図書館だより

 

2019年04月08日(月)

 昨夜は強い雨が降りました。桜が散って路面が花びらだらけになっていました。花見もそろそろ後半ですね。

先週に続いて新着オススメDVDを紹介したいと思います。
まずは歴史もので『利休』から。原作は野上弥生子の小説『秀吉と利休』(913/ノ)、茶人千利休が豊臣秀吉の命で切腹に至るまでの内容です。切腹の最大の要因は何だったのか、秀吉の良き相談相手として大切にしていた利休との関係に溝が深まったその経緯とは、といった利休と秀吉を中心に話が展開していきます。また、桃山時代の様子が彩りも豪華に再現されている部分も見所です。

アニメーション映画では杉浦日向子原作の『百日紅』(さるすべり)
葛飾北斎の三女で自身も絵師として生きるお栄を主人公に置いた作品です。江戸時代の人たちの生活描写が丁寧に再現されており、それだけでも十分に楽しめる作品です。児童向けというよりはどちらかと言えば一般向けのアニメですね。

もう一つはドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』
作曲家坂本龍一を約5年間密着資材した内容で、昨年Eテレでも放映されました。
現在の音作りの風景だけでなく、YMOの時代や、「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」といった音楽を担当した映画作品の時代など、当時の話等も含め坂本龍一の世界観を知ることができる作品となっています。

上記のようにジャンルはいろいろありますので、是非一度図書館で確認してみてください。

 

2019年04月07日(日)

 “工事用鋼材 線路に落下 JR紀勢線 上下10本が運休”

 いきなり何事?・・・と疑問をお持ちになられた方も多いかと思います。(い)さんが、アドベンチャーワールドで赤ちゃんパンダ・彩浜の写真撮影に夢中になっていた時から遡ること2週間程前、私もアドベンチャーワールドにいました。しかし、私は彩浜には会えませんでした。何故って??話は「パンダ」という言葉が付かない、ただの「特急くろしお」車内に遡ります。

 私は大阪で学生時代を過ごしたため、今も多くの友人が関西地方に住んでいます。その友人達と久しぶりに会い、美味しいものを食べ、美術館やお寺を観光しよう、と関西旅行に出発したのは3月の中旬のことでした。津島→名古屋→新大阪、までは順調に進み、新大阪から「特急くろしお」に乗車。指定席は満席、自由席乗車口にも長い行列が出来ていました。若者の姿が目立つ乗客の目的地は、おそらくほぼ白浜。みんな、「パンダ、まっしぐら」です。

 ちなみに私は友人夫妻の住む御坊駅で下車し、友人の旦那さんの運転で和歌山観光を楽しむという予定。必ず行く!・・・と密かに決めているのは道成寺とアドベンチャーワールドのみ。何せ出発ギリギリまで私も友人も慌ただしく、待ち合わせの場所と時間、昼・夕食を一緒に食べること、(次の日に大阪で別の友人と待ち合わせをしているため)夜は和歌山市内まで戻ってホテルに一泊すること、を打ち合わせしているだけ。お昼ご飯でも食べながら追々考えようねー、と話していました。

 ところがです。途中の和歌山駅で停車してから、電車がピクリとも動きません。「あれ、どうしたんだろ?」と思っていると、“ただ今、冷水浦駅の線路内に落下物があったと連絡があったため、確認をしております。しばらくお待ちください”と車内アナウンスが流れました。「へー、落下物ねぇ。ま、しばらく待っていれば動くでしょ」と、友人に電車が停まっているので到着が遅れるとメールを送り、ガイドブックを読んでいると・・・“乗客の皆様にお伝えします。線路内の落下物は巨大な鉄の塊であることが判明しました。撤去に相当な時間がかかることが判明したため、この列車は運休とさせて頂きます。乗客の皆様は電車を降りて下さい”と車内アナウンスが流れるではありませんか!車内は「嘘―っ!」と悲鳴のような声が響きます。無理もありません。みんな、パンダまっしぐら、ですから。・・・っていうか、巨大な鉄の塊って何!?・・・電車を降りたものの、駅は払戻しと問い合わせをする人の長い行列です。皆スマホを覗き込んでいますが、大阪まで戻らないと白浜へ行くバスもありません。レンタカーやタクシーはお金がかかるし、そもそも捕まるかどうか分からない。うーん、大変なことになったぞ、こりゃ。

 とはいえ、私は有難いことに友人に事情するため電話をしたところ、和歌山駅まで迎えに来てくれることとなり、宿泊予約していた和歌山駅近くのホテルのロビーでのんびり待つことに。1時間ほど後に友人夫妻ともめでたく会えたのですが、この時間ロスが響いてしまった結果、午後3時までの赤ちゃんパンダ・彩浜の公開には間に合わなかった、というわけです。パンダへの愛が(い)さんと比べて圧倒的に弱かったのかもしれません。今は、自分の乗っている特急に巨大な鉄の塊、もとい鋼材が落ちなくて良かったと心から思っています。ただ、白浜では海の見える温泉に入るつもりだったのですが、これも時間の都合で果たせませんでした・・・やはり無念ですね。

 今回は、トラブルについて書いていたら長いお話となってしまいました。美味しいお蕎麦や道成寺、大人パンダには会えたアドベンチャーワールド、続いての太陽の塔やフェルメール展、そして友人達(←書いていいのかな?)については、またの機会に書こうかな、と思っています。(す)さん、フェルメール展、大阪ならば日帰りでも十分楽しめますよ。オススメします。

ここのところ、暖かくなったかと思えば、また寒くなる、の繰り返しですが、ようやく桜が満開となりましたね。この図書館だよりが掲載される頃は、ちょうど桜を見上げている予定です。ちなみに、明日のこの時間もたぶん桜の下にいるはず。今年の春は、ゆっくりと訪れているようで、まるで「焦ることないよ」と私の肩を叩いてくれているようです。ようやくやって来てくれた春です。ノンビリ楽しむ時間を大切にしたい思います。

 

2019年04月06日(土)

図書館の桜がほぼ満開を迎えました。
大きな木なので見応えがあってとてもきれいです。
屋外駐車場の北側と南側に植わっているのですが、北側の桜の木のうち1本の花付きがあまり良くなく、枝ぶりも弱々しく見え、元気がないのが気になっています。
もう寿命なのでしょうか?
それとも何か別の原因があるのか・・・?
植物についてまったく詳しくないのでどう対策したらいいのかわかりませんが、図書館が移転してからずっと慣れ親しんできた桜の木なので、元気を取り戻してたくさんのきれいな花を咲かせてくれることを願っています。

