図書館だより

 

2024年06月30日(日)

今日は6月末日。2024年も今日で上半期が終了し、残り半年となりますね。明日から7月です。7・8月は、図書館(本館)の開館時間は1時間延長し、9時~19時となります。ぜひ、ご利用ください。

さて、来週の水曜日7月3日、いよいよ新紙幣が発行されますね。私はまぁまぁの年齢なので、1984(昭和59)年の、夏目漱石・新渡戸稲造・福沢諭吉の3券種同時改刷の記憶があります。いや、それどころか、岩倉具視の500円札も微かに覚えています。二千円札が発行された2000(平成12)年なんて、わりと最近のことのように思えますし、実際まだ持っていたりもします。うーん、「生き証人」ってカンジがしますね。

キャッシュレス化が進んだ現在でも、新紙幣の登場!・・・と聞くと、少しワクワクします。北里柴三郎・津田梅子・渋沢栄一の3券種同時改刷も、いつか懐かしく思い出したりするのでしょうか?お金が紙や金属だった時代があったの?・・・なんて、未来の人からはビックリされてしまうかもしれませんね。そんな時は、「おう、あったんだよ!」とむしろ胸を張って伝えたいと思っています。

『青天を衝け 総集編 1』(DVD)・・・2021(令和3)年度のNHK大河ドラマの主役は、新しい1万円札の顔・渋沢栄一。大河ドラマをちゃんと見ていたので、少し嬉しいです。
『梅と水仙』植松 三十里/著・・・こちらは、新しい五千円札の顔・津田梅子と、その父・津田仙の生涯を描く小説。6歳で日本初の女子留学生として渡米、とは現在の私から見てもスゴイ経験をされていると思います。
『奏鳴曲 北里と鴎外』海堂 尊/著・・・『チーム・バチスタの栄光』で知られる作家・海堂尊さんによる、新しい千円札の顔・北里柴三郎と森鷗外を描く小説。明治時代に感染症との闘いに挑んだ2人のライバル物語です。

明日7月1日で、能登半島地震から半年となります。今週は、新たに災害関連死と認定された方も含めると、地震のため亡くなられた方が281人になったというニュースが報道されました。平成以降の自然災害では、東日本大震災、阪神淡路大震災に次いで3番目に多い人数の方が亡くなられたそうです。能登半島特有の地形の影響もあり、ライフラインの復旧や被災建物の解体が遅れているようで、まだまだ不便な生活を強いられている方も多いと伺っております。これから猛暑の季節になりますが、お身体大切に過ごされることを祈っております。

先日、スマホの写真を整理していたら、数年前に石川県に住む従姉妹と能登の入口までドライブした時の写真が見つかりました。わー、懐かしい・・・。この時は日帰りだったので、能登の入口までしか辿り着けなかったので、次は泊りがけで奥能登まで行こうと約束し、「情熱大陸」に出ていた宿を予約して楽しみにしていたのに、突然世の中がコロナ禍となってしまい、旅行はキャンセル。そして、コロナ禍がようやく落ち着いたこの時期に地震が発生し、言葉もありません。スマホに残った美しい能登の棚田の写真を見ながら、また能登を旅したいな、いや絶対に旅しよう!・・・と強く思いました。まずは、ニュースで見てから、ずーっと気になっていた能登のジェラートを応援消費としてオンライン・ショッピングで購入しようと決意しました。私、もうすぐ誕生日ですしね。

 

2024年06月29日(土)

(や)さんも書かれていましたが、館内に笹かざりが設置されました。
地元が七夕まつりで有名な土地のせいか、七夕かざりをみるとなんとなくうれしくなってしまいます。
消毒器の前と児童室の入り口にありますので、ご来館の際にはぜひご覧ください。

先日とある舞台を観に行きました。
いつものように備忘録としてSNSに感想を書き込んだところ、なんとヒロイン役の方からいいねが!
こんなことならもっと真面目に書いておくのだったと後悔してもあとの祭りです。
ご本人はお忙しいでしょうから、おそらくマネージャーさんではないかと思いますが、俳優さんというのは思った以上にまめにSNSをチェックしていらっしゃるのですね。うれしいやらはずかしいやら…。

新訳ロミオとジュリエット
SNS時代の文章術

 

2024年06月28日(金)

~おはなし会のお知らせ~
今週末、おはなし会はありません。
次回は、7/4(木)10:30~ おはなしにこにこ(未就園児が対象のおはなし会です)
    7/6(土)14:00~ たなばた会 です!
             
