コーナー7「11・12月の本」

「11・12月に関する本」を集めました

「11・12月の本」コーナー
  • 「野菜」の本

    11月17日は「れんこんの日」です。1994(平成6)年に茨城県で、「れんこんサミット」が開催されたことに由来します。全国有数のれんこん産地である海部地域。その歴史は古く、江戸時代に戸倉村(現在の愛西市戸倉町)の陽南寺住職が近江の国かられんこんを持ち帰り、植え付けたのがはじまりという説があります。肥沃な土壌と豊かな水に恵まれ、れんこんを中心に、一年を通じて豊かな実りに恵まれた海部地域の野菜に関連する本を集めました。

  • 「将棋」の本

    11月17日は「将棋の日」です。江戸時代、将軍の前で対局を行う「御城おしろ将棋しょうぎ」をこの日に行っていたことに由来します。対局日は年によってまちまちでしたが、八代将軍徳川吉宗の時代に「御城将棋」の式日が11月17日と定められました。
    これから将棋を始める人も楽しめる入門書や、「400年に1人の天才」と呼ばれる藤井聡太さんをはじめとする、棋士の活躍を綴った本を集めました。

  • 「漢字」の本

    12(いいじ)12(いちじ)の語呂合わせから、12月12日は「漢字の日」です。
    毎年一年の世相を漢字で表す「今年の漢字」が、清水寺で発表されるのもこの日です。全国から募集した漢字のうち、最も多かった漢字が「今年の漢字」となります。ちなみに、昨年は一位から順に「金」「災」「翔」でした。
    さて、今年はどんな漢字が選ばれるでしょうか?

  • 「南極」の本

    12月14日は「南極の日」です。1911(明治44)年12月14日、ノルウェーの探検家ロアール・アムンセンが、人類で初めて南極点に到達しました。日本人で初めて南極探検に挑んだのは、白瀬しらせのぶ率いる白瀬探検隊です。1912(明治45)年1月16日、南極大陸に上陸。その後南緯80度5分の地点へ到達し、ここに日本国旗を立て、一帯を「大和やまと雪原ゆきはら」と名付けます。「地球最後の秘境」とも言われる南極。その神秘的な氷の世界をのぞいてみませんか。

  • 「航空機」の本

    12月17日は「飛行機の日」です。1903(明治36)年12月17日、アメリカ・ノースカロライナ州でライト兄弟が人類初の動力飛行に成功しました。その飛行時間は12秒、飛行距離は約36mです。日本人による初飛行は、それから7年後の1910(明治43)年のこと。「臨時軍用気球研究会」のメンバーが飛行を成功させました。
    飛行機をはじめとする、航空機の本を集めました。

  • 「クリスマス」の本

    サンタクロースには実在するモデルがいるといわれています。それは、4世紀ごろ小アジア(現在のトルコ)で司教をしていた聖ニコラスです。ニコラスにまつわる逸話には、ぶらさげた靴下の中にプレゼントを入れる由来となった出来事があります。
    サンタの伝説やトナカイの秘密など、誰かに話したくなるトリビアや、作って楽しいクリスマスのアイテムを紹介します。