図書館だより

 

2019年09月23日(月)

 先週神守を担当しました。当日は15時前までずっと曇り空でしたので、気温もそれほど高く無く、窓を開けてちょうど良いくらいの涼しい風が入ってくる環境でした。その分、チラシ類が風で舞ってしまうほど風はやや強めでしたが、日ごとに秋に移り変わっていくのを感じます。

『東京国立近代美術館の名作』という東京国立近代美術館の美術品を紹介した本を読みました。主に常設展で楽しめる絵画や彫刻が紹介されており、著名な作家の作品が数多く登場します。

過去に一度だけ行ったことがあるのですが、〝これはどっかで見た事ある〟といった作品が順路を進むたび次々と現れ、目の前で本物が見られる楽しさというのを実感しました。
大きい絵画の場合、近くでじっと見るというのも良いですが、ある程度距離をとって鑑賞するとまた趣が変わって面白いです。図書館内の距離感ですと、雑誌コーナーの椅子がある辺りから、真っすぐ一般カウンターを望むくらいの間隔で絵画を見渡すと全体像の構図が分かり楽しめます。

本書にはまだ見ていない作品も載っていたので、機会があればまた行きたいです。

 

2019年09月22日(日)

 「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉とおり、ここ数日暑さが和らいできました。和らぐ、どころではありません。はっきりいって、朝寒いっ!風邪をひかないように用心しなくてはいけません。さらに私は異常な乾燥肌なので、ハンドクリーム等の保湿剤を準備しておかなくては・・・と、秋を迎える準備をボチボチと進めています。

 秋を迎える準備といえば、現在コーナー替えの作業たけなわ、となっています。たけなわ、どころではありません。コーナー8「津島市立図書館→日本一周」には「今年の夏は本で日本一周の旅に出掛けてみませんか?」と書いてあるのです。書いたのは自分です。お彼岸だよ!秋だよ!!もう必死です、ハイ。

 そういえば、先日今年初のサンマを食べました。サンマは大好きなのですが、近年不漁が続き、我が家でも食卓に並ぶ機会が激減しています。私が子どもだった頃は、もうウンザリするくらい食卓に並んでいたのに。私が一番好きなサンマのお刺身は幻の味となってしまったようです。先日食べた冷凍の塩サンマも、私の記憶の中のサンマほど脂がのっていませんでした。ま、これはこれで美味しく頂きましたが、やはり不漁なのですね。私は野菜好きなので、よく道の駅や農産物直売所に行くのですが、サンマの永遠の友・スダチがたくさん売れ残っているのをこの前見掛けました。サンマがなければスダチは売れないよね・・・。

 この続きに、先日電車で見掛けた面白い人の話も書こうと思っていたのですが、今週はここまでにしてコーナー替えの作業の続きを頑張ることにします!!グランパス風間監督の解任についてもまたの機会に(悲)。

 

2019年09月21日(土)

今週は少し涼しくなりましたね。
夏の間はずっと夜寝る時に冷房をつけていましたが、2~3日前からつけなくても眠れるようになりました。
朝起きたら肌寒く感じることもあり、ちょっと喉が痛い・・・。
乾燥もしてきているのかな?
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、気をつけたいと思います。

そして、また台風が来ているようですね。
三連休は大荒れの天気になるとの予報。
出掛ける予定があるので、ヒヤヒヤします。
先日の台風で被災した方々はとても不安な日々を過ごされているかと思います。
どうかこれ以上大きな被害が出ないことを祈ります。

『体調管理は天気予報で!!』村山 貢司∥著 東京堂出版 498.4ム
『台風と地震・その防災』山下/順正∥著 新風舎 369.3ヤ
『台風学入門』村山/貢司∥著 山と溪谷社 451.5ム

 

2019年09月20日(金)

ずっと見ていたドラマの4本中3本が最終回を迎えてしまいちょっとしたロスになっています。
しかし、今季のドラマを4本追うとは、(す)にしては結構な数を見ました。

基本的に日本のドラマは海外のドラマと違って話数が少ないので、伏線が回収しきれなかったり、3話で出た問題を4話の前半で解決させたと思ったら新たな問題がその話のうちに出来上がったりと、視聴者置いてきぼりのスピード感がすごいので、予告CMでだいたいのストーリーを把握して楽しむ、という変な楽しみ方をしています。

(す)的に今季のドラマの各評価は、星1、星3、星4、星4でした。
星1評価のドラマは、最終回までは星5だったのですが、最終回で一気に評価が落ちました。
伏線回収しきれてない・犯人は全員の想像通り・脚本家の贔屓が凄いよくわかる、の三拍子で、最終回まではワクワクしただけにすっごい残念でした…。

