図書館だより

 

2015年08月19日(水)

まずは忘れ物のご案内です。

8/15手続き分の返却ポストに、どこかの学校図書館(もしくは児童館)のものらしい本が混ざっておりました。
バーコード等に校名の記載がないため連絡ができず、迷子の状態になっております。
お心当たりのある方は、メインカウンターまでお越しください。

さて、ようやく久しぶりに読書スイッチが入ってくれて、何冊かさくさくっと読了しました。
うちの1冊が、小路さんの新刊『怪獣の夏はるかな星へ』。

私はウ○ト○マンシリーズも、その他特撮系も見る事無く育ってきたのでまったく詳しくないんですが、それでも楽しかったし「あ、これは…」と思う名前が出てくるので(ナナローくんの名字とか、ハヤトさんの名前とその故郷とか)、ウ○ト○マン好きの大人の方にはきっともっと楽しめるだろうし、いろいろ考えてしまうんじゃないかなーと思います。

それと、この作品の舞台は北海道にある架空の町が舞台ですが、モデルになったのは小路さんが生まれ育ったという町で、さらにそこはデビュー作の舞台でもあるので、ずるずると未読のままのデビュー作とその続編も読まねば…! と思いました。

(次週へ続く)  (★)

 

2015年08月17日(月)

現在展示中の『海部・津島の城跡をめぐる』のお話をまた少しだけ。

写真と共に必要になってくるのが城についての解説文です。
今回の一番の大元となっている資料は『海部郡誌』に記されていた城です。蟹江の東隣り、戸田、伏屋、もしくは春田ぐらいまでが海部郡と呼ばれていた頃に書かれた草稿で、その複写を綴じた冊子のうち2冊を参考にしました。

現在展示中の城跡マップは城名が白と赤の紙で分けて貼ってあります。白色が『海部郡誌』に書かれていた城、赤色は本誌に掲載が無く、後で追加した城です。
赤色は石碑があるが記録されていない、もしくは他の城と歴史上、重要な位置関係なので入れておきたいという理由で足したもので、結果27の城となりました。

城名・城主の詳細については郷土資料の市町村史等で調べました。調べている時に悩んだのが、城なのか砦なのか、表記が本によって違う事と城主の名前が微妙に違う事です。「砦」と書いてあればそれは同名の城を指しているのか、人名の場合は、昔の人の書き間違えか、それとも似た名前の武将がもう一人いたのかと、判断に苦しみました。

ですのでパネルの解説文に関しては、多少偏った内容になっており本と差異があるかと思いますがご了承ください。 (伊)

2015年08月16日(日)

お盆です。るるぶが大盛況の夏季休暇。みなさんどこか素敵な場所へと旅行にでかけたのでしょうか。
私はどこか涼しいところへ避暑したいところです。
(い)さんが書いていた鍾乳洞!きっと涼しいんでしょうね~^^
以前、冬に石垣島へ行った時、偶然とおりかかった鍾乳洞へいきましたが、
私の中ではとても壮大でした^^
関ヶ原の鍾乳洞にも行ったことがあるのですが、鍾乳洞へ行くと自然のすごさを思い知らされますよ。

さてさて、最近プライベートが忙しくて、本を読む時間がとれなかったのですが、ようやく少し時間がとれるようになってきました。
夏休みといえば、児童書のシリーズものを何冊か一気に読みたくなります!
何を読もうかな!冒険ものが好きなので冒険ものを読みたいです!(べ)

 

2015年08月15日(土)

レベッカの復活ライブに行ってきました。
大きな会場は超満員!
今でもなお、こんなに多くの人に愛されているんだなあと感慨深かったです。

レベッカは中学生の頃から好きで、何度聴いたかわからないぐらいリピートして聴いていた曲の数々が生で聴けて感激でした。
メンバーの方々は皆さん50代なのですが、ものすごくパワフルで驚きました!
特にボーカルのNOKKOさん!
激しいダンスを踊ったり、ステージの端から端まで走ったりしているのに全く息切れすることもなく、当時と変わらぬ歌声を聴かせてくれて、本当にすごいなあと思いました。
こんなかっこいい人生の先輩たちを目の当たりにすると、歳をとるのも悪くないと思えますね。 (い)

