図書館だより

2016年02月09日(火)

先日、興味深い話を聞きました。
『あなたは、男性脳?それとも女性脳?』

すぐに診断できます!

「右手の人差し指が、薬指より長い人」⇒女性脳
「右手の人差し指が、薬指より短い人」⇒男性脳 との事です。

さて、皆さんは、どちらにあてはまりましたか?

私は、『女性脳』でした。
女性が男性脳を持つ事もあり、またその反対もあり得ます。
男性脳は、「口数が少なめ・数学が好き・嘘をついてもすぐ見破られる
電話は短め」
女性脳は、「話好き・国語が好き・嘘をついても見破られない・長電話」
らしいです。(あてはまらない項目もあったりするようですが)

この脳は、母親のお腹にいる胎児の時に決まるそうですが・・・
とっても不思議ですね~
ちなみに、母に聞くと、母は、「男性脳」でした。
母が、男性脳で男性脳が産まれているわけでもないのですね。

人間の脳って不思議です。(お)

「人間の脳」(491/シ)
「30分でわかる脳の不思議」(491.3/サ)
「脳のしくみ 脳の解剖から心のしくみまで」(491.3/ノ)
「面白いほどよくわかる脳のしくみ」(491.3/オ)
「だまし絵でわかる脳のしくみ 遊びながら体験する脳のスゴい機能」(K/145/タ)

2016年02月08(月)

昨日今日と雪でも降りそうなくらい寒い日が続きますね。薄く氷が張ってる場所で雀が氷の欠片をついばんでいるのを見ました。こんな寒い日はあったかいそばでも食べたい気分です。

“そば”といえば、山梨県へ行ったとき駅の立ち食いそば屋で「コロッケそば」というメニューがありました。単純にそばの中にコロッケが入っているだけですが、関東、甲信越では割と普通のメニューらしいのです。愛知県ではコロッケは単品メニューなので少し珍しいです。

東京方面では割と当たり前のように付け加える食べ物でも、土地が変わればまったく入れない代物は結構ありますね。『ときそば』(Eトカ)の会話に登場する「ちくわぶ」とか。 (伊)

2016年02月07日(日)

先月、印刷所から『津島市立図書館編年資料集成 1895-2015』上・下冊が納品されました!
早速、閲覧できるようにしております。

この本は創立120年を記念して編纂したもので、当館に関連する資料を各方面から
網羅的に収集し、年次ごとに整理・掲載(編年形式)しています。
編纂にあたり、明治の教育会図書館史料をはじめ、地域に眠る貴重な資料を多く収集できました。
そのため、本書は地域史や図書館史の研究資料として使用できるよう、資料集的な要素を強めています。

なお、これまでの自館史編纂傾向については、主に以下の2点で言及しています。
 ・奥泉和久『図書館史の書き方・学び方』(JLA図書館実践シリーズ)日本図書館協会, 2014年
 ・長尾宗典「近年の図書館史(単館史)編纂の傾向」(『カレントアウェアネス』325, 2015年)
ただし、この2点が示す類型だけでは不十分な所もあります。
今後、より資料価値の高い自館史編纂が進むことに期待したいと思います。

長くなってしまいますので、本書の具体的な内容は、今後ホームページで紹介します。
一地方の図書館ですが、その長い歴史についてもぜひ触れてみて下さい。(園)

2016年02月06日(土)

みなさんはテレビドラマなどの結末やあらすじを先に知りたいと思いますか?
私はワクワクドキドキしながらドラマを楽しみたいので知りたくないタイプなのですが、父が知りたいタイプで困っています。

インターネットや本であらすじを調べているようで、自分で楽しむ分には何の問題もないのですが、「○○が○○になるんだって~」とか、家族にも報告してくるのです!
もちろん、「知りたくないから言わないで!」と忠告していて、その時は「わかったわかった」と言うのですが、しばらくするとつい口から出てしまうようで。
何度やめてくれと言っても同じことが繰り返されるので、もう諦めることにしました・・・。

今、家族で見ている唯一のドラマが、NHKの朝ドラ『あさが来た』なのですが、父がドラマの展開をうっかり言いやしないかと、毎回違う意味でもドキドキしながら観ています。 (い)