星3評価のドラマは、前半は順調な滑り出しだったのですが、如何せん主人公が恋に落ちた相手と主人公の家族に中々感情移入できず、しかも次回予告で「来週第2章突入!」→ええ!?2クールドラマだったの!?→最新話視聴→次回予告「次回最終回!」→第2章1話だけ!?というワタワタ感が…。

ドラマって本当に当たり外れが大きいですよね。
あと推理・事件ものだと1話でも見逃したら取り返しがつかないことになってしまうのが…。
「犯人は、あの人です」(犯人の後ろ姿が映る)→わ!やっぱりあの人だったんだ!動機はなに!?→見逃した…→最新話の予告CMで泣きながら刃物を持って主人公サイドと対立→何があった…というコンボを決めてしまってめちゃくちゃ落ち込みました…。

いや、録画しておきなさいって話ではあるのですが、ね。
如何せんハードディスクの容量が心許なくて(*_*;
でもたまにはドラマも良いですね!なにかオススメのドラマがあったらぜひ教えて下さい!

『ドラマへの遺言』(新潮新書) (新着)
『90年代テレビドラマ講義』(平凡社新書) (778.8/フ)

 

2019年09月19日(木)

まだまだ残暑が厳しいですね。
某位置情報アプリのために買い物がてら散歩に行きますが、もう汗だくですよ…。
この前も少し疲れたので喫茶店で休憩していたら、もう歩いて帰るのが嫌になっちゃって、つい誰か車で迎えに来てくれないかなぁなんて考えてしまいました。
でも待っていたって誰も迎えにきてくれないし、長居するわけにもいかないので重い腰をあげて帰路につきました。
その時はサンダルを履いていたので靴擦れができてしまって、足をかばいながら歩いたからか足首がすごく痛いです。

それでようやく、ウォーキング用シューズがもう1足余っていることを思い出しました。
前にネットで注文したら必要な日までに届きそうになかったので結局お店に買いにいったのですが、店で買った靴で充分だったので結局ネットで注文した方は使わず、1足余っていたのです。
いつか靴底がすり減ったりして買い換えるだろうし、返品はしなくていいかと思って放置していたらすっかり記憶から抜け落ちていました。
それこそ散歩用に使えばいいじゃないか…。うん、今度からそうしよ。

『医者に「歩きなさい」と言われたら読む本』
『やってはいけないウォーキング』
『間違いだらけのウォーキング』

 

2019年09月18日(水)

ミッドランドでの上映が終了した例の作品ですが、今月末より稲沢のアピタや茶屋のイオンなどでの上映が決まっていました!!

車で行けるところでの上映決定、とっても嬉しいです!!
「夏以降はDVD待ちで大人しくしていよう…」と思っていたのはどこへやら、また行ける限り応援したいな~と思っています笑
しかも茶屋のイオンシネマは音響が良いスクリーンがあるとのこと、スケジュールは調整中とのことですが今からとっても楽しみです!!
 
 
ところで、先日久しぶりに清芳屋さんに行ってきたのですが、イラスト画材のコーナーでずらりと並んでいた呉竹(筆ペンでおなじみのメーカー)のカラーブラシに心躍りました。
と言っても、それを使って絵を描くためというよりはコレクションしたい、ペン立てに並んだ綺麗なカラーを想像するとわくわくする……というものだったので買いはしなかったのですが。
絵が上手くなくても、カラー画材って見ているだけで楽しいですね。
 
 
『サインペンでイラスト』
『ディズニー・ピクサーボールペンイラスト』

 

2019年09月17日(火)

9月17日は、イタリア語で「料理」を意味するクチーナ(CUCINA)から
「ク(9)チー(1)ナ(7)」の語呂にちなんで、
日本イタリア料理協会が記念日に制定された日です。
イタリア料理の普及や発展に加え、イタリア文化の紹介や知識の向上などが目的とされてるそうです。

私はイタリア料理だと、マルゲリータとかリゾット、ミネストローネが好きです。
本場の味、食べてみたい!!! 誰か作って!!!

『基本イタリア料理』
『イタリア料理大全』
『フライパンリゾット』

 

2019年09月16日(月)

 最近テレビで大相撲の中継を見ることがあったのですが、炎鵬という力士がすごいですね。他の力士に比べ小さい身体ながらも、技と粘り強さで逆転するみたいな場面を何度か見ました。舞の海の再来みたいでカッコいいです。

『東京の橋100選+100』を読みました。東京の橋について写真と解説で紹介した本です。東京に行った時に記憶に残っている橋を振り返るのに便利です。

以前都内で漢字がわからない橋の名前がありました。名前が「俎橋」。この〝俎〟が初めて見るような字で、読み方のヒントすら思い浮かびませんでした。どうしても気になったので、周りにローマ字表記は無いかと探してみると、ありました〝manaita-bashi.〟(まないたばし)です。