『Jポップ&ロック・ヒストリー vol.1(CD)』(「フレンズ」:レベッカ演奏 収録)ソニー・ミュージックエンタテインメント 290シ1
『バンドはじめようよ!』自由現代社 763.8ハ

 

2015年08月14日(金)

憎き8月が14日過ぎました…が、まだまだ半分以上ありますね…
熱中症と花粉症なんかには負けません!頑張ります!

最近我が家の食卓には毎日のようにそうめんが出ます。
暑さの唯一の良いところは冷たいものが美味しく感じることですね。
そうめん、とても美味しいです…飽きないです。

冷し中華、ひやむぎ、そば、そうめん、冷麺、うどんに冷製パスタ。
あえて熱々のものを食べる!ということでラーメンなど、麺が美味しい季節でもありますね。

茹でる時が暑くて暑くて億劫ですが…  (す)

『いつもの麺を変えるスープと具の組合せ85』 (596.3/イ) (麺道研究会∥著)
『さっぱり和風めん』 (596.3/オ) (荻原 悦子∥著)

2015年08月13日(木)

先日近所で盆踊りがありました。
家にきこえてくる音で盆踊りの存在を思い出した私ですが、何だか懐かしかったです。
むかし太鼓をたたく練習をしたなぁとか
ゲームの景品でカブトムシのつがいをもらったなぁとか
いろいろと思い出します。
ちなみに太鼓の練習は洗面器をひっくりかえしてべちべちとたたいてました!
リズム感があんまりないので腕前はいまいちでしたが
たたくのは楽しかったです!(し)

『邦楽器づくりの匠たち』 (/768.1/ナ/)
『日本の太鼓、アジアの太鼓』 (/763.8/ヤ/)
『やさしく学べる和太鼓教本』 (/768.1/コ/)

 

2015年08月12日(水)

あっという間に夏休みも半分が終わりましたね。
新学期に向けて、宿題がまだ残っている皆さんはお早めに~
図書館でも、自由研究や過去の課題図書、学年別おすすめ本のコーナーを設置しています。
今年の課題図書も、最近は次の予約が入っていないものが出てきましたよ。

私の夏のお楽しみは7月で終わってしまったのでw、来月出るらしい火村シリーズ新刊を楽しみに、残りの8月を乗り切ろうと思います!(`・ω・´)   (★)

2015年08月11日(火)

もう少しでお盆ですね。

お盆!と言えば、仏教では宗派によってかなりお盆の準備
なども、違います。
日本で一番門信徒が多い『浄土真宗』は、
送り火や、迎え火もなく
ナスの牛やキュウリの馬などの準備もない!!
もちろん精霊棚などもありません。

ですが・・・・

身内で、「禅宗」を経験した私。
事あるたびに、精霊棚を作り、棚のレイアウトも説明書を
見ながらセッティング。(不慣れなもので・・)
まるで、段飾りのお雛様のセッティングのようです。
お供えにも、いろいろ大変な経験をしました。

昔、友人は「お墓参りに行く時は、行きも帰りも人と話をして
はいけないという仕来りがある。」と言っていました。
そんな宗派もあるのですね。

どの宗派でも、お盆の供養を大切にしていきたいですね (お)

『図解〉仏教宗派がよくわかる本 この一冊で各派のちがいが一目瞭然!』(182.1/ス)
『日本仏教宗派のすべて』(188/ニ)
『日本人なら知っておきたい仏教 経典、宗派、儀式、寺院、仏像』(180/タ)
『お盆のはなし』(386.1/カ)

 

2015年08月10日(月)

