図書館だより(2011.7~9)



ここでは図書館の現場から、毎日のトピックスや本の話題を書き込んでいます!
上の段ほど新しい日付です!







9/30


少し前のことですが、ダレン・シャンシリーズの前史『クレプスリー伝説』を読みました。

発売前からウキウキしてましたが、いざ読んでみるとダレン・シャンの内容をあまり覚えていないことが発覚。
なんということでしょう!

だって発売と同時に読んでいたから……何年前?
で、でも!覚えてなくても充分楽しく読むことができましたよ…!!

白状しますが、バンパイア将軍達をうすらぼんやりとしか覚えていませんでした…す、すみません!
バンパニーズとかいたなあ、そういえば!とか、思ってしまいました!…すみません!

2巻までありますが、2巻の最後がさすがダレン・シャン!
すごく続きが気になる終わり方でした。早く3巻でないかな!!

全部読み終わったら改めてダレンも読み直したいです。
でもその前に映画終わったから『ハリー・ポッター』も読み直したいですね!

あぁ、読む本がいっぱいだ…! (べ)


9/29


朝、いつものように起きて台所へいくと
兄が名古屋に行ってくると言いました、自転車で。

そういえば図書館のYAコーナーにある朝日新聞のスクラップ・「どくしょ応援団」(9月25日分)には、俳優の岡田将生さんが中学生の頃に、東京から富士急ハイランドまで自転車で走った話が紹介されていたなあ。

片道13時間かかったって書いてあったなあ。
とぼんやりとそんなことを思い出しました。


たしかに名古屋へは自転車で走れる距離ではあります。
中高生のころ、友達が自転車で名古屋まで走ったりしていました(自分はやってません)。

でもそれは体力が有り余っている十代の時であって、今やるのはどうかと・・・、つまり無謀だと思うのです。
「年を考えろ!」と忠告すべきなのか悩んでいるうちに、兄は家族に見送られながら、マウンテンバイクに跨って去って行きました・・・。

行くのはいいけど帰りも自転車なのに、還ってこれるのだろうか・・・(笑)。
一抹の不安を覚えます。


家族それぞれが、マウンテンバイクや電動自転車を持っているのですが、なかなか乗る機会がなく、倉庫でほこりをかぶっているのが現実です(冷汗)。

『自転車日和』(786.5/シ)でも読んで、自転車のメンテナンスでもしようかなとふと思った、そんな朝でした。(ニ)


9/28


ある日の児童で、返却されてきた絵本をぱらぱらと見ていたときのこと。

『串かつやよしこさん』という、長谷川義史さんの比較的新しい絵本を見ていたら、串かつやさんの壁に、あべ弘士さんを始めとする絵本作家さんのサイン色紙が、有名店の芸能人サイン色紙のように並んでおりました!

長谷川さんの絵本は、こういう見つけたら「おっ!」と思うポイントが仕掛けられているのが、面白いですねぇ。  (★)


9/27


新しく『秘境国 まだ見たことのない絶景』290.8ヒ という本が入ってきました。

ここは中世か、ジュラ紀か、神話の世界か、とタイムスリップしたような気分になる国から、世界最高の平均標高を誇る国、世界で最初に一日が始まる国、最高気温65度という想像もつかないほど暑い国など、信じられないような絶景の数々。

世界は広いですねえ。

私が行ったことのある場所なんて、本当にごくごくごくごく一部なんだなあと思います。
旅行は大好きですが、でも、まあこういう「秘境」は本やテレビで楽しむのがいいかな…。 (や)


9/26


部屋の模様替えを考えています。


家具を買いかえるとか配置をかえるという大掛かりなものではなく、
クッションカバーやカフェカーテンを
秋らしい色に変える程度のことなのですが。

できればおそろいの色にしたいので
自分で作ってみようと思っています。

『カーテン&インテリア』(594カ)

ちょうどクッションカバーとカフェカーテンの作り方が

載っていたので参考にしたいと思います。

さてさて本の修理をして針で指を刺してしまった私に
作ることができるでしょうか…???(み)


