図書館だより

2016年02月18日(木)

寒いですねー。そとにでると手が真っ赤。
手袋を買わなきゃいけません。
今の手袋、穴があいちゃったんですよ……

手の話だと、年々乾燥がひどくなってきているので
最近はハンドクリームをちょこちょことぬっています。
でも相変わらず手はしわしわ…
紙を1枚ずつめくったりスーパーにあるビニール袋を広げたりするのが
できなくてちょっと不便です。
私の手の油分はどこいっちゃったんだろ。

では今回は流行(たぶん)のエゴマ油とココナッツオイルの本をご紹介して
終わりたいと思います。(し)

『エゴマオイルで30歳若返るレシピ』 (/498.5/ナ/)
『えごま油で健康になる!』(/498.5/エ/)
『簡単!毎日使える!ココナッツオイルレシピ』 (/596/カ/)

2016年02月17日(水)

『きょうの日はさようなら』(一穂ミチ)を読みました。

同じ夏は二度と来ない。未来は、絶え間ない今日の積み重ね。
少しのノスタルジーと少しの近未来感と。

う~ん、上手く纏められないのですが、学年別おすすめ本にしたのでそれまでには……
とにかくそれくらいよかったです。
ちょっぴり切なさを感じさせる青春小説です。
(今現在は所蔵がありませんが、おすすめ本にするため発注予定です)

最後に、今週も火村ドラマ(6話)の原作をご紹介して締めにしたいと思います。

6話:『朱色の研究』→ 同名長編。いよいよ『朱色』きました!
           これも長編のため、どこまでやれるのかな~と思うところです。
           『朱色』と言えば天王寺区夕陽丘。
           昨年春の七坂巡りで、アリスの住むマンションもあるこの界隈も歩いてきました。
           実際に住んでいるならどのマンションか、みんなで予想(妄想)しながら歩くのが楽しかったな~w
           今年は『鍵男』の舞台である中之島界隈をのんびり散策しに行きたいです♪  (★)

2016年02月16日(火)

し)さんの記事を読んで。。。。

そう!山口の『ういろう』は、絶品でした。
とってもやわらかくて、ぷるん♪としていて、小田原の『ういろう』が
ういろうの元祖の様なので、気になるところですが、私も元祖は
食べたことがありません。

絶品!!の話を一つ。
わが家に、四国愛媛からの柑橘類『せとか』がやってきました。
この『せとか』は、「清見」と「アンコール」という品種を掛け合わせ、
更に、「マーコット」という品種を掛け合わせて出来たみかんです。
皮がすごく薄く、身がぎっしり!いよかんのように身の皮も厚くなく
薄いので、そのまま食べられ、ジューシーなんですよ。

どうやら、希少な物で、なかなか全国的にはあまり出回らない様子。

その他にも、「甘平(かんぺい)」「はるみ」「媛まどんな」などの
新品種もあるそうで、どれも食べてみたいです。

ビタミンをたくさんとって、元気に過ごしたいですね (お)

「みかんのひみつ」(K/625/ミ)
「あたらしいみかんのむきかた」(798/オ)
「この冬の私はあの蜜柑だ」(913.6/カ)

 

2016年02月15日(月)


野口米次郎の祖先は織田家の家臣
平手政秀の弟だったと書いてあります
(天王川公園中之島内にて)

先日、土曜日の読み聞かせを担当しました。
その読み聞かせの絵本を選んでいた時、ふと『竹取物語』(E/タウ)が目に入りました。

竹取物語と言えば、1980年代に映画化され、よくテレビでCMを見ました。その当時よく流れていたテーマソングがピーター・セテラの「STAY WITH ME」という曲。久しぶりに聴いてみたくなったので図書館にないか調べてみたのですが、残念ながら無いCDでした。

この映画、ベースこそ昔話ですがスケールはかなり大きく、SF感がものすごくありました。かぐや姫を迎えに来た巨大な宇宙船が光まぶしく登場するシーンは特に印象的です。 (伊)

2016年02月14日(日)

