図書館だより

 

2016年02月29日(月)


カウンターからの神守図書室

先週、約1年ぶりに神守図書室を担当しました。図書館のホームページや、館内配布の告知チラシでもうご存知の方も多いと思いますが、現在の神守図書室は来月19日土曜日で閉室となります。

私にとってこの図書室は思い出深い場所で、勤めて最初の1年程いた職場でした。まだ右も左も分からない時分だったので、些細な出来事でも一人であたふたしていたのを憶えています。
カウンターと利用者との距離がとても近く、正午から1時間だけ休室するのが特徴で、穏やかな空間に包まれた昔ながらの図書室です。まだ一度も立ち寄った事のない方は神守公民館1階正面にありますので是非ご来室ください。

4月から図書室は生涯学習センター2階へ移動となり再始動します。どんな図書室なって行くのでしょうか。楽しみにしていてください。 (伊)

2016年02月28日(日)

2月18日、図書館から発行した『津島市立図書館編年資料集成』が新聞に紹介されました。
「朝日新聞」 http://www.asahi.com/area/aichi/articles/MTW20160218241280001.html
「毎日新聞」 http://mainichi.jp/articles/20160218/ddl/k23/040/291000c

また、共著として参加した図書館教本『情報資源組織法 第2版』(第一法規)も、このほど無事出版されました。
 http://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/102054.html
この1年、本当に大変でしたが、こうして日の目を見ると感慨深いものがあります。

かつて(2007年)、当館は「児童の行事やイベントは熱心だが、図書館の専門性や地域との繋がりには欠ける」と批評されたことがあります。
内心忸怩たる思いを強くしていましたが、ここ数年来、地域の方々と協働して郷土資料を収集・発行する一方、昨年からは大学で図書館学の授業を担当したり、図書館学の教本出版に参画するなど、ようやく当初の批評を克服できた感があります。

こうした取り組みも、地域の方々の惜しみない協力と、職員の努力のおかげです。
もちろん、児童行事・イベントもボランティアの方々や職員一同、変わらず頑張っております。
本の取り寄せやリクエストサービスなども充実しておりますので、ぜひご来館ください。(園)

2016年02月27日(土)

先日、高級なチョコレートを頂きました。
それぞれ産地の違うカカオを使ったチョコレートが6粒入っていて、スパイスが効かせてあるとのこと。
高級なチョコレートなんてほとんど食べたことがないので、ワクワクしながら一口食べみると・・・・・・超~おいしい!!!
なんと言ったらいいのでしょう、味に奥行きがあるというか・・・。
やや控え目な甘みとスパイスのアクセントが絶妙!
一粒で満足感たっぷりな、なんとも味わい深いチョコレートでした。

もったいないので、毎日一粒ずつ大切に食べていましたが、残りあと一粒となりました。
名残惜しいですが、心して食べたいと思います。 (い)

『チョコレートの真実』キャロル・オフ/著 英治出版 617.3オ
『チョコレートの歴史物語』サラ・モスほか/著 原書房 383.8モ
『憧れのゴージャスチョコレシピ』木村幸子/著 主婦の友社 596.6キ
『思わずつくりたくなる極上のチョコレシピ』NHK出版 596.6オ

2016年02月26日(金)

一週間前、ミスタードーナッツの「のびのびポン・デ・リング」を食べました!
たしかに、もちも、ち…ではあるのですがすごく、薄かったです。
店舗によって差があるのか、ネットで他の方の感想と共に上げられているポン・デ・リングの写真は薄くなく、ふわっとしているように見えて、私が食べたおせんべいのような薄いポン・デ・リングはいったいなんだったのか…(@_@;)
ぺしょぉ……となっていたのですよ。

ポン・デ・リングのもちもち!を堪能したい方にはオススメですが、ポン・デ・リングのふわっ!が好きな方にはちょっと物足りないかもしれないですね。

でもドーナツをおもちのようにくいーっと伸ばすのは新鮮でちょっとおもしろかったですよ。巷では13cm伸びたとか!