9/25


先日、毎年恒例の「国語に関する世論調査」の結果が発表されました。


ニュースでは、主に「寒っ」、「すごっ」などの言い方について取り上げられていました。でも、私が驚いたのは、「大きな声を出す」という時に使う「声を荒(あ)らげる」という言い方が、本来の使用法では「声を荒(あら)らげる」だということ。

しかも、「こえをあららげる」を使う人が、11パーセントもいるということ。
うーん・・・。私は、ずっと「こえをあらげる」と思っていました。


そこで、図書館の『広辞苑』で「あららげる」と「あらげる」を調べてみました。

『広辞苑』は、初版(1955.5発行)から第6版(2008.1発行)まで所蔵していますが、
「あららげる(荒らげる)」は、見出し語としては、第3版(1983.12)から載っています。

一方、「あらげる(荒げる)」も、5版(1998.11)から、“アララゲルの約”として、見出し語として登場しています。(表記は“荒らげる”ではなく“荒げる”。私にはこの方が自然。)


言葉というのは、時とともに変わっていくものです。

本来の使い方ではないと言われようとも、私はこれからも「あらげる」を使うぞー。
・・・と、「声を荒げて」います。(ふ)


『最新!平成ことば事情』 道浦俊彦∥著 ぎょうせい 
『これだけは知っておきたい言葉づかい』 竹林一志∥著 笠間書院 
『知ってるようでよく間違う日本語』 北野義則∥著 PHP研究所 
『思わず使ってしまうおバカな日本語』 深澤真紀∥〔著〕 祥伝社 


9/24


すごかったですね、台風15号・・・。
津島にも暴風警報が出ていたので、図書館は終日臨時休館となりましたが、過ぎてみればほとんど被害はなく、ほっとしていました。

が、しかし!ニュースの映像を見てびっくり!
名古屋が大変なことになっているではありませんか!!!

川が氾濫し、道路が灌水してる・・・!
名古屋市の人口の約半数に避難勧告が出ているというし、電車も止まってる模様。

しかも、テレビで流れているのは、べ さんのご近所・・・!
大丈夫だろうか?!と心配になりました。

でも、昨日 べ さんが書いてくれたとおり、大変だったようですが、無事でいてくれて何よりでした。
べ さん、お疲れさまでした。

今回の台風では、停電になった地域もあったようです。

『節電女子』(日本文芸社 596.0ワ)の著者、ワタナベ・コウさんは、電子レンジや冷凍庫、炊飯器を使わない生活を続け、できるだけ電気を使わない調理法で料理をしているそうです。

節電と言っても堅苦しい雰囲気ではなく、電気を極力使わずに、和食からエスニック料理まで、簡単かつバラエティに富んだレシピが漫画で紹介されていて楽しく読めます。

家電は便利なモノだし、全く使わないわけにはいきませんが、マネできるところは取り入れていきたいです。 (い)


9/23


台風15号が東海地方へ上陸しましたが、皆様ご無事でしょうか?

多分ここの職員の中で一番被害が大きかったのは、私の地区だと思います。
なぜなら全国ネットで近所が流れた!わあああ!

20日の午前中から避難勧告が出始め、さあ、どうしようと考えていたら、外を見てみると道路が冠水。
急いで車を動かしましたが、多分水が入りました・・・。
コポコポとガソリンが車体に入っているような音がしていましたよ。あぅぅぅ。

しかし、その時点でまだまだ台風は接近しておらず、
このままだと車が浸かる!と感じた私はTwitter情報で近くにある某スーパーの駐車場へ車を避難させました。

Twitterは偉大ですね!リアルタイムの情報が入ってきて、なんとか危機を脱することができましたよ^^
やろうやろうと思いながらも、私はやっていないのですが、この機会にやってみようかと思います。

『震災に負けない!Twitter・ソーシャルメディア〈超〉活用術』369.3シ
『はじめよう!ツイッター』547.4ハなどなど (べ)


9/22


今週の「江」、見ましたか?


秀忠が関ヶ原の合戦に間に合わず、家康に謝る場面で
「チュウシンよりお詫び申し……」と言っていました。

チュウシンってなんですか?忠心?忠臣?中心?   
あとで調べましたが、時代小説は滅多に読まないので、こんな言葉があるなんて知りませんでした。
ありがとう、向井理さん!一つ日本語を覚えました(すぐ忘れるけど)!