~たなばた会のお知らせ~
児童室にて参加申し込み受付中です♪
定員35名程度(先着順)です。
皆さまのご参加、お待ちしています!
【詳しくはこちらをご覧ください】

 

2024年06月27日(木)

今年も笹を飾りました。今年は児童室入り口のところと、消毒機の前の2か所にあります。
消毒機の前の笹は大きくて、やっぱり迫力がありますね。
笹はしっかり固定してありますが、触ると揺れて危ないので、お手は触れないようにお願いします。
それから、今年は笹飾りを手伝えませんでしたので本当のところはわかりませんが、たくさんの方が短冊を書いてくれたようですね。ありがとうございました♪
笹飾りのほうも急なお願いだったにもかかわらず(忘れていました)、たくさん作ってくれました。ありがとう~♬来年はもっと早くにお願いするようにします。

話は変わりますが、春の読書週間中にアピールのために使用していたコアラちゃんたちを今後どうしようか悩み中です。
う~ん……。ほんと、どうしようかなぁ……。

 

2024年06月26日(水)

まもなく6月も終わりです。
7・8月は、今年も午後7時まで開館いたしますので、どうぞご利用ください。

そんなわけで、たなばた会の参加受付が始まりました。
夏のイベントラッシュのスタートです。
それぞれのイベントについては、チラシやホームページのお知らせをご覧ください。

今月受け入れした電子図書館の新着お知らせが流せないまま来月に向けての準備も進んでおります…
お知らせできていませんでしたが、『変な家』(電子図書館にリンクしています)にあっという間に数件予約が入ったことで見てもらえているんだな~と実感します。
こちらもぜひご利用ください。
『変な家』『変な家』2(紙で借りられる方はこちらから予約できます)
 
 
(き)さんが書かれていた、愛知県図書館による@ライブラリー参加館紹介のツイートもといポストはこちら↓
スレッドで他の参加館も見られますのでぜひ。

(図書館だよりへの引用だと画像が見られないので、日時のところをクリックしてX(旧Twitter)で見てみてください)

 

2024年06月25日(火)

本日25日は、第4火曜日の休館日です。
次の資料は破損の恐れがあるため、ポストに返却しないようお願いします。
CD・DVD・ビデオ・相互貸借の本(津島市立図書館以外の本)



神守分室で過ごす日があります。

パトカーがよく走っていくなぁ、外で何かの訓練をしているのかな?
テニスのラリーがつづいているなぁ など、外の音を楽しんでいます。

利用者さんから猫がよく来ていたと聞いて耳を澄ましているのですが、会えたことがありません。

『「音」の秘密 』
『ネコ日本晴れ』

 

2024年06月24日(月)

明日6/25(火)は図書館の休館日です。
資料の返却は正面玄関右側のブックポスト、津島駅のブックポストでできますのでご利用ください。また、CD・DVD・相互貸借資料(他館から取寄せた資料)は破損等の恐れがありますので、開館日にカウンターまで返却をお願いいたします。

最近ちょっと腰痛気味です。部屋の片付けで収納してあったものを全部出し、場所が荷物で占拠されてしまって身動きが取れなくなったのが原因でした。小さな孤島に独りぼっちみたいな状態です。結果、荷物で周りを囲まれて動けず、姿勢を崩せない状態で座り続け腰を痛めてしまいました。
現在部屋の片付けは少しずつ整理できて30%くらい場所は確保できましたが、窮屈な状態である事は変わりなく、早く身体が伸ばせる場所が欲しいと思う今日この頃です。

 

2024年06月23日(日)

おとといの21日(金)、東海地方もようやく梅雨入りしましたね。平年よりも15日遅い、統計開始以来4番目に遅い梅雨入りだったそうです。奇しくもこの日は夏至。一年で最も日が長い夏至と梅雨入りが重なるのは、これまで殆ど聞いたことがないように思います。今年の梅雨は「短期集中型」と予想されているようですが、豪雨災害などが起こらないことを願うばかりです。

では、コーナー8「パリ×オリ×パラ」の話を。まずは、まだオリンピックが開幕していないにも関わらず、多くのご利用を頂きましてお礼申し上げます。コーナーの切り替えのタイミングの事情で(基本的に3か月に1回コーナー替えをしています)、コーナーの開始がかなり早くなってしまったのですが、ひとつ恩恵がありまして・・・。

愛知県内のさまざまな図書館が、ひとつのテーマで展示やイベントを行う「@ライブラリー」。今年はオリンピックをテーマとした「@ライブラリー オリンピック!」と題して開催されることとなり、当館も参加させて頂くこととなりましたが、開始日順に愛知県図書館でご紹介頂けるとのことで、最初に当館のコーナーを紹介して頂きました。狙ったわけでは全くありませんが、かなり嬉しいです(ホクホク)。