普段は〝まな板〟と表記することが多い単語なので新しい発見をした気分でした。きっと他の人もこの漢字を見て疑問に思った人はいるんだとは思います。クイズ番組に出題されそうな漢字ですね。

 

2019年09月15日(日)

 先週は暑かったですね。いったん涼しくなっていたところに、体温を越える暑さ。これは正直しんどかったです。とはいえ、見上げれば空は高く、夕方は暗くなるのが早くなりました。秋の訪れ、そして夏の終わりを感じます。夏の終わり・・・といえば、そろそろ焦らなくてはならない仕事がありましたね(笑)。

 さて、今年の夏はわりと映画を観ました。先日も「風をつかまえた少年」を観てきました。あらすじをざっくり書くと、アフリカ南部マラウイ共和国の貧しい村の少年が、学校の図書館で出会った1冊の本を元に自家製風力発電を作り、干ばつと飢えに苦しむ村を救う、というもの。「図書館」もちょっぴり絡んでいるお話です。映画には少年が通う中学校の図書室の場面もあり、外国の学校図書館を覗いているようで面白かったです。かの池上彰さんも絶賛し、2011年全国図書館協議会「夏休みの本」にも選ばれた原作『風をつかまえた少年 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった』、そして絵本『風をつかまえたウィリアム』は、この図書館で所蔵していますので、興味のある方は手に取ってみてはいかがでしょうか。

 他には最近だと「ジョアン・ジルベルトを探して」も観ました。「ボサノバの神様」と称されるブラジルの伝説的ミュージシャン、ジョアン・ジルベルトの行方を追うドキュメンタリー。ブラジル中を巡ってジョアン・ジルベルトを探すのですが、何を探していて何を追っているのか、観ているうちにだんだん分からなくなり、寂しくなってくる作品でした。ボサノバはカフェでかかっているオシャレな音楽、という印象でしたが、孤独な人に寄り添う音楽なのかもしれません。

 実はこの2作品、ある人に勧められた作品で「これは自分では観ないだろうなぁ~」と思う作品でした。昔から、読む本も、観る映画も、行く場所も、全て自分が「コレ」と思うモノを迷わず選んできたのですが、ここ数年、この方法に行き詰まりを感じており、今年に入ってから信頼する人やお世話になっている人がオススメしてくれるモノを読んだり、観たり、出掛けたりしています。なかなか面白いモノに出会えて楽しいです、ふふ。

 そういえば、先週の図書館だよりに書いた『「ジェッ●ストリーム」ノック式0.38mmの替芯』の貰い手が名乗りをあげてくれました。有難い~。どうぞお役立て下さい。あと、★さん、岡嶋二人さん憶えていてくれて有難うございます。いつもバタバタしているので、ここのところミステリの話をほとんどしてないですが、たまには話しましょう。あ、国名シリーズ、だいたい読んでいますよ、私。だいたい、でスイマセン、ですが。

 

2019年09月14日(土)

中学生の頃から大ファンだったバンドが、10年ぶりにライブをするというニュースに嬉し泣きした日から早数か月が経ち、数日前にはニューアルバムがリリースされるという朗報が入りました。
最後のレコーディングから実に29年ぶりの新譜発売!
一度はバンドを解散した経緯があるので、こんな日が来るなんて夢のようです!
今から楽しみでなりません。

そんな嬉しいニュースから少し経った頃、活動休止していたまた別の好きなミュージシャンが数年ぶりにライブをするというニュースが!
それも二組も!
そ、そんなことってある・・・?!
もちろん嬉しい気持ちには変わりないのですが、もう少し時期をずらしてくれてもよかったんだけどな・・・なんてことをちらっと思ったり。
でもでも、メンバーのみなさん全員が元気で精力的に再始動してくれるのは、ファンにとって本当に喜ばしいこと!
幸い、日程はかぶらなかったので三組ともライブには行けそうですが、チケット代+交通費等がなかなかの出費になりそう・・・。
でも、これを逃したら次はいつ観られるかわからないし、ちょっと頑張ってできる限り足を運びたいと思います。

『バンドはじめようよ!ロック・ギター』自由現代社 763.5ハ
『バンドはじめようよ!ロック・ベース』自由現代社 763.5ハ
『バンドはじめようよ!ロック・ドラム』自由現代社 763.5ハ

 

2019年09月13日(金)

先週は黒色の話題、今週は茶色の話題です。
1926年(大正15年)の9/13に、明治ミルクチョコレートが発売したんですって!
チョコ好きとしては見逃せない日です!記念に今日は明治さんの板チョコを食べようかな!(という名目でチョコを食べようとする(す))

そういえば明治さんって一回ロゴが大幅に変わったことありましたよね?
明治製菓と明治乳業が経営統合だか何だかでロゴを統一しないといけないとかで。
今のゴシック体みたいな太いロゴよりも、前のロゴの方が好きだったなあ。と明治さんの板チョコを買う度に思います。
調べてみるとロゴ変更したのは2009年。10年も前ということで意外と年数経っていたことに驚きました!