東海地方は見頃を迎えているところが多いので、今週末はお花見で各地にぎわいそうですね。
渋滞や人混みを考えると二の足を踏んでしまいますが、お天気も良さそうなのでドライブがてらお花見に出掛けたいです。
新年度はバタバタして何かと気忙しく、少々疲れ気味なので、きれいな花を眺めてリフレッシュできたらいいなあ。

『花の名所と植物園 東海版』ぴあ 291.5ハ
『東海絶景ドライブ』ぴあ 291.0ト

 

2019年04月05日(金)

先週、中学時代からずっと(す)の足の甲に出来ていたガングリオンを抜いてもらいました。
なんかガングリオンって名前だけ聞くといかつくて怖いイメージですが、簡単に説明しますと、体の関節と関節の間にできるゼリー状の塊のようなもので、これが大きくなると神経を圧迫して痛みが出る、といったものです。
手首や指にできることが多いのですが、まれに足の甲などにもできるようで、(す)は足の甲にできました…。

当時はいきなりビー玉ほどの大きさのものが足に出現したのでびっくりしたのですが、結構できる人は多いらしいです。
治療法は至って簡単。注射器で中身を吸い出すか、手術で切って取り出すかの2択。

両方大嫌いな(す)にそんな勇気はなく、先生も「痛みがないならそのままでもいいと思うよ。抜いても9割再発するからね~」と仰っていたので、ずーっと放置してきました。
正座が出来ないことと、履ける靴が限られてくること以外は支障なかったのですが、ここ最近痛みが酷く、しばらく耐えていたのですが、「この痛みにずっと耐えるぐらいなら数秒痛い注射の方がマシなんじゃ?」と注射器で抜いてもらうことを決意。

しかし(す)の考えは甘かったです。
針が、針が、採血のものより、太い…。逃げたくなりましたが先生が足をがっしり掴んでいたため逃げられませんでした…。
「数秒の我慢だ!!」と自分を奮い立たせ、なんとか注射器で吸い取ることに成功。
が、本当の地獄はここからでした。

なんと先生。注射器で抜いたあとのガングリオンを力いっぱいグリグリ押しつぶしてくるではありませんか。こんなの聞いてない。(゜-゜)
あまりの痛みに耐えていると看護師さん。「息してくださいねー」
今の(す)に酸素を吸って二酸化炭素を吐くという高等な技術ができるわけなかろう。
多分残った液体を押しつぶして散らしていたのでしょう。

処置が終わった後、「こんなのが入ってたんだよー」と先生が注射器のプランジャー(ポンプのような所)を押すと透明な寒天のようなものがぶちゅぶちゅ出てきました。
「ひえ!?」と悲鳴をあげつつ、(す)は痛みで放心状態。
「2週間は湿布貼って様子見てね」という先生の声を聞きながらなんとか帰宅しましたが、おかしい。
病院に行く前よりも足が痛い。痛みから解放されると思いきや別の痛みをお持ち帰りしてしまったようです。
当時の(す)だったら絶対耐えられなかっただろうなあ…。再発しないことを祈るばかりです。

『よくわかる足部・足関節の動きとしくみ』(櫻井 亮輔∥著) (新着)
『名医が教える足のお悩み完全解決バイブル』(高倉 義典∥著) (494.6/タ)

 

2019年04月04日(木)

最近、たまにですが、同じような内容の夢を見ます。
どんな内容かというと、夢の中では私は高校生なのですが、授業に必要なものを忘れてきてしまうというものです。その教科はだいたい体育。
少し話がそれますが、大学では講義を何回か欠席すると単位を落としてしまいます。
夢の中で私は高校生でありますが、体操着を忘れて授業に参加できないので欠席扱いになってしまい、このままでは単位を落としかねない!と焦るのです。
大学の時の記憶と、高校の時の嫌いな科目の記憶が混ざった結果なのでしょうか。

あともう一つよく見る嫌な夢が、高校の時の水泳の授業です。
高校の時は水泳の授業を休むと、補講の時に欠席1回につき200メートルも泳がされました。
ちなみに補講を免れる理由は「ドクターストップ」だけで、そこに少し理不尽さを感じていました。
また、カナヅチとカナヅチから生まれたカナヅチのサラブレッドである私は、スイミングスクールに通っていたにも関わらず泳ぎが苦手。
高校では泳ぎが得意な人、苦手な人と分かれて授業を受けていたのですが、泳ぎが苦手と自己申告しても先生が大丈夫だと判断すれば、泳ぎが得意な人コースに入れられていました。
しかし私は、ずっと浅いプールで泳ぎの基本を教わっていました。
これらがすごく嫌な思い出として記憶に残っていて、夢の中で(案の定)水着を忘れて授業に参加できず、「あ~、補講嫌だな~」と憂鬱な気分になる夢を見ます。
どうせ夢を見るなら楽しい夢を見たいですね。

『3日で25メートル泳げちゃう本』
『だれでもどこでも泳げるようになる!』

 

2019年04月03日(水)

新年度になりました。
毎年恒例となった各所でのエイプリルフールイベントをはじめ、新元号の発表もあり、今年は特に盛りだくさんだったように感じた4月1日でした。
(某エイプリルフールネタが濃すぎたせいかな……)
 
 
さて、先週も少しお伝えしましたが、こどもの読書週間が近付いてきました。
今年もボランティアグループの皆様のご協力により、いろいろなおはなし会を開催いたします。
一覧は下記の通りです。どうぞご参加ください。

4/20(土)午後2時  英語のおはなし会
4/21(日)午後2時  ストーリーテリングのおはなし会(5歳以上対象)
4/27(土)午後2時  おはなしBOOONのおはなし会
4/28(日)午後2時  神島田サポートのおはなし会
5/2(木)午前10時半 乳幼児のためのおはなし会「おはなしにこにこ」
5/4(土)午後2時   まろんmamaのおはなし会
5/11(土)午後2時  図書館のおたのしみおはなし会
5/12(日)午後2時  春のおたのしみおはなし会

英語のおはなし会は、今月より毎月第3土曜日の定例おはなし会としてスタートします。
幼児・小学生が主な対象ですが、それ以外の年齢の方もお気軽にご参加ください。

 

2019年04月02日(火)

これから火曜日を担当します(O)です。
ブログなど不慣れなことが多いですが、少しずつ頑張っていきます。よろしくお願いします。

さて、本日4月2日は童話作家のアンデルセンの誕生日にちなみ、国際こどもの本の日です。
私が当時よく読んでいた記憶があるのが、『三びきのやぎのがらがらどん』と『グリーンマントのピーマンマン』。
『親指姫』や『人魚姫』などのアンデルセンのお話はあまり興味がなかった3歳女児でした。