昨日2月13日の中日新聞尾張版に、当館で発行した
『津島市立図書館編年資料集成 1895-2015』を大きく掲載していただきました。

客観的な視点を維持し、且つ貴重な史料群を活かせる形式(資料集)にしたため、
大学の先生方からも評価を頂きました。
大いに安堵しています。
(行政の広報的要素が強い自館史・単館史は、往々にして酷評されます)

本書の完成によって120年の歴史を遺漏・脚色することなく継承し得ましたが、
今後、これを基に広く図書館史全般の考察も進めていければと考えています。(園)

2016年02月13日(土)

最近、迷惑メールに悩まされています。
一日7~8通のペースで届くのですが、一番最初に届いたメールは、「○○○万円が当たりました!振込先を教えて下さい。」というような内容でした。

応募した覚えもないし、そんなうまい話あるわけないとスルーしたのですが、翌日は日本郵政を名乗る相手からメールが届き、本文の中に「不在通知」という単語が入っており、ちょうど通販で注文していたところだったので、一瞬信じそうになってしまいました。

でも、よく考えたら日本郵政が自分のメールアドレスを知ってるわけないし・・・と思って、次に届いたメールを読んだら、結局、昨日届いたメールと同じ内容のことを要求してきました。
同じ組織?から、毎日少しずつ文章や送信元を変えてメールを送ってきているようです。
最近では、「お金を受け取る措置を取らないなら損害金が発生します」ですって!?
言ってることが滅茶苦茶なのでこのまま無視し続けようと思いますが、メールが届くたびに気分が悪いです・・・。

友人に迷惑メールが多いことを話したら、「最近、どこかでメルアド登録しなかった?」と言われ、そういえば年末、全国に何店舗もあるお店で買い物をした時に、メール会員になったことを思い出しました。
メールがたくさん届くのは鬱陶しいので、できる限りメール会員にはならないようにしていたのですが、500円割引になると言われてつい・・・。
このお店が情報源かはわかりませんが、今後は気をつけたいと思います。 (い)

『迷惑メールは誰が出す?』岡嶋裕史/著 新潮社 547.4オ
『迷惑メール、返事をしたらこうなった。』多田文明/著 イースト・プレス 365タ

2016年02月12日(金)

(す)です!皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか!図書館だより金曜日担当の(す)です!(必死)
長らくお休みしてしまい大変申し訳ありませんでした。風邪とアレルギーはなめちゃいけませんね、恐ろしかったです…。ご迷惑おかけしました。

…さあ、気持ちを切り替えて図書館だよりを書きますよー!
2月12日の今日は「レトルトカレーの日」らしいです!
「カレーの日」ではないのですよ。
レトルトカレーで有名なボンカレーが初登場したのがこの日だとか
そして、このたよりを書いていてふと気づいたことが一点。

私、レトルトのカレー食べたことないです…。まず存在自体を忘れていました。
そういえばありましたね、箱から出して温めるとても便利なカレー…

うわあ、自分で自分にちょっと引いています。
だれか(す)におすすめのレトルトカレーをガツンと教えてやって下さい。   (す)

『レトルト食品を知る』 (日本缶詰協会レトルト食品部会∥編) (588.9/レ)

2016年02月11日(木)

先日『にっぽんのおやつ』(K/383/ハ)を読みました。
全国の“ご当地おやつ”が知ってるものから知らないものまで
紹介されていて面白かったです。
ここ愛知県からは鬼まんじゅうが紹介されていました。
おぉ、けっこうリアルなチョイスです。
なんだかんだ愛知独特の普段のおやつといったらこれになりますよね。
ういろうは普段食べないし。

ちなみにういろうは山口県のおやつとして登場してました。
山口のういろう、一度食べたことがあるのですが正直愛知のよりおいしい……
食感が全然違うんですよ。
他には小田原もういろうが有名らしいので一度全国のういろうを食べ比べてみたいです。
おなかいっぱいになりそう!(し)

『子どもと食べたい時短おやつ』 (/596.6/ス/)
『東北おやつ紀行』 (/383.8/イ/)

2016年02月10日(水)

(ちょっと早いですが)Happy Valentine!