また関ヶ原の合戦が終わり、石田三成が東軍に捕まった場面で
「三成ってすぐ処刑されたっけ?」「捕まってから2・3週間あいていたような」「でもコレ(ドラマ)だとすぐっぽいよ?」「どうだったかな……」

さらに河原で処刑されるところで

「ここってナン条河原だっけ?六条?」「五条じゃない?」「分かった、四条!」「二条とか!」
適当に数字を当てはめていく家族。


結局分からず、翌日、図書館の児童室へ。
児童室の本は簡単で分かりやすく要点が書いてあるのですきです。

おかげで謎は解けました!

みなさんも「江」を見たら、図書館へGO。



こんなおもしろそうな本があったんですね、★さん。
小路さんの作品は初めて読みます。予約をかけておいたので順番が回ってくるのが楽しみです。(ニ)


9/21


『猫と妻と暮らす』
を読みました。
SFジャパンで連載された、小路さんの(単行本での)最新刊です。

「『ある日帰宅すると、妻が猫になっていた』ってどんな話なんだ!」と思っていたら、空気とか世界観がとてもツボでしたv
うーん、その辺りはちょっと長野まゆみさんの作品と近いものがあるかも。

現在(いま)よりちょっと昔という時代設定・普通の人間だけど、ちょっとヒトと違う力を持った、古より続く一族と村(郷)・主人公(前出一族の長)の周りで起こる事(事象)……

何より猫がポイントで、表紙からして猫好きな小路ファンの心を掴んでいました(笑)
畳でまったりとまどろむ猫が可愛い、この表紙から想像される空気がそのまま漂っている、そんなお話でした。

なんですぐに読まずに置いちゃったんだろう…! こんなにツボに入る作品を!><
もっと早く読んで、周りにどんどんオススメすべきでした!!

というわけで、猫好きな ニ さん、いかがでしょう?  (★)


9/18


本日の午前は、
つしま学び講座(郷土史講座)を行ないました。演題は「中世・近世の津島」

若手の研究者2名とコメンテーター1名を招聘し、鎌倉時代と江戸時代の津島の様子について話をして頂きました。
集会室(定員50名)はほとんど満員で、報告後の質疑も多く、中々の盛況ぶりでした。

海部・津島地方は史料の制約が多いことから、解明されていない点は多いです。
今後もこのような講演や、郷土史の出版物が続くよう、図書館としても多方面に努力しなければと思います。


ところで、現在、図書館ではこの地域の商標(主に大正時代)を集めています。
商標とは商品広告や宣伝に使う店の図案で、現在と同じ登録制でした。


これまで酒屋・菓子(名物あかだ、くつわを含む)・繊維・雑貨・魚問屋などの商標を集めましたが、デザイン・色彩とも大変凝った造作が多いです。

なにぶん100年前のものですので、すでに存在しない店の商標も多いですが、個々の独創性は印象に残ります。
11月には館内展示で紹介する予定ですので、入り口付近がカラフルに華やぐと思います。
どうぞお楽しみに。 (園)



9/17


先日、80年~90年代に活動していたロックバンドの復活ライブに行ってきました。
当時は名前ぐらいしか知らなかったのですが、ライブの少し前からCDを聴きこみ、予習に励む日々。

そして、迎えたライブ当日。

・・・・・・・・・言葉には表せないぐらい、本当に素晴らしいステージでした!!!
熱のこもった演奏に感動し、拳を突き上げ、会場一体となって大いに盛り上がりました。

13年ぶりの復活ライブということもあって、バンドメンバーの方たちの思い入れもひとしおだったことと思います。
感極まり、涙ぐみながらも力強く演奏されている姿を見て、こちらも胸が熱くなりました。

今回のライブでは、自分が学生時代に一時代を築いた、たくさんのゲストミュージシャンの方が出演されたのも嬉しかったです。
聖飢魔Ⅱのギタリスト・ルークさんのキュートな笑顔(注:現在は白塗りメイクはされておりません)と華麗なギターテクニックに思わずトキメいたり(笑)、SHOW-YAのヴォーカル・寺田姐さんのあまりのかっこよさに惚れそうになったり・・・(笑)☆