ぜひ、食べてみてください!((す)はミスタードーナッツの回し者ではないですよ)  (す)

『生ドーナツと焼きドーナツ』 (Sachi∥著) (596.6/サ)
『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』 (大阪大学ショセキカプロジェクト∥編) (002/ト)

2016年02月25日(木)

ようやく花粉症の薬を飲み始めた(し)です。こんにちは。
いつもより半月ほど遅れてしまっているので今から春がこわいです。
しかもお医者さんからは暖冬だから花粉の飛散が例年より早いと
これまた悲しいことをいわれてしまいました……

そういえば2月がもう終わっちゃいますね。
やっぱり他の月にくらべて短いです。
でも今年はうるう年で1日多いから、ちょっとお得な気がします。
うるう年ということは、夏のオリンピックも開催されますね。
あれ?今年はどこだっけ?
次(2020年)は東京だというのはわかるんだけど…

調べてみたらブラジルのリオデジャネイロでした。
でもブラジルだと日本と季節が逆だからオリンピックの時期は冬のような…
夏のオリンピックが冬に開催ってなんだか不思議な感じがしますね。(し)

『ブラジルを知るための55章』(/302.6/イ/)
『ブラジル史』(/262/フ/)
『ブラジル百年にみる日本人の力』(/334.4/マ/)

2016年02月24日(水)

2月もまもなく終わりです。早いです。瞬殺です…!><

ところで。
連ドラはよほどのものでないと毎週決まった曜日・時間に見ることが出来ず脱落していくのですが(録画する、という手段もありますが「いつでも見られる」と思うと溜まる一方なのは目に見えているのでほとんどしませんw)、最近は各局のサイトやアプリで最新話については無料で視聴できるサービスが増えていて、とても便利で重宝しています。

録画と違ってCMを飛ばすことはできませんが、次の回に更新されるまでに見なきゃ、という気持ちができて毎週どこかの時間で見る習慣がつきました。

動画サイトでも(主にアニメですが)同じようなサービスがされているので「名古屋でOAないよ!」という作品も見ることが出来るので便利ですね。
なんですが…私はとても不満があります。

角川書店とドワンゴ(ニコニコ動画)の経営統合は、本好きの方ならまだ記憶に新しいかと思いますが。
そのニコニコで、角川から発売されている小説が原作にも関わらず、なぜ「ハルチカ」は最新話無料で配信されないのか…!!
ある意味自社コンテンツでしょ! どーして! なぜ! ほわい!?
絵柄に疑問はありつつも、OA始まれば見る気満々だった身としては不満たらたらです。

火村の件といい、そんなことばかり書いてますね(^^;)
でもやっぱり納得いかないのです~(´―`)  (★)

2016年02月23日(火)

本日、整理休館日です。
神守公民館図書室が、4月に「生涯学習センター」内に移転する
関係で、普段2ヶ月おきに新着の書籍を本館⇒神守⇒神島田へローテーション
していますが、連続で本の入替を行なっています。

休館日の次の日には、公民館にも、新しい本が棚に並んでいると思いますので、
沢山の利用お待ちしています。 (お)

『知っておきたい図書館の仕事』(016.2/シ)
『図書館司書という仕事』(013/ク)

 

2016年02月22日(月)

先日使い捨てカイロを買いに薬局へ行きました。季節がら店内の風邪対策コーナーに目が留まるのですが、マスクやうがい薬など多種多様な対策グッズのある中、あるモノが無いのに気が付きました。薬剤が入った袋にストラップのついた、見た目が首からぶら下げる社員証みたいなアレです。

以前に半信半疑で買って冬の時期だけ使ってました。付けている時は何も感じませんが、気分的に「知らない間に効いてるかも」だとか、「付けているから風邪は大丈夫」とか根拠ない自信と安心感に包まれていました。それ以降はすっかりその商品の事は忘れてしまい、今は何もしていません。

今思えばあのグッズは“気は心”というのを形にした商品だったような気がします。まだどこかで売っているかもしれませんが、今の主流は基本のマスクがメインとなっているようです。
取り敢えず図書館には『知って安心かぜ対策』(493.3/シ)や雑誌『健康』等がありますので対策には事欠きません。 (伊)