今週末はバレンタインですね。
カウンターで手続きをしていても、手作りチョコの本を借りる方・返す方が多く、バレンタインが近い事を感じます。

贈る当ても貰う当てもありませんが笑、チョコレートは好きなので本や店頭で見ているだけでも幸せになれますね~
普通のチョコレートよりは、ブラウニーやガトーショコラの方が貰って嬉しいです(*´∀`*)ノ(誰もそんなこと聞いてませんw)

『ブラウニーとガトーショコラ』『手作りチョコ』
『思わずつくりたくなる極上のチョコレートレシピ』『7人の人気パティシエが教える秘密のチョコレートレシピ』などなど

最後に、今週も火村ドラマ(5話)の原作をご紹介して締めにしたいと思います。
5話:「ショーウィンドウを砕く」→『怪しい店』所収。これまでの原作の中で一番新しい(2014.10刊)です。
                ……なんですが、これを書いている時点(前話放送翌日)でどんな話だったかさっぱり
                思い出せません(滝汗)
                他の収録作品はタイトルでどんな話か思い出せるのに、おかしいですね……
                取り敢えず、収録作品の中でのお気に入りは「潮騒理髪店」です。
                私美容院って好きじゃないんですが、ちょっと行ってみたくなりました♪
                ところで、また短編に戻ったので今回も婆ちゃん出題の暗号が登場するのでしょうか?  (★)

2016年02月09日(火)

先日、興味深い話を聞きました。
『あなたは、男性脳?それとも女性脳?』

すぐに診断できます!

「右手の人差し指が、薬指より長い人」⇒女性脳
「右手の人差し指が、薬指より短い人」⇒男性脳 との事です。

さて、皆さんは、どちらにあてはまりましたか?

私は、『女性脳』でした。
女性が男性脳を持つ事もあり、またその反対もあり得ます。
男性脳は、「口数が少なめ・数学が好き・嘘をついてもすぐ見破られる
電話は短め」
女性脳は、「話好き・国語が好き・嘘をついても見破られない・長電話」
らしいです。(あてはまらない項目もあったりするようですが)

この脳は、母親のお腹にいる胎児の時に決まるそうですが・・・
とっても不思議ですね~
ちなみに、母に聞くと、母は、「男性脳」でした。
母が、男性脳で男性脳が産まれているわけでもないのですね。

人間の脳って不思議です。(お)

「人間の脳」(491/シ)
「30分でわかる脳の不思議」(491.3/サ)
「脳のしくみ 脳の解剖から心のしくみまで」(491.3/ノ)
「面白いほどよくわかる脳のしくみ」(491.3/オ)
「だまし絵でわかる脳のしくみ 遊びながら体験する脳のスゴい機能」(K/145/タ)

 

2016年02月08日(月)

昨日今日と雪でも降りそうなくらい寒い日が続きますね。薄く氷が張ってる場所で雀が氷の欠片をついばんでいるのを見ました。こんな寒い日はあったかいそばでも食べたい気分です。

“そば”といえば、山梨県へ行ったとき駅の立ち食いそば屋で「コロッケそば」というメニューがありました。単純にそばの中にコロッケが入っているだけですが、関東、甲信越では割と普通のメニューらしいのです。愛知県ではコロッケは単品メニューなので少し珍しいです。

東京方面では割と当たり前のように付け加える食べ物でも、土地が変わればまったく入れない代物は結構ありますね。『ときそば』(Eトカ)の会話に登場する「ちくわぶ」とか。 (伊)

2016年02月07日(日)

先月、印刷所から『津島市立図書館編年資料集成 1895-2015』上・下冊が納品されました!
早速、閲覧できるようにしております。

この本は創立120年を記念して編纂したもので、当館に関連する資料を各方面から
網羅的に収集し、年次ごとに整理・掲載(編年形式)しています。
編纂にあたり、明治の教育会図書館史料をはじめ、地域に眠る貴重な資料を多く収集できました。
そのため、本書は地域史や図書館史の研究資料として使用できるよう、資料集的な要素を強めています。

