(劇場版)に浮かれがちですが、そちらに元気をもらいつつこちらも頑張らねば…。
まずは来月、たなばた会の申し込みが始まります。
今年のたなばた会も小集会室での開催となりますので、定員は少なめです(昨年よりは少し増やす予定ですが)。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
そのほか、こちらも毎年恒例のこわ~いおはなし会や1日図書館員についても、順次お知らせしていきます。
どうぞお楽しみに^^

 

2025年05月07日(水)

先月の図書館だよりで少しだけ書いた明治偉人隊、その後新メンバーの発表・お披露目があり、久しぶりの5人体制となりました。
その新メンバーのお1人・高橋瑞さんは、県内西尾出身の女医さん。
女性としては日本で3番めに医師免許を取得し、女性医師の道を切り開いた方…とのことですが、正直今回のお披露目までまったく存じ上げませんでした…。
実際、これまでの偉人隊メンバー(今回のもう1人の新メンバーも)は小中学校の歴史・授業で必ず習う方ばかり。
実際の人物としてだけでなく、偉人隊としても新しい風を運んでくる方かなぁと、公演を見ていて感じました。
明治偉人隊のこれからの活躍も楽しみにしています。

そんなわけで、連休も終わり日常に戻ってきました。
図書館のこどもの読書週間イベントも後半戦、のこり10日間ほどですが、まだまだご参加お待ちしております^^
開館25周年記念スタンプラリーのスタンプも、この機会に1つでも多く獲得してくださいね。
*5/11(日)午後2時~ おはなしBOOONさんのおはなし会
*5/18(日)午後2時~ 神守小図書ボランティアさんのおはなし会
そのほか、こどもの読書週間のお知らせはこちらから→
*しおりの配布は終了しました。
エッグハントのクリア記念品はまだございますので、どしどしご参加ください!
答え合わせが終わったら、カウンターへ声をかけてくださいね^^
こどもの読書週間R7チラシ

 

2025年04月30日(水)

先週もお知らせしたとおり、こどもの読書週間イベントと図書館25周年記念スタンプラリーが始まっております。
週末にはたくさんご参加いただいたようで、ありがとうございます。
エッグハントは、5/18(日)までの予定です。
かわいい参加賞もありますので、ぜひご参加ください。

あっという間に、もう5月ですね。
連休中も図書館は開館しておりますので、藤まつりは終わりましたがお散歩がてらどうぞご来館ください。
江南市との協同展示は5/26(月)までです。こちらもどうぞご覧ください。

 

2025年04月23日(水)

こどもの読書週間イベント・図書館開館25周年記念スタンプラリーが始まりました。
どちらも児童室入口に用紙を置いていますので、どうぞお気軽にご参加ください。

こどもの読書週間の方は5月中旬ごろまでですが、スタンプラリーは来年3月までの通年イベントです。
スタンプをもらうためのミッションには貸出(各季1つの計4つ)もありますが、おはなし会への参加でもらえるスタンプが中心です。
「あまりおはなし会に参加したことがない」「あのおはなし会には参加したことあるけど、このおはなし会にはないなぁ」という方など、この機会にぜひいろんなおはなし会にご参加いただければと思います。

公園の藤も、だいぶ見頃になってきたようです。
先日、天王通を通ったときも、駅から公園に向かうであろう方々とたくさんすれ違いました。
図書館の藤まつり展示もぜひご覧ください。
皆さまのご来館、お待ちしております。

 

2025年04月16日(水)