アイスといえば今年はとてもおいしい市販のアイスが登場した!!!と思っております。
一つは「牧場しぼり 柑橘ジェラード&ミルク」。
もう一つは「爽 スイカ味」。
特に牧場しぼりはすごく美味しくてしばらく毎日食べていました!!
爽のスイカ味も種の部分がラムネでできていて、とてもさっぱりして夏にぴったりだなと思います!
まだ食べてない人は騙されたと思って食べてみてください(笑)
まあ、好みもありますので、どう思うかは個人差がありますけれども・・・。
子どもの頃アイスを手作りしたいな~とよく考えていましたが、プリンすら満足に作ることができない私が、アイスなんてとうてい無理だなと思う今日この頃です。

『ホームメイドアイスバー アイスクリームメーカーなしで流しこむだけ』596.6オ
『冷たいデザートレシピ アイスクリーム*シャーベット*ゼリー*ババロア』596.6ワなどなど(べ)

 

2015年08月08日(土)

毎日、本当に暑いですね~!
こうも暑いと、思考力も低下してきますね。
頭がぼーっとして、何も考えられない・・・(泣)
早く涼しくなってほしいです。

涼しいと言えば、初めて鍾乳洞に行ってきました。
ギラギラ太陽が照りつけるなか、一歩足を踏み入れると、とっても涼しくてひんやり。
汗が一気に引き、持参した長袖のカーディガンをはおらないと肌寒いぐらいでした。
なんでも、年間を通して15度の気温を保っているとか。
そんなに大きな鍾乳洞ではないので、ゆっくり歩いても20分ほどで出口に辿り着いてしまったのですが、束の間の避暑を楽しめました。
いつか大きな鍾乳洞にも行ってみたいです。 (い)

『ナショジオが行ってみた究極の洞窟』日経ナショナルジオグラフィック社 454.6ナ
『にっぽんの洞窟 暗闇に息づく神秘を訪ねて』イカロス出版 291.0ニ
『洞くつの世界大探検 でき方・地形から生き物・歴史まで』庫本正/著 PHP研究所 K454ク

 

2015年08月07日(金)

最近なぞの鼻水・くしゃみ・咳・顔と体と目のかゆみに悩まされている(す)です。こんにちは
この症状を見て【もしかして→花粉症】と思った貴方、正解です。
書いている当人、このお便り書いていて気づきました!どしょっぱなからネタバレです!でもこのまま続き書きます!

実は私、アレルギー検査を三年ほど前にしたのですが、その時五段階の数値の内なんと4.8という衝撃のアレルギー反応を見せた植物がいたのです。

植物(ヤツ)の名は【カモガヤ】

当時それを聞かされた私は「なんだその植物は!?」と驚愕し、後々調べてみると、カモガヤとは明治以降牧草として日本にやって来た植物で、3月~9月にかけて生えているらしいのですが、5月~8月にもっとも花粉をお飛ばしになっているそうで、夏花粉の代表だとか…

夏にも花粉症があるとは!というか、三年前に調べた内容をすっかり忘れているのは如何なものだろうか…
皆さんも、春過ぎたから!と油断せずに夏の花粉症には十分気を付けて下さいね。

あ、ちなみに今日は8月7日で【鼻の日】です!ちょっと掛けてみました!  (す)

『これでスッキリ花粉症がみるみるよくなる62の対策』 (493.1/コ) (福田 千晶/監修)
『あなたの知らない花粉症の治し方』 (493.1/オ) (大久保 公裕/著)
『花粉症の科学』 (493.1/カ) (斎藤 洋三/著)

2015年08月06日(木)

暑い…溶けてしまいそうです……
というわけで最近冷たいものをよく食べております。
毎日のようにアイスを食べているのにもかかわらず
テレビでかき氷やらアイスやら特集されているのをみると
また食べたくなってしまいます。

そういえば今年はまだかき氷を食べてません!!
そろそろ食べたいなあ…
今の気分としては白玉がのった抹茶のかき氷が食べたいです!
あとは、ブルーハワイも食べたことがないので挑戦してみたいですね。(し)

『今日もかき氷』 (/596.6/ア/)
『お家でいただく、ごちそうかき氷』 (/596.6/イ/)
『ひんやり氷の本』 (/451.6/ヒ/)

 