2016年02月21日(日)

本日午前、立命館大学で行われた日本図書館研究会大会にて、「明治・大正期における中小規模図書館の管理形態とその変遷 -愛知県津島市立図書館の
事例を中心として-」と題し、研究発表をしました。

津島市立図書館の歴史事例を中心としながら、明治・大正期の中小規模図書館が辿った類型を提示したものです。

発表終了後、お世話になった先生方や、気鋭の研究者など多くの方々と意見交換をさせて頂き、大変刺激を受けました。

今後、調査を重ねながら論文としてまとめていければと思います。(園)

2016年02月20日(土)

家族が車を買い替え、今週新しい車がわが家にやってきました。
私は車に疎いので詳しいことはよくわかりませんが、やっぱり新しい車はいいですね!
ピカピカに輝いていて気持ちいいです。
まだまだ見慣れないですが、これから乗りこなしていくうちに味も出てきて、さらに愛着も湧いてくるのでしょうね。

家族の車なので乗る機会は少ないとは思いますが、私も運転させてもらってドライブにでも出掛けたいです。 (い)

『ハイブリッドカーはなぜ走るのか』御堀 直嗣/著 日経BP社 537.2ミ
『イラスト・図解ハイブリッドカーのしくみがよくわかる本』御堀 直嗣/著 技術評論社 537.2ミ
『ハイブリッドカーは本当にエコなのか?』両角岳彦/著 宝島社 537.9モ
『オートメカニック』(月刊誌)

2016年02月19日(金)

花粉、ホコリ、カビ、乾いた空気などから自分の体を守るために、一年通してマスクを着用することになったのはまだいいのですが、メガネが!曇って!前が見えない!カウンターにいらっしゃる利用者さんの顔が見えない!

まあ、メガネを掛けている者には付いてまわる問題ですよね。
ラーメンとかの湯気で曇ったり…メガネ使用者あるあるですよね。

ちゃんと曇り止めクリーナーとか使っているのですが、ただいまいろんなマスクをお試しで買っていて、クリーナーと相性の悪いマスクばかりで困っています。

コンタクトという選択肢は(す)にはありません!コンタクト怖いもの!(小心者)
「曇らないメガネ!」というものが開発されたらな(*^^)  (す)

『メガネをかけたら』 (くすのき しげのり∥作) (E/緑)
『はっぱくんめがね』 (伊藤 正道∥作) (E/黒)

2016年02月18日(木)

寒いですねー。そとにでると手が真っ赤。
手袋を買わなきゃいけません。
今の手袋、穴があいちゃったんですよ……

手の話だと、年々乾燥がひどくなってきているので
最近はハンドクリームをちょこちょことぬっています。
でも相変わらず手はしわしわ…
紙を1枚ずつめくったりスーパーにあるビニール袋を広げたりするのが
できなくてちょっと不便です。
私の手の油分はどこいっちゃったんだろ。

では今回は流行(たぶん)のエゴマ油とココナッツオイルの本をご紹介して
終わりたいと思います。(し)

『エゴマオイルで30歳若返るレシピ』 (/498.5/ナ/)
『えごま油で健康になる!』(/498.5/エ/)
『簡単!毎日使える!ココナッツオイルレシピ』 (/596/カ/)

2016年02月17日(水)

『きょうの日はさようなら』(一穂ミチ)を読みました。

同じ夏は二度と来ない。未来は、絶え間ない今日の積み重ね。
少しのノスタルジーと少しの近未来感と。

う~ん、上手く纏められないのですが、学年別おすすめ本にしたのでそれまでには……
とにかくそれくらいよかったです。
ちょっぴり切なさを感じさせる青春小説です。
(今現在は所蔵がありませんが、おすすめ本にするため発注予定です)