4月も半分が終わってしまいましたね…
改めまして、先週は本屋大賞の発表があり大賞は阿部暁子さんの『カフネ』に決まりました。
おめでとうございます。

さて。
明治村は先月、開村60周年を迎えました。
4代目村長の阿川佐和子さんも、早いもので就任から10年が経ったとのこと。
ご縁があり、二度ほど阿川さんとゲストがお話するイベントに参加させていただきましたが、さすがお話上手・聞き上手でとても楽しかったです。
そしてそんな村で、来月活動6周年を迎えるのが、公式おもてなし隊である明治偉人隊。
令和改元と同時にデビューし、歌やお芝居の公演などもおこなっていますが、主に実施は土日ということもあり、村には平日に謎解きをしに行くことが多く、見る機会があまりありませんでした。
が昨年、ある週末に来村したときにその公演を初めて通しで見て「かっこいい人おるやん!」と思ったのも束の間、その方は先月、隊を卒業されてしまいました…。
とはいえ、明治村が出来た経緯を歌ったものや、その人生を紹介するお芝居など、教科書で習うだけであまり興味のもてなかった明治の偉人に興味がわき、今からでももう少し知ってみようかな…、というきっかけにもなりました。
推しはいなくなってしまったけれど、偉人隊そのものは今後も応援していきたいです。

そして春の明治村といえば、今年も謎解きが始まっています。
謎解きイベントも今年で20周年なんだとか!
私はいつから参加していたかな…と振り返ってみて、なんだかんだ10年くらいは参加していたことに驚いたり笑
現在、60年の歴史を振り返る展示もおこなわれており、その歴史をパネルと収蔵品で振り返ることができます。
開村当時のお土産も展示されており、その中には杉本健吉・画のアイテムもありましたよ。
最後には、自身の村の推しを紹介するカードも書いてきました(先述の推しではなく笑、特にお気に入りのあの建物です)。

そして、図書館でもまもなく春の恒例・こどもの読書週間イベントが始まります。
今年も随時参加型のイベントとしては、エッグハントをおこないます。
また定例のおはなし会以外にもボランティアさんにご協力いただき、5月の日曜日にもおはなし会をおこないます。
どうぞご参加ください。
そして先週もちらっと触れた、図書館開館25周年記念のスタンプラリーも。
こちらもこどもの読書週間イベントからご参加いただくとコンプリート賞が目指せます。
ぜひたくさんご参加ください!

皆さんのご来館、お待ちしております。

こどもの読書週間のご案内はこちら↓
こどもの読書週間R7チラシ

PDFはこちら→こどもの読書週間チラシ_R7

 

 

2025年04月09日(水)

図書館ホームページがリニューアルしました。
まだ移行作業中のところもあり、ご不便をおかけすることがあるかもしれません。
今しばらくお待ちください。

さてさて、本当は先週書きたいことがあったのですが、サーバ移転中で書けなかったのでそれはまた来週か再来週にでも…。
そちらを先延ばしにしてまで今週何を書きたいのかと言えば、いよいよ今日、今年も本屋大賞発表の日がやってまいりました!
(★)個人の注目作については過去の投稿で触れているので割愛しますが、読書メーターで実施されたユーザー投票による大賞予想トップ3を見ましたが、こちらにも『カフネ』『禁忌の子』が入っていました。
予想1位は昨年大賞を受賞した成瀬の続編『成瀬は信じた道をいく』でした。
もし連覇と言うことになれば史上初、2回めの受賞は3人めということになりますね。
さてさて、どんな結果になるのでしょうか?
以前は夕方からだったと記憶している発表会ですが、近年は早まっているので追記出来たらその日のうちに追記したいと思います。
(追記)
大賞は『カフネ』に決まったようです。おめでとうございます!