2015年08月05日(水)

1日図書館員も今日で折り返しです。引き続き、ご協力をお願いします。

その1日図書館員の選考について、ご意見がありました。
ご意見者さんがこちらをご覧になっているかはわかりませんが、過去にも同様のご意見・お問い合わせがあったそうなので、せっかくですのでここで選考方法(手順)について少しお話したいと思います。

・住所・学校名を確認し、市内と市外にわける。
  →市外の方も申し込み可能としていますが、市立図書館という性質上、市内の方を優先しています。

・前年度までの当選者リストと申込用紙に記入いただいたお名前を照らし合わせて、当選済みと未当選にわける。
  →申込時は当選済みの方も申し込み可能としていますが、少しでも多くの方にご参加いただけるよう、未当選の方を優先しています。

・同様に落選者リストとも照らし合わせ、2回目以降の申し込みの方にチェックをつける。
  →当日のための当選者リストだけでなく、お申込みいただいたすべての方のリストを作成し、何度目のご応募か把握できるよう努めています(リストに入力するのはお名前と学年のみで、ご連絡先については入力しておりません)。

・学年を確認し、5・6年生と4年生、3年生にわける。
  →小学3~6年生まで限定のイベントのため、残りチャンスの少ない上の学年の方を優先しています。
   学年が上がるほど申し込みが減り、また当選済みの方も多いので、ここで当選歴のない5・6年生はほぼ当確です。

・4年生はさらに、初申込か2回目かでわける。
  →残りの参加者を決めるにあたり、大切なポイント。申し込みの多い4年生、3年生の中では、前年度に引き続き申し込んでくれた方を優先しています。希望日や同条件の申込者が何人いるかにもよりますが、昨年度も今年度も、2回目申し込みの4年生は全員当選となりました。

大体はここまででほぼ定員になり、残りの数枠を、空いている日に希望した方(4年生優先)の中から、くじ引きで決定しています。

以上が、これまでの担当者から引き継がれてきた選考方法です。

今年は、本館だけで60件、神守受付もあわせると67件ものご応募がありました(たくさんのご応募、ありがとうございました!)。
そして例年より当選歴のある方のご応募が少なく、初当選の方だけでも3倍ほどの倍率になりました。

「本当に参加したい!」「やってみたい!」という気持ちのある方は、ぜひ一度落ちてしまっただけで諦めず、翌年以降もご応募してみてください。
1日図書館員は、来年度も8月初めの平日に実施予定です。

来年度も、やる気溢れる方のご参加お待ちしております!  (★)

本年度の申込者内訳
全67名中  ・市外…9 ・当選歴あり…9
上記を除く申込者の学年別内訳  ・6年生…2 ・5年生…8 ・4年生…15(うち前年度申込あり…9) ・3年生…24

2015年08月04日(火)

連日の猛暑で、とにかく体調を整えるのに必死な
(お)です。
今年も、昨日から始まった『1日図書館員』の体験!
熱中症に気を付けて、楽しんで体験してもらいたいです♪

8月になり、まだまだお祭りや、花火も各地で開催されますよね。
そんな中で、最近は浴衣を着る若い人が増えているそうです。

浴衣って、涼しげに見えて・・・実は無茶苦茶暑かったりするの
ですが・・・(;´д`)ゞ
お洒落のためなら、暑さは我慢!なのでしょうか?!
女性だけでなく、男性の浴衣も多くなっているそうです。

着物も、昔とはガラリと変わり、帯や袖にレースが付いている物
もあるし、裾を膝丈にしている浴衣が流行した年もありましたね。
今年は、レトロ&モダンな浴衣が流行だそうです。

皆さま!お洒落しながら夏を楽しんでくださいね。(お)

「カジュアル可愛いゆかたBOOK」(593.8/カ)(神守)
「ゆかたの着付けと帯結び 美しく着こなす」(593.8/オ)
「夏。手作りゆかた ゆかた・甚平・巾着&バッグ・ワンちゃんのゆかた」(593.1/ナ)
「大人のゆかた入門」(593.8/モ)
「家族で着れるじんべい&ゆかた」(593.1/ク)
「ゆかた美人になる本 着たことなくても乙女ちっく」(593.8/サ)

