図書館だより :Go

Go 

2018年10月16日(火)

(い)さんのライブハウス立ち見スタイル問題(?)に「あぁ~わかる~~!!」となったGoです。

Goもよくライブを観に行きます。
バスだ電車だ旅行だと言っている場合のほとんどがライブを観に行くための遠征で、その観に行くライブの99%がスタンディング……つまり(い)さんの書かれていた立ち見スタイルにあたります。
なので入場後開演前のトイレに行きたい問題、すごくわかります……!

良いんです。スタンディング自体は大好きです。
己の熱意と体力(と運)さえあればどこへでも行ける、まさに参戦と言うに相応しいあのスタイルは、低身長であるGoには大変ありがたいものです。固定席だと前の人の身長で視界の全てが決まるのでね……(;´・ω・)
立ちっぱなしなのも飛び跳ね駆けまわり押し合いへし合いの運動会のようなライブにばかり行っているので、最中は全然苦にならないのです。

が、それは始まってしまえばの話です。
入場から開演までの待ち時間が、毎度ながら地味につらい……
スタンディングの宿命ですが、トイレに行きたくても下手に動けないし、動かずに立っているのがつらい……だいたい30分から1時間くらいですが、つらい……
動いているより静止している方が足が痛いんですよね。通い始めたばかりの頃は平気だったのに、体力の衰えを感じます……

あとスタンディングは靴が大事!ということを近頃ひしひしと実感しております。
クッション性の高い靴を履いていると終演後の足の痛さが全然違いますね!
普段は☆がトレードマークのスニーカーを履いているのですが、これが結構靴底が硬めで……終わるころには踵が痛くなることがしょっちゅうでした。
そこで友人に薦められたランニングシューズに変えてみたら、フロアが完全コンクリートの硬い場所でも大丈夫!すごい!靴凄い!

「自分と地面の間にあるものには金をかけろ」というのは本当なんですねぇ……
これはアメリカの格言で、「自分と地面の間にあるもの」は靴、ベッド、車のタイヤだそうですよ。

『元気な足のつくり方』渡辺英一/著 498.3ワ
『足と靴の科学』アシックススポーツ工学研究所/編著 589.2ア
『スポーツシューズの本』ミズノスポーツシューズ研究会/著 589ミ

Go 

2018年10月09日(火)

以前(す)さんが『ファイアーボール』について書かれていたので。
Goも好きです、ファイアーボール。

この『ファイアーボール』シリーズ、一応ディズニー作品であるにも関わらず!知名度が!低い!
しかしわからんでもない……Goは好きですが、とてもシュールなのです。人を選ぶシュールさです。
わけわからんと一蹴されるかされないかのギリギリのラインを突いてきます。
言葉遊びも独特なのでハマる人にはハマるでしょうが、万人受けするかと言われると首を傾げざるをえません……

重ねて申し上げますがGoはとても好きですし、興味のあるそぶりを見せた人を片っ端から捕獲してDVDを見せたいくらいには広まってほしいと思っています。
大丈夫、1話2分だから!シリーズ全13話見ても30分かからないから!!シリーズ全通しで見ても1時間かからないから!ね!?ちょっとだけ、ちょっとだけだから見て!!
……失礼しました。でも本当に短いので手が出しやすいです、ご興味あればぜひ。

話や言葉選びも独特ですが、特筆すべきはロボットデザインと映像のクオリティですね。
メインはお嬢様と執事の2機ですが、他にもメイドだ乗り物だと様々な機械が登場します。
そしてそれらがびっくりするくらい滑らかに動くのです!
すごい!すごいぞ日本ディズニー!技術の無駄遣いだ!!(褒めてます)
とても美しく精巧に描かれたロボットたちを見ているだけで、ガジェット好きとしてはテンションが上がりますね(*=゚ω゚)-3 ムフー
基本的に可動立体には手を出さない派のGoですが、デザインが良すぎてシリーズ2作目デザインのドロッセルお嬢様のfigma(動かせるフィギュア)を買ってしまいました。
真っ白なボディと黒い関節部、スカイブルーのアイパーツのコントラストが非常に“お美しい”のです。

あと『ファイアーボール』シリーズはシーズンを重ねるにつれて昔へ話が遡るので、あれはこの時のこれ!!という発見が後から後から出てきて面白いです。
好きになったキャラクターの過去話とか、わかるとワクワクしますよね。シーズン3の再開はいつかなー……