アンコールでは、出演者全員がステージに上がってセッションされたのですが、みなさん笑顔で、とっても楽しそうに演奏されている様子が目に焼き付いています。

たぶんもう、この顔ぶれが一同に揃うステージは二度と見られないでしょう。
この場にいられたことを光栄に思います。

図書館では、CD『Jポップ&ロックヒストリー』シリーズを所蔵しています
青春時代を共に過ごした音楽が盛りだくさんで、アラサー、アラフォー世代にはたまらないシリーズです(笑)。
ぜひ、ご利用ください♪ (い)


9/16


実は裁縫が得意ではありません。

前の話ですが、古くなってページがとれてしまった絵本などの修理をしていました。
裁縫と何の関係が?と思うことでしょう。

まあ、聞いてください。
なんと絵本の修理は針と糸を使って行うのです。

まあ、あとの展開は丸わかりだと思いますが、針を指に刺して血まみれになるという…^^;
い、痛かった!

しかし、私だけではなく某職員さんも指に刺してました!わーい、私だけじゃない!
針を使う作業はどうも得意ではありません…。

糸を通すのだってすんなり通ってくれないし、ミシンを使うときは恐々使っています(…かれこれ○年使っていませんが)
ちなみに血まみれになりましたが、本には一切ついておりませんのでご安心くださいね。

ということで、少しでも私の血が流れないよう、みなさん図書館の本は大切に扱っていただけると嬉しいです。 (べ)


9/15


食の好き嫌いが激しいクワガタを飼い始めて約1ヵ月。
こんなんじゃ自然界で生きていけないんじゃないのかと密かに心配している今日この頃です。
そこで、飼主の立場を利用して実力行使してみました。


「6つのフルーツの味がする昆虫ゼリー 30個入り」を使いきったので
今回から「黒糖味ゼリー」を与えてみたのです。

そう、黒糖味のみです。黒糖味以外にはなにもありません。
コレ(黒糖)しかないのだから、好き嫌い言ってる場合じゃないはず。

どうだ!と思い、出してみたら・・・・・・
食べてました!そう、ものすごくかぶりつきで、黒糖味のゼリーを食べました。

黒糖しかないから食べているのか、黒糖が大好きな味だったのか、どっちなのかは分かりませんが。


それにしてもクワガタに本当に好き嫌いはあるのでしょうか?
『クワガタムシ』(K486タ)によると好き嫌いというより
メロン、ナシ、モモ、リンゴ、バナナなどの好物はあるようです。(むしろ自分が食べたい!)

さらに長生きさせたいときは、乳酸飲料を与えるといい(『かぶとむし くわがたむし』(K486ナ))とか。(自分が毎日飲んでいるヤクルトが、クワガタにも効くなんて・・・。)


彼らの食生活を調べるにつれ、なんだか切なくなってきました、高級志向すぎて。(ニ)


9/14


福田和代さんの『リブート!』を読みました。

福田さんといえば、『TOKYO BLACKOUT』に代表されるような、世の中を震撼させる事件が起こるというイメージ。
この作品も、銀行の業務システムの保守運営をしている会社を舞台にした話なので、「『多くの利用者に影響を及ぼすシステムトラブルが発生、すわハッキングか!』なんてことが起こるのかしら……」と思いながら読み始めたのですが。
そんな大事件は全然なく、被害を最小限に抑えようとSEたちが奮闘する、お仕事小説(というとなんとなく若いカンジがするので、サラリーマン小説といった方がいいかな?)でした。

働くということ。人の上に立つということ。
その葛藤とシステムトラブルが上手く組み合わさっていて、そのあたりが実写にしたら面白いかもと思った理由かな。
うん、ドラマ化されたらぜひ見たいですね。  (★)