なお、これまでの自館史編纂傾向については、主に以下の2点で言及しています。
 ・奥泉和久『図書館史の書き方・学び方』(JLA図書館実践シリーズ)日本図書館協会, 2014年
 ・長尾宗典「近年の図書館史(単館史)編纂の傾向」(『カレントアウェアネス』325, 2015年)
ただし、この2点が示す類型だけでは不十分な所もあります。
今後、より資料価値の高い自館史編纂が進むことに期待したいと思います。

長くなってしまいますので、本書の具体的な内容は、今後ホームページで紹介します。
一地方の図書館ですが、その長い歴史についてもぜひ触れてみて下さい。(園)

2016年02月06日(土)

みなさんはテレビドラマなどの結末やあらすじを先に知りたいと思いますか?
私はワクワクドキドキしながらドラマを楽しみたいので知りたくないタイプなのですが、父が知りたいタイプで困っています。

インターネットや本であらすじを調べているようで、自分で楽しむ分には何の問題もないのですが、「○○が○○になるんだって~」とか、家族にも報告してくるのです!
もちろん、「知りたくないから言わないで!」と忠告していて、その時は「わかったわかった」と言うのですが、しばらくするとつい口から出てしまうようで。
何度やめてくれと言っても同じことが繰り返されるので、もう諦めることにしました・・・。

今、家族で見ている唯一のドラマが、NHKの朝ドラ『あさが来た』なのですが、父がドラマの展開をうっかり言いやしないかと、毎回違う意味でもドキドキしながら観ています。 (い)

『あさが来た 上巻』青木邦子/ノベライズ NHK出版 913.6ア1

2016年02月04日(木)

2月ですね。
今日は暦の上では春ですが……、でおなじみの立春です。
でもやっぱり冬なので寒い…

ところで、先日の「月曜から夜ふかし」の放送でついに!
かたいお菓子として津島名産の「あかだ」がとりあげられていました!!
毎週観ている私としては、いつか番組に登場するんじゃないかと
ちょっとだけ期待していたのですが、まさかほんとに出るなんて……!
でも番組内ではいとも簡単にかみくだかれ…
ちょっとだけ残念でした。(し)

『みんげいクッキー』 (/596.6/ト/)
『郷土菓子』 (/588.3/キ/)
『福を招くお守り菓子』 (/383.8/ミ/)

2016年02月03日(水)

あっという間に2月です。
2016年も、もう1ヶ月終わってしまったなんて…!!

やらないといけないことは多々あるはずなのですが、どこから手をつければいいのか…!
というかあれもこれも…になってこんがらがり気味です…_(:3 」∠)_

ところで、先週の図書館だよりで3話までの原作と書いたのに2話までしか書いていませんでしたね。
ということで、今週は3・4話の原作をご紹介して締めにしたいと思います(3月まで毎週使えるネタを見つけたようですw)

3話:「助教授の身代金」→『モロッコ水晶の謎』所収。時代が流れ、ドラマでのタイトルは「准教授の身代金」になってましたね。
             各話恒例になっている婆ちゃん出題の暗号は、『ペルシャ猫の謎』に所収の「暗号を撒く男」がベース。
             この大家の婆ちゃん。実は火村より許せないかもしれない……ので毎回こんな調子で登場するだけなら
             いっそ……と思っているのは私だけではないと思いたい…!><
4話:『ダリの繭』→同名長編。元々は文庫書き下ろしですが、当館で所蔵しているのは書き下ろし掌編つきの新版(単行本)。
         この作品にはいろんなものがもりもり詰め込まれているのですが、1時間足らずのドラマでどこまでできる
         (やる)のでしょうか……ていうかまさかダリ繭が入ってくるとは思わなかったぞ…(((( ;゜Д゜)))  (★)

2016年02月02日(火)

先日、車を運転していて、信号待ちをしていたのですが・・・

ふと横を見ると、見たこともない鳥が立っていました。

「黄色の長い足」「くちばしも黄色」「鳩よりも少し大きめ」

その後、信号も変わり運転しながら、あの鳥は・・・と気になって
しまったので、調べてみると。
『ケリ』という鳥であることが分かりました。

ケリは、チドリの仲間で、「ケリッ」と鳴く鳴き声から『ケリ』という
名前がついたそうです。
飛ぶ姿は、羽根の裏側が真っ白でとても綺麗らしいので、今度は飛ぶ姿
を見てみたいですよ。