また、18日(火)からの「@ライブラリー オリンピック!」の開始に合わせ、当館のコーナーのスペースにも「@ライブラリー」のロゴを2つ掲示させて頂きました(ホームページの写真はロゴ掲示前のものとなります)。ロゴに描かれているのは、愛知県図書館のキャラクター・白くまのホリーさん。普段は愛知県図書館のティーンズコーナーのマスコットキャラクターとして活躍されておられるそうですが、「@ライブラリー」開催時期にはそのロゴマークとしても活躍の場を広げておられるそうです。当館が「@ライブラリー」に参加させて頂くのは、令和4年度の「@ライブラリー 徳川家康!」に続いて2回目。その際も、ホリーさんのロゴを掲示させて頂いたのですが、当時のホリーさんは大河ドラマ「どうする家康」を見ていた方なら気づく「あの兜」をかぶっていたため、正直イヌなのかクマなのかがよく分からないまま貼っていました(し、失礼!)。しかし、今回は可愛らしいお耳を出しているクマ感あふれるホリーさんです。コーナーにお立ち寄り下さった際に、ご覧いただければ幸いです。

パリオリンピックの開会式は7月26日なので、ほぼ1か月後ですね。メダルはもちろん嬉しいですが、オリンピック・パラリンピックという舞台に人生をかけて立つだけでも素晴らしい・・・と、コーナー作成にあたって資料を読みまくった現在、心からそう思っています。選手たちには温かいエールを送りましょう。コーナー8「パリ×オリ×パラ」は、9月上旬まで展開する予定です(ちなみにパラリンピック閉会式は9月8日(日)。パラリンピックでは、バドミントンで津島市出身の今井大湧選手の出場が内定しています)。選手への応援、そしてコーナー8「パリ×オリ×パラ」をどうぞ宜しくお願い致します。

ということで、コーナー8「パリ×オリ×パラ」の仕事が完成した現在は、次回コーナーの制作作業が始まっています。次回コーナーは「秋といえば・・・」で、殆どの方が最初に思い浮かぶアレを特集する予定です。次回コーナーは、コーナーのタイトルが最初に思いつくという、これまでになかった展開。出オチにならないよう、皆さん楽しんで頂けるような内容も充実したコーナーを作るべく、夏なので汗をかいて頑張りたいと思います。

『プロ野球カラー名鑑 2024』・・・パリオリンピックでは実施されない野球の話なのですが、津島市出身の日本ハム・水谷選手が交流戦で交流戦歴代最高の打率となる4割3分8厘をマークし、満場一致で交流戦MVPを獲得しました。私、野球は全然詳しくないのですが、どうやら私にとっては中学の後輩にあたるようです。おめでとうございます!これからの大活躍も期待しつつ、応援しています。
・『バスケットボール恩塚メソッド 知性にもとづいて勝つための「原則」』恩塚 亨/著・・・現バスケットボール日本女子代表ヘッドコーチ・恩塚亨さんの著作。こちらは現在発注中です。女子バスケは先週の強化試合で世界3位のオーストラリアに2連勝!津島市ゆかりの山本麻衣選手も大活躍だったそうで、オリンピック本番も楽しみです。

 

2024年06月22日(土)

最近、小さな古書店をはじめました。
「シェア型本屋」や「一箱オーナー制度」と呼ばれる、有料で棚の一画を借りて本を販売する形のものです。
みなさん不要な本を売るというよりは、お気に入りの本を並べてこだわりの本屋さんを作っているという感じで、どの古書箱も個性豊かで見ていて飽きません。
私も本の紹介POPを書いてみたり、手放す本以外にもおすすめ本を仕入れて置いてみたりと、大人のおみせやさんごっこを楽しんでいます。

二週間ほどして様子を見に行ったところ、きっちり詰めてあった棚に隙間が空いていました。
ありがたいことにどなたか買ってくださったようです。
どれも愛着のある本なので、うれしいような、さみしいような…複雑な気持ちになりますね。
新しい持ち主にも本を気に入ってもらえますように!

古本屋になろう!
すごい古書店 変な図書館

 

2024年06月21日(金)

~おはなし会のお知らせ~
6/22(土)14時~、図書館スタッフによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

~たなばた会のお知らせ~
7/6(土)14時~、たなばた会を行います!
一緒に楽しい時間を過ごしませんか?
明日6/22(土)から、児童室にて事前申込を受け付けます。
定員35名程度(先着順)です。
【詳しくはこちらをご覧ください】

 

2024年06月19日(水)

早いもので、夏の芥川賞・直木賞の候補が発表になりました!