興味と言えば、昨日4月1日に新元号が発表されましたね。
皆さんの予想したものでしたか?
ちょっと時間より発表が遅かったので、昼休みに始まるのはまだかまだかとソワソワしました。
令和は、万葉集巻五に収録された梅花の歌の序が出典だそうです。
なので、図書館では万葉集のコーナーを出しました。
ぜひ、お立ち寄りの際は見に来てくださいね。

『三びきのやぎのがらがらどん』
『グリーンマントのピーマンマン』
『親指姫』
『人魚姫』

 

2019年04月01日(月)

 4月です。スーパーのレジがいつもより混むなあと思っていたら花見の買い出しのようでした。桜は咲きましたが風が強くてまだ少し寒いですね。

今月も新たにDVD資料が入りましたのでご紹介いたします。
まずはミステリーから。松岡圭祐原作の『万能鑑定士Qモナ・リザの瞳』、横溝正史原作で、市川崑監督が再び監督した『犬神家の一族』、昨年装いも新たに公開された『オリエント急行殺人事件』の3作品が入りました。中でも『犬神家の一族』は、名場面が多いので、あのシーンは何だったんだろうと疑問に思っていた方や、原作は読んだことないけどストーリーが知りたいという方にはおススメです。

電車関係もあります。児童向けでは、東京から大阪までの新幹線が楽める『東海道しんかんせんスペシャル』、国内各地で活躍中の新幹線が見ることができる『かっこいいぞ!E7系しんかんせん』といった新幹線モノが入りました。また、大人向けですと地元に根付く名鉄の歴史が振りかえられる『名鉄は今』といったのもあります。

今は貸出中になっている作品が多いので予約をおすすめしたいですが、是非、図書館に足を運んで新着のラインナップをチェックしてみてください。

 

2019年03月31日(日)

つい先日、「明けましておめでとうございます」という挨拶をしたばかりのように思いますが、早くも3月31日。つまり、2019年は4分の1が過ぎた、ということになります。うーん、早いものです。早すぎる、くらいです。時間は誰にとっても平等であり、時の流れを止める魔法もありません。大切に、大切にしなくては、と思います。

 というわけで、月末、もしくは月初め恒例の告知となっていますが、3月29日(金)にコーナー7「4月の本」がスタートしました。月末の曜日の関係で、少し早めのスタートです。朝晩は冷える日も多いですが、一足早く春を感じて頂ければ嬉しいです。

 「4月の本」では、毎月恒例となっている記念日にちなんだ本として、「お弁当」の本、「喫茶店」の本、変わり種としては「オレンジ」の本、「東大」の本などを紹介しています。また、「お花見」の本では少し広めの意味で「お花見」を解釈し、「花」に関連した小説なども並べています。毎月同じようなことを書いていますが、コーナー7は図書館を利用して頂く皆さんに、新たな本との出会いの場となることを願って作成しています。あと1冊何を借りようかな?・・・と思った時に覗いて頂ければ有難いことです。また、コーナー作成の作業は、担当である私にとっても新たな本と出会うきっかけとなっています。普段はなかなか手に取らないような本に光を当てることも、大袈裟に言えば目標の一つです。

 さて、今日は3月31日―、今年度最終日です。平成30年度の「図書館だより」は、今日がラストです。今年度も「図書館だより」にお付き合い頂き、有難うございました。図書館職員一同深くお礼申し上げます。平成31年度、あるいは○○元年度(明日が新元号発表です!)が明日から始まります。「改元」という歴史的な出来事も控えていますが、来年度も「図書館だより」、そして津島市立図書館をどうぞ宜しくお願い致します。そうそう、“10連休”の期間中も図書館カウンターでお待ちしておりますので、どうぞご利用下さい。

 

2019年03月30日(土)

先日、ついに念願のパンダくろしおに乗車してきました。
パンダくろしおは、和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」とJR西日本がコラボしたラッピング列車で、ボディーにはパーク内のさまざまな動物が描かれ、車両前頭部にはパンダの顔が施されています。
運行スケジュールが前日の18時頃に発表されるので、予定が立てづらく機会を逃していましたが、「団体貸切列車パンダくろしおで行く春の南紀 白浜温泉への旅」という素敵なツアーを見つけ、ようやく乗ることができました。

始発の京都駅まで新幹線で向かい、ホームで待っていると定刻通りパンダくろしおがやってきました。
おおーーーーー!夢のパンダくろしおが目の前に!
夢中で写真と動画を撮る私と友人。
同じツアーに参加すると思われる方々も私たち同様、前のめりで撮っておられました。
そうなりますよね~!
さっそく乗車すると、車両ごとのドアや座席の頭のカバーもパンダ!
注意事項が書かれた説明書にもパンダ!
パンダづくしでとてもかわいいい!

京都駅から降車した白浜駅までは約3時間かかりますが、車内の写真を撮ったり、ツアーの添乗員さんとじゃんけんをして勝ち残るとパンダグッズがもらえるイベントで盛り上がったり(友人はパンダくろしおのプラレールをゲット!)、あっという間に時間が過ぎました。
とろみのある白浜温泉もとても良い湯で肌がつるつるになりましたし、アドベンチャーワールドにもたっぷり二日間訪れることができて、大満足の旅になりました。

訪れた日はたまたま赤ちゃんパンダ彩浜(さいひん)の屋外運動場デビューの日に当たり、青空の下、芝生の生えた広い運動場でお母さんパンダの良浜(らうひん)とじゃれ合う姿が観られたり、こちらもたまたま公開初日のゴマフアザラシの赤ちゃんにもタイミングよく会うことができてラッキーでした。
ふわふわで丸々としていて、赤ちゃんらしいしぐさがどちらもとってもかわいかったです!
パンダくろしおは2019年11月頃までの運行予定なので、それまでにもう一度乗れたらいいなあ。
そして、成長した赤ちゃんたちにまた会いに行きたいです。

『観光列車データブック』双葉社 536カ
『世界一のパンダファミリー』(児童書)神戸 万知∥文・写真 講談社 K489コ

 

2019年03月29日(金)

フェルメール展に行きたい(唐突)
東京と大阪にフェルメールの絵画がやってくるのですが、東京展は2月で終了。大阪展は5/12まで。
国内では過去最大規模だというので行きたい!とても行きたい!!
………………ねえ、フェルメール展さん。日本列島の真ん中にある三番目の大都市忘れていませんこと?
名 古 屋 展 は ど こ へ ? ?