たまには、野鳥の観察も、いいですね~♪(お)

『鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670』(R488/ナ)
『野鳥が集まる庭をつくろう』(488.1/フ)
『身近な野鳥観察ガイド』(488.2/ト)(神守)
『バードウォッチングの楽しみ方』(488.1/ト)

 

2016年02月01日(月)


近所で梅が咲いてました

今月から1階中央ロビーで「偉人たちの伝記」というコーナーを設けました。各分野からの偉人の本を集めてみましたので一度手に取ってご覧ください。

今回のコーナーは去年から少しずつ準備をしていました。年末に読んでいた『武田信玄ビッグ版』(K289/タ)もその一冊で、漫画版、小説版問わずいろいろと面白そうな人物伝を読んでました。

偉人と言うと今でも愛されている人はたくさんいます。特にその人が最後を迎えた場所に行くと、訪れた人が何らかの形を残して行くこともあります。
例えば、織田信長が討ち死にした京都の本能寺跡の石碑には手前に一輪の花がそえられていました。また、『智恵子抄』の高村智恵子の場合、亡くなった東京品川にあるゼームス坂病院跡地の慰霊碑に、詩の中で印象的に残る「レモン」が石碑の上にそえられていました。

高村智恵子に関しましては『智恵子飛ぶ』(913/ツ)が今回のコーナーにありますので是非読んでみてください。(伊)

2016年01月31日(日)

空前の忙しさに翻弄された1月が終わりました。
1月上旬、天王川公園に関する論文を完成させました。
中旬、尾張万歳の講演と郷土絵葉書に関する文化講演を行いました。
下旬、図書館研究大会での報告用原稿を完成させました。
その間、図書館学や図書館歴史資料集の校正作業にも追われました。

ついでに一昨日、交差点の手前で原因不明のエンストをしました。
呆然・焦燥・絶望感が入り乱れました。
ただ、数分後に復活したときは微妙な達成感もありました。
(迷惑をお掛けした方々には大変申し訳ありません)
まさに今月を総括する感情群が短時間で去来し、ぐったり疲れました。

今回は年末から全く余裕がなく、各方面にいろいろと迷惑をかけてしまった反省があります。
今後はスケジュール配分をしながらじっくりと進めたいと思いますので、どうぞご寛恕ください。(園)

2016年01月30日(土)

今年もまたインフルエンザが流行ってきているようです。
身近でも感染者が出て、ちょっとびびっています。
万全に予防したつもりでも、かかる時はかかってしまいますよね・・・。
数年前にかかったことがあるのですが、高熱が出てすごくえらかった(しんどかった)覚えがあります。
もう二度とかかりたくないので、少しでも感染リスクを少なくするべく、手洗い・うがい、マスクをし、栄養をしっかり摂って規則正しい生活を心がけたいと思います。 (い)

『インフルエンザにかからない暮らし方』和田耕治/著 PHP研究所 498.6ワ
『身近な感染症こわい感染症』竹田美文/監修 日東書院本社 493.8ミ

2016年01月28日(木)

先週の図書館だより、ついに日の目をみることはありませんでした。
ふふふ……何を書いたかは私のみぞ知る!

それにしても最近寒いですね。ついに雪までふってきましたよ。
雪の日はすってんころりんと転ばないようにそーっと歩きましたが
けっこう危なかったです。
でもこないだの月曜日は思ったよりつもらなくてほっとしました。
お昼にはだいぶ溶けてましたね。
もう今年は雪降らなくていいかなあ…
ちょっとずつあたたかくなってほしいです。(し)

『はじめての雪山BOOK』 (/786.1/ハ/)
『雪の色』 (/748/ヨ/)
『雪の結晶モチーフ100』 (/594.3/セ/)

2016年01月27日(水)

前回(先週は読み聞かせ祭りのレポが代わりだったので先々週ですね)の図書館だよりが一部で「短すぎ!」と不興を買ったので、今週はなるべく長く書けるといいかな…と思いつつ、先週から始まった火村ドラマの話でも。

(さらに…)

2016年01月26日(火)

寒さは、今が正念場なのでしょうか・・・・(-_-;)

とにかくあまりの寒さに、この頃は、寝る前に『ホットミルク』を飲んで
寝る事にしています。

でも、もともと牛乳が苦手で、特にホットになると匂いが嫌なのです((+_+))

こんな私にも、飲めるホットミルクを作る事に成功♪

メイプルシロップを少々。
黒豆きなこを入れて、牛乳とよく混ぜて電子レンジでチン!