個人的な好みで推すなら、もちろん一穂さんの『ツミデミック』ですが(これまでの一穂さんの一般文芸の中で、一番大衆向けというか一般人向けというかそんな感じですし)。
今回で6度目の候補(まだ獲られていなかったのか…! とむしろ驚いてしまいました)となる柚木さんの『あいにくあんたのためじゃない』を本命に、推協賞・本ミス・山本周五郎賞と複数受賞を重ねて候補作の中では一番の勢いを感じる青崎さんの『地雷グリコ』も有力だな、とこちらも個人的な予想です。

結果は来月、「私が緊張してどうする…」をまた味わえるのが嬉しいです。
まだ今ならどれも予約は少ないですので、この機に未読の方はぜひどうぞ。
(『われは熊楠』は発注中、『令和元年の人生ゲーム』は未所蔵のため、気になる方はリクエストにて承ります)

来月といえば、図書館(本館)は今年も7・8月は午後7時まで開館いたします。
どうぞご利用ください。
また天王祭の日は全館臨時休館となりますので、こちらもご注意ください。

 

2024年06月18日(火)

来週25日は、第4火曜日の休館日です。
次の資料は破損の恐れがあるため、ポストに返却しないようお願いします。
CD・DVD・ビデオ・相互貸借の本(津島市立図書館以外の本)



サンリオキャラクター大賞が先日発表されました。
私の推し、クロミちゃん(3位)キティちゃん(5位)おめでとうございます!

『’70s & ’80sサンリオのデザイン』
『’90s~2010sサンリオのデザイン』
『かぎ針で編むサンリオキャラクターズのだっこあみぐるみ』

 

2024年06月17日(月)

 先日のお昼、自転車で外へ出ると、目の前をイタチが横切りびっくりしました。昼間からハッキリと見たのは初めてで、茶色のイタチでした。すばしっこい走りで、私に気付く事なく去って行きました。

その日はびっくりした事がもう1つ朝にありまして、朝食をとる前の出掛ける準備をしていた時の話になります。支度が終わってさあ朝食を食べようと部屋に行くと、何と窓から猫が逃げようとする姿がありました。この日は朝から暑く、窓を少しだけ開けていたのですが、そこを通りがかった野良猫がご飯のにおいに誘われて入ってきたようです。幸いにも未遂で終わったのですが、不意な出来事に思わず声を出して驚いてしまいました。
猫の恐れを知らない図々しさが逆に恐ろしく感じました。

 

2024年06月16日(日)

6月も半ばを過ぎましたが・・・、あれ?梅雨入りしませんね。梅雨はあまり好きな季節ではありませんが、いつまでもやって来ないのはヘンな気分です。むむむ・・・。

さて、先週の休日の話です。これまでも「図書館だより」には何回も書いていますが、この日も体力作りを兼ねて隣の県の森へウォーキングに出掛けてきました。まだ梅雨入り前ですが、この日は雨が降ったりやんだり。ここのところ6月とは思えない強い日差しが続き、うんざりしていましたが、この日は日差しもほとんどなく、とても快適。諸事情により、久しぶりのウォーキングということもあって、張り切って歩いていました。

この季節の楽しみのひとつが「あじさい祭り」。森の中の広場に繋がる散策路には色とりどりのあじさいが植えられており、「あじさいの小径」と名付けられています。冬は枯れたゴボウが地面に刺さっているようにしか見えなかったあじさいも見頃を迎え、普段はあまり見かけないカメラやスマホを手にした観光客の姿もちらほら。少し雨がかかったあじさいはとてもきれいでした。

もうひとつ、こちらは山道に咲いているので殆ど知られていませんが、この季節はササユリも見頃。盗掘防止のネットが貼られ、防犯カメラ監視中の貼り紙が物々しいですが、藪の中で可憐な姿を見せてくれます。ところが・・・こんなこと書いてはアレなんですけど、これだけ頑張って保護しているようなのにユリの数がとても少ない・・・。そう思いながら、貴重なユリの花をボーっと見上げていたら、いかにも山歩きに慣れていそうな初老の男性が反対方向から歩いて来られ、「ユリ、咲いていますか?」と尋ねられました。「んー、あの辺りに少し咲いていますかねー」と控え目に答えると、「みんな、ウサギに食べられちゃったんだよ」と、まさかの答え。え、ユリを?・・・いや、球根を、だそうです。おせち料理や茶碗蒸しでお馴染みの「ゆり根」ってこと?私、ウサギは詳しくないのですが、ウサギには毒じゃないのかな??

