図書館だより :い

 

2024年02月24日(土)

先日、前から気になっていた無農薬野菜を使ったカフェへ、ランチに行ってきました。
隣の畑で栽培されているので、新鮮な野菜が料理に活かされていて、とってもおいしかったです。
その中でも、小松菜のナムルと揚げ菊芋の甘辛煮が気に入ったのですが、まず、小松菜がすごく甘いことに驚きました。
菊芋はあまり食べたことがなかったのですが、じゃがいもよりは控え目なホクホク加減で、甘辛い味付けが合っていて食が進みました。
店内では無農薬野菜が売られていたので、気に入った小松菜と菊芋を買って帰り、ひとまず小松菜をさっと茹でて味見してみたら、水で茹でただけなのにあまりに甘くてまたびっくり!
ナムルで食べた時も甘かったですが、茹で立てはさらに甘くて、特に根本の部分はスイートコーンのような甘みで、何も味付けしなくても充分おいしい・・・!
菊芋は、お店の方から生でも食べられると聞いたので、まずは千切りにしてドレッシングをかけて食べてみたのですが、クセのないほんのりした甘さのシャキシャキ食感で、さっぱりいただけました。きんぴらにしてもおいしいそうです。
無農薬だからなのか、栽培方法によるのか、たまたま甘い個体に当たったのか、理由はわからないのですが、おいしい野菜が食べられて大満足でした。
場所が少し遠く、週二日の営業なので、頻繁には行けませんが、ぜひまた訪れたいです。

『旬で食べる!野菜の12カ月』青髪のテツ∥著 大和出版
『知識ゼロからの有機・無農薬の家庭菜園』本多 勝治∥著 家の光協会
『無農薬ではじめての家庭菜園』学研プラス

 

2024年02月17日(土)

先月、100円ショップで新商品のコーヒードリッパーを買いました。
今まで2杯分のコーヒーを淹れる時は、コーヒーカップの上にドリッパーを置いて1杯目を淹れ終わった後に、もう一度同じ工程を繰り返して別のコーヒーカップに2杯目を淹れていたのですが、新商品のドリッパーは、なんと!2杯分が同時に淹れられるのです。
ドリッパーが2つのコーヒーカップに渡して置けるように設計されており、ずれないような構造になっていて、こぼすことなく2杯同時に淹れることができて感動!
1杯ずつ淹れると、コーヒーの濃さに差ができたり、2杯目を淹れているうちに1杯目が少し冷めてしまったりしましたが、それが見事に解消されてありがたいです。
2杯分をポットに淹れてから2つのコーヒーカップに注ぐ方法もありますが、洗い物が増えますし・・・。
ちょっとしたことですが、ありそうでなかったグッドアイデアな逸品ですよね。
使うたびにプチ感動が味わえて、コーヒーを淹れる時間がますます楽しみになりました。
通常のドリッパーと同じように1つのコーヒーカップに淹れる使い方もできますし、110円の商品ですが、永く愛用していきたいと思います。

『おいしいコーヒーのはじめ方』山本 知子∥監修 新星出版社
『CAFICTコーヒーと暮らす。 楽しむコーヒーと、道具選び』くぼた まりこ∥著 主婦の友社
『コーヒープラネット 知られざる各国のレシピと憩いの文化史』キングストン∥著 グラフィック社

 

2024年02月10日(土)

毎週、家族が近所のスーパーで焼き芋を買ってくるので、よく食べているのですが、日によってお芋の種類が違うようで、ホクホク食感の時と、しっとり食感の時があります。
一時期は、焼き芋売り場に「ホクホク」、「しっとり」の表示がしてあったそうなのですが、何か事情があったのか、今はそのような表示はなく、食べるまでわからないという、運試し?方式(もしかしたら、店員さんに聞けば教えてくれるのかもしれませんけれども・・・)で売られているようです。
私は元々、パサパサした食べ物が苦手で、どちらかというとホクホクより、しっとりが好みなので、毎回食べる時は「今日はどっちだろう?」と少々ドキドキしますが、最近はしっとりに当たることが多くて嬉しいです。
ホクホクのお芋も、それはそれでおいしくいただいていますが、好みでいうとうちの家族は全員しっとり派です。
でも、友人や知人に聞いてみたら、ホクホク派もたくさんいて、人の好みは千差万別で面白いですね。