『ロボット-それは人類の敵か、味方か』中嶋秀朗/著 548.3ナ
『人間と機械のあいだ』池上高志・石黒浩/著 114.2イ
『ロボリューション 人型二足歩行タイプが開くロボット産業革命』 548.3ロ

Go 

2018年10月02日(火)

9月20日~22日に、カナダはモントリオールでオータムクラシックが開催されました。
はい、フィギュアスケートの話です。グランプリシリーズ開始前のこのあたりから、いよいよフィギュアスケートのシーズンだなと感じますね。
実はシーズン自体は6月からなんですけど……Goはライト層なので見始めるのは秋からです。

ところで羽生選手の今季FP、プルシェンコ選手の伝説的プログラム「ニジンスキーに捧ぐ」のアレンジ曲だそうですね!?楽曲使用許可をいただきに行ってOKをもらったとか!
羽生選手自身が目標に掲げるプルシェンコ選手の楽曲でどうプログラムを組むのか?かなり期待しています。
プログラム自体はオータムクラシックでお披露目だったので演技構成は調べれば出てくるんですが……映像で見ないと、ねぇ。わからないじゃないですか……
録画放送もあるとのことですが、CSのみの放送なのでGoは見られません。これからの楽しみが増えたと逆に考えてしばらく待つこととします。

更に今週末開催のジャパンオープンには宇野昌磨選手、宮原知子選手、坂本花織選手に加えて織田信成選手、ゲストで町田樹選手も出場。
こちらは録画ですが夕方に地上波放送があります!
現役を退いた織田選手の滑走がまた見られるのは嬉しいですが、町田選手はこの公演を最後にプロスケーターを引退されるそうです……これは、これは見届けなければならない……

そして今シーズンは!高橋大輔選手の現役復帰シーズンです!楽しみ!
た、たのしみ、ですけど、同じくらい緊張してしまいます……
明々後日、10月5日の近畿フィギュアスケート選手権大会が復帰後初試合ですが、テレビ放送は入らないのでまたもや暫しおあずけです。
今季初めて高橋選手が見られる試合は、テレビの前でガチガチに緊張して見ることになる気が今からしています。
大丈夫、大丈夫きっと素晴らしい演技を見せてくれるに違いない……信じてる、信じてますからね……!

『トップスケーターの流儀』中野友加里/著 784.6ナ
『FIGURE SKATING TRACE OF STARS 2013-2014』784.6フ
『200days バンクーバーまでの闘い』高橋大輔/著 784.6タ

Go 

2018年09月25日(火)

少し前になりますが、樹木希林さんがお亡くなりになられましたね。
訃報を耳にして、まさか!と思うと同時に「そうか、今かぁ」とも感じました。
全身の癌を患われていたという話はもうずいぶんと前に耳にしていましたので、いつかはそうなるのだろうなぁと思ってはいたのですが……
テレビなどで目にするご本人があまりにも「いつも通り」に飄々としておられるので忘れがちでした。

訃報の際に様々な方が希林さんとの思い出を語られていた中で、素敵だなと思ったエピソードがありますのでご紹介します。

4年ほど前に、ある編集さんが希林さんに「エッセイを書きませんか」と依頼した際のお話です。
タイトルを考え、「日々の生活や仕事、家族の話、これからやりたいことや会いたい人の話をぜひ書きませんか。自分の母の世代に読ませたいんです」というお手紙を出されて数日後、希林さんご本人からお電話があり、こう仰られたそうです。

貴方が考えたの、とても素敵なタイトルね。お母さまはお元気なの。そう。面白そうなお話だけど、ごめんなさい、わたしにはもうあまり時間がないの。残りの時間は女優としての時間に使いたいんです。

相手を労い気にかけたうえで、自分に残された時間を受け入れ、何を一番にするかを考えてのお返事です。こんなに温かく誠意のある断りの言葉があるでしょうか。
全く関わりのない自分ですら、読むたびに胸にこみ上げるものがあります。

このエピソードの語り手は、たらればさんという編集さんです。原文はこちらから。

流れに抗わず、しかしやりたいことを諦めずにその生を閉じられた希林さん。私もこのような「人生の終い方」をしてみたいものだと思いました。ご冥福をお祈りいたします。

『人生の終い方 自分と大切な人のためにできること』NHKスペシャル取材班/著 281.0シ
『がんでも人生フルスイング』大島康徳/著 783.7オ
『ひとり、家で穏やかに死ぬ方法』川越厚/著 494.5カ