最後に、今週も火村ドラマ(6話)の原作をご紹介して締めにしたいと思います。

6話:『朱色の研究』→ 同名長編。いよいよ『朱色』きました!
           これも長編のため、どこまでやれるのかな~と思うところです。
           『朱色』と言えば天王寺区夕陽丘。
           昨年春の七坂巡りで、アリスの住むマンションもあるこの界隈も歩いてきました。
           実際に住んでいるならどのマンションか、みんなで予想(妄想)しながら歩くのが楽しかったな~w
           今年は『鍵男』の舞台である中之島界隈をのんびり散策しに行きたいです♪  (★)

2016年02月16日(火)

し)さんの記事を読んで。。。。

そう!山口の『ういろう』は、絶品でした。
とってもやわらかくて、ぷるん♪としていて、小田原の『ういろう』が
ういろうの元祖の様なので、気になるところですが、私も元祖は
食べたことがありません。

絶品!!の話を一つ。
わが家に、四国愛媛からの柑橘類『せとか』がやってきました。
この『せとか』は、「清見」と「アンコール」という品種を掛け合わせ、
更に、「マーコット」という品種を掛け合わせて出来たみかんです。
皮がすごく薄く、身がぎっしり!いよかんのように身の皮も厚くなく
薄いので、そのまま食べられ、ジューシーなんですよ。

どうやら、希少な物で、なかなか全国的にはあまり出回らない様子。

その他にも、「甘平(かんぺい)」「はるみ」「媛まどんな」などの
新品種もあるそうで、どれも食べてみたいです。

ビタミンをたくさんとって、元気に過ごしたいですね (お)

「みかんのひみつ」(K/625/ミ)
「あたらしいみかんのむきかた」(798/オ)
「この冬の私はあの蜜柑だ」(913.6/カ)

 

2016年02月15日(月)


野口米次郎の祖先は織田家の家臣
平手政秀の弟だったと書いてあります
(天王川公園中之島内にて)

先日、土曜日の読み聞かせを担当しました。
その読み聞かせの絵本を選んでいた時、ふと『竹取物語』(E/タウ)が目に入りました。

竹取物語と言えば、1980年代に映画化され、よくテレビでCMを見ました。その当時よく流れていたテーマソングがピーター・セテラの「STAY WITH ME」という曲。久しぶりに聴いてみたくなったので図書館にないか調べてみたのですが、残念ながら無いCDでした。

この映画、ベースこそ昔話ですがスケールはかなり大きく、SF感がものすごくありました。かぐや姫を迎えに来た巨大な宇宙船が光まぶしく登場するシーンは特に印象的です。 (伊)

2016年02月14日(日)

昨日2月13日の中日新聞尾張版に、当館で発行した
『津島市立図書館編年資料集成 1895-2015』を大きく掲載していただきました。

客観的な視点を維持し、且つ貴重な史料群を活かせる形式(資料集)にしたため、
大学の先生方からも評価を頂きました。
大いに安堵しています。
(行政の広報的要素が強い自館史・単館史は、往々にして酷評されます)

本書の完成によって120年の歴史を遺漏・脚色することなく継承し得ましたが、
今後、これを基に広く図書館史全般の考察も進めていければと考えています。(園)

2016年02月13日(土)

最近、迷惑メールに悩まされています。
一日7~8通のペースで届くのですが、一番最初に届いたメールは、「○○○万円が当たりました!振込先を教えて下さい。」というような内容でした。

応募した覚えもないし、そんなうまい話あるわけないとスルーしたのですが、翌日は日本郵政を名乗る相手からメールが届き、本文の中に「不在通知」という単語が入っており、ちょうど通販で注文していたところだったので、一瞬信じそうになってしまいました。

でも、よく考えたら日本郵政が自分のメールアドレスを知ってるわけないし・・・と思って、次に届いたメールを読んだら、結局、昨日届いたメールと同じ内容のことを要求してきました。
同じ組織?から、毎日少しずつ文章や送信元を変えてメールを送ってきているようです。
最近では、「お金を受け取る措置を取らないなら損害金が発生します」ですって!?
言ってることが滅茶苦茶なのでこのまま無視し続けようと思いますが、メールが届くたびに気分が悪いです・・・。