9/13


いたって健康な自分ですが、時々じんましんに苦しめられるときがあります。

とくに苦しいのは寝る時です。
かゆくてかゆくて寝るどころではありません。

しかし不思議なのは、全身ぼこぼこで我ながら気持ち悪いくらいなのに、朝になるときれいさっぱり消えてしまうこと。
あれは夢かまぼろしか・・・。

気のせいだったのかもしれない、と放置し、また夜になるとかゆみに苦しめられて。
これを何度か繰り返してやっと現実だと認め、病院に向かうわけです。

そばアレルギーのような気もするのですが、食べた覚えもないのに出るときもあるし。
一体何が原因なのかしら。
すこし勉強してみようかな。  (や)

『つらいアレルギーがなおる本』493.1ツ
『アレルギー全書』493.1マ


9/12


9月になり、心地よい秋の風を感じるようになりました。

秋といえばいろいろな○○の秋がありますが、私はやっぱり食欲の秋^^;。

先日、スーパーの野菜売り場にサツマイモがたくさん並んでいて、鍋の材料
コーナーが出来ていたりと季節の移り変わりを感じました。


我が家は、季節ごとに採れたての野菜や果物を頂けるので、この秋もサツマイモやカボチャなどが食卓に並ぶことでしょう。

毎年、大学イモや甘煮に天ぷらなどをよく作りますが、さすがに毎回同じ献立だと飽きてしまいますよねぇ。
私も同じ!と思った方にオススメの本があります。

『豆・栗・かぼちゃ・芋のお菓子と料理』(596.3 オ)
『おいもの本』(596.3 コ)
『みうたさんのお芋の菓子箱』(596.6 エ)

おやつ作りや今夜の献立に役立つかも?♪

どうぞご利用下さい。 (つ)


9/11


先日、自宅の玄関わきに、サクランボのような形をした木の実が落ちていました。
形はサクランボのようなのですが、色はオレンジ色で表面にボツボツがあります。

そうか、ヤマボウシです。
今年は例年になく花が沢山咲いたのは、前にお話ししましたが、玄関わきのヤマボウシを見上げると、あちらこちらに実が付いています。去年までは、花がほとんど咲かなかったので、実には気がつきませんでした。

ヤマボウシの実は食べられると聞いたことがあったので、さっそく一つ食べてみました。
お、おいしい! 
マンゴーのような、桃のような、でもそんなに味は濃くなく・・・。

そういえば、図書館のヤマボウシにも、実が付いたんでしょうか?(ふ)


『都会の木の実・草の実図鑑』 石井桃子∥著 八坂書房 (R657.8 イ)
『山菜と木の実の図鑑』 おくやまひさし∥〔著〕 ポプラ社 (657.8 オ)
『木の実・草の実事典』 月刊さつき研究社 (657 キ)
『趣味の園芸 2007年6月号』 日本放送出版協会 (M シ 6)


9/10


先週の今日、9月3日が何の日だったかご存知ですか?


ニュースを目にした方もいらっしゃると思いますが、答えは・・・・・・・
ドラえもんの誕生日♪

そのドラえもん誕生の日に、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」がオープンしたというニュースを見てすぐに、「行きたい!」と思った私。

ずいぶんオトナな私ですが(苦笑)、そう思ったのは私だけじゃないはず。
日本の誰もが知っていて、老若男女から愛されているドラえもん。
きっと客足が途絶えることのない、人気のミュージアムとなることでしょうね☆


自分が小学生の頃は、毎年春休みになるとドラえもんの映画を観に行くのが楽しみでした。

毎週のテレビ放送のドラえもんにはない、壮大なストーリーだったり、登場人物のみんなの服装がちょっとだけ豪華だったり(笑)、いつもはいじめられてばかりののび太がジャイアンやスネ夫と一致団結して活躍したりと、ひと味違ったスペシャル感にワクワクしながら観ていた記憶があります。

図書館では、『ドラえもん のび太の日本誕生』(DVD 778ト)など、ドラえもん映画のDVDを所蔵しておりますので、どうぞご利用ください。 (い)


9/9


最近どうもついていないです。

図書館で夏休みに○○を踏んだり…、夏風邪を2回もひいたり…、
性別を間違えられたり(笑)

そして週明けには通勤で使っている自転車がパンクしました!!
神様私が何をしたというのですか!!!