 

2015年08月03日(月)

先々月から展示している『海部・津島の城跡をめぐる』ですが、今月から少しずつ現地
で撮影してきた写真を追加していく予定です。今回はそのお話を少しだけ。

撮影に現地まで行くのには、まず参考資料から住所を探し出し、地図を確認して目的地
まで行くことになります。○○のコンビニを目印にとか、この交差点まできたら何番目
の角を曲がるとかをあらかじめ憶えておいて、近くの小さな森や寺社を探しながら城跡
を目指していました。

それでも目的の場所にたどり着けなく同じ場所をぐるぐる周る事もあれば、その日はあ
きらめて再度訪れた城跡もあります。
端から見ると滑稽に見えていると思いますが、見つけたときの喜びはひとしおです。 (伊)

2015年08月02日(日)

少し前のおはなしになりますが、昆虫の切り紙講座がありました。
毎年スタッフとして参加していますが、今年参加してくれた子どもたちはとても手先が器用な子どもたちばかり。
難しそうな昆虫の足もサクサク切っていってお姉さんはびっくりしました。
・・・毎年参加しているくせに、ちっともハサミの腕が上達できないのはなぜでしょうね。
しょうがないですね。
終わった後も切り紙の本や昆虫の本を借りていく子どももいて、とても充実した会となりました。

楽しそうな子どもたちやお母さん、お父さんを見るとこちらも胸が温かくなります。
前も書きましたが、笑顔は一番の薬になりますね。

ころっと話は変わりますが、図書館の冷房、少々効きが悪くなっておりますが、これでも精一杯頑張ってくれています。
暑いとぶすっとした顔になりがちですが、笑顔で利用者様に対応できるよう、暑さに負けず私も頑張ろうと思います。(べ)

 

2015年08月01日(土)

(し)さん、私も同じです!
日焼け止めを塗り忘れたり、ついつい面倒になって塗らなかったりで、毎年黒こげ状態で夏の終わりを迎えます。
黒こげになるのはまあいいとして、後に残るシミ・ソバカスが気になる今日この頃です・・・。

肌は何年か後に紫外線の影響が出るので、紫外線対策は入念に。
と巷で騒がれていたのに、若い頃はその重要さがあまりわかっておらず、手抜きしていたことを、今、とても後悔しています(泣)
ある年代を過ぎると、本当にシミ・ソバカスが一気に出てくるんです!
一度できてしまったら、なかなか消すことは難しいですからね・・・。
若いみなさんはまだ間に合いますので、ぜひ対策を! (い)

『40代からの肌あれ・シミ・しわ対策』吉木伸子/監修 旬報社 595.4ヨ

 

2015年07月31日(金)

皆さん、やっと7月最後です。やっと、やっとですよ…
ここ数年は9月も真夏のように暑い気がするので、こんな日があと二ヶ月は続くのかと思うと憂鬱です。スライムになってしまううう…!

とりあえず今日は『星の王子様』で有名なアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリさんの命日のようなのでそのことについて書きます。
暑くてネタ探しが手抜きじゃないかって?そ、そんなことないですよ!

さて!サン=テグジュペリさんといえばパイロットでありながら作家というちょっと珍しい方ですよね。
星の王子様をはじめとした作品にはサン=テグジュペリさん自身の飛行経験に基づいて書かれているものが多いです。

あと、実はこの人フランスの内陸部偵察中に敵軍に撃墜され、1998年に地中海から彼と奥さんの名前、住所、星の王子様を出版した出版社の名前が書かれたブレスレットが発見されるまで行方不明だったんです。
また、彼が搭乗していた機体も同海域にて発見され、2008年には当時敵軍のパイロットだった方が「彼の偵察機を撃墜したのは私だ」と発表。
この方、実はサン=テグジュペリさんの作品の大ファンだそうで、当時は24歳。
長い間「あの偵察機に乗っていたのはサン=テグジュペリだったのではないか?憧れの作家を、自分が撃墜してしまったのかもしれない。どうかそうでないように…」と願い続け、恐れ続けて64年。