友人に迷惑メールが多いことを話したら、「最近、どこかでメルアド登録しなかった?」と言われ、そういえば年末、全国に何店舗もあるお店で買い物をした時に、メール会員になったことを思い出しました。
メールがたくさん届くのは鬱陶しいので、できる限りメール会員にはならないようにしていたのですが、500円割引になると言われてつい・・・。
このお店が情報源かはわかりませんが、今後は気をつけたいと思います。 (い)

『迷惑メールは誰が出す?』岡嶋裕史/著 新潮社 547.4オ
『迷惑メール、返事をしたらこうなった。』多田文明/著 イースト・プレス 365タ

2016年02月12日(金)

(す)です!皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか!図書館だより金曜日担当の(す)です!(必死)
長らくお休みしてしまい大変申し訳ありませんでした。風邪とアレルギーはなめちゃいけませんね、恐ろしかったです…。ご迷惑おかけしました。

…さあ、気持ちを切り替えて図書館だよりを書きますよー!
2月12日の今日は「レトルトカレーの日」らしいです!
「カレーの日」ではないのですよ。
レトルトカレーで有名なボンカレーが初登場したのがこの日だとか
そして、このたよりを書いていてふと気づいたことが一点。

私、レトルトのカレー食べたことないです…。まず存在自体を忘れていました。
そういえばありましたね、箱から出して温めるとても便利なカレー…

うわあ、自分で自分にちょっと引いています。
だれか(す)におすすめのレトルトカレーをガツンと教えてやって下さい。   (す)

『レトルト食品を知る』 (日本缶詰協会レトルト食品部会∥編) (588.9/レ)

2016年02月11日(木)

先日『にっぽんのおやつ』(K/383/ハ)を読みました。
全国の“ご当地おやつ”が知ってるものから知らないものまで
紹介されていて面白かったです。
ここ愛知県からは鬼まんじゅうが紹介されていました。
おぉ、けっこうリアルなチョイスです。
なんだかんだ愛知独特の普段のおやつといったらこれになりますよね。
ういろうは普段食べないし。

ちなみにういろうは山口県のおやつとして登場してました。
山口のういろう、一度食べたことがあるのですが正直愛知のよりおいしい……
食感が全然違うんですよ。
他には小田原もういろうが有名らしいので一度全国のういろうを食べ比べてみたいです。
おなかいっぱいになりそう!(し)

『子どもと食べたい時短おやつ』 (/596.6/ス/)
『東北おやつ紀行』 (/383.8/イ/)

2016年02月10日(水)

(ちょっと早いですが)Happy Valentine!

今週末はバレンタインですね。
カウンターで手続きをしていても、手作りチョコの本を借りる方・返す方が多く、バレンタインが近い事を感じます。

贈る当ても貰う当てもありませんが笑、チョコレートは好きなので本や店頭で見ているだけでも幸せになれますね~
普通のチョコレートよりは、ブラウニーやガトーショコラの方が貰って嬉しいです(*´∀`*)ノ(誰もそんなこと聞いてませんw)

『ブラウニーとガトーショコラ』『手作りチョコ』
『思わずつくりたくなる極上のチョコレートレシピ』『7人の人気パティシエが教える秘密のチョコレートレシピ』などなど

最後に、今週も火村ドラマ(5話)の原作をご紹介して締めにしたいと思います。
5話:「ショーウィンドウを砕く」→『怪しい店』所収。これまでの原作の中で一番新しい(2014.10刊)です。
                ……なんですが、これを書いている時点(前話放送翌日)でどんな話だったかさっぱり
                思い出せません(滝汗)
                他の収録作品はタイトルでどんな話か思い出せるのに、おかしいですね……
                取り敢えず、収録作品の中でのお気に入りは「潮騒理髪店」です。
                私美容院って好きじゃないんですが、ちょっと行ってみたくなりました♪
                ところで、また短編に戻ったので今回も婆ちゃん出題の暗号が登場するのでしょうか?  (★)

2016年02月09日(火)

先日、興味深い話を聞きました。
『あなたは、男性脳?それとも女性脳?』

すぐに診断できます!

「右手の人差し指が、薬指より長い人」⇒女性脳
「右手の人差し指が、薬指より短い人」⇒男性脳 との事です。

さて、皆さんは、どちらにあてはまりましたか?