すぐにパンクを直しに行こうと思ったらお財布に1000円しか入ってませんでした!
自転車は大好きなんですが、よくパンクするのでもっと丁寧に扱うべきだな~と今更思ってみたり…^^;

ちなみに年に2回ぐらいパンクしてます。
よし!これから自転車大切にするぞー!

……ひょっとしたら去年もパンクしたこと書いてないかな?
と、いうことで自転車の本を少しご紹介。

『自転車で健康になる』786.5ナ
『大人のための自転車通勤読本』786.5マ
『自転車乗り快走ノウハウ』786.5シ (べ)


9/8


昨日9月7日は、紫苑の誕生日でした。


紫苑は、あさのあつこさんの話題の本、『NO.6』(全9巻)(K913ア)の主人公です。
6月に『完全ガイド』(K913ア)も出て完結してしまい、さびしいです、うぅ。

物語は、2013年の紫苑の12歳の誕生日に
ネズミと出会ったことから始まるのです。


ということは・・・
わぁ!紫苑とネズミが出会うまであと2年!
さらに二人が再会するまでもうプラス4年!
・・・・・・って、合わせて6年後・・・。
ああ、もういい歳です(遠い目)。

出来ることなら10代のうちにリアルタイムに『NO.6』の世界に浸りたかったなあ。
今、小四の子がうらやましい・・・・・・(苦笑)。  (ニ)


9/7


早いもので、もう9月です。年度的にも、もうすぐ半分が終わろうとしています…orz


先日「楽しみ!」といっていた『ゴーストハント』展、どうやら名駅の星野書店さんで開催されるそうです!
よかった、気軽に行けるところで(笑) 今週末からですね。いつ行こうかなぁ~♪

「ゴーストハント」いなだ詩穂原画展:星野書店近鉄パッセ店 2011年9月10日(土)から10月2日(日)まで  (★)


9/6


夏休みが終わり、平日はいつもの静けさが戻ってきました。

しかし、人が減るのと反比例して増えていくのが本です。
夏休み中たくさん借りられてがらがらだった棚が、徐々に埋まってきました。

どれも
書庫におろしたくはないのです。
でもこのあふれだした本をどうしたらよいのでしょう(泣)

書庫で眠っている本に少しでも光をあてるために、せっせとコーナーをつくったりしてはいるのですが・・・。

「閉架書庫資料請求票」に記入していただければ、すぐにとってきますので、
気軽にお問い合わせくださいね。 (や)



9/5


おもしろい本を見つけました。
『トイレットペーパーおりがみ』(754.9ト)

おりがみの代わりにトイレットペーパーでの
折り方が書かれた本です。


超簡単な「ヨット」から超難関な「桜」や「菖蒲」の折り方まで載っていて、
トイレットペーパーでここまで折ることができるのかとびっくりしました。

難しい形は無理なので、簡単な形の
折り方をおぼえて家で折ってみたいと思います。
家族がどういう反応を示すかが少し楽しみです。

あっ!そうそう最後に1つだけ。
後から借りられる方の事も考えて
トイレの中に持ち込んで折ることだけは
ご遠慮くださいね☆    (み)


9/4


本日、郷土講座で
「津島神社の歴史」の話をしました。
講座の準備で改めて痛感したのは、津島神社についてまとめた本がなく、知らないことがたくさんあるということです。


基本は『津島町史』『津島市史』(第5巻)としても、「富くじ興行」、「国幣小社昇格への苦労」、「昭和初期の話題」などは別々の雑稿・論文・新聞・図書に収録されています。

今後、レファレンス用としても、津島神社に関する資料を収集する予定です。
(※神社史料は個人蔵も多く、全て公開されているわけではありません)


ところで今月18日(日曜日)、図書館の郷土史講座として「中世・近世の津島」の講演があります。
若手の研究者2名とコメンテーターによるシンポジウム形式で進めます。


実は、明治以前の津島や津島神社について、わからない部分が大変多いのです。
この地方は火事や洪水が頻繁に起きたこともあり、資料があまり残っていないためです。

今回、どこまでが明らかになるのか楽しみです。

どうぞご参加ください。  (園)