ということで、季節の花々で目の保養をし、森の清々しい空気をいっぱい吸って、良い気分でウォーキングを終え、トレッキングシューズから運転用の靴に履き替えようとしたところ(毎年書いているので、そろそろお気づきの方もいるかもしれませんが)、靴が血まみれ。そうです、左足首付近をヒルにやられてしまいました。さらによく見たら首の付け根も。よくよく注意していても、ウェアやシューズの隙間から容赦なく入ってくるんですよね。そして、現在も猛烈にかゆいっ!うーん、またしても完全にやられてしまいました。とほほ。

『これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集』羽根田 治/著・・・アウトドアで実際に起こった死亡事例を紹介し、どうやったら防げるかを教えてくれる本です。第2章「動物にあって死ぬ」だけでも読んでおいた方が良いような気がしています。一応、クマ除けの鈴はザックにぶら下げて歩くようにしているのですが・・・。
『スポーツグラフィックナンバー 2024年6月27日号』・・・日本代表歴代最長キャプテン・長谷部誠さんの引退記念特集号です(最新号なので館外貸出はできません、館内でご覧下さい)。今回の「図書館だより」とは全く関係のない本ですが、超オススメです(私は発売日に購入しました)。そういえば、伊藤洋輝選手、バイエルン加入が決まりましたね!凄っ!!・・・の一言です。ドイツが誇る超ビッグクラブなのでポジション争いも苛烈かと思いますが、新天地での大活躍を期待しています。日本代表、W杯2次予選は見事な全勝突破でしたね。9月からの最終予選の前にはパリ・オリンピックもあるので、こちらも楽しみにしています。来週こそは、コーナー8「パリ×オリ×パラ」の話を書く予定です。あ、EURO2024も開幕しましたね。

 

2024年06月15日(土)

身近に植物のある生活に憧れること1年、ついに我が家に鉢植えがやってきました。
オレオセレウス・トロリー(白雲錦)といって、赤いトゲの間にふわふわの白い毛が生えたユニークな見た目の柱サボテンです。

本当はもっと初心者でも扱いやすく、日陰に強い植物にするつもりでした。
というのも私の部屋は北向きで、日中はそれなりに明るくても、植物を置くとなると日照量が心配だったからです。
それでもどうしてもこのサボテンが気になって気になって…。
そこで植物屋さんに相談したところ、なんと「日中ベランダに出しておいて、夕方部屋に入れてやれば大丈夫」とのこと。
ずぼらな私に毎日続けられるのか?という別の心配はありますが、サボテンのためにはやるしかありません。
あれだけ夜型だったのを朝型に変えられたのですから、習慣にしてしまえばなんてことないはず。
サボテンとの共同生活は始まったばかり。長い付き合いになるようがんばります。

sol×solの多肉植物・サボテンと暮らそう
多肉植物サボテン語辞典

 

2024年06月14日(金)

~おはなし会のお知らせ~
明日6/15(土)14時から、アップル♪バナナさんによる英語のおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

出勤前、久しぶりに近くのコーヒー屋さんでのんびり過ごしました。丁寧に接客される、ある店員さんのことを個人的に気に入っていて、店に入るとまずその店員さんを探してしまいます。今日も出勤されていました。心地よい時間を過ごし、退店時も気持ちよく送り出してもらいました。私もそんな対応を心掛けたいと思います。

「極める愉しむ珈琲事典」
「喫茶店の本」東海版

 

2024年06月13日(木)

この間、新着図書を返却がてら棚整理していたら、『バッタを倒すぜアフリカで』(前野ウルド浩太郎/著 光文社)を見つけてしまいました。
こちらの本はベストセラーになった『バッタを倒しにアフリカへ』の続編となっており、7年ぶりの刊行(え?もう7年経った?)。
気に入った本は本棚に並べておきたい性分なので、さっそく個人的に買いました♪
改めて手に取ると分厚い。実はまだ読めていないので、楽しみです(いっしょに買った実話怪談の本を先に読んでしまった……)。

ちなみに『バッタを倒しにアフリカへ』ですが、当館は、新書版の方は未所蔵ですが、児童書版があります。
こちらの方は漢字にルビが振ってあり、しかもちょっとしたコラムが追加されているので、今から読むなら新書版よりこちらの方をおススメします。
児童書版は現在、ヤングアダルトコーナーにありますので、ご興味がありましたらぜひお手にとってみてください。

 

2024年06月12日(水)

先日の日曜日は、私の(ミキフレ内の)推し・ドナルドのお誕生日でした!
今月末までランドで開催されているドナルドが主役のイベントにも行きたかったのですが、4・5月中に連休を取って出かけられそうなタイミングがなく、もろもろの状況から1日で強行するのもなぁ…という感じで直接お祝いに行くことはできなかったけれど、またドナちゃんもしくはダックファミリーが主役のイベントを待ってます。

話は変わりまして、夏のイベントについてのお知らせもぼちぼちしていきたいと思います。
準備が出来次第、告知を出してもらいますのでもうしばらくお待ちください。
先週お知らせしたとおり、たなばた会は来週22日(土)から参加受付をおこないます(変更後の定員についてはお知らせをお待ちください)。

また先週の土曜日から開催しているリサイクル、残りの資料も少なくなってきました。
残り物には福があるかも? よろしければ終了前にもう一度ご覧ください。

『東京ディズニーリゾートクロニクル40年史』(2023年刊)
『東京ディズニーランド写真集』(1988年刊!…上と異なり、まだまだピカピカの開園5年目を迎えるランドの様子を切り取った写真集です)