最後に、こどもの読書週間のお知らせです。
今年もいろいろなおはなし会を実施します。日時などは画像をご確認ください。
またこどもの読書週間中のイベント・エッグハントと、来年3月まで通年で開催する開館25周年記念のスタンプラリーも準備中です。
こちらもどうぞお楽しみに^^
こどもの読書週間R7チラシ

PDFはこちら→こどもの読書週間チラシ_R7

 

 

2025年03月26日(水)

はじめに:都合により(?)、3/15(土)~25(火)までの図書館だよりが消えてしまいました…。
もしかしたらひそっと再投稿されていることがあるかもしれませんが、基本的にはないものと思っていただければ……

というわけで、引き続き粛々と新年度準備をしています。
今年はこどもの読書週間のイベントとはまた別に、開館25周年の企画も準備中です。
年度の途中からの参加でも記念品と交換できますが、コンプリートを目指すにはこどもの読書週間からの参加が必要です。
どうぞふるってご参加ください。

最後に、消えた先週の図書館だよりに書いた話の一部を…。
今月に入ったころ、学校での読み聞かせにおすすめの絵本についておたずねがありました。
4年生に、とのことで「ちょっと主人公たちが幼いかな…」とは思いつつ、今の時期らしい『おおきくなるっていうことは』をご紹介しました。
きっと4年生になっても、新しくできるようになったことがあるでしょう。
また1つ立派になったみんなに、おめでとう。
そんな内容なので、新しい環境で、新しいことがたくさんあったであろう1年生・新1年生(卒園する年長さん)にもおすすめの絵本です。

 

2025年03月12日(水)

昨日は3月11日、東日本大震災から14年が経ちました。
今年もささやかですが、検索で募金に参加しました。

来年はあの日から15年、当時小学1年生(4月から2年生)だった子が大学を卒業し新社会人になる、それだけの年数が経ったのですね……
1月にも書きましたが、今月まで児童室入口で親子で地震に備える本を集めたコーナーを展開中です。
どうぞご利用ください。

『震災アーカイブを訪ねる~3・11現在進行形の歴史って?』
『ただいま、おかえり。~3.11からのあのこたち』

 

2025年03月05日(水)

あっという間に3月です…早い…

新年度とこどもの読書週間に向けて、チラシなどもろもろの準備に追われております。
今年は現在の図書館(今の建物)が開館して25周年、本当は20周年のときに実施する予定で進めていた児童向けのスタンプラリーを改めて実施すべく、こちらもあわせて進めています。
どうぞお楽しみに。

先週の図書館だよりで散々「寒い寒い」「工事が長引くかも…泣」とぼやいていましたが、なんとかひとまずは工事が終わり、故障前と同様に使えるようになりました。
ただしまだ直したほうが良いところはあるそうで、もしまた補修工事がおこなわれる場合は空調が止まるとのこと…できれば冷暖房を使わない、気候の良い時期におこなわれることを願っています(切実に)

そして同じく先週ご紹介した「3・4月の本」のページもあがっています。
こちらもどうぞご利用ください。

 

2025年02月26日(水)

昨日からの3日間(27日は予備日)で暖房を止めて修理される予定だった館内の空調設備ですが、修理が長引きそうな様子です…。
ひとまず、明日再開できるかは午後の段階でも未定のこと、来館を予定されている方はどうぞ暖かい格好でお越しください。

ここ数日冷える館内で過ごして思うのは、上半身や足・足元は重ね着・重ね履きで乗り切れますが、作業のため手袋くらいしかできない(それもときには邪魔になる)手元・指先の冷えがつらいです……。
冷え性というほどではないつもりですが、これだけ寒いところにいるとなかなか先まで温まりませんね…。
皆さんも本当にご無理のないようご利用ください。

最後になりますが、昨日の休館日でコーナー7が次の3・4月の本に変わりました。
春らしいテーマが何もなかったな…せめてテーマで温かさを感じられれば良かった…と寒い館内で思います笑
(ここまで打つだけでもいつも以上にミスタイプ…)
こちらもどうぞお立ち寄りください。

 

2025年02月19日(水)

あっという間に、2月も終わりが見えてきました…まじか…。
ばたばたと気持ちだけが急くなか、久しぶりのこばなし供給に生き返る気持ちです。

それはさておき、ここで非常に重要なお知らせです。

来週25日(火・整理休館日)~27日(木)の3日間、故障中の空調設備補修工事(本館)のため開館時間中も暖房が入りません。
(27日については予備日、工事が完了次第使えるようになる見込みです)
利用者の皆さまには大変ご不便とご迷惑をおかけいたしますが、一層暖かい服装でお越しくださいますようお願いします。