匂いは、きなこで、ごまかされて香ばしい香りに早変わり!
これは美味しく飲めます\(^o^)/

ホットミルクは、夜に飲むのが一番いいそうですよ。
寝ている間に骨を作ってくれるので、カルシウムが取れていいらしいとの事。
そして、体を温める効果もあるらしいですよ。(冷え症の方におススメです。)

ホットコーヒーや、緑茶は、温かい飲み物であっても、体を逆に冷やすそうなので
ご注意を! 利尿作用があるので、体温を下げてしまうそうです。

寒さは、ホットミルクで、しのぐつもりですよ (お)

『牛乳のひみつ 牛乳のことがよくわかる本』(K468/タ)
『牛乳読本 だれでもわかる牛乳の新知識』(498.5/ツ)
『ミルクの不思議を科学する 乳・乳製品研究者によるヘルシー・ミルク学入門』(648/ナ)
『おいしい牛乳の本』(K648/ア)

 

2016年01月25日(月)

昨日は寒いだけで雪が降らず安心していましたが、朝起きると思いっきり積もっていましたね。
図書館ではバケツの水にぶ厚い氷ができていました。

先日、夕方にテレビをつけると「信長協奏曲」というドラマがやっていました。
原作は漫画のようですが、読んだことがないので良くわかりません。劇中の話の様子を見ると、どうも主人公がタイムスリップして何らかの理由で織田信長と入れ替わりそこで信長を演じている様です。

特に見るつもりはなかったのですが、ちょうど信長に弟の信行が反旗をひるがえし、苦戦している場面だったので、つい気になって最後まで見てしまいました。
話の展開は歴史通りでしたが、そこはドラマらしく各々の心理描写や感情が出ていて面白かったです。

この時代は『織田信長の尾張時代』(289.1ヨ)や『織田信長事典』(289オ)で確認できますが織田家の名前が非常にややこしく、信長以外の親族の名前には必ず「信」の字がついているので覚えるのが大変です。「信行」「信清」「信賢」「信安」「信広」など。ドラマでは「信清」が登場していました。 (伊)

2016年01月23日(土)

今週は各地でどかっと雪が降りましたね。
通勤や通学で大変な思いをされた方も多かったと思います。
お疲れ様でした。

津島でも天気予報で夜中から朝方にかけて雪が降ると聞き、覚悟はしていたものの思ったより寒さを感じなかったので油断して眠りに就いたところ・・・。
朝起きたら予想以上に積もっていてびっくりでした!
幸い遅番の日だったので、出勤する頃には大きな道路はほとんど雪も溶けていてよかったのですが、橋の上や細い道路はまだ凍っているところもあって車の運転もちょっと怖かったです。
いつもより慎重に運転し、なんとか無事に図書館に辿り着けてほっとしました。

・・・がしかし!この週末、また強い寒気が来ているとのこと!
西日本を中心に大雪が予想され、沖縄でもめったにない寒さが予想されているようです。
名古屋にもあさって月曜日に雪マークが!
お願いだから積もらないで~!と祈るばかりです。 (い)

『最新気象学の応用と予報技術がよ~くわかる本』岩槻秀明/著 秀和システム 451イ
『気象庁物語 天気予報から地震・津波・火山まで』古川武彦/著 中央公論新社 451フ

 

2016年01月22日(金)

ぐぐっと寒くなってきましたね!
この前までアイスをシャクシャク食べていた(す)も鍋物やスープが恋しくなってきました。
ああ、久しぶりに食べたミネストローネ、コーンスープ、チゲ鍋の美味しいこと…
やっぱり冬は鍋かスープですよね!