『農家が教えるいもづくし』農文協∥編 農山漁村文化協会
『江戸の発明 現代の常識 百均・アイドル・焼き芋屋』檜山 良昭∥著 東京新聞
『サツマイモ大図鑑』(児童書)大木 邦彦∥ほか文 あかね書房

 

2024年02月03日(土)

今日は節分ですね。
小さい頃は豆まきをしましたが、今はそういうこともなく、恵方巻きも食べたり食べなかったりで、今年も節分らしいことは何もせずに終わりそうです。
あ・・・、長年のファンであるバンドのメンバーの方が2月3日生まれなので、ケーキを食べてお誕生日を勝手にお祝いしようと思います。

『おたのしみ歳時記』杉浦 さやか∥著 ワニブックス
『367日誕生日大事典 』(館内閲覧のみ)日外アソシエーツ
『ケーキデコレーションの教科書』西岡 詩織∥著 講談社

 

2024年01月27日(土)

ジェネーレーションギャップを感じることが増えてきました。
でも、もしかしたらジェネレーションギャップはあまり関係なく、それぞれが元々持っている特性による可能性もありますよね・・・。
いずれにしても意識や価値観は人それぞれですので、できる限り尊重したいとは思いますし、お互い歩み寄れたら理想的なのですが、なかなかそうはうまくいかないことも・・・。
悩ましいですが、なんとか折り合いをつけていくしかないんでしょうね。

『プロカウンセラーがやさしく教える人間関係に役立つ傾聴』古宮 昇∥著 清流出版
『コミュニケーション大百科』戸田 久実∥著 かんき出版
『新・人間関係のルール』辛酸 なめ子∥著 光文社
『「つい感情的になってしまう」あなたへ』水島 広子∥著 河出書房新社

 

2024年01月20日(土)

新しいスマホを入手したので、機種変更するために自宅でデータ移行を試みたのですが、エラー表示が出て、うまくいかず・・・。
原因を探るために検索してみたら、「充電が足りない」という項目があったので、2台ともフル充電し、さらに充電のコードを差したまま、もう一度データ移行してみたのですが、またエラー表示が・・・なぜ・・・(泣)?
再度、検索して方法を探っていますが、機械モノが苦手なので行き詰まっております。
近頃は、乗り物や各種の予約などもスマホで行うことが増えてきているので、予約したものの、データ移行がうまくいかなかったら、予約を遂行することができるのだろうか?・・・など考え出すと、データ移行のタイミングが悩ましいですね・・・。
もう少し検討してみようと思います。

『はじめてのスマホのデータ移行』ノマド∥著 秀和システム
『スマホで困ったときに開く本』朝日新聞出版

 

2024年01月13日(土)

先日、NHKの「シャンシャンに会いたい」という番組を観ました。
2月に中国へ旅立ったパンダのシャンシャンのその後に密着したドキュメントなのですが、繊細なシャンシャンは新天地に慣れるまで、とても不安そうな表情をしていて胸が痛くなりました・・・。
上野の環境とは違う、広大で自然豊かな運動場に驚いてパニックになってしまい、それ以後、約4か月もの長い間、部屋から外に出られなくなってしまったそう・・・。
その間も担当飼育員さんはシャンシャンに優しく声をかけながら手をさすったり、シャンシャンが好んで食べられそうな竹やタケノコを用意してくれたり、と手厚いお世話を根気よく続けてくださり、ついにシャンシャンの誕生日の6月12日にようやく外に出られるようになったとのこと!
よく頑張ったね、シャンシャン・・・!
諦めることなく、愛情深く熱心に飼育にあたってくださった担当飼育員さんにも頭が下がります。
今は一般公開もはじまり、新しい環境にもずいぶん慣れたようで、上野にいた時のような柔らかくリラックスした表情をしていて安心しました。
これからもシャンシャンが穏やかで幸せに暮らせますように。

