シベリアの収容所で捕虜となるも、希望を捨てずに生き続けた山本幡男の半生をお送りします。

日時
2025年08月24日(日) 14:00 ~ 16:30
場所
津島市立図書館 2階 小集会室
上映作品
『ラーゲリより愛を込めて』(134分)
作品紹介
第二次世界大戦後、零下40 度のシベリア。強制収容所(ラーゲリ)に、山本幡男はいた。「生きる希望を捨ててはいけません。帰国(ダモイ)の日は必ずやってきます」彼は、日本にいる妻や4 人子どもと一緒に過ごす日々が訪れることを信じ、仲間を励まし続けた。終戦から8 年が経ち、誰もがダモイの日が近づいていると感じていたが、その頃には山本の体は病魔に侵されていた……。運命に翻弄されながら再会を願い続けた2 人の11 年に及ぶ愛の実話。
原作書籍
『収容所から来た遺書』 辺見じゅん/著 文芸春秋
定員
先着25名程度