本日時点の天気予報では26・27とも日中は暖かくなるようですが、不安な方はこの日を避けてご利用いただければと思います。
休館日の25日も最高気温は2ケタ予想ですが、最低気温はマイナスで不安…というところからもおわかりいただけると思いますが、25日もいつもの休館日と同じように出勤して作業をおこないます……
スタッフ一同、風邪を引かないようもこもこになっているかと思いますが、こちらにもご理解をお願いいたします。

補修工事完了後は、暖かい図書館で皆さまをお迎えできる…はず…!
改めて、ご不便とご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
空調工事のお知らせはこちら→

 

2025年02月12日(水)

新年度に向けてバタバタとしており、SNSの更新が滞っております…。
先日の出張体験会の写真も上げる準備はしているので、もうしばしお待ちを…。

おはなし会カレンダー更新のタイミングも勘違いしており、2月分が上がっていないことに先ほど気が付きました…。
今月は毎月のおはなし会のほか、今週末にストーリーテリングのおはなし会があります。
今回は少し長めのおはなしもあり、大人の方にも楽しんでいただける会となっております。
親子でもおひとりでも、お気軽にご参加ください。

2/16(日)午後2時~ 大人とちいさなおとなのためのストーリーテリングのおはなし会
*ストーリーテリングのおはなし会は、5歳くらいからを対象としております。

春のこどもの読書週間に向けても少しずつ準備を進めています。
こちらもどうぞお楽しみに!

最後になりますが、今年も「A・L・C」が発行されました!
「A・L・C」は「Aichi Librarians’ Choice」の略で、愛知県内の図書館員がYA向けにおすすめの本を持ち寄って紹介する冊子です。
今年のテーマは「推し!」
というわけで私は、散々この図書館だよりでも書いている推し作家・一穂さんのご本で投稿しました笑

他の図書館員の皆さんの推し話も聞けて、いつにも増して楽しい今号の「A・L・C」、よろしければご覧ください。
「A・L・C」最新号はこちらから→(愛知県図書館のホームページに繋がります。バックナンバーもぜひ)
*愛知県図書館の蔵書点検・システム更新にともない、2月28日(金)午後8時から3月14日(金)午前10時まではリンク先がご利用いただけませんのでご注意ください。

 

2025年02月05日(水)

今年も本屋大賞の候補作が発表になりました!!

今年も一穂さんの作品が…ある…! 読了後にちょろっとご紹介した『恋とか愛とかやさしさなら』です。
テーマは重いのですが、一穂さんらしいテンポの良い会話で読みやすいです。この機会にぜひ。
そしてそして「あの本、読みました?」大賞のときに「気になる~」とご紹介した阿部暁子さんの『カフネ』も今回ノミネート。個人的には一番の有力候補かな~と思いますが、どうでしょうか。
有栖川先生が主宰する創作塾の出身で、2024年の『週刊文春』ミステリランキング国内部門においてデビュー作にして第3位を獲得し話題となっている山口未桜さんの『禁忌の子』がここでも上位に食い込むか!?
電撃出身、SFのイメージがあり個人的には苦手そうだな…と読まずに来ていた野﨑まどさんですが、今回の『小説』はちょっと気になります。

今回の候補作の中で(★)が特に注目している作品は以上ですが、結果が楽しみですね。
その前に新年度に向けてのあれこれをがんばります!