『毎日パンダの1010日シャンシャン写真集』高氏 貴博∥著 青春出版社
『ずっとだいすきシャンシャン』日本パンダ保護協会∥編 朝日新聞出版

 

2024年01月06日(土)

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
図書館は1月4日から通常通り開館しておりますので、どうぞご利用ください。

年末、十数年ぶりに本格的な風邪を引いてしまいました。
出先の宿でエアコンをつけたまま寝たところ、朝起きたら喉が痛くて痛くて・・・。
その時はその症状だけで済んでいたのですが、2~3日後に悪寒と頭痛に襲われ、夕飯もあまり食べられないほど具合が悪くなってしまい、葛根湯を飲み、分厚い毛布を追加して早めに寝ることに。
布団に入った後も悪寒が続いたりして寝苦しく、何度も目が覚めましたが、翌日の朝にはなんとか起き上がれるまでに回復していたので、本当にほっとしました。
鼻水ズルズル→喉イガイガ→咳→声ガラガラ→鼻づまり・・・の風邪フルコースを経て、今はほぼ症状は治まりましたが、まだ全快とはいかないので、ぶり返さないように引き続き体調に気をつけたいと思います。

『かぜの科学 もっとも身近な病の生態』ジェニファー・アッカーマン∥著 早川書房
『知って安心かぜ対策』小菅孝明∥監修 旬報社
『風邪とごはん ひく前 ひいた ひいた後』渡辺有子∥著 筑摩書房

 

2023年12月23日(土)

先日、手の届かない場所にある壁掛け時計の時刻が遅れているのに気づき、近くにあった折り畳み椅子に乗って時計の針を直そうとしたところ、思わぬアクシデントに見舞われました。
時刻を直し、折り畳み椅子から降りようとしたところ、バランスが崩れて椅子が傾き、体ごと倒れこんで畳まれた椅子の上へ仰向けに着地!
まさかこんなことになるなんて思わず、びっくりしてしばらく仰向けのまま呆然としてしまいましたが、我にかえってゆっくり起き上がると、指、背中、尾てい骨付近をぶつけたらしく、少し痛みが・・・。
しかし、大きなダメージは受けてないようでほっとしました。
椅子が傾きかけた瞬間、体勢を立て直そうともがいたのですが、傾くごとに折り畳み椅子が折り畳まれていき、足が挟まれ、なすすべなくそのまま倒れこむという状況・・・トホホ・・・。
強い痛みは2~3日で治まり、今は少しの痛みと打撲の内出血の跡が残るのみで、大事にはいたりませんでしたが、気をつけねば・・・。
今回は周りに誰もいなかったので、恥ずかしい思いをしなくて済んでよかったと思っていましたが、よくよく考えてみると、もし、頭を打ったりして気を失った場合、気づいてもらえるのが遅れ、処置も遅れてしまいますよね・・・。
めったにしないことをする時は、慎重に充分気を付けて行うようにしようと思います。

『家庭でできる応急処置』日本放送協会・編 日本放送出版協会
『命を守る、救える!応急手当』横田 裕行∥監修 主婦と生活社
『きゅうきゅうばこの絵本』(児童書)WILLこども知育研究所∥編 金の星社

 

2023年12月16日(土)

今週は暖かい日が続いて比較的過ごしやすかったのですが、明日からは、またぐっと冷え込むようです。
来週は屋外で長時間過ごす予定があるというのに・・・。
風邪を引かないようにしっかり防寒対策をして臨もうと思います。
皆さんも寒暖差で体調を崩さないようにお気をつけくださいね。