あと愛称が「ミルチ」と呼ばれていることにも驚き…。
一回もミルチなんて言ったことない…。(す)だけですかね?(;・∀・)

『チョコレートのひみつ』(春野 まこと∥まんが) (新着)
『チョコレートのお菓子』(坂田 阿希子∥著) (新着)
『ショコラ』(土屋 公二∥著) (新着)

 

2019年09月12日(木)

実話怪談集『忌み地』を読みました。
朝から晩まで怪談を聞きながら、怪談本を読んでいたときだって怖さが尾を引くことなんてなかったのに、この本を読んだ後は久しぶりに電気を消して寝るのが怖くなりました。
普段過ごしている部屋で変なことが起きたことなんて一度もないのに、何か変なものを見たらどうしようとか考えてしまって、少し不安な気持ちになっていたらとうとう目が冴えてしまって眠れなくなってしまいました。
どれぐらいビビっていたかというと、「布団から足が出せない」くらいです。

最近あまり怪談を読んだり、聞いたりする機会がなかったから、恐怖耐性値が下がっているのかも?
こんな状態では10月放送の「ほ〇怖」放送後、電気点けたままじゃないと眠れなくなってしまいそうです。

肝心な本の感想を書き忘れていました。
この本は簡単に言うと、怪談社の2人が「事故物件が集中する場所には何かあるのでは?」と考え、取材して集めた話を作家の福澤徹三さんが文章にしたものです。
1つ1つは短い短編ですが、思わぬところで繋がっていて何回もゾッとさせられます。
個人的に一番怖かったのが、夜中に這いずり回る男の話。(しかもイラスト付き)
こんなの読んだら一人暮らしできないじゃないの!!(´;ω;`)

『残穢』

 

2019年09月11日(水)

コンビ作家と言えばエラリー・クイーン! が真っ先に出てこなかった有栖川ファンです……残念……
(代わりに出てきたのが岡嶋二人さん。コンビだから「二人」というのが覚えやすくて印象に残っているのです)

来週あたり、有栖川さんの新刊が出るそうなので楽しみです。国名シリーズ!

『インド倶楽部の謎』
『狩人の悪夢』 『モロッコ水晶の謎(「ABCキラー」ほか収録)』(近日放送のドラマ続編原作)
『鍵の掛かった男』(個人的にドラマ化してほしい原作No.1)

 

2019年09月10日(火)

9月10日はコンタクトレンズの日。

「コンタク(9)ト(10)レンズ」の語呂にちなんで、日本コンタクトレンズ協会が記念日に制定したそうです。

私はコンタクトユーザーなので増税する前に購入しないと!と考えていますが、なかなか眼科に行く気になれず……ギリギリの駆け込みにならないようにします。

『大いなる信念の先に メイド・イン・ジャパンのコンタクトレンズケアからの挑戦』
『コンタクトレンズ』
『視力回復50のポイント レーシック、コンタクトレンズから視力回復グッズまで』

 

2019年09月09日(月)

関東では深夜に台風で大荒れしたそうですが、こっちはこっちで台風一過したみたいに晴天で、日差しがきつくてとても暑いです。

先月、名古屋の映画館で「東京裁判」の4Kデジタルリマスター版が公開されていたそうで、あっという間に上映期間が終わってしまい見に行けませんでした。後で調べてみると277分という4時間を超える作品となっている事を知り、上映期間が短かった理由がよく分かりました。

図書館においていない本ですが、『手塚治虫アシスタントの食卓』というマンガエッセイを読みました。手塚治虫のアシスタントだった著者の堀田あきお氏が、当時の食事にまつわるエピソードを書いた内容で、アシスタントからいつか一漫画家として独立したい著者の苦悩と、手塚治虫の当時の様子と楽しかった思い出話が描かれています。
作中登場するうな重の特上鰻三段重ねは贅沢の極みでおいしそうでした。レーズンバターも食べてみたいですね。

著者の過去の作品の内で、食べ物のエピソードを絡めた漫画ですと『本多勝一のこんなものを食べてきた』も面白かったです。たしか内容は本多勝一氏の戦中の頃だった少年時代の思い出話とその時代の食の話で、上記の作品に近いものがあります。

 

2019年09月08日(日)

 あー、やってしまいました!ボールペンの替芯を買い間違えてしまいました・・・。誰か、「ジェッ●ストリーム」ノック式0.38mmの替芯、要りませんか??