 

2024年06月11日(火)

今日は30度越えらしく、開館してから時間はあまりたっていませんが、もう蒸し暑いです。
空調からは、ゴーという音は聞こえていますが、冷気はどこ?
暑さ対策をしてから、ご来館ください。

育てている植物が、この暑さで枯れそうで心配です。

『熱中症対策マニュアル』
『現場の最強!熱中症対策「ファン付き作業服」 』
『あなたの知らない食虫植物の世界』

 

2024年06月10日(月)

 先日、とある用事で愛西市中央図書館へ行きました。久しぶりに行き改めて気付いた事ですが、館内は広くて居心地の良い空間の図書館ですね。照明が当館と比べると暖色である事がはっきり分かり、それがこの図書館のゆったりとした環境を作っているんだなあと思いました。

愛西市といえば、ニュースで見てびっくりしましたが、名鉄線の佐屋駅が今月28日で駅員さんがいなくなり、無人駅になるそうです。調べてみると120年以上有人で営業してきた駅だそうで、普段から名鉄を利用している者にとっては少しさみしいです。

 

2024年06月09日(日)

今日は6月9日、「ロックの日」ですね。昨日の新聞に載っていた俳優の松重豊さんのインタビュー記事「ロックじゃねえ!」がとても素晴らしかったです。NHKで放送していた「おげんさんのサブスク堂」で松重さんが投書を読み上げた回も感動しましたが、昨日のインタビューも格好良かったです。うーん、良いものを見させてもらいました。

さて、先週の休日のこと。夕方、自宅で洗濯物を取り込んでいると、「おーい、(き)さん!」と私を呼ぶ声がしました。ん、誰?・・・と思い、声のする方向に顔を向けると、自転車に乗ったご近所のAさんが手を振っています。

「(き)さん、ビワ食べる??」との有り難い言葉に、「うん、食べる、食べる!」と即答。「頂きもので、傷がいっぱいあるけどねー」と話しながら、大きめのビニール袋に溢れんばかりに入ったビワを手渡してくれました。わー、嬉しい!年に何度か、こうして季節の果物を手渡してくれるAさんは、ヘルメットを被って自転車に乗ったサンタクロースのよう。おそらく80歳前後の年齢かと思われますが、自転車を元気よく漕いで、爽やかな笑顔で帰っていきました。

ということで、ここのところ毎日夕食後のデザートにビワを頂いています。毎日たくさん食べるので、右手の親指の爪が黒くなってきましたよ。ビワ、あまり買うことはありませんが、すっきりとした甘さで美味しいですよね~。ただ、ビワを食べていて毎回思うのが、やはりこのタネの大きさ・・・食べられる部分に比べて、タネのサイズが大き過ぎないか?そして、ちゃんと椅子に座ってお行儀良く食べているのに、毎回必ずタネがどこかへ飛んでいってしまい、食べ終わったら手を洗う前に拾おうと思っていたのに毎回拾うのを忘れてしまって、掃除をするとあらぬ場所からタネが出てくる・・・という、この「ビワあるある」。

「ビワって、昔からこのカタチだよねー」、「そうだね、子どもの頃から変わらないね」、「シャインマスカット的な革命って、ビワには起こらないのかね?」・・・と、ビワを食べながら、ほぼ毎日家族と同じような会話をしています。ちなみに「シャインマスカット的な革命」とは、皮ごと美味しく食べられる手軽さとその美味しさから、シャインマスカットがフルーツ界のスーパースターとなった革命のこと(葡萄といえば、かつてよく食べたのはデラウェアでした)。お値段が高くてなかなか買えませんが、冷蔵庫に冷やしてあれば皮ごとパクパク手軽に食べることができるシャインマスカットのような華麗な変身を、いつかビワも遂げる日がやって来るのでしょうか?まず最初は「タネなしビワ」とか??・・・ま、この素朴さがビワの良さのような気もしますが。

『ビワの絵本』なかい しげお/へん・あかいけ かえこ/え・・・ビワの歴史や種類、育て方などを紹介するほか、ビワの葉茶や湿布・入浴剤、さらにタネを使った杏仁豆腐の作り方まで教えてくれる児童書です。そうか、実以外のモノでブレイクする、という手がビワにはあるかもしれませんね。
・『アトムの心臓 「ディア・ファミリー」23年間の記録』清武 英利/著・・・現時点では当館で所蔵がなく、さらに今回の「図書館だより」とは全く関係のない話となりますが・・・少し前の新聞の広告に間もなく公開される映画「ディア・ファミリー」のとても重要なシーンが津島駅で撮影された、と載っていました。子どもの頃から利用してきた、あのレトロを超えたレトロな津島駅がロケ地となる日がもう来ていたとは!・・・くぅ~、大泉洋さん、生で見たかった!!