Go 

2018年09月18日(火)

イグノーベル賞ってご存知ですか?ノーベル賞ではなく、「イグ」ノーベル賞です。
イグノーベル賞とは「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に与えられる賞で、名前から見てもわかる通りノーベル賞のパロディーです。
毎年9月または10月に「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」や風変わりな研究、社会的事件などを起こした10の個人やグループに対して授与されるのですが、なんと日本は1991年の創設以来24回、今年を含めて12年連続で受賞しているのです。

パロディー賞と侮るなかれ、イグノーベル賞も結構すごいんです。
使いどころが限られてくるものもまぁ、多いですけど……面白くてGoは本家ノーベル賞より好きかもしれないです。笑
たとえば1992年にイグノーベル医学賞を受賞した研究の内容は「足の匂いの原因となる化学物質の特定」。
他にも「緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度発見と、わさび警報装置の開発」(2011年医学賞)、「自身の話した言葉を、ほんの少し遅れて聞かせることで、その人の発話を妨害する装置「スピーチジャマー(Speech Jammer)」の発明」(2012年音響賞)、「床に置かれたバナナの皮を、人間が踏んだときの摩擦の大きさを計測した研究」(2014年物理学賞)など……
使いどころを考えれば役に立ちそうですが、なんだかちょっと笑ってしまうような内容じゃないですか?
研究だけでなく「たまごっち(1997年経済学賞)」「バウリンガル(2002年平和賞)」「カラオケ(2004年平和賞)」などの商品も受賞しています。

イグノーベル賞は賞の内容だけでなく、授賞式もまた風変りです。
授賞式はハーバード大学のサンダーズ・シアターで行われるのですが、この授賞式の講演では聴衆から笑いをとることが要求されます。講演時間は1分。
更にその時間を過ぎると進行役の少女が登場し、「もうやめて、つまんない!」と延々連呼されるという精神にくる罵倒イベントが発生します。
これも「8歳の少女に罵られるのが最も心的ダメージが大きい」という研究結果に基づいたもので、スピーチを制止するのは必ず8歳の女の子と決まっているのだとか。
そしてこの少女、贈り物で買収が可能です。贈り物だけ持ち去られることもあります。笑
他にも講演の合間にミニオペラがあったり、聴衆が紙飛行機を投げ続けたり、その紙飛行機を回収するモップ係をハーバード大学の物理学教授が毎年務めていたり(一度だけ本人のノーベル賞授賞式出席のため欠席)と、変なところを挙げていけばキリがないほど。

ちなみに今年のイグノーベル賞は、昭和伊南総合病院のドクターが「座ったまま自分で大腸内視鏡検査をやってみた」という内容で医学教育賞を受賞しました。
内視鏡検査って自分でできるんだ!?座って行うと苦痛が少なくて済むのだそうですが、絵面を想像すると非常にシュールですね。笑
先日今年の発表が終わったばかりですが、来年はどんな研究が受賞するのか?早くも楽しみにしています。

『めざせイグ・ノーベル賞傾向と対策』久我羅内/著 049ク
『1分のスピーチでも、30分のプレゼンでも、人前であがらずに話せる方法』鳥谷朝代/著 809.4ト
『最新検査のすべて』小橋隆一郎/著 492.1コ

Go 

2018年09月11日(火)

本日は公衆電話の日です。
1900年のこの日、日本初の自動公衆電話が東京の新橋と上野駅前に設置されたことが由来だそうです。
20年ほど前は大きな駅には何台も公衆電話が設置され、順番待ちの人の列ができていた覚えがあります。
Goも家に電話をするため、10円玉片手によく並びました。
携帯電話が普及して公衆電話を使う機会がなくなった今も、電話が撤去されたかつての設置スペースを目にすると、なんとなく懐かしいような寂しいような気持ちになります。

しかし台数が減りはするものの、公衆電話が完全に無くならないのは何故なんでしょう?
実は公衆電話は法律によって設置されることが決まっているものなんだとか。
市街地では500m四方に1台、それ以外では1km四方に1台の設置が義務付けられているのだそうです。
(山の中や広い畑などは設置範囲外となっているようです)

そして現在、地震のため北海道全域の公衆電話が無料化されています。
電波がない状況になると携帯では連絡が取れなくなってしまうので、公衆電話の開放はありがたいことですね。
水道や電気、電波などのライフラインが寸断されると、当たり前のようにそれらが機能している日常は業界の方の努力の賜物なんだなぁと改めて実感します。
災害時の復旧の早さにも目を見張るばかり。きっと不眠不休で対処にあたっておられるのでしょうね……
インフラ業界の方、いつもありがとうございます!