もー!いっつもそうなんですよ!いつも名古屋は飛ばされるのです!なぜですか!一応、一応三大都市ですよ!一応!
去年、私の好きな漫画家さん(2人)の展覧会も東京と大阪のみ。
しかも東京展と大阪展でグッズと展示物の中身が一部変わる仕様。
いやあ、よく考えますね…。確かに、これならすでに片方の展示会に行った人でも、もう一度行きたくなる。

名古屋は日本列島のちょうど真ん中なので「どっちにも行けるでしょ?」と言われてしまえばそうなのですが、北海道並に遠いと諦めもつくんですけれど、ちょっと頑張れば行けてしまう距離にあるからこそ、こう、出費が増えるといいますか。
「あれ?頑張れば行けるんじゃないか?」とタガが外れやすいと言いますか…。(^^;
ある意味不憫な位置にあるなあとつくづく思うのです。愛知県の位置って。 

『語りたくなるフェルメール』(西岡 文彦∥著) (新着)
『フェルメール作品集』(小林 頼子∥著) (新着)
『ぼくはヨハネス・フェルメール』(林 綾野∥さく) (絵本)

 

2019年03月28日(木)

みなさんは「現場猫」というキャラクターをご存知ですか。
有名なのは「ヨシ!」といいながら点検している絵ですかね。
私はこのキャラクターがもつ“ユルさ”が好きなのですが、この間津島市内の某スーパーでこの現場猫のラバーストラップのガチャガチャを見つけました。
1回300円ですが、最近のガチャガチャは400円とか500円もするものもありますし、なにより好きなキャラクターなのでお金を惜しまずガチャを回しました。
1回目は、その「ヨシ!」と言いながら点検している絵柄ではなかったので、これはもう1回やろう、ヨシ!と意気込んでお金を入れてレバーを回しました。
しかしレバーが回しても景品が出てこない!なぜ!?

……と、中を覗き込んでみたら、なんと中身が空っぽ!!!
そりゃ回しても出てこないわけです。
あまりにも残念な事態に「ファーッ!!(;O;)」と心の中で叫びながら、返金ボタンを連打しても、レバーを回してしまったせいか、お金がかえってこない!
さ、300円……!かえってきて……!!
確認しなかった私が悪いので店員さんには言いませんでしたが、少し悲しい気分になりました。
1回目に手に入れた最後(?)の現場猫のラバーストラップ、大事にしようと思います。

あ、これからはガチャガチャを回すときはちゃんと景品があるか見て、中身が入っているのをちゃんと確認できたら「ヨシ!」と言えば良いわけですね? ヨシ!

『日本懐かしガチャガチャ大全』 759ワ
『素晴らしきインチキ・ガチャガチャの世界』759ワ

 

2019年03月27日(水)

先週チラリと書いた通り、TDL35周年のイベントが終了しました。
が、キャッスルプロジェクション〈Celebrate! Tokyo Disneyland〉は4月下旬までの開催で、まだしばらく見ることが出来ます。
間近で迫力いっぱいの映像とミッキーを見られる中央鑑賞エリアも良いですが、映像に合わせて動く、噴水と樹木のイルミネーションも含めた全体をよく見ることができる、遠方からの眺めもおすすめです。

今年に限り、つい何度もランドに足を運んでしまったのも、ひとえにこの「セレブレイト~」がとっても良かったから。
今度は還暦のときくらいに、またこんなプロジェクションがあったら嬉しいなぁ……
今回は初めてイベント音源のCDも購入したので、しばらくはそちらで35周年の余韻に浸りたいと思います笑
 
 
ところで、こどもの読書週間まで1ヶ月を切りました。
今年もボランティアグループの皆様のご協力により、いろいろなおはなし会を開催いたします。
また、今年のおたのしみイベントには図書館おみくじを準備中です。
どうぞお楽しみに。

こどもの読書週間のチラシはこちらよりご覧ください。
(おはなし会一覧は図書館だよりへも掲載予定です)
 
 
『ミッキーマウスヴィンテージ物語』
『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか』

Go 

2019年03月26日(火)

3月18日~24日にフィギュアスケート世界選手権がさいたまスーパーアリーナで行われましたね!
開催地が日本なのでもちろんライブ中継、録画もしましたがリアルタイムでも見ました!
すごかった……男子も女子も……

女子日本勢は表彰台を逃しましたが、良い演技でした。しかしロシア勢が強すぎた。
そして2位につけたカザフスタンのトゥルシンバエワ選手。シニア女子で史上初の4回転を跳び、少しこらえ気味ではあったものの見事着氷!お見事でした!
女子で4回転……今後跳べる選手が他に表れるかはわかりませんが、新時代の幕開けを見た気がします。
新時代と言えば男子もです。今年からスタートした新採点基準で300点を突破した世界最高記録が、僅か数分で塗り替えられるという事態に!おかしいな、世界記録ってそんなにすぐに塗り替えられるものではないはずなんですけどね? すごいですね??
羽生選手、ネイサン選手どちらも素晴らしい演技で、Go的にはもうどっちも優勝だよ……!

Goは羽生選手を「羽生結弦という、人のような何か」という視点で見ている節がありまして、それは演技とそれを構成する技術力があまりに高すぎるためだと思っていたのですが、どうやら違ったようです。
技術点で羽生選手を超えたネイサン選手、彼にはその印象を抱かないのです。どんなに高得点を叩き出しても、ちゃんと人なんですよね。
羽生選手も普段は人間だとは思っているんですけど、こと氷上に立つと人じゃない感があるというか……なんでしょう、この差は。自分でもよくわからないです。
「野球の神様」とか「サッカーの神様」とか呼ばれる方がいますよね。ああいう感じなのかな……

そんな羽生選手の「負けは死も同然」というパワーワードが飛び出したインタビューで「来期までは時間があるので」と語られていたように、そろそろ全選手が次のシーズンに向けて歩み始める時期です。今シーズンは日本勢だけでも紀平選手、宇野選手、羽生選手と怪我の多いシーズンだったように思います。みんな身体を大事に……
来シーズンは全選手が怪我無く、良いパフォーマンスが出来ますように!