最後に、伊さんが紹介されていますが、先日、文化会館で開催された〈つしまおやこワクワク体験活動フェスティバル!〉に〈出張! 電子図書館体験会〉を出展しました。
たくさんの方にお立ち寄りいただいたとのこと、どうもありがとうございました!
電子図書館の利用案内や利用の手引きは普段からチラシ置き場やカウンターなどで配布中です(電子図書館サイトにも利用ガイドがございます)。
ぜひご利用ください。

『カラフル』阿部暁子…所蔵があるなかで一番新しいもの。読書学習室へ行く階段脇のYA文庫コーナーにもオレンジ文庫の『どこよりも遠い場所にいる君へ』『また君と出会う未来のために』があります。
『HELLO WORLD』(アニメ映画DVD)…野﨑まどさん、ご本は1冊しか所蔵がないのですが、脚本を担当した映画のDVDもありますのでぜひ。

 

2025年01月29日(水)

あっという間に、2025年も1月が終わろうとしていますね…。

先週、絵本作家のいわむらかずおさんが亡くなられていたことが発表になりました。
遅くなってしまいましたが追悼コーナーを作りましたので、ご来館の際はお立ち寄りください。
取り急ぎ開架のものだけ纏めましたが、近日中に閉架のものも追加してもらう予定です。
いわむらさんと言えば「14ひきのシリーズ」。
可愛らしいねずみの家族と、豊かな自然の風景がほっとする人気のシリーズです。
私が初めて14ひきに出会ったのは保育園か小学校のときかなぁ。
1作目、『14ひきのひっこし』が出たのは1983年とのことで、なんと40年以上前!
ぐりぐらなどと比べると新しい感じがしますが、それでももう3世代に愛される絵本と言えそうです。

こちらの追悼コーナーは春ごろまでの予定です。
ぜひご利用ください。
SNS用の写真も撮りましたので、後日またアップしますね。

 

2025年01月22日(水)

番組と言えば、特定の月額配信サービスのみで配信されていた、綾辻行人さん原作の本格ミステリ『十角館の殺人』の実写版が、キー局と一部地方局(東海圏は残念ながらなし…)でのローカル地上波放送がなされた関係で、いつも利用している配信サービスでも見ることができました!
既に最終話の配信が始まり、3・4話が見られないのでおすすめしづらいのですが…(先週書き忘れました…)、緑の月額配信サービスをご利用の方はいつでも全話見られますのでぜひ見てみてください。
初めて『十角館』を読んでから、気がつけば25年以上経っているんだなぁ……
あのとき薦められていなかったら有栖川作品との出逢いもなかった可能性もあり、彼女には本当に感謝です(元気にしてますか?)。

話は変わって、先週芥川賞・直木賞が発表になりましたね。
今回の直木賞受賞作『藍を継ぐ海』と同じ伊与原さんの『宙わたる教室』も、先週書いた「あの本、読みました?」大賞で4位入賞しています(NHKで実写化もされましたね)。
芥川賞受賞作も、『デートピア』は受入済、先日出たばかりの『ゲーテはすべてを言った』は現在発注中(窓口でのリクエスト承り中)です。

*『十角館の殺人』…文字少し大きめ・新しいもの、状態の良いものが良い、という方はこちらのYA!ENTER~版(底本は新装改訂版)を、元々のオリジナルが良い・中高生向けとは言え子どもの本は嫌、という方は旧版の文庫版をご利用ください。

 

2025年01月15日(水)

あっという間に1月も半月が過ぎました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

昨夏、一穂さんが出演されて以来見るようになったBSで放送されている読書系番組「あの本、読みました?」。
新年最初の放送を見ていたら、当館も一部お世話になっている、図書館流通センターの新座ブックナリーが出てきてちょっとびっくりしました(いつもお世話になっております)。
さらに今年最初のレギュラー放送(前出のはいつもと曜日も違う特番でした)で、2024年に番組で紹介した本のなかから選ばれたノミネート作品10点より「明日読みたくなった本」ナンバーワンを決める「あの本、読みました? 大賞」第1回が発表になりました。
恩田陸さんの『Spring』が5位だった段階で「これより上位に『スモワル』は入ってないかも…」と思いながら結果発表を見ていくと、なんと2位にランクイン! ありがとうございます!
個人的には1位になった阿部暁子さんの『カフネ』(未所蔵)が気になっています…。
前者は土曜日まで、大賞発表の回は来週まで配信期間があるようですので、興味のある方は見てみてくださいね。