 ま、それはともかくサッカー界は代表ウィークに突入し、先週木曜はパラグアイ戦が行われました。結果は見事2-0の快勝!強化試合とはいえ、強豪パラグアイ相手に無失点とは素晴らしい。久保選手の代表最年少ゴールはお預けとなりましたが、流れの中からの2ゴールはとても良かったです。次はアウェイでのミャンマー戦。2022年カタールW杯アジア2次予選、って2020年もまだまだ先なのに・・・早いなぁ。

 昔からサッカー中継はよーく観ているのですが、放送局によって違いがあってなかなか面白いです。例えば、NHKはシンプルな実況だけど、過去振り返りVTRが長く、解説は代表OG(選手だけでなく、監督、コーチも含めて)のみ。テレ朝は、実況というより応援といった感じで、ゴン中山さん&中田浩二さんの解説+芸能人のゲストも多いことが特徴。日テレは、細かな技術やベンチワークも実況、解説は元ヴェルディ=読売系・・・と、スペースの問題もあるので以下は省略しますが、TBSやフジ、テレ東、そしてWOWOWなどの有料放送にも、各局それぞれ特徴があるので比べてみると楽しめます。どこが良いということではなく、色々あって面白い、ということです、ハイ。

 さて、この日のパラグアイ戦は日テレ系で放送されていたのですが、日本代表がゴールを決めた瞬間にかかっていた曲がBlurの「Song2」でした。うーん、90年代のUK音楽シーンにハマっていた人なら泣ける選曲でしたね。スタジアムでもかかっていたのか、オンエアだけだったのかは分からないのですが。

 もう一点、おまけで先週の続きを。ミニコーナー“1+1=∞”の意味は・・・“コンビ作家”です。コンビで書かれている作家さんの作品や、コンビ作家を目指す少年たちが主人公の小説などを並べています。個人的には、30年くらい前に大ファンだった岡嶋二人さんの作品を紹介できたのが嬉しいです。あ、年齢がバレてしまいましたね。

 

2019年09月07日(土)

ここのところ、夜になると軽い頭痛でなかなか家事がはかどりません。
日中も少し頭痛の予兆があるのですが、疲れが蓄積する夜に頭痛が強くなり、一晩寝てリセットされる、といった流れ・・・。
できるだけ薬は飲みたくないこともあり、横になっていれば我慢できないほどの痛みではないので、早めに横になって眠くなるのを待つのですが、先日は頭がドクドクと脈打つような激しめの痛みがやってきてしまい、洗濯物も溜まっているし、仕方あるまい・・・と最終手段の頭痛薬を飲むことに。
しばらくじっとしていたら薬が効いてきたようで、洗濯もすることができてスッキリしました。
頭が痛いと何もできなくなるので困りますね・・・。
たぶん気圧の影響かと思うのですが、台風がいくつか発生しているのでまだまだ不安定な天気が続きそうですね。
早くカラッとした気候になってほしいです。

『頭痛をスッキリ治す本』寺本 純∥著 講談社 493.7テ
『慢性頭痛が薬に頼らず楽治る最強療法』マキノ出版 493.7マ
『頭痛女子バイブル』五十嵐 久佳∥監修 世界文化社 493.7ス

 

2019年09月06日(金)

みなさん知ってました?今日は松崎しげるの日なんですって。
「く(9)ろ(6)」の語呂合せで。

いや。本当なんですよ!
Wikipediaさんにも「松崎のデビュー45周年を記念して、松崎の日に焼けた黒い肌にちなんで、日本記念日協会に申請し、2016年に認定される。」って書いてあるんですから!

…………なぜ認定された。

松崎しげるさんといえば、何年か前に「コーヒーコップの松崎しげる」というガチャガチャがあったんですけど、まさかのご本人監修で、ポーズも3Dスキャンで松崎しげるさんから型を取って作成したという気合が入りすぎて若干の狂気を感じるガチャガチャがあったなあ。

『松崎しげる1』『松崎しげる2』というラインナップの中に『松崎しげるの影』というものがあるのですが、「正直他のラインナップも黒いから影って言われてもわからんのやけど…。」と当時困惑したのを憶えています。

友達が試しにそのガチャガチャを回したのですが、見事その『松崎しげるの影』を当てていました!今も持っているかなあ。

『日本懐かしガチャガチャ大全』(ワッキー貝山∥著) (759/ワ)
『黒猫王子の喫茶店』(高橋 由太∥著) (B/913.6/タ)
『6年1組黒魔女さんが通る!!』(石崎 洋司∥作) (K/913/イ)

 

2019年08月05日(木)

昨日の雷はすごかったですね。
あんまりにも長いこと雷が鳴っているので、スマホで雨雲レーダーを見ていたのですが、時間を進めても一向に雨雲が動く気配がなくてうんざりしました。
私はいったん静かになった12時頃に寝てしまったのであまりよく知りませんが、それから夜中もまだ鳴っていたそうですね。
場所によっては停電したところもあるみたいですが、うちは幸い停電しませんでした。
正直昨日の雷はめちゃくちゃ怖かったので、もうあんなのはごめんです。
なんだか昨日のは、今年の夏1年分の雷!っていう感じがしました。もうこんなのは1回きりにしてほしいですけど……。

