コーナー7「9・10月の本」

「9・10月に関する本」を集めました

コーナー7「9・10月の本」掲示
コーナー7「9・10月の本」本棚
コーナー7「9・10月の本」
  • 「ハロウィン」の本

    日本ではホラー風の飾りつけをしたり、魔女やお化けなどの仮装をしたりしてお菓子を食べる行事になっているハロウィン。諸説ありますが、元は現世に帰ってきた死者の魂たちに連れていかれないように、彼らと同じ姿をするようにしたことがハロウィンの起源と言われています。また同じ時期に死者の魂が帰ってくる風習といえば、メキシコの「死者の日」があります。こちらは死者を偲び感謝し、生きることを明るくお祝いする行事です。ハロウィンとは真逆の風習に思えますが、カボチャを飾り、仮装をするなどハロウィンと共通する点があります。

  • 「クジラ」の本

    9月4日は「くじらの日」。この日は、クジラと日本人の共生を考えることを目的として制定されました。
    クジラといえば巨大な海の生物を想像しますが、実はイルカもクジラの仲間です。正確には口の中に歯がある「ハクジラ」の中で、体長4m以上をクジラ、それ以下をイルカと呼ぶことが多いのですが、これは明確な区別ではなく曖昧な基準です。そのため、同じ「ハクジラ」の仲間であるスナメリやシャチなどは、イルカでもありクジラでもある生物なのです。そんな「クジラの仲間たち」の本をご紹介します。

  • 「麺」の本

    「とんこつラーメンの日」(10月2日)や「そばの日」(10月8日)、「焼きうどんの日」(10月14日)だけでなく「冷凍めんの日」(10月10日)や「きしめんの日」(10月26日)など、10月は麺類に関する記念日がたくさんあります。
    細く長い麺のイメージにピッタリな“1”が並ぶ11月に、麺類に関する記念日が多いように思えますが、意外にもこの10月に集結しています。これらの記念日のほとんどが語呂合わせからなるものなので10月に多いのは(多分)偶然ですが、イメージよりも覚えやすい語呂合わせの方を優先したのかもしれませんね。

  • 「運動」の本

    適度な運動は健康に良いと言われていても、昨今では夏の暑さが尋常ではなく、特に屋外での運動は厳しいものがありますね。運動どころか外出の機会も減ってしまったせいか、夏の間に体型が変わってきた。……なんて心当たりがあり、少し涼しくなってきたこの頃から運動を始める人も多いのでは。
    しかし夏の間にすっかり重くなってしまった体では、少し運動するだけでも辛いものです。そんなときは、まずは軽い筋トレや、家事の中にストレッチを取り入れてみるなど、軽い運動から始めてみませんか。塵も積もれば山となる……、かも!?

  • 「休養」の本

    9月8日は「休養の日」。こちらの記念日は、多くの人に休養の大切さ(休養に対する意識・理解度)を再認識してもらう目的で制定されました。
    今の時期は、何もしなくても夏に頑張った分の疲れが体に重くのしかかりがち。残暑はまだまだ続きそうですが、体調不良にならないために、もしくは引きずらないためにも、酷暑に耐えた心身をこの機会にしっかり労わりましょう。

  • 「猫」の本

    9月29日は、「9=くる、2=ふ、9=く(来る福)」のごろ合わせから「招き猫の日」です。招き猫の由来は複数あり、どれが正しいかは分かっていないのですが、元は養蚕の縁起物で、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物となりました。
    この招き猫の二大生産地は愛知県にあり、その生産地とは焼き物で有名な常滑市と瀬戸市です。その中でも常滑市は、招き猫の生産が日本一であり、とこなめ招き猫通りには巨大見守り招き猫・「とこにゃん」が町を見下ろしています。
    今も人々に愛されている招き猫にちなみ、猫の本を集めました。