悲しいですね…。サン=テグジュペリさんの遺体だけ未だ見つかっていないという事もさらに悲しさを増幅させます。
こんなブルーな気持ちになったときは、ぜひ彼の『星の王子様』を読んで下さい!
深くていい名言がたくさん載ってますよ!(無理やりまとめましたよ。)   (す)

『星の王子さま』 (953.7/サ) (アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ/著) 
『海に消えた星の王子さま』 (950.2/フ) (ジャック・プラデル/著)

2015年07月30日(木)

暑い!日焼けの季節ですね。
毎年日焼け止めを塗り忘れ、夏の終わりには黒こげになっている(し)です…
今年は気をつけようと思っていたのですが、もうすでにこんがり気味。
とりあえず今日はもう塗り忘れたから明日から気をつけようと思います!

それにしてもあんまり外に出てないのになんでこんなに焼けているんだろう?
不思議だなぁ。
やっぱり気づかない間に紫外線をあびているんですかね。

ということで今回は紫外線に関する本をご紹介します。(し)

『知って防ごう有害紫外線』 (/494.8/サ/)
『紫外線Q&A』 (/494.8/イ/)
『紫外線から子どもを守る本』 (/493.9/シ/)

 

2015年07月29日(水)

7月も終わろうとしています。
来週は1日図書館員の子どもたちがやってきます。
ご協力をお願いいたします。

※1日図書館員は事前応募制です。申し込みは締め切りました。  (★)

2015年07月28日(火)

子ども達は、夏休みが始まりあっという間にもう7月も後半に
なりました。

津島では、『天王祭』も終わりお祭り気分だった子ども達も、少し
落ち着いてくれるのではないでしょうか。

いろいろなイベントが開催される中、夏休みの宿題もやらなくては
ならず、子どもの夏も忙しく過ぎそうですね。

テレビで、この頃は子供達の「自由研究」のサポートをするために
企業が手助けをするためにイベントを企画している話を見ました。

そんなお助け企業は!
◎朝日小学生新聞 ◎森永乳業
◎ヱスビー食品     ◎東京消防庁
◎海上保安庁      ◎マルコメ(味噌)
◎大阪王将       ◎キリン
◎ソフトバンク     ◎中部電力
◎トヨタ        ◎ホンダ
◎TUTAYA        ◎Nikon

その他にも、いろいろ協力してくれる企業があるようですよ。

ちなみに・・子どもを悩ます、この『自由研究』。実は6割は
大人が研究したりしているらしいです。

う~ん・・・子どもだけでなく、大人も悩む自由研究なのですね(;^_^A

図書館でも、児童室では「自由研究」に役立つ本を、コーナーに
置いています。

是非!参考に!!頑張って研究してくださいね♪  (お)

「自由研究にぴったり!夏休みの自然観察」(K460/シ)
「おまかせ自由研究&調べ学習」(K375/オ)
「楽しく実験・工作小学生の自由研究」(K407/タ)(神島田)
「「自由研究」の選び方&まとめ方がわかる本」(K375/シ)

 

2015年07月27日(月)

前にも紹介した本ですが、『昭和50年代日本車のすべて 日本の最盛期!すぐそばにいた名車たち保存版記録集』(537.9/シ)を何度か読み返しています。
その中のフェアレディZのページを見て、栄地下街のクリスタル広場にあった「日産名古屋ギャラリー」をふと思い出しました。当時、栄の地下街へ下りると、時間つぶしによく立ち寄ったことを憶えています。

車自体そんなに興味のない私ですが、その新車独特の光沢のあるボディや、レース仕様の車を見てると、いつの間にかスポーツタイプの車に憧れを感じてしまうものでした。
特に重厚なメカニズムの車が大好きで、乗って運転してみたいという気持ちが自然に出てきてしまいます。