『あさが来た 上巻』青木邦子/ノベライズ NHK出版 913.6ア1

2016年02月04日(木)

2月ですね。
今日は暦の上では春ですが……、でおなじみの立春です。
でもやっぱり冬なので寒い…

ところで、先日の「月曜から夜ふかし」の放送でついに!
かたいお菓子として津島名産の「あかだ」がとりあげられていました!!
毎週観ている私としては、いつか番組に登場するんじゃないかと
ちょっとだけ期待していたのですが、まさかほんとに出るなんて……!
でも番組内ではいとも簡単にかみくだかれ…
ちょっとだけ残念でした。(し)

『みんげいクッキー』 (/596.6/ト/)
『郷土菓子』 (/588.3/キ/)
『福を招くお守り菓子』 (/383.8/ミ/)

2016年02月03日(水)

あっという間に2月です。
2016年も、もう1ヶ月終わってしまったなんて…!!

やらないといけないことは多々あるはずなのですが、どこから手をつければいいのか…!
というかあれもこれも…になってこんがらがり気味です…_(:3 」∠)_

ところで、先週の図書館だよりで3話までの原作と書いたのに2話までしか書いていませんでしたね。
ということで、今週は3・4話の原作をご紹介して締めにしたいと思います(3月まで毎週使えるネタを見つけたようですw)

3話:「助教授の身代金」→『モロッコ水晶の謎』所収。時代が流れ、ドラマでのタイトルは「准教授の身代金」になってましたね。
             各話恒例になっている婆ちゃん出題の暗号は、『ペルシャ猫の謎』に所収の「暗号を撒く男」がベース。
             この大家の婆ちゃん。実は火村より許せないかもしれない……ので毎回こんな調子で登場するだけなら
             いっそ……と思っているのは私だけではないと思いたい…!><
4話:『ダリの繭』→同名長編。元々は文庫書き下ろしですが、当館で所蔵しているのは書き下ろし掌編つきの新版(単行本)。
         この作品にはいろんなものがもりもり詰め込まれているのですが、1時間足らずのドラマでどこまでできる
         (やる)のでしょうか……ていうかまさかダリ繭が入ってくるとは思わなかったぞ…(((( ;゜Д゜)))  (★)

2016年02月02日(火)

先日、車を運転していて、信号待ちをしていたのですが・・・

ふと横を見ると、見たこともない鳥が立っていました。

「黄色の長い足」「くちばしも黄色」「鳩よりも少し大きめ」

その後、信号も変わり運転しながら、あの鳥は・・・と気になって
しまったので、調べてみると。
『ケリ』という鳥であることが分かりました。

ケリは、チドリの仲間で、「ケリッ」と鳴く鳴き声から『ケリ』という
名前がついたそうです。
飛ぶ姿は、羽根の裏側が真っ白でとても綺麗らしいので、今度は飛ぶ姿
を見てみたいですよ。

たまには、野鳥の観察も、いいですね~♪(お)

『鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670』(R488/ナ)
『野鳥が集まる庭をつくろう』(488.1/フ)
『身近な野鳥観察ガイド』(488.2/ト)(神守)
『バードウォッチングの楽しみ方』(488.1/ト)

2016年02月01(月)


近所で梅が咲いてました

今月から1階中央ロビーで「偉人たちの伝記」というコーナーを設けました。各分野からの偉人の本を集めてみましたので一度手に取ってご覧ください。

今回のコーナーは去年から少しずつ準備をしていました。年末に読んでいた『武田信玄ビッグ版』(K289/タ)もその一冊で、漫画版、小説版問わずいろいろと面白そうな人物伝を読んでました。

偉人と言うと今でも愛されている人はたくさんいます。特にその人が最後を迎えた場所に行くと、訪れた人が何らかの形を残して行くこともあります。
例えば、織田信長が討ち死にした京都の本能寺跡の石碑には手前に一輪の花がそえられていました。また、『智恵子抄』の高村智恵子の場合、亡くなった東京品川にあるゼームス坂病院跡地の慰霊碑に、詩の中で印象的に残る「レモン」が石碑の上にそえられていました。

高村智恵子に関しましては『智恵子飛ぶ』(913/ツ)が今回のコーナーにありますので是非読んでみてください。(伊)