ただここで問題が一つ。(す)はひどいねこ舌なのでひと肌にまで冷まさないと食することができないのです…
鍋やスープが一番おいしい時に味わう事ができないなんて…

いえね、克服しようとはしているのですよ!ただ三回ほど喉と舌を火傷した事があるのでちょっと怖気づいているだけですよ!(ガタガタ)
ねこ舌ってどうしたら治るのでしょう?というか、そもそもこれは治るようなものなのでしょうか。治せるものであったら是非治したいですね…!!   (す)

『絶品!鍋』 (日本放送出版協会) (596/セ)
『今日もうち鍋!』 (主婦の友社) (596/キ)
『スープレシピ』 (グラフ社) (596/ハ)
『ごちそうスープ』 (藤田 千秋∥著) (596/フ)

おはなしくるりん読み聞かせ祭2016(主催:おはなしくるりん実行委員会)

去る1月16日(土)・17日(日)、今年もおはなしくるりん読み聞かせ祭2016が開催されました!

毎年秋に行なっている、様々なボランティアグループの方々による読み聞かせ発表の場であるおはなしくるりんですが、「読み聞かせの裾野を広げたい」という目当てのもと、著名な絵本作家さんを招いてのイベントを実施することになり、2015年2月に中川ひろたか氏を招いて絵本と歌の公演会が行なわれました。
今年は第2回目として、絵本作家・サトシンさんをお招きするとともに、翌日にはサトシンさん考案のおてて絵本講座も実施されました。こちらでは、そのイベントの模様をご紹介したいと思います。

◎1月16日(土)

1日目である16日は、本イベントのメイン、絵本作家・サトシンさんをお招きしての講演会。
絵本の読み聞かせを中心に、絵本づくりのこと、おてて絵本や読み聞かせの効果についてなどをお話してくださいました。

 
↑読み聞かせ1冊め『とこやにいったライオン』はソング絵本(絵本のシナリオを歌詞にして曲を付けたもの)の形式で読んでくださいました。曲が付くことで演出効果が上がり、インパクトが増します。

  
↑愛知の学童保育の方たちと作られたという最新刊『あるひ、いつものがくどうで。』と、西村敏雄さんの絵がかわいらしい『わたしはあかねこ』。あかねこの最後のページは記念撮影コーナーにもなりました。

終了後はサイン会も開催され、大変な盛況ぶりのなか終えることができました。
ありがとうございました!

*当日読まれた本*
『うんこ!』『とこやにいったライオン』『わたしはあかねこ』『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』『おさるのパティシエ』『いぬがかいたかったのね』『ながいでしょりっぱでしょ』『どうぶつまぜこぜあそび』『ま、いっか!』『だっておさるだもん』『あるひ、いつものがくどうで。』(刊行順)

◎1月17日(日)

2日目であるこの日は、第1部:やってみよう! 初めての読み聞かせ・第2部:おてて絵本講座の2本立て。

第1部は、事前に申込みいただいた初体験者による絵本の読み聞かせ体験。どなたも緊張した面持ちで、ですが心を込めて丁寧に読んでくださいました。

第2部は、サトシンさん考案のおてて絵本の遊び方や効果など、おてて絵本普及協会あいち支部の支部長さんと事務局長さんをお迎えしてお話していただきました。
おてて絵本とは、広げた両手を絵本に見立て、子どもに自由な発想でストーリーを語ってもらう「ごっこ遊び」です。
道具を使わないのでどこでもでき、親子の触れ合いの時間にもぴったり等、実体験も交えながら語ってくださいました。
後半は実際に子ども(おはなしを語る)役とおとな(合いの手)役として実践も行なわれました。
おてて絵本1  おてて絵本2

◎おまけ
両日通して行なわれた、うんさまとのじゃんけん大会。
ボランティアさん制作の力作、『うんこ!』の着ぐるみは迫力いっぱいでした。

2016年01月19日(火)

先週ニュースで、「来週からは、暖冬は忘れて下さい」と天気予報で
話されていました。
その予報どおり・・・・今週からは、冬本番!な感じですね(泣)

インフルエンザの流行の兆しもあるみたいですし、恐怖です!