あまり使われなくなった公衆電話も、非常時における重要な連絡手段としての役割を果たしているんですね。
携帯電話が主流になった現在ですが、いざという時のために公衆電話の使い方も知っておいたほうがいいなと思いました。
固定電話の使い方を知らない世代も多くなってきたようですし、一度使い方を確認してみてはいかがでしょうか。

『「通信」のキホン』井上伸雄/著 547イ
『電話はなぜつながるのか』米田正明/著 547.4ヨ
『災害に強い情報社会』本條晴一郎・遊橋裕泰/著 694.6ホ

Go 

2018年09月04日(火)

大型台風が大接近中ですね。
4日(本日)午後には最接近とのことですがどうなるでしょうか……
現時点(3日13時)ではまだ台風は海の上ですが、暴風域が広いですね。
コースも中心気圧も伊勢湾台風に近いということで、早めの備え・警戒が呼び掛けられています。

台風と言えば、台風情報をテレビで放送する際にアナウンサーを野外に立たせて実況するのが危ないなぁといつも思っています。
あれは不要不急の外出ではないのか。風も雨も強いし、何か飛んでくる前に屋内に避難して!!と思うのは私だけでしょうか……
人が外に立たなくても十分伝わるから!無人の定点カメラとかで十分だから……!!

皆様もご無理はなさいませんよう!お気を付けください!

『川のある街 伊勢湾台風物語』清水義範/著 913.6シ
『何が起きても命を守る防災減災BOOK』 369.3ナ
『絶望のテレビ報道』安倍宏行/著 699.6ア(PHP新書)

Go 

2018年08月28日(火)

先週の(す)さんに乗っかりまして。
Goの某Mr.ドーナツさんでのMYベストドーナツと言っても過言ではない、Oldファッション(プレーン)が高カロリーランキング7位だと……?
そんな、嘘だろお前そんなに……という気持ちです。嘘です。結構前から気づいてました。
出来立てのOldファッションのあの生地のしっとり感、それでいて外側はさっくりほろっと崩れるあの感じ……
あれは確実に潤沢にバターを使用した生地の為せる業です。そりゃあ7位にもなるでしょう。

良いんです。それで良いのだ某Mr.ドーナツよ。私はわかっていて尚それを選んでいる。
そもそも生地を油で揚げるというドーナツの製法からしてローカロリーになるわけがないのです。
だったら潔くそのカロリーを享受しようではないか!という心持ちで選んでいます。カロリーランキングなぞ知らぬ知らーぬ!
いつぞや「美味いものはカロリーが高ぇんだよ」という言葉を目にして以来、これが私の持論でございます。
(ローカロリーでも美味しいものはもちろんありますが、それはひとまず置いておくこととします)

揚げない焼かないヘルシーな生ドーナツというのが前に流行りましたけど、あれはドーナツにカテゴライズするのはちょっと違うんじゃないかなぁと思うのですよ。
形がドーナツなだけで、中身はどっちかというとムースケーキに近いよなぁ……と製法を見ていると思うので、Go的にはあれはケーキです。

最近目にすることの増えた「生〇〇」。生ドーナツ、生キャラメル、生チョコ、生プリンなんてのもありますね。
この「生」ってなんだろう、生野菜とか生醤油とかの「加熱してない」という定義でいいのかなぁ、と思って調べてみました。

生チョコ、生キャラメルなどは「生クリーム」を多く使用したもの。生クリームの「生」なんですねぇ。
そして生プリンは「生卵を乗せて食べる」の「生」なんだそうです!バニラムースとカラメルソースに卵黄を乗せて、一緒に食べるとプリンの味になるんだとか。

一緒に食べると別の味になる……あれ、これは前にもどこかで聞いたことがあるような……?