『かみなりなんてこわくない』
『写真で読み解く雷の科学』
『天気のふしぎえほん』

 

2019年09月04日(水)

夏休みが終わりました。
皆さんは旅行などされたのでしょうか。

私はというと、例の応援上映の会場にせっせと足を運び、初詣で引いたおみくじ「旅行:近い所よし」を実行(?)することになりました笑
近くて遠い…それが音楽の王国…笑

音楽と言えば、今年も図書館コンサートが開催されるそうです。
チラシ等はこれからとなりますので、どうぞお楽しみに。
 
 
『マスコミ・芸能・創作のしごと』
『コンサートにかかわる仕事』
『仕事を選ぶ~先輩が語る働く現場64』

 

2019年09月03日(火)

今日はドラえもんの誕生日だそうです!(ドラえもんの誕生日は西暦2112年9月3日とされています。)

映画は、小学生の時は弟と観に行っていました。ひみつ道具は、どこでもドアが欲しいです。
大人になってからは視聴することがなくなりましたが、10月からはテレビアニメの放送日時が変更されるようで、金曜日に観ていた流れが変わるのは寂しく思います。

『藤子・F・不二雄 「ドラえもん」はこうして生まれた』
『小説映画ドラえもんのび太の月面探査記』
『とってもだいすきドラえもん』

 

2019年09月02日(月)

 曇りや急な雨の日が続いて毎日蒸し暑いですね。日照時間も少なめな感じで9月に入ってしまいました。

先月は新しいDVD作品が入りましたが、今月は館内で視聴する用のヘッドフォンが一部新しくなりました。
夏の間は多くの方が館内で当館所蔵のDVDやビデオを視聴いただきました。その分、人の入れ替わりが頻繁になると、ヘッドフォンも耳あての部分やアームの部分が疲労してくるわけでして、応急処置のテーピング等で補強したりして先月まで対応させていただきました。
家庭で利用するヘッドフォンと比べ、消耗が倍以上に早く、普段ではあまりお目にかかれないヘッドフォンの状態を目にします。新しく入れ替えたヘッドフォンで心地よく映像を楽しんでいただければと思います。

ちなみに、最近私も家でヘッドフォンを使って音楽を聴いています。Bluetoothの無線タイプのヘッドフォンです。コードレスなので使い勝手は良いですが、思っていたより全体的にサイズが小さめで、アームを最大に伸ばして耳当てがギリギリ耳に届く位になってしまいちょっときついです。

 

2019年09月01日(日)

 今日から9月ですね。2019年も残すところ4ヶ月、あと3分の1です。ここで、「まだ」3分の1あると思うのか、「たった」3分の1しかないと思うかは、人それぞれでしょうし、人それぞれだからこそ面白いとも思えます。ちなみに私は、「まだ」派にずっと憧れている「たった」派。「まだ」と思える人が、とても羨ましいです。

 前置きが長くなってしまいましたが、9月になったので、コーナー7は「9月の本」となりました。「9月の本」では、旧暦8月15日「中秋の名月」にちなんだ「月」の本、「敬老の日」の本など、これぞ9月といえそうな本や、「バスの日」や「清掃の日」など、あまり知られていない9月の記念日にちなんだ本、そして忘れてはならない(?)「食欲の秋」の本も紹介しています。どんな本が並んでいるかは、コーナー7の棚をご覧頂ければ・・・と思います。毎月同じことを書いていますが、気軽に覗いて手に取って頂ければ、担当としてこれほど嬉しいことはありません。

 さて、今年の9月は伊勢湾台風から60年という節目にあたりますね。「9月の本」でも「防災」の本の中で、伊勢湾台風が題材となっている本を何冊か紹介しています。何もない時だからこそ、備えることができるはず・・・皆さんの「備え」のヒントとなれば、有難いことです。そういえば、伊勢湾台風を題材とした浦沢直樹さんの漫画『あさドラ!』・・・かなり前に購入しておいたのに、まだ読んでいなかったです。そろそろ読まなくては。9月といえば、消費税増税まであと1ヶ月なんですよね。今月中に、買うつもりだった本をちゃんと買っておかなくては。本も消費税上げるのかー、と思うと悲しくなるのは私だけでしょうか??本に携わる仕事に就く者の一人として、「お金」というハードルが上がってしまうことを残念に思います。

 お、書き忘れていました。今月は、カウンター横のミニコーナーも担当しています。タイトルは、“1+1=∞”。もうちょっと分かりやすいタイトルにしようかなー、とも思ったのですが、敢えてこんな不思議なタイトルにしてみました。何を意味しているか、並んでいる本で気付かれたでしょうか??ヒントは・・・「作品」ではなくて「著者」に注目すべき・・・としておきましょう。来週の「解答&解説編」に続きます(笑)。