私は、『女性脳』でした。
女性が男性脳を持つ事もあり、またその反対もあり得ます。
男性脳は、「口数が少なめ・数学が好き・嘘をついてもすぐ見破られる
電話は短め」
女性脳は、「話好き・国語が好き・嘘をついても見破られない・長電話」
らしいです。(あてはまらない項目もあったりするようですが)

この脳は、母親のお腹にいる胎児の時に決まるそうですが・・・
とっても不思議ですね~
ちなみに、母に聞くと、母は、「男性脳」でした。
母が、男性脳で男性脳が産まれているわけでもないのですね。

人間の脳って不思議です。(お)

「人間の脳」(491/シ)
「30分でわかる脳の不思議」(491.3/サ)
「脳のしくみ 脳の解剖から心のしくみまで」(491.3/ノ)
「面白いほどよくわかる脳のしくみ」(491.3/オ)
「だまし絵でわかる脳のしくみ 遊びながら体験する脳のスゴい機能」(K/145/タ)

 

2016年02月08日(月)

昨日今日と雪でも降りそうなくらい寒い日が続きますね。薄く氷が張ってる場所で雀が氷の欠片をついばんでいるのを見ました。こんな寒い日はあったかいそばでも食べたい気分です。

“そば”といえば、山梨県へ行ったとき駅の立ち食いそば屋で「コロッケそば」というメニューがありました。単純にそばの中にコロッケが入っているだけですが、関東、甲信越では割と普通のメニューらしいのです。愛知県ではコロッケは単品メニューなので少し珍しいです。

東京方面では割と当たり前のように付け加える食べ物でも、土地が変わればまったく入れない代物は結構ありますね。『ときそば』(Eトカ)の会話に登場する「ちくわぶ」とか。 (伊)

2016年02月07日(日)

先月、印刷所から『津島市立図書館編年資料集成 1895-2015』上・下冊が納品されました!
早速、閲覧できるようにしております。

この本は創立120年を記念して編纂したもので、当館に関連する資料を各方面から
網羅的に収集し、年次ごとに整理・掲載(編年形式)しています。
編纂にあたり、明治の教育会図書館史料をはじめ、地域に眠る貴重な資料を多く収集できました。
そのため、本書は地域史や図書館史の研究資料として使用できるよう、資料集的な要素を強めています。

なお、これまでの自館史編纂傾向については、主に以下の2点で言及しています。
 ・奥泉和久『図書館史の書き方・学び方』(JLA図書館実践シリーズ)日本図書館協会, 2014年
 ・長尾宗典「近年の図書館史(単館史)編纂の傾向」(『カレントアウェアネス』325, 2015年)
ただし、この2点が示す類型だけでは不十分な所もあります。
今後、より資料価値の高い自館史編纂が進むことに期待したいと思います。

長くなってしまいますので、本書の具体的な内容は、今後ホームページで紹介します。
一地方の図書館ですが、その長い歴史についてもぜひ触れてみて下さい。(園)

2016年02月06日(土)

みなさんはテレビドラマなどの結末やあらすじを先に知りたいと思いますか?
私はワクワクドキドキしながらドラマを楽しみたいので知りたくないタイプなのですが、父が知りたいタイプで困っています。

インターネットや本であらすじを調べているようで、自分で楽しむ分には何の問題もないのですが、「○○が○○になるんだって~」とか、家族にも報告してくるのです!
もちろん、「知りたくないから言わないで!」と忠告していて、その時は「わかったわかった」と言うのですが、しばらくするとつい口から出てしまうようで。
何度やめてくれと言っても同じことが繰り返されるので、もう諦めることにしました・・・。

今、家族で見ている唯一のドラマが、NHKの朝ドラ『あさが来た』なのですが、父がドラマの展開をうっかり言いやしないかと、毎回違う意味でもドキドキしながら観ています。 (い)

『あさが来た 上巻』青木邦子/ノベライズ NHK出版 913.6ア1

2016年02月04日(木)