その後2013年に閉店が決まり、地方のニュースとして新聞・テレビ等で報道されました。あの展示場が他の人にとっても思い出に残る場所だったという事をあらためて知ったニュースでもありました。 (伊)

2015年07月26日(日)

先週の図書館だよりで誤りがありました。
私のお気に入りのジオラマは“鉄道博物館”ではなく“リニア鉄道館”の間違いです。
申し訳ございませんでした;;

最近猛暑が続きますね。少し前、夜は涼しかったのですが、最近は熱帯夜。
日中も暑いですし、休みの日、家の掃除をしていたら少しフラっときて倒れてしまいました。
頭がものすごくいたかったのですが、なんとエビカツサンドを食べたら元通り。
暑くて食欲もわきませんが、夏をのりきるには食べることもとても重要だなと感じました!
さっぱりしたものが食べたい~となりますけど、体力つけるにはやっぱりお肉でしょうか!
モリモリ食べてのりきるぞ~~^^(べ)

『夏おかずレシピ150』596/オ
『超かんたん夏レシピ』596/チ
・・・夏はお料理するのも大変ですよね・・・、お台所はとても熱気ムンムン・・・。

 

2015年07月25日(土)

今日は天王祭のため、図書館は終日お休みとなりますのでお気をつけ下さい。

天王祭にはずいぶん長いこと行ってないですが、おまつりと聞くとワクワクしますね。
いつか桟敷で優雅に天王祭を見物してみたいです。

台風が来ているので少し心配でしたが、天気予報を見たら晴れになっていました!
宵祭と朝祭、両日ともお天気に恵まれますように。 (い)

『華麗な祭礼尾張津島天王祭』黒田剛司/著 天王文化塾/企画編集 386.1ク
『牛頭天王信仰と津島天王祭』黒田剛司/著 泰聖書店 386.1ク

 

2015年07月24日(金)

先週、蚊に「噛まれる」と言う言葉は方言なのか?という疑問を残して終わってしまいました(す)です!
ちゃんと調べてきましたよ~!

結論、やっぱり方言だそうです。
大きく分けて、東日本は「刺される」と「食われる」の両方を使用し、西日本は「噛まれる」を使用する傾向があるそうです。他にも山梨県で「くっつかれる」、中国地方で「かぶられる」などもあるようで。
意外とこの違いを知らない人は多いらしく、気付かない方言の一つと言われているのだとか!

そういえば、(す)家の父は「蚊に食われた」or「刺された」と言いますが、母は「噛まれた」と言っていたような?(なぜ今まで疑問に思わなかったんだ自分は…)

他にも「机を後ろにつる(下げること)」とか「体がえらい(体調が悪い事)」とか県内でも通じない言葉があったり、方言ってなんだか難しいですね。   (す)

『ひと目でわかる方言大辞典』 (K818/ヒ) (篠崎 晃一/著)
『愛知県のことば』 (818.5/ア) (江端 義夫/著) 
『方言の日本地図』 (818.0/サ) (真田/信治) (講談社+α新書)

2015年07月23日(木)

今週の土曜日、7月25日は天王祭のため休館いたします。
お気をつけください。
それにしても台風が心配です…。

そういえば明日は土用の丑の日ですね。
スーパーのチラシにうなぎがのっているのをみかけますが
まあ高い!!
毎年こんなに高かったっけ?となります。
確かに年に数回しか食べないけれど……ぜいたく品ですね。
ちなみに8月5日も土用の丑の日だそうです。
今年は2回あるんですね。
こういうときはうなぎを2回食べるのでしょうか?(し)

『お国自慢鰻料理百科』 (/596.3/サ/)
『うなぎの丸かじり』 (/596/シ/)
『昭和天皇と鰻茶漬』 (B/596.2/ヤ/)

 

2015年07月22日(水)

先週、横浜へ行ったという話を書きましたが。

そのチェックアウトの際、エレベーターで中国人らしき旅行客の方と乗り合わせたのですが、ご夫婦らしい2人共の手には炊飯器。
下りた先で待っていた同じグループらしき人の手にも炊飯器……
「やっぱり中国人は炊飯器を買っていくんですね…( ̄∀ ̄;)」と思った1コマでしたw  (★)