 

2019年08月31日(土)

あっという間に今日で8月も終わりですね。
明日からは、通常通り9時~18時までの開館となりますので、お気をつけください。
たくさんのご利用ありがとうございました。

先日、数年ぶりに夜行バスに乗りました。
初めてバスタ新宿から乗ったのですが、場所がわかりやすくて方向音痴の私でも迷わず行けましたし、待合室もあって使い勝手がよかったです。
ピーク時はかなり混雑していて椅子が全部埋まり、トイレも行列ができていましたが、しばらく待っていたら空いてきて快適に過ごせました。
以前はバス乗り場が集約されていなかったので、乗り場をなかなか見つけられず、半泣きになりながら新宿の街を全速力で走って探し回った苦い思い出があります。
なんとか出発時刻ギリギリに間に合ったのですが、深夜の大都会で道に迷うという出来事は想像以上におそろしかった・・・。
それ以来、夜行バスには少し苦手意識があったのですが、これからは大丈夫そうです!(東京駅の八重洲口のバスターミナルは未経験なので、そちらはまだ不安ですが・・・。)

乗り場問題はほぼ解決しましたが、夜行バスだとやっぱり寝不足問題は避けて通れませんね。
今回のバスの座席はかなり深く倒すことができたので、比較的よく眠れたのですが、トイレ休憩で停車する時や、物音などで何度か目が覚めてしまうので、どうしても寝不足気味・・・。
もう一週間経ちますが、時差ボケのような感じでまだ眠さが抜けません。
若い頃は貫徹しても平気だった気がするのですが、うーん、歳のせいでしょうかね・・・。

『夜行バスで出かけましょう』 小川 かりん∥著 イースト・プレス 685.5オ

 

2019年08月30日(金)

梅雨が過ぎ、台風が過ぎたと思ったらまた雨ですか…。
今年の夏は雨が降っているかカンカン照りかのどっちかみたいですね。

特に台風は今年(す)を大いに困らせてくれました。
7月と8月に2回ほどこっちに近づいた時があったじゃないですか。
その日両方とも数年ぶりに連絡手段が取れた友人と会う約束をしていまして。

遡ることまず6月。これは(す)がいけないのですが。
会う数日前に体調を崩し、風邪をうつすといけないので泣く泣く延期に。
その代わりの7月前半。会う日に友人の仕事が急に入り延期に。
その代わりの7月後半、会う日に台風襲来。泣く泣くまたまた延期に。

そして8月。
その代わりの代わりの8月中旬。2日間会う予定だった2日目に台風襲来。
泣く泣く1日のみに。

こんな…こんなことってあります…?
(す)も友人も運が無いにもほどがある!7月は特に七夕の事もあって
友人「え、なにこれ…織姫と彦星かな???」
(す)「まずその1回すら来てないけどね!(泣)」と話していました。

そして2人で決めました。会う日をはっきり決めないほうが良いと。
会う日を第3候補ぐらいまで作っておいたほうが良いと。
そうすればこの日がダメでも候補まだあるし!と前向きな気持ちになれると。

もう本当に、運がすこぶる悪い者同士の約束ほどなにが起こるか分かりませんね!( ;∀;)

『運がいい人は行っている全国パワースポット御朱印帖』(菊池 洋明∥監修) (175.9/ウ)
『運がよくなるおそうじ風水』(林 秀靜∥著) (148.5/リ)

 

2019年08月29日(木)

もうすぐ夏も終わりですね。今の時期は道端にセミが転がっていることが多くなりますが、先日ネットである記事を読みました。

それは「セミが最期に見る景色は何か」というもの。
セミは繁殖すると死んでしまう生き物です。
子孫を残す役目を終えると、体を動かす力がほとんどなくなり、セミは地面に落ちてしまいます。
地面に落ちた後は死を待つだけなのですが、皆さんご存知の通り、セミはお腹を見せた状態で地面に転がっています。
セミは複眼なので広い範囲を見渡せますが、背中に目がついているので死ぬのを待っている間、ほとんど地面やアスファルトを見て過ごします。
こんなこと言われるまでもなく、セミの体の構造や行動から考えてみれば分かることですが、今までセミの最期なんて意識したこともなかったので、死ぬまでの間、もうほとんど動かない体で地面を見て過ごしていることを考えるとなんだか切なくなりました。

……と、こんなこと書いておいて何ですが、地面に落っこちているセミに近づくと飛び立たれたり、いきなり鳴きだしたり(いわゆる、セミファイナル)して寿命が縮むぐらいビックリするので、セミのことはあまり好きじゃありません。
でも最期の力を振り絞って飛んだり、鳴いたりしたのかと思うと哀愁を感じます。

『セミクジラのぬけがら』
『セミハンドブック』
『文部科学大臣賞を受賞した小学1年生のすごい自由研究「セミをさがしたなつやすみ」』

 

2019年08月28日(水)

今年も「大人のための上映会」が終わりました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

いよいよ夏休みも残りわずかとなりました。
夏の主なイベントも、上記をもってすべて終了しました。

先週も書いたように、19時閉館は8/31(土)まで。
9/1(日)からは18時閉館に戻りますので、お間違いのないようご注意ください。

 

2019年08月27日(火)

蕁麻疹が出てすごく痒い!!!