2月ですね。
今日は暦の上では春ですが……、でおなじみの立春です。
でもやっぱり冬なので寒い…

ところで、先日の「月曜から夜ふかし」の放送でついに!
かたいお菓子として津島名産の「あかだ」がとりあげられていました!!
毎週観ている私としては、いつか番組に登場するんじゃないかと
ちょっとだけ期待していたのですが、まさかほんとに出るなんて……!
でも番組内ではいとも簡単にかみくだかれ…
ちょっとだけ残念でした。(し)

『みんげいクッキー』 (/596.6/ト/)
『郷土菓子』 (/588.3/キ/)
『福を招くお守り菓子』 (/383.8/ミ/)

2016年02月03日(水)

あっという間に2月です。
2016年も、もう1ヶ月終わってしまったなんて…!!

やらないといけないことは多々あるはずなのですが、どこから手をつければいいのか…!
というかあれもこれも…になってこんがらがり気味です…_(:3 」∠)_

ところで、先週の図書館だよりで3話までの原作と書いたのに2話までしか書いていませんでしたね。
ということで、今週は3・4話の原作をご紹介して締めにしたいと思います(3月まで毎週使えるネタを見つけたようですw)

3話:「助教授の身代金」→『モロッコ水晶の謎』所収。時代が流れ、ドラマでのタイトルは「准教授の身代金」になってましたね。
             各話恒例になっている婆ちゃん出題の暗号は、『ペルシャ猫の謎』に所収の「暗号を撒く男」がベース。
             この大家の婆ちゃん。実は火村より許せないかもしれない……ので毎回こんな調子で登場するだけなら
             いっそ……と思っているのは私だけではないと思いたい…!><
4話:『ダリの繭』→同名長編。元々は文庫書き下ろしですが、当館で所蔵しているのは書き下ろし掌編つきの新版(単行本)。
         この作品にはいろんなものがもりもり詰め込まれているのですが、1時間足らずのドラマでどこまでできる
         (やる)のでしょうか……ていうかまさかダリ繭が入ってくるとは思わなかったぞ…(((( ;゜Д゜)))  (★)

2016年02月02日(火)

先日、車を運転していて、信号待ちをしていたのですが・・・

ふと横を見ると、見たこともない鳥が立っていました。

「黄色の長い足」「くちばしも黄色」「鳩よりも少し大きめ」

その後、信号も変わり運転しながら、あの鳥は・・・と気になって
しまったので、調べてみると。
『ケリ』という鳥であることが分かりました。

ケリは、チドリの仲間で、「ケリッ」と鳴く鳴き声から『ケリ』という
名前がついたそうです。
飛ぶ姿は、羽根の裏側が真っ白でとても綺麗らしいので、今度は飛ぶ姿
を見てみたいですよ。

たまには、野鳥の観察も、いいですね~♪(お)

『鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670』(R488/ナ)
『野鳥が集まる庭をつくろう』(488.1/フ)
『身近な野鳥観察ガイド』(488.2/ト)(神守)
『バードウォッチングの楽しみ方』(488.1/ト)

 

2016年02月01日(月)


近所で梅が咲いてました

今月から1階中央ロビーで「偉人たちの伝記」というコーナーを設けました。各分野からの偉人の本を集めてみましたので一度手に取ってご覧ください。

今回のコーナーは去年から少しずつ準備をしていました。年末に読んでいた『武田信玄ビッグ版』(K289/タ)もその一冊で、漫画版、小説版問わずいろいろと面白そうな人物伝を読んでました。

偉人と言うと今でも愛されている人はたくさんいます。特にその人が最後を迎えた場所に行くと、訪れた人が何らかの形を残して行くこともあります。
例えば、織田信長が討ち死にした京都の本能寺跡の石碑には手前に一輪の花がそえられていました。また、『智恵子抄』の高村智恵子の場合、亡くなった東京品川にあるゼームス坂病院跡地の慰霊碑に、詩の中で印象的に残る「レモン」が石碑の上にそえられていました。

高村智恵子に関しましては『智恵子飛ぶ』(913/ツ)が今回のコーナーにありますので是非読んでみてください。(伊)