『ギネス世界記録 2019』031.5キ19
『羽生結弦が生まれるまで 日本男子フィギュアスケート挑戦の歴史』宇都宮 直子/著 784.6ウ(神守分室)
『トップアスリートに伝授した怪我をしない体と心の使いかた』小田 伸午、小山田 良治、本屋敷 俊介/著 780.1ト

Go 

2019年03月26日(火)

3月18日~24日にフィギュアスケート世界選手権がさいたまスーパーアリーナで行われましたね!
開催地が日本なのでもちろんライブ中継、録画もしましたがリアルタイムでも見ました!
すごかった……男子も女子も……

女子日本勢は表彰台を逃しましたが、良い演技でした。しかしロシア勢が強すぎた。
そして2位につけたカザフスタンのトゥルシンバエワ選手。シニア女子で史上初の4回転を跳び、少しこらえ気味ではあったものの見事着氷!お見事でした!
女子で4回転……今後跳べる選手が他に表れるかはわかりませんが、新時代の幕開けを見た気がします。
新時代と言えば男子もです。今年からスタートした新採点基準で300点を突破した世界最高記録が、僅か数分で塗り替えられるという事態に!おかしいな、世界記録ってそんなにすぐに塗り替えられるものではないはずなんですけどね? すごいですね??
羽生選手、ネイサン選手どちらも素晴らしい演技で、Go的にはもうどっちも優勝だよ……!

Goは羽生選手を「羽生結弦という、人のような何か」という視点で見ている節がありまして、それは演技とそれを構成する技術力があまりに高すぎるためだと思っていたのですが、どうやら違ったようです。
技術点で羽生選手を超えたネイサン選手、彼にはその印象を抱かないのです。どんなに高得点を叩き出しても、ちゃんと人なんですよね。
羽生選手も普段は人間だとは思っているんですけど、こと氷上に立つと人じゃない感があるというか……なんでしょう、この差は。自分でもよくわからないです。
「野球の神様」とか「サッカーの神様」とか呼ばれる方がいますよね。ああいう感じなのかな……

そんな羽生選手の「負けは死も同然」というパワーワードが飛び出したインタビューで「来期までは時間があるので」と語られていたように、そろそろ全選手が次のシーズンに向けて歩み始める時期です。今シーズンは日本勢だけでも紀平選手、宇野選手、羽生選手と怪我の多いシーズンだったように思います。みんな身体を大事に……
来シーズンは全選手が怪我無く、良いパフォーマンスが出来ますように!

『ギネス世界記録 2019』031.5キ19
『羽生結弦が生まれるまで 日本男子フィギュアスケート挑戦の歴史』宇都宮 直子/著 784.6ウ(神守分室)
『トップアスリートに伝授した怪我をしない体と心の使いかた』小田 伸午、小山田 良治、本屋敷 俊介/著 780.1ト

 

2019年03月25日(月)

 風の強い日もあって時々寒さも感じますが、暖かくなってきているのは日々感じますね。図書館には正面玄関側と駐車場の西北側に立派な桜の大木があります。4月の満開になるととてもキレイですので楽しみにしていてください。

暖かくなったせいか近所でよく野良猫を見掛けます。家の庭はいつの間にか散歩コースになっているようで、夜に鳴き声や屋根の上をドスンと派手にジャンプする音を聞いたりします。また、外からゴソゴソと不自然な音がして窓越しから見ると、ポリバケツを覗きこんでいる猫の姿を見掛けることもありました。

中でも一番嫌なのがマーキングをされることですね。最初は、「あれ、なんか濡れてる」と気付くわけですが、翌日になっても濡れた跡がしっかりと残っていることで「やられた」と気付くわけです。

猫のマーキングは学生の頃住んでいたアパートの玄関扉によくされた記憶があります。最初に感づくのは、玄関を開ける前の普段感じない不自然な臭いで、左下辺りをよく見るとマーキングされた跡を発見するといった感じです。
疲れて帰ってきた後に腹立たしい気持ちで掃除していた当時を思い出します。

 

2019年03月24日(日)

先週金曜日、3月22日にコーナー8「ありがとう、平成。」をスタートしました。正直に言うと、スーパーや百貨店のセールみたいなコーナータイトルだなぁ、と思っています・・・しかし、平成の30年間への感謝の気持ちを素直に伝えようと思い、あえてシンプルな命名となりました。天皇家についての本、平成を振り返る本、美智子皇后が書かれた絵本等々、書店では買えない絶版本も紹介しておりますので、気軽に覗いて頂ければ嬉しいです。薄い黄色に白色の文字というタイトルポスターが見づらいかも?・・・とコーナーがスタートしてから気付きましたが、近づいて見て頂ければ穏やかな雰囲気が伝わる優しい色合いかと思いますのでご容赦下さい。

 さて、今回のコーナーの目玉は「平成読書王クイズ」。展示スペースに限りがあるため10問のみの出題となっていますが、「本」を通じて平成の30年間の振り返るクイズを出題しています。また、コーナー8の展示スペースだけではなく、津島市立図書館ホームページにも「平成読書王クイズ」は掲載しています。さらに(!)Web限定解説編もホームページでは掲載しています。皆さまの挑戦をお待ちしています。

 さて、先週イチロー選手が引退しましたね。まさしく、「平成の終わり」を感じさせる象徴的な出来事だと思いました。サッカー好きの私は、野球については詳しくないため語る立場ではありませんが、愛工大名電→オリックス→シアトル・マリナーズ、とイチロー選手の野球人生をリアルタイムで見ることが出来たのは、とても幸せなことだと思います。あらためて、イチロー選手お疲れ様でした、そして有難う。あなたのユニフォーム姿は、とても格好良かったです。

 

2019年03月23日(土)

みなさんは地図を読むのは得意ですか?
私はとっても苦手です・・・。
まず、地図を手にしたら向きを進行方向に揃えないとわけがわからなくなります。
そして方向音痴でもあるので、地図を目にしているのにもかかわらず全く違う方向に向かってしまい、ヘトヘトになりながら逆戻りすることもよくあります。

先日も、友人と新しくできたカフェに行こうとして盛大に道に迷ってしまいました。
迷わないようにとカフェの場所を下調べしたのですが、「ナビにお店の住所を登録すると細い道に誘導されたあと放置される」だなんて情報が出てきて、地図を確認してみたら、すぐ近くに尾張西部の住民なら誰でも知っているスーパー(ショッピングセンター)の支店があったので、そこに目的地を設定していざ出発。
しかし、目的地のスーパーには着いたものの、近くにあるはずのカフェが・・・・・・ない!
付近を車でぐるぐる回りましたがそれらしき建物は見当たらず、途方にくれた私たちはお店に電話して詳しい場所を聞くことに。
すると、驚愕の事実が発覚。
目的地にしていたスーパーは別店舗だったのです!
カフェの近くに同系列のスーパーの新店舗がオープンしていたようなのですが、普段あまり行かない地域なのでそのことを知らず、てっきり以前からある店舗の方だと思い込んでいました。
距離からするとおそらく1.5kmぐらい?しか離れていないので、同系列のスーパーがこんな近距離に立地しているとは思わず・・・。
・・・・あ、そういえば津島市内でも同じ現象が起きていましたっけ。すっかり忘れていました・・・。