最後に、児童室コーナーからのお知らせです。
(き)さんも書かれていましたが、今年で阪神・淡路大震災から30年。
1つの節目と、夏に南海トラフ臨時情報が初めて発表されたことを受け、1月(阪神大震災発生の月)から3月(東日本大震災発生の月)にかけて、児童向けの地震・防災に関する本を集めたコーナーを作ってみました。
絵本や紙芝居もいくらかありますがコーナーとして展開するには少ないため、児童書(低学年向けを中心に)と一般書からも「親子で・子どもと一緒に」備える本などを少し並べています。
ぜひご覧ください。

 

2024年12月25日(水)

今年も残すところ1週間ですね。

一穂さんが直木賞を受賞してからもうすぐ半年、また次の直木賞候補が発表になりましたね。
直木賞といえば、伊集院静さんが亡くなられて空席になっていた選考委員に、辻村深月さんが就任したとのこと。
以前は男性の選考委員が多かったと思うのですが、一穂さんの選評を読んだときにも「女性の方が多いな!?」と思ったので大まかな変遷を見てみたところ、2000年ごろまでは男性作家の方が多く、少しずつ女性が増え半々に、2020年にとうとう逆転したようです。
2010年以降、新しく選考委員になった方が8名(辻村さん含め)、そのうち男性は伊集院さん、東野さん、京極さんの3名でした(就任順、退任済も含む)。
こんなところでも女性の躍進を感じますね。
とは言え、個人的に好きな作家さんは男性の方が多いかな、というのと、こういうのは半々の方がいいのでは…? と思っていたり。

そんなこんなで、(★)の図書館だよりも今年はこれで最後になります。
今年も1年、お付き合いいただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、良いお年をお迎えください。

第172回 直木賞候補作(著者名五十音順)
『よむよむかたる』朝倉かすみ
『藍を継ぐ海』伊与原 新
『飽くなき地景』荻堂 顕
『秘色の契り』木下昌輝(発注中のため12/25現在Web予約できません)
『虚の伽藍』月村了衛

 

2024年12月18日(水)

先日は、図書館のクリスマス会にご参加いただき、ありがとうございました!
空調の都合により、たなばた会に続けて小集会室での開催となり、ご参加の皆さま、ご協力いただいたまろんmamaさん・津島高校ボランティア部の皆さんにはご不便をおかけしております。
ひとまずはこれで児童の年内の大きめなイベントは終了となりますので、また来年の春の読書週間をお楽しみに…!
定期の各種おはなし会ももちろんご参加お待ちしております^^
(1月のおはなしにこにこは、年始のため第2木曜日の午前10時半よりおこないます)

さて、今年も残り2週間となりました。
12/29(日)~1/3(金)は年末年始のため全館休館いたします。
それにともない、現在、年内に貸出した資料は3週間借りられます(一部相互貸借資料はのぞく)。
この機会にどうぞご利用ください。年末年始のお知らせはこちら→

またつしま電子図書館には、先日から映画公開中の人気シリーズ『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』が12月の新刊で入ってきています(現在5巻まで受入済)。
続刊も少しずつ受入予定ですのでお楽しみに。
電子図書館は、年末年始も変わりなくご利用いただけます。
借りた本を読み切ってしまったとき、出先で何か読みたいな~というときなど、ぜひご活用ください。
つしま電子図書館はこちらから→
*パスワードがわからなくなってしまったときは、窓口かお電話で対応いたします(利用者ID等を確認させていただきます)。
 休館中は対応が難しいので、お休み前にログインできるか試してみるのをおすすめします。
 初回ログインの場合は、初期パスワードでログイン後、任意のパスワードへの変更をお願いします。