普段は手や足などのパーツのどこかですが、過去に一度だけ全身に出てボコボコになったことがあるので気が抜けません。
私の蕁麻疹の原因は、台風などの気圧の変化で蕁麻疹が出るようです(皮膚科の先生談)。
最近は雨の日の前などでもダメなので、また蕁麻疹との戦いが始まる……

『じんましんの「真」常識』
『気象・天気のしくみ 天気図の見方から梅雨・台風のしくみまで』

 

2019年08月26日(月)

 先週、神守分室を担当しました。午前中は今日も暑くなりそうだなと思うくらい晴天でしたが、正午に差し掛かる少し前から徐々に曇りだし、強めの雨が降ってきました。その後も晴れたり曇ったりと、一日の天気が読みづらい8月後半です。

最近まで少しずつですが『道灌紀行』という本を読んでいました。江戸城を築いた事で有名な室町時代の武将、太田道灌の史跡を紹介した本です。

道灌といえば突然の雨に民家でミノ(雨具)を借りようとしたらそこに住む紅皿という名前の女性に山吹の花を渡された「山吹の里伝説」が有名です。その伝説となった場所は東京に数カ所、埼玉県、横浜に点在しており、場所は異なれど伝説はその土地ごとの由来として今も残っている事が分かりました。
また、伝説ではなく実際に道灌が使っていたという品も残っています。東京の市ケ谷にある亀岡八幡宮には道灌の軍配うちわが保存されており、3年に一度公開しているそうです。

関東の武士だけあって史跡のほとんどが東京、神奈川、埼玉といった地域に分布しており、旧跡の数も多いです。他にも、各地にある道灌の銅像や「道灌」の名が付いた地名など、太田道灌という人物がこれほど関東で名を残した武将なんだと、この本を読んで初めて知りました。

 

2019年08月25日(日)

 先週の日曜日、徳川美術館で開催されている夏季特別展「合戦図―もののふたちの勇姿を描く」記念講座「合戦を科学する」を聴きに行ってきました。それにしても、最寄りのバス停「徳川園新出来」から徳川美術館までの暑かったこと・・・。いかんなぁ~、暑さ寒さに強いのが自慢だったのに・・・。もしかしたら、体力が落ちてきているのかもしれません。来年の東京五輪に向けて鍛えなおさなくては!

 講座の話に戻りますが、講師は今年1月に出版された『承久の乱』が話題となった東京大学史料編纂所教授・本郷和人さん。旬の人の講座ということもあり、猛暑にもかかわらず会場は超満員。自らを「講演芸人」と仰っていましたが、親しみやすい風貌と流暢な語り口で、私のような「戦国あんまり好きじゃない人(ちょっと前までやっていた戦国時代のコーナー展示を担当していたのですが)」にとっても、わかりやすく楽しい講演でした。・・・合戦中も食べていかなきゃいけないんだよね・・・とか、相当鍛錬しなきゃ弓矢なんて敵に当たらないよね・・・とか、槍で人を突くなんて難しいよね・・・とか、当時の兵たちの苦労を思い、しみじみしてしまいました。やはり平和が一番です。

 他に、8月14日放送のBSプレミアム「英雄たちの選択」の「謎の屏風が語り出す~復元推理・大坂冬の陣図屏風」で取り上げられていた「デジタル想定復元屏風」も観てきました。番組で紹介されていたとおり、こちらは色鮮やかでむっちゃ派手・・・なかなか興味深かったです。

 また、展示期間中とは知らなかったのですが「≪津島社祭礼図屏風≫伴家伝来・岡谷家寄贈」も観ることができました。屏風を見学している人達が「2年連続、台風でやれなかったんだよねー」と喋っているのが聴こえて、「おぉ、今やそっちで有名になってるのか!?」と思ってしまいました。

 そういえば、徳川美術館には「トクさん」というキャラクターがいることをご存知でしょうか?「芸術新潮2019年9月号」でも少し紹介されていましたが、 2015年には「ミュージアム・キャラクター・アワード」で見事優勝したことでも知られるキャラクターです。そのモデルは、何と徳川美術館館長にして、尾張徳川家第22代当主・徳川義崇氏ー。『葵の残葉』を一生懸命に読んだ者としては、隔世の感があります・・・。