カフェのオーナーさんらしき方が電話で教えて下さった情報を頼りに、何度かUターンしたり道に迷いながらも、予定時刻の30分遅れでどうにかこうにかたどり着いた頃には、もうぐったり・・・。
お店の方々にはお昼の一番忙しい時間にお手間を取らせてしまって申し訳なかったです。
親切に対応して頂いてありがとうございました!
助手席の友人にもいろいろ助けてもらい、心強かったです。ありがとう!
今回は完全なる思い込みがそもそもの原因でした・・・。
下調べは入念にしなくてはいけませんね。

『地図が読めればもう迷わない 街からアウトドアまで』村越/真∥著 岩波書店 448.9ム
『言葉でわかる「話を聞かない男、地図が読めない女」のすれ違い』アラン・ピーズ∥著 バーバラ・ピーズ∥著 主婦の友社 491.3ヒ
『東海カフェ散歩』レイガス∥著 月兎舎 596.7レ

 

2019年03月22日(金)

ついに!ついに来ましたよ小狐丸――――!!(模造刀)
郵送で届いたのでお荷物欄にはしっかりと「模造刀」の記述が。
すみません、宅配のお兄さん。まだ若いのに模造とはいえ物騒なものを届けさせてしまって。

ああでもその縦長の箱自体がもう格好良く見えてしまう。(重症)
カッコイイ格好いいかっこi…………重い。
模造刀でもそこはやはり刀。中々ずっしりとした重さでした。そりゃあそうだ太刀だもの。
重ねてお詫び申し上げます、宅配のお兄さん。ありがとう。

さあ、箱を空けていざ抜いてみよう!と思ったのですが、か、かたくて抜けない…。
片手で鯉口を切る(少しだけ刀を鞘から抜くこと。時代劇とかでもよく観る)のは難しいとは聞いていたけれど、こんなにもかたいなんて。
まあ、それもそうです。ぽろっと鞘から刀が出てきたら大変ですからね。
刀と鞘がしっかりと組み合わさっている証拠です!なんとか両手で抜きました。

すると、鎺(はばき。刀が鞘から抜けるのを防ぐもの)の近くに2mmほどのぷくっとした膨らみが。
一つ一つ手造りですから、こういうのもあるよね。むしろこの刀にしかない個性だわ。と思っていたら横で興奮気味に見ていた母が「なんかそこ付いてるよ」と一言。
(す)に付き合って多くの刀を鑑賞してきているからでしょうか、母の観察眼が鋭くなってきています。
恐ろしや。

写真もパシャパシャ撮りましたよ。ええ、アイドルを前にしたカメラマンさんのように撮りました。
刀掛けは横置きのタイプを購入しました。場所を取るので当初は縦置きタイプにしようと思っていたのですが、やっぱり見栄えが違いますからね!
置き場は考えに考えて、ベッドの枕元にあるラックの上にしました。
そこに元々置いていたぬいぐるみさん達にはちょっと場所を移動して頂きました。
よし、これで泥棒や襲撃が来ても大丈夫(物騒)

『BRUTUS 2018年9月15日号』(雑誌)
『日本刀を嗜む』(刀剣春秋編集部∥監修) (756.6/ニ)

 

2019年03月21日(木)

枕は高いのがお好きですか。低いのがお好きですか。
私は低い枕が好きですね~。低くて柔らかい枕が好きです。
この間洗い替え用に新しい枕カバーを買ったのですが、サイズをよく見てなかったせいで、一回り小さい枕カバーを買ってしまいました。
何とか枕は入ったのですがもう枕がすごい膨れ上がってしまって、低くて柔らかい枕だったのに、高くて硬い枕になってしまいました。
おかげで首が痛い。首が痛いせいで頭が痛い。これでは安眠できぬ!ということで、夜中であるにも関わらず今まで使っていた(洗いたて)のニャンコ先生の枕カバーを引っ張りだしてきました。
やはり枕が入るからって小さいものを無理やり使うのはよくないですね。
というかカバーを買う時にきちんとサイズを確認しないといけませんね。
新しく買ったやつも柄が気に入っていたんですけどね。残念です。

『枕と寝具の科学』498.3ク
『枕を変えると健康になる!』498.3ヤ

 

2019年03月20日(水)

「ねずみくんの絵本」シリーズほか、『ちいちゃんのかげおくり』などの代表作がある上野紀子さんがお亡くなりになりました。

母か保育園かで読んでもらった『ねずみくんのチョッキ』
教科書で読んだ年の盆踊りの帰り道、ひとり10を数えて夜空を見上げたかげおくり。
最初は上手くできなかったこと、今もよく覚えています。

上野さんが絵を描かれた作品を集めたコーナーを、児童室で始めました。
なかえさんとの息の合った仕事ぶりはもちろん、『ちいちゃんのかげおくり』や『おはじきの木』(ともにあまんきみこ/作)といった印象的な表紙の作品もぜひ。

こちらでは、明日21日で最終回を迎えるほっこりBOOKカフェ(親子で絵本を楽しむ講座)の2年間で紹介した本を集めたコーナーも同時展開しております。
赤ちゃん向けの絵本を中心に、子育てや絵本選び、わらべうたの本などを並べています。
こちらもどうぞご覧ください。
また、明日の講座はどなたでも(大人の方お1人でも)、これまで参加されたことのない方でもご参加いただけます。
おはなしにこにこ終了後、11時~12時です。どうぞご参加ください。
 

ところで。ねずみと言えば、ネズミーランドこと東京ディズニーランドの開園35周年をお祝いする各種イベントも、残り期間わずかとなりましたね。
最後の週末となるこの土日は確実に混雑(もしかしたら入場制限も)が予想されますので、来園される予定のある方は、マナーを守って気持ちよく楽しく良い思い出になりますように…お気をつけていってらっしゃいませ^^
 

『ぺんぎんたいそう』
『パンダなりきりたいそう』
『東京ディズニーリゾートグッズコレクション 2018-2019』
『Disney FAN』2019年3月号増刊

Go 

2019年03月19日(火)

朝晩はまだ冷えますが、日中は暖かくなりましたね。
……と言いたいところですが、ここの所また寒くないですか!?
暑さも寒さも彼岸までっていうじゃないですか……早く暖かくなってほしい(´・ω・`)
日中と朝晩の寒暖差で着るものに困ります……あれ、秋口にも同じ話をしていた気がするぞ?