『中国人観光客が飛んでくる!』(689.2)・『日中韓マナー・慣習基本事典』(385.9)

※訂正(再々掲)
8/1開催のダンボール工作会の事前申込日につきまして、南文化センター広報誌には7/22日(水)からとなっておりますが、正しくは広報7月号や図書館HPにあるとおり7/23日(木)からとなります。申し訳ありません。

2015年07月21日(火)

少し前に(す)さんも、「蚊」に刺される話をしていましたが・・・
私も、よく刺される方なので、「蚊」が憎らしくなってきます。

昨年、国民を脅かした『デング熱』

この頃の異常気象で、発生した新しい感染病だと思っていたのですが、
仕事で昭和初期の新聞整理をする中で、「デング熱 かうして撲滅」の
記事を偶然見つけました。
この記事は、昭和18年4月29日(夕刊)毎日新聞に掲載されていました。

夏でなく、4月にデング熱が発生していたのにも驚きましたが、こんな時代にも
『デング熱』があったことに衝撃が走りました。
その記事では、どうやら阪神~九州にかけて大流行したと書いてありました。
そして防火水槽の中で発生する蚊を撲滅するために、蓋をして密閉しましょう的な
話でした。

その記事には、『デング熱』の語源も記載されていましたよ。
『元々スペイン語Dengueroから起こったもので「お洒落」という意味がある。
一説には、インド語から来たもので「打ち悩まされる」という意味もあるため
戦争上良くなかったか、我が国では「デング」といわず「デング熱」と呼ぶように
学術研究会議デング熱研究委員会で決定した。』

との事です。

こんな時に「デング熱」という名前が出来たものが、今に至る訳ですね。
やっぱり「デング熱」恐るべしです。 (お)

「蚊の観察」(Y/486.9/カ)
「蚊も時計を持っている」(やさしい科学)(K486/チ)
「蚊の不思議」(486.9/ミ)

 

2015年07月20日(月)

前にも紹介した本ですが、『昭和50年代日本車のすべて 日本の最盛期!すぐそばにいた名車たち保存版記録集』(537.9/シ)を何度か読み返しています。
その中のフェアレディZのページを見て、栄地下街のクリスタル広場にあった「日産名古屋ギャラリー」をふと思い出しました。当時、栄の地下街へ下りると、時間つぶしによく立ち寄ったことを憶えています。

車自体そんなに興味のない私ですが、その新車独特の光沢のあるボディや、レース仕様の車を見てると、いつの間にかスポーツタイプの車に憧れを感じてしまうものでした。
特に重厚なメカニズムの車が大好きで、乗って運転してみたいという気持ちが自然に出てきてしまいます。

その後2013年に閉店が決まり、地方のニュースとして新聞・テレビ等で報道されました。あの展示場が他の人にとっても思い出に残る場所だったという事をあらためて知ったニュースでもありました。 (伊)

2015年07月19日(日)

ドールハウス展!!
とても素晴らしい作品がやってきました^^
細かいところまで精巧に作り上げている作品の数々、見ているとまるで自分がその世界へ入り込んでいるような気がします!
ジオラマが大好きな私には夢のようですよ~~~~^^
最近のお気に入りのジオラマは鉄道博物館2階のジオラマなのですが、
このドールハウスも何時間も見ていられそうです!
・・・・ちゃんと仕事していますよ。立ち止まってみてなんかいないですよ。

そういえば、数ある幼い頃の夢は、ジオラマを作ることでした。
まあ、パズルを作るのも途中で挫折するような奴なので、多分無理なのでしょうが。
夢を持つのは勝手ですよね!

『ドールハウス・コーディネイト・レシピ』759/ロ
『和風ドールハウス 懐かしい日本の風情』759/ノ
『小さなドールハウス 1/12、1/20、1/24、1/90、1/100サイズのミ
ニチュア&ドールハウス』759/ワ(べ)