9/3


八月が終わりましたね。

ふと気づけば、夏の風物詩である祭り・花火大会・海水浴に今年は一度も行きませんでした。
・・・というか、ここ何年も行ってない・・・。

最後に行ったのはいつだったか、思い出せないぐらい前のような気がします(泣)。

特に花火大会は、行きたいと思い続けて早数年。
今年は震災の影響で中止や延期になった花火大会もあったかと思いますが、来年は復活してくれることと願っています。

『元気になるお祭り・花火 出かけよう!参加しよう!』海原純子/監修 創英社
『花火の図鑑』泉谷玄作/写真・文 ポプラ社  (い)


9/2


巷で噂されている
「くまのプーさん」の女の子疑惑!!
まさかそんな女の子だったとは!

聞いた時は衝撃的すぎて思わず泣いてしまいました(笑)

恐る恐る事実確認してみると…

ディズニーでは原作とは異なりアレンジして男の子設定にしてあるそうですが、
原作ではどちらかというと女の子っぽい設定みたいです。

私はディズニーアニメしか見ていないのでプーさんは男の子だとばかり思っていました・・・!
まあ、女の子であの服装は破廉恥ですよね^^;

これは図書館にある原作を読んでこの目で確認をしなければ!
いつかは読みたいリストに入れていたのでちょうどいい機会です。

私と一緒で事実確認をしたい方はどうぞ児童室へお越しください。(べ)


9/1


『NHK大河ドラマ・ストーリー 江』(前後編)(778.8/コ)の
インタビュー記事やあらすじが読みたい・・・・・・!

でもラストのネタバレは嫌だからガマンしよう!
ガマン、ガマン・・・
・・・うぅ、読みたい・・・(悶々)。


なぜ唸っているのかというと
数日前に大河ドラマのイベントで上野樹里さんを拝見したのです。

とってもかわいかったです。
運よく前のほうの席が取れて、始まる前からドキドキワクワク(笑)。

会場に現れた瞬間、周りからは「キャー」と悲鳴。
そこだけ別世界!

お花畑にいるような上野さんに、こっちまでテンションあがりました。
とってもかわいかったです。


一年間という長丁場の撮影やスタジオセットの裏側事情
また、制作者側の苦労話から時代考証など
知ることができないお話をいろいろしていただきました。

特に時代考証は、思わず笑ってしまうような視聴者からの細かい指摘には
なるほどと思うことがいっぱいでした。
楽しいひとときでした。


そして終了してから数日間、上の状態になってしまったのです・・・。
ガマンだ、ガマン・・・。(ニ)


8/31


今日で8月も終わり、夏休み最終日です。


小中高生の皆さん、宿題は終わりましたか?
子どもさんの宿題をお手伝いされた保護者の皆様も、お疲れ様でした笑


夏休みの宿題といえば、先月の図書館だよりで紹介した『夏のジオラマ』
文庫という名の児童向けの新書なので、長さとしては大人向けの中編程度になるのでしょうか(もっと短い?)。

ちょっとファンタジーな子どもたちのひと夏の冒険譚で、一緒にわくわくどきどきしながら楽しみました♪
さくさくと読めてしまったので、ちょっと物足りない気もしますが(^_^;)
夏休みの読書感想文にもよかったかも。今年はもう終わりなので、来年ぜひ(苦笑)


さて、8月が終わるということは、閉館時間が通常通り午後6時になる、ということでもあります。
明日からはまた、6時閉館に戻りますのでお気をつけくださいませ。  (★)


8/30


一般カウンター前の特設コーナーが変わりました!
その名も「本で感じる世界の車窓から」

電車や機関車に関する紀行文・小説・ガイドブック・マニアックな解説本など、
約150点を揃えています。


私の頭の中では、かの有名なテーマ曲がぐるぐる回っています。
なんだかワクワクしてきますね。

テーマ自体ももちろんですが、新しいコーナーを作るときはどんな本を並べようか、いつもワクワクします。

このワクワクが利用者の皆様にも届きますように。   (や)