今回、ビワの話が長くなってしまったので、コーナー8「パリ×オリ×パラ」については、また次週以降に書こうと思っています。サッカー代表戦もあるし、他にもネタがあるような気がするので、もう少し先になってしまうかもしれません・・・。引っ張ってしまって、スイマセン。

 

2024年06月08日(土)

本日より、図書館で使われなくなった本のリサイクルを行っています。
本がなくなり次第終了いたします。どうぞご利用ください。
※お持ち帰り用の袋は各自でご用意ください。
※書籍のみ、雑誌はありません。

子供のころは苦手だったのに、いつの間にか好きになっていたもののひとつにチョコミントがあります。
5月半ば~6月頃、各メーカーから一斉にチョコミント味の商品が発売されるこの時期は言わば「チョコミントの旬」。
ひとくちにチョコミントといってもチョコとミントの割合で随分雰囲気が変わるので、一通り試して好みの味を探すのも毎年の楽しみです。
ただ残念なことに、気に入ったものに出会えてもすぐ終売になってしまうことが多いんですよね。
ああ、季節商品って儚い…。定番化なんて贅沢は言わないので、もう少しだけ長く楽しめるとうれしいのですが…。

チョコミント
旬ってなに? 季節の食べもの 夏

 

2024年06月07日(金)

~おはなし会のお知らせ~
6/8(土)14時~、津島高校ボランティア部と図書館スタッフによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

チェーンが外れた自転車を放置していたのですが、やっと自転車屋さんに持ち込んで直りました。特に部品の交換もなく、あっという間に直してもらえました。
自転車に乗れない間、図書館まで家族に車で送ってもらうか、40分ほど歩いて通っていました。最初はいい運動になると思って楽しく歩いていたのですが、最近は朝から気温が高いので、40分も歩くことがしんどかったです。
無事に直った自転車、おかえり。
久しぶりに乗りました。風を切って走るのは気持ちがいいですね。5,6年前は初心者向けのサイクリングイベントに参加していました。体力や脚力がなくて、ついていくのに必死で行かなくなってしまったのですが、また参加してみようと思います。

「超はじめてのロードバイク」
「ぜんぶわかる!最新ロードバイクメンテナンス超入門」

 

2024年06月06日(木)

6月になりましたので、児童室の丸テーブルにて、七夕の短冊をご用意しております。
お子さんだけでなく、大人の方も、ぜひ!願い事を書いてください。お待ちしております~。
なお回収した短冊は笹に飾りますので、あまり見られたくないなぁという方は、紫色の短冊に願い事を書いてください(紫色に黒のペンだと見えにくいので)。

 

2024年06月05日(水)

6月になりました。
広報への掲載とSNSでチラリとお知らせしたのみで、ホームページ等ではまだ詳細のお知らせは出していなかったのですが、たなばた会の事前申し込みが22日から始まります。
が、諸事情により場所が大集会室から小集会室に変更となり、それにともない定員も変更させていただくことになりました。
急な変更のため、まだどの程度ご参加いただけるかレイアウト等を確認してからお知らせしたいと思いますので、今しばらくお待ちください。
日時としては、7/6(土)午後2時~(開場は午後1時45分~)、事前受付は6/22(土)~です。ご検討ください。

また今年の課題図書の貸出も始まりました。
こちらはたくさんの方にご利用いただけるよう、8月末まで1週間の貸出となります。ご理解とご協力をお願いいたします。
お隣のコーナーに去年までの課題図書もご用意していますので、2週間ゆっくり借りたいな、という方はそちらもご検討ください。
もちろん、感想文を書くのに課題図書でも図書館のおすすめ本(コーナーは7月~)でもない本でもOKですので、自分が読みたい本を借りてくださいね。
この図書館が持っていない本でも、リクエストを出していただければ取り寄せなどもできます。
こちらは少しお時間がかかりますので、日数には余裕を持ってお出しください。

 

2024年06月04日(火)

お昼から夕方の番組で、「暑さ対策として、公共施設や図書館へ」と言っているのが聞こえました。
皆さんご存じの通り、うちの図書館は冷暖房の機能が弱いです。
暑さ対策をして、(飲み物は蓋ができるものを持って)ご来館ください。



やっと、本当に、行きたくなかった、歯医者に行ってきました。
治療に関しては何とも思っていないのですが、
静かで、歯に穴の開くキーっという音、時々聞こえる叫び声。
あの空間が苦手です。

『大人女子のためのデンタルケア事典』
『どっちがいいの?ヒトの歯・サメの歯』
『新しい歯の教科書』

 

2024年06月03日(月)