Goが寒暖差で困っていることはもう一つありまして、部屋の暖房です。
今から灯油をもうひと缶買うべきか否か、冬のうちに使い切れるのかどうか、その判断に迷っています。
古い灯油は使ってはいけないとは言いますが、余ってしまったときはどうしたらいいのか。
実家は灯油でお湯を沸かすタイプのお風呂だったので、余りを気にしたことはほとんどありませんでした。
みなさんどうされているんですか……?やっぱり計画的にご利用されているんですか?

Goの家のお風呂はガスで沸かすタイプなのですが、寒いからお湯が早く冷めるのか冬になるとガス代が跳ね上がります。
先月ついに1万円を超えてしまいました……ひ、一人で住んでるのにこの値段とはどういうことです!?
身体を温めると懐が寒くなる……早く終わって!冬!!

『お母さんの灯油物語』 335オ
『囲炉裏と薪火暮らしの本』 596.9オ
『電力・ガス自由化の衝撃! 暮らしも価格も大きく変わる』 チェ・ジョンウン、本橋 恵一/著 540.9チ

 

2019年03月18日(月)

最近ちょっと寒くなった気がしますね。でも一部で桜が咲き始め、桃の花が見事に咲いているのを見たりすると、春らしくなってきたなあと思います。

先日、原付のオイル交換をしに行ってきました。ついでにタイヤの空気圧も見てもらったのですが、だいぶ減っていたので注意されてしまいました。自転車のタイヤと違い、厚みがあるので手触りの感覚では充分な空気量だと思っていたのですが、迂闊でした。寒いので乗る回数が少なかったというのもあると思いますが、やはり定期的に乗らないとダメですね。

原付といえばこの前初めて名古屋駅前を原付で通りました。今まで名古屋へは何度も原付で行っていますが、基本は郊外ばかりで、中心部へ行くのはもっぱら電車でした。いざ駅前を走ってみると、路肩に駐車もしくは停車している車が結構多く、3車線道路でも一番左側は危ない感じがしました。また、全て車線が右折のみという車線にも出くわし、とにかく駅周辺を抜けるまでは緊張の連続でした。

普段よく見る車道がこんな複雑なルートだったとは、と実感しながら帰宅した訳ですが、都心を運転するのを避ける人が多いという所以がよく理解できたような気がします。

 

2019年03月17日(日)

先週は、これぞ“春の嵐”という天気が続きましたね。特に13日(水)の夕方は帰宅途中、運転中に「お、雨がポツポツ来たな」と気付いたら、「ポツポツ」がやがて「ボタボタ」という音に変わり、さらには激しい風も吹いてきて、さらに雪。まさに“春の嵐”・・・ビックリしました。もうすぐお彼岸を迎えますが、「暑さ寒さも彼岸まで」となるでしょうか? ともあれ、穏やかな春となりますように。

さて、ここのところ日曜の「図書館だより」は、ほぼ業務報告と化しているので、たまには私の近況を。少し前に、映画「グリーンブック」を観てきました。本年度アカデミー賞作品賞受賞作ということで、開館前に到着したにも関わらず映画館の前には行列が出来ていましたが、まぁまぁの席を確保して映画鑑賞をじっくり楽しんできました。

 “ネタバレ”してしまうので詳しくは書きませんが、ロードムービー、かつ音楽モノという私のツボを2つも押してくれる良い作品でした。それにしても、音楽が題材となっている映画は、やはり映画館で観るのが良いですねぇ。自宅のテレビとは比べ物にならない良い音で、これは足を運ぶ甲斐があるというものです。これまで「図書館だより」には殆ど書いてなかったような気がしますが、実はかなりの洋楽好きなので海外ミュージシャンのドキュメンタリー映画や音楽をテーマとした洋画はなるべく観に行くようにしています。

 少し話が逸れてしまいましたが、「グリーンブック」を観ていると、主人公トニーの奥さん・ドロレスが気になるのです・・・うーん、この人どこかで見た事ある人のような気がする・・・モヤモヤが募ったので、映画を観終わった後すぐにスマホで検索してみると(こういう時は便利ですね、スマホも)、海外ドラマ「ER」の看護師サムを演じていた女優さん・リンダ・カーデリーニさんだったことが分かりました!わー、懐かしい。そして、相変わらずキレイ。

 「ER」は、NHK-BSで放送されていた頃にハマっていた懐かしい海外ドラマです。図書館に勤め始めた頃に、この図書館で「ER」のVTRを所蔵していることを知ったときは、とても驚きました。海外ドラマといえば、今月4日に「ビバリーヒルズ青春白書」のディラン役、ルーク・ペリーさんが亡くなられました。「ビバリーヒルズ青春白書」も昔観ていた懐かしいドラマです。アメリカでは高校生が運転するんだ!・・・とビックリしたことを思い出しました。心よりご冥福をお祈りします。

 さて・・・やりました!グランパス!!12年ぶりの3連勝、そして首位です。ここのところ非常に慌ただしく、スケジュールがまるで合わないためスタジアムへ応援に行けないことが甚だ残念ですが、本当に嬉しいです。この先も連勝を続けてくれれば、と切に願っています。この連勝が「春の椿事」となりませんように。そういえば、CLも8強決まりましたね。プレミア勢が残っているのが個人的には嬉しいです。レアル敗退で、ジダン監督復帰とはまた面白くなってきたなぁ。今週&来週は代表戦もあるし、サッカーを堪能する春としたいものです。そろそろスタジアムへ行きたい!

 

2019年03月16日(土)

今週、仕事を終えて帰ろうとしたら、ドアが重くて開けづらいほどの強風!
そして、空気が冷たくて寒いっ!
風にあおられながら車を運転して帰る途中、みぞれが降ってきて、さらには雪?!
天気予報で雪って言ってたっけ・・・?
どんどん雪は激しくなり、大粒の雪が斜めに吹雪いてきたので、ちょっと焦ってしまいました。
幸いすぐにやんだのでよかったですが、雪が積もると車の運転に支障が出て通勤に影響が出るのでほっとしました。

寒暖の差が激しくて、なかなか気候が安定しませんが、来週はかなり暖かくなるとか。
寒さが苦手なので嬉しいです。
桜の開花も平年に比べて少し早くなりそうとのこと。
日本気象協会の開花予想によると、名古屋では開花が3月20日、満開が3月30日の予想だそうです。
図書館や近くの天王川公園にも桜の木があるので、今年はどんな桜が見られるのか楽しみです。
少し前に、一目惚れしたパンダ柄の水筒を買ったので、コーヒーを淹れて少し遠くにもお花見に行ってみたいなあ♪