『役立つ栄養学 100レシピ&500食材べんり帳』498.5ヤ
『プリンにしょう油でウニってホント?』田中ひろみ/著 491.3タ

Go 

2018年08月21日(火)

本日は献血の日です。
名古屋駅とかを歩いていると、看板っぽいのを持った人が呼び掛けているあれですね。
1964年に売血制度を廃止し、献血による輸血用血液の確保に移行することが閣議決定された日だそうです。

Goはそこそこ頻繁に献血に行きます。献血の後って新しい血液が作られてる感じがしてなんとなく調子がいいんですよね。笑
今の時期は暖かい……というか暑いのでそうでもないと思いますが、冬場は寒さで血管が収縮するためか、ただ単に寒くて人出が少ないからか、献血人数が減るそうです。
実際時間かかるんですよね、冬場の献血……もともと血管が細くてゆっくりしか採れないのがさらに遅くなるという。なのでちょっと長めに時間を見積もって行きます。
待ち合わせまで1時間くらいあるけど特にやることもないな~、なんて時に献血に行ったりします。
いや快適なんですよ献血センターって!夏は涼しく冬暖かい、飲み物は無料だしお菓子もあるし、回数に応じて記念品までもらえたりしますよ(内容は献血センターによります)。Goはお米やパスタをもらったことがあります。
ついでに血液検査にもなります(血液検査目的の献血はお断りされますが……)

ただ体調によっては貧血を起こしたりするのでお気をつけて!Goは献血の直後に長い駅階段を駆け上がって立ち眩みを起こしました。
今日は運動しないでね、と書かれた紙をいただいていたのですが、すっかり忘れていましたね……階段を走るのも運動に含まれるということを……

『輸血 黄色い血の恐怖と闘う』村上省三/著 492ム
『血液型の科学』藤田紘一郎/著 491.3フ (祥伝社新書)
『血液検査の知識』宮地勇人/著 492.1ミ

Go 

2018年08月14日(火)

つい先日に行ってまいりました、広島!
快晴で日差しがすごかったです、下からじりじりと熱がきて暑いこと暑いこと。
でも影に入ると涼しいし海風も気持ちいい。かなり暑さが軽減されるので皆日傘差したらいいよ。

そして到着早々お好み焼きを食べに行きました。広島のお好み焼きってうどんが入っているのがあるんですね、モダン焼きのそばとうどんを替えたような感じでした。おいしい!
近場に住んでる友人には「(ほかの地域は)そばとうどん替えられないの?」と逆に聞かれました。そもそも麺の種類選ぶとか聞いたことないよ?奥が深いな広島のお好み焼き……

そして前から行ってみたかった宮島へ行きましたよ!海なし県出身なのでフェリーに乗ったらテンションが上がりました。
宮島の鹿はアグレッシブだと聞いていましたが、思ったほどでもなかったですね。喫茶店の前に佇んでいたり木陰で休憩していたり、親子連れもいました。(*´ω`)カワイイ
ただ奈良の公園より数が少なかったのになんというかこう、島の空気が全体的にシカっぽいというか……獣くさかったですね。笑
宮島ではみかんのソフトクリームとレモンラムネ、もみじあげをいただきました。
そのお店には「鹿ちゃんソフト」なるものがありまして、ソフトクリームの上に黒いころっとしたものがパラパラと乗っているというものなんですが、これってどう見ても……その……いや、みなまで言うまい。
乗っていたのが何かが気になるので、もし鹿ちゃんソフトを食べたことがある方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。笑

そいういえば滞在中に2店のお好み焼き屋さんに行ったのですが、どちらにも「ウニホーレン」なるメニューがありました。
名前からしてウニとほうれん草のようですが、これは広島ではメジャーな組み合わせなんでしょうか。鉄板のあるお店のメニューということは焼くの?ほうれん草とウニを?気になります。頼んでみればよかったな……。

ひとしきり満喫しまして帰りは18きっぷで帰ってきたのですが、豪雨で被害に遭ったいくつかの在来線はまだ復旧していないようでした。
Goの通る予定のルートでは広島~三原間が新幹線しか開通していないとのことでしたので、その区間だけ新幹線で。あとは在来線で、姫路を経由して帰りました。
早く復旧することを祈るばかりですが、これからが台風シーズン……もうあまり西のほうには行かないでほしいなと思います。

『るるぶ広島宮島’19』
『お好み焼一枚一会』オタフクソースマーケティング部/編 596オ
『台風と地震・その防災』山下 順正/著 369.3ヤ