 気が付けばもう6月かといった感じです。
6月といえば8日(土)から、図書館で使われなくなった本のリサイクルを行います。冊数制限はなく、なくなり次第終了です。正面入口の通路にて行いますので是非お越しください。なお、持ち帰り用袋は各自ご持参でお願いいたします。

何か掘出し物の本が見つかると良いですね。

 

2024年06月02日(日)

6月になりましたね。あと1か月ほどで2024年も折り返し、ターンです。出来たこと、出来なかったこと、やりたいこと、こりゃ無理だなーと悟ったこと・・・ま、色々ありますね。

さて、今から数週間ほど前に刈谷市美術館で開催されている「new born 荒井良二 いつもしらないところへ たびするきぶんだった」展を観に行ってきました。

刈谷市美術館、久しぶりです(前回伺ったのは、ちょうど10年前のレオ・レオニ展でした)。今回はお天気も良い日だったので、最寄りの刈谷駅から美術館へ歩いて行くことにしました。駅から徒歩10分・・・のはずだったのです。

まず、駅にあった「刈谷市美術館への案内図」を確認。駅前の交差点を背にして前に進む、のね。わかった!進む、進む、進む・・・おかしいな、こんな坂道が地図にあったっけ?・・・途中で疑問には思いましたが「刈谷市美術館への案内図」をきちんと確認してから出発しているのです。立ち止まる必要はありません・・・ということで、健脚にまかせて前に進む、進む・・・うーん、かれこれ20分以上歩いているのにヘンだな・・・と考え始めたところに見えてきたのが、小さなコースターとゴーカート!そして、たくさんの親子連れ(帰宅後に調べてみたところ、私とほぼ同い年の「刈谷市交通児童遊園」でした)!!

これはさすがに違う・・・またもや迷子になってしまったようです。ま、有難いことに令和の世ですので、スマホを取り出して経路を検索。うーん、なるほど・・・刈谷駅前の交差点を背にした方向がズレていたんですね。トボトボとスマホ片手に再び歩き始め、10分ほどで何とか刈谷市美術館へ到着しました(ちなみにお隣は刈谷市中央図書館さんでした)。と、遠かった・・・。ま、気候の良い時期なのでウォーキングを頑張った!・・・と、思おう。

荒井良二さんは昔から好きな絵本作家さんの1人ですが、コロナ禍の頃に『あさになったのでまどをあけますよ』という絵本にグッときてしまい、何度も繰り返し開いては読んでいました。コロナ禍もようやく落ち着き、「あさになった」タイミングでの県内の展覧会だったので、思い切って出掛けてみることにしたのです。立体作品の展示も楽しかったですが、やはり絵本の原画が素敵でした。作品の色合いを実際に鑑賞できて幸せだなー、としみじみ思いました。「あさになった」からか、心が晴れる思いになりました。

展示を全て鑑賞した頃にはすっかりお腹が減ってしまいましたが、残念ながら刈谷には土地勘が全くありません(土地勘があれば、そもそも迷子にはなっていないはず)。こんな時はどうするか?・・・私はいつも美術館の受付の方に「この近くでお昼を食べられるお店の地図ってありますか?」と声を掛けさせてもらっています。今回も、受付の方から「こちらをどうぞ」と「美術館周辺お食事MAP」を頂き、美術館から一番近いイタリアンレストランでランチを頂くことができました。ぱっと見では、なかなか入りづらい外観のお店でしたのですが、ランチはとても美味しくてお値打ち。かつ、お店の方のサービスも良かったので、近くにあれば常連になりたいな、と後ろ髪を引かれました。

それにしても、「迷子になってもちゃんと美味しいものが食べられる才能」があって私はラッキーだな、と思います。ホントは迷子にならなければね、もっと良いんですが・・・。

また書き忘れかけていました。新しいコーナー「パリ×オリ×パラ」については、次週以降にお知らせも追加して書こうと考えています。ひとまず、どうぞ宜しくお願い致します。

 

2024年06月01日(土)

あっという間に6月になってしまいました。梅雨入りも目前ですね。
雨そのものは嫌いではないのですが、気圧の変化で体調を崩しやすいので、この時期はすこし憂鬱です。
(梅雨が明けたら明けたで今度は夕立と台風のシーズンがやってくるわけですが…)
食べ物に気を付けたり、マッサージをしてみたりといろいろ試してはいるものの、なかなかこれという対策がないのも厄介なところ。
しばらくは体調第一で生活したいと思います。

気象病ハンドブック 低気圧不調が和らぐヒントとセルフケア
その症状は天気のせいかもしれません 医師が教える気象病予防

今日から課題図書の貸出が始まっています。
6月~8月は1週間の貸出となりますのでご了承ください。
くわしくはこちらをご覧ください。