『日本桜の名所100選』主婦の友社 291.0ニ
『桜の樹木学』 近田 文弘∥著 技術評論社 479.7コ
『桜の話題事典』 大貫/茂∥編著 東京堂出版 479.7オ
『おいしい珈琲を自宅で淹れる本』 富田 佐奈栄∥著 主婦の友社 596.7ト

 

2019年03月15日(金)

今日は靴の日。日本靴連盟が制定したそうですよ。
靴かあ、働くようになってからはもうスニーカーばっかりだなあ。
だって楽なんですもん。(女子力皆無)

そもそもの話、私の足は扁平足+足の甲にガングリオン(手首の関節などにできるゼリー状の風船のようなふくらみ)が出来ているので、百貨店とかに入っているブランドのお靴は履けないのですよ。
可愛い靴がたくさんあっていいなあ、ほしいなあと思っても、ああいうお店の靴って元々がちっちゃく細く作られているじゃないですか。洋服もですけど。
なので眺めるだけ眺めて泣いて帰るのですが、去年とあるブーティーに一目ぼれをしまして。
「パンプスは無理だけどブーティーならいけるのでは…?」と恐る恐る履いてみましたらなんとぴったり!はい、もちろん買いました。

しかしここで(す)に悲劇が。
お出かけの日に丁度雨が降りまして、いつもならスニーカーに変更するのですが、その日はコーディネート的にスニーカーは似合わない。ブーティーだから雨でも大丈夫!と出掛けようとした時に母が「雨防止のスプレーしていったら?」と提案してくれたのでスプレーをして家を出ました。

けれど時間が経つにつれ靴の様子がおかしい。白いまだら模様のようなものができているではありませんか。
「雨だからってこんなに汚れるかな?」と不思議に思いつつ帰宅して早速洗ってみたのですが全然汚れが落ちない!な、なんで!?と混乱していると母が「ひょっとしてあのスプレーがダメだったのかも…」と一言。

そう、(す)が使ったスプレーは服に吹きかけるとレインコートのように雨を弾くというスプレー。
く、靴にはやってはいけなかったのか…!!
ああ、やってしまいました。一目惚れして買った靴が…。
やっぱり靴専用の物を使わないとダメですね(*_*;

『痛い靴がラクに歩ける靴になる』(西村 泰紀∥著) (新着)
『大切な靴と長くつきあうための靴磨き・手入れがよくわかる本』(飯野 高広∥著) (神守)
『靴のお手入れ新常識』(安富 好雄∥監修) (589.2/ク)

 

2018年03月14日(木)

今日はホワイトデーですね。

数日前、少し早いですが父からお返しのチョコをもらいました。
そのチョコはさっそく私の胃の中に消えていきました。美味しかったです。

それよりも(「それよりも」って言うのも何ですが)、兄からもらったお返しのチョコがすごかったです。
何がすごいって、値段。値段を見てびっくりしました。
家族におくるものだから気を使わなくていいのに、なんと高級なチョコを買ってくれました。
わ、私そんな高いもの買ってな……!(; ・`д・´)
う~ん!来年は、兄にもいいチョコを買わないといけませんね!(笑)

 

2018年03月13日(水)

今年も、ささやかではありますが「3.11検索」に参加しました。
 
 
話は全く変わるのですが、先日ふと、広告付きハガキのことを思い出しました。
いつも母が懸賞用に束で買ってストックしていて、普通に買えるものなのだと思っていたら、枚数や取扱局(地方版の場合)に限りがあるそうです。
今はもうないのかと思っていたら、まだ存在している模様。
ハガキを買ったり貰ったりする機会がほとんどないのと、そんな限られた存在であることも知られていない一因としてありそうです。

私が学生のころは、ラジオ番組に曲のリクエストやメッセージを送るというと、ハガキかFAXの時代でした。
ときどき広告つきハガキをもらって送っていたら、採用されて番組のステッカーをいただいたことがあります。
もらったステッカーは、勿体ないな~と思いつつ、せっかくなのでと通学用の自転車に貼っていました。
ラジオのステッカーと言えば、ZIP FMのステッカーを貼っている車もあまり見かけなくなったような……
懐かしい思い出です。
 
 
『日本の歴史的広告クリエイティブ100選』
『深夜のラジオっ子』
『朝日新聞縮刷版東日本大震災』

Go 

2019年03月12日(火)

本日は「サイフの日」です。
「サ(3)イ(1)フ(2)」の語呂合わせと、買い換え需要の多い時期である3月にサイフ売り場の活性化を図ることを目的とした記念日だそうです。
お財布……お財布ね、デザインも機能も色々で迷いますよね。
そしてちょっといいお財布を買うと、外身ピカピカの中身スカスカという事態になりかねませんよね……
でもそろそろGoのお財布は端っこが傷んできてるから買い替えたいな、とは思っています。

サイフ、あと鞄もそうですけど、実際に現物を見て決めたい派です。
思ったより口が開かないとか、ポケットの深さが足りないとか、商品写真だけでは分かりにくいところが見たいんですよね。
毎日使うものなので、思わぬところでプチストレスを抱えてしまわないようにちゃんとチェックしたいのです。
昔買ったがま口タイプお財布の口金がすっごく固くて、開けるのに難儀した思い出があるので余計ですかね……

日本ハンドバッグ協会では、毎年サイフの日にちなんだプレゼントキャンペーンを行っているようです。
今年の財布の日キャッチコピーは「サイフを替える。ココロがおどる。」だそうですよ。
確かに新しいお財布って、ちょっとワクワクしますよね~。

「汚れたサイフは金運が落ちる」とも言いますし、そろそろお財布探しの旅を始めようかな!

『お金が貯まる財布のひみつ』 横山 光昭・伊豫部 紀子/著 591ヨ(神守分室)
『財布のつぶやき』 群 ようこ/著 914.6ム
『レザーのおサイフ』 秋山 祐子/著 755.5ア

 

2019年03月11日(月)

 3月11日は東日本大震災があった日です。当時、私は愛知県内にいて、出先の建物の2階で強いタテ揺れを感じたのを憶えています。
あまりに尋常じゃない地震だったので心配になって自宅へ電話を掛けたのですが、回線が混雑してつながりません。こんな時に限ってつながらない電話に苛立ったものでしたが、夕方になってTVで東北地方が津波でのみ込まれている場面をみて驚きました。ほんとに日本で起こっているものかと目を疑いたくような映像の連続で、家に帰ってもその話で持ちきりでした。

 この時期になるとTV等で当時を振り返ったり、被災者の現在を取材する番組をよく見ます。それと同時に当時の自分の状況や心境もふと思い出したりします。