図書館のスタッフも、マスクなどで予防して業務をする事も多く
なります。
図書館は、多くの利用者の方が集まる場所になります。
館内には、利用者の方が使用できる「アルコール消毒液」も用意しています。

利用者1人1人の予防が、感染拡大を防ぐことに繋がりますので、
様々な予防のご協力をよろしくお願い致します。(お)

「うつる病気のひみつがわかる絵本」(K493/オ)
「知ろう!防ごう!インフルエンザ」(493/シ)
「インフルエンザにかからない暮らし方」(498.6/ワ)
「身近な感染症こわい感染症」(493.8/ミ)

 

2016年01月18日(月)


正午から雨もやんで晴れ間が見えます

年末に終わらなかった大そうじ。実は今も少しずつやってたりします。
その時にタンスの中から面白いものが出てきました。「見えるラジオ」というラジオだけど文字情報も読める代物です。

FMラジオにチューニングして文字でニュースや天気予報、今やっている番組等が見れるという受信専用の簡単なインターネットみたいなものでした。ただ、電波が微弱なので情報が入るのに時間が掛り、ニュースを全項目見るのに相当時間を要するという難点がありました。

その後、あまり実用性を感じなくなり、普通の聞くラジオとして使っていましたが、いつの間にか奥にしまい込んで数年以上忘れていました。今思うと、当時はすごいと思っていた技術も、今となっては当たり前の様になってしまいましたね。

文字情報の方はいつの間にかサービスをやめてしまった様ですが、『みんなの防災事典』(K369/ミ)の事を考え、このラジオは非常用として再びしまっておこうと思います。  (伊)

2016年01月17日(日)

昨日、津島市立図書館に絵本作家のサトシンさんをお呼びし、とても楽しい絵本公演会を開きました。
会場となった2階大集会室は満員御礼(参加者約180人、関係者まで含めると約200人!)
サトシンさんの楽しいお話や絵本を聞きながら、(自分も含め)皆さん大盛り上がりとなりました。

それから、おてて絵本の企画も素晴らしかったです。
サメのおはなしをしてくれた男の子、あのお話また聞きたいなあ。
あっという間の1時間45分でした。

そのあとは、なんと1時間以上のサイン会。
サインを求める方々で長蛇の列を作りましたが(列には当館職員も参加)、
サトシンさんはひとりひとり丁寧に応対されていました。
全てにおいてとても優しく、また魅力にあふれた方でした。

今回の企画を立案され、会場の準備から当日の運営など全て取り仕切られたのは「おはなしくるりん実行委員」の方々です。
普段から図書館の活動にご協力いただいている方々が中心になっています。
昨年の中川ひろたかさんの公演に続き、この度も本当にお世話になりました。
改めて深く感謝する次第です。

なお、本日はおてて絵本のおはなし会がありました。
こちらの方も楽しい雰囲気で進み、おはなしの作り方などいろいろと勉強になりました。

図書館では今後も楽しいイベントをいろいろと企画しております。
どうぞ気楽にご参加ください。 (園)

2016年01月16日(土)

先日の休憩中のこと。
小麦粉を水で練ったものを、ぜんざいに入れて食べるという話が出ました。
いわゆる“すいとん”です。
我が家では昔から食べていたので、「うん、うん」と頷きながら聞いていたのですが、「えっ、食べたことない~」という声が半数で、ちょっと驚きでした。

「戦時中?」との話も出ましたが、いえいえ、バリバリ戦後生まれですよ。
でも、戦争を経験した祖父母と暮らしていたので、その影響が大きいかもしれませんね。

もちろん、お餅を入れたぜんざいが食卓に並ぶこともあったのですが、子どもの頃は喉につまりそうでこわい・・・という恐怖心からお餅が苦手だったので、このすいとんのぜんざいの方が好きでした。
今はお餅も平気になりましたが、久しぶりにすいとんのぜんざいが食べたくなりました。 (い)

『絶品!薄力粉レシピ』舘野 鏡子/著 NHK出版 596.3タ
『「粉もん」庶民の食文化』熊谷 真菜/著 朝日新聞社 383.8ク
『なつかしいおやつのレシピ』池上 保子/著 成美堂出版 596.6イ