8/28


自宅の畳の表替えをしてもらいました。

お願いした近所の畳屋さんは、今年80歳になられるそうです。
後継者はいないとのこと。

畳を運び出すのを手伝っていて、畳の軽いのに驚きました。
畳床が発泡スチロールで出来ているんだそうです。

最近は、稲藁で畳床を作る職人がいなくなり、畳床に使える稲藁自体も
なくなってきているんだそうです。


家を建てるとき、“一つは洋間を作ろうか”という時代から、“一つは和室を作ろうか”
という時代に変わってしまいましたものね。


新しくなった畳に寝っ転がると、イグサの香りがしていい気持ち。
そういえば、昔から言いますよね。
“女房と畳は・・・”   (ふ)


『調べてみよう!日本の職人伝統のワザ 4 「住」の職人』 学研教育出版 (K502/シ/4)
『畳のはなし』 佐藤理∥著 鹿島出版会 (524/サ)
『たたみのはなし』 山口泰子∥著 さ・え・ら書房 (K597/ヤ)


8/27


ニ さんイチオシの『トムとジェリー』(所蔵DVD)、私も見てみました。

子どもの頃に何度も再放送されていたのを楽しみに見ていた年代なので、懐かしさ爆発☆
私が見ていたのは遥か30数年前!の話ですが、今見ても色あせることなく、大人も子どもも楽しめるってすごいことだと思います。

特に印象に残っているのが、チーズやゼリーが出てくるお話。
初めて目にした穴あきのチーズや、カラフルでぷるんぷるんな特大ゼリーがおいしそうで、おいしそうで・・・。
台所で繰り広げられるトムとジェリーのバトル?が大好きでした。

『トムとジェリー バラ色の人生』(DVD 778ト)に収録されている「夜中のつまみぐい」に、↑のシーンがおさめられていますので、ぜひご覧ください♪ (い)


8/26


先週と今週と や さんにはお世話になりました(笑)
すばらしくまとめていただき大感謝!!…大感謝?

○○の正体が気になる方はどうぞ私に直に聞きに来てください。
その代わり30分は開放されないと思ってくださいね☆

…と、いうのは冗談で。

先週の切り紙講座は大盛況でした!
お越しいただいた皆様ありがとうございました!

っといっておいて何ですが、実は私は用事があって参加出来ませんでした~>_<
残念!他の職員に聞いたところによると、とても楽しんでいただけたとか!

切り紙の本は図書館にもございますので是非おうちでもチャレンジしてみてください!

『昆虫の切り紙』754.9
『蝶の模様切り紙』754.9
『わくわく切り紙昆虫館』754.9などなど (べ)


8/25


クワガタムシを観察し始めて数週間

気づいたことがあります。
彼らはグルメです。


昆虫なんぞにスキキライはないだろうと思っていたのですが
いろいろなフルーツの味の昆虫ゼリーを与えてみると
群がって食べるゼリーと食べないゼリーがあったのです。

どうやら彼らは
メロン、ブドウ味のゼリーが大好きなようです。
逆に不人気なのは、パイナップル、イチゴ、バナナ味。


なんて贅沢なんだ、自分だったら食べるのに!

プリプリ怒りながらも、今日も彼らの食べ残したゼリーを片づけて
霧吹きで水分を与えて図書館にやってくる毎日です。


この頃、昆虫の飼い方の本をどっさり返しに来る利用者の方がいました。
ちょっと親近感がわきます。(ニ)


8/24


ライヴ以降、脳内をずっと曲やら当日の記憶がぐるぐるしていて、読書が捗りません!(笑)

そんな中、発注されてから待つこと約2ヶ月、ようやく入ってきた『ゴーストハント』の4巻を読みました。
次の5巻・6巻は、本当に「夜に読むの無理!><」というほど怖いので、楽しみですがちょっと覚悟が必要です(苦笑)
浦戸家もおこぶさまも怖すぎる……

そうそう、現在関東地方を巡回中の「ゴーストハント展」が愛知でも開催されるとのことで、開催地等の詳細は不明ですが、こちらも今から楽しみです♪
三河でないことだけを祈ります(^_^;)  (★)


8/23


先週につづき、べ さんネタ第2弾です。
断っておきますが、自ら暴露するのは恥ずかしいからぜひ代わりに書いてほしい、という べ さんたっての願いなのです。

そこまで頼まれちゃあ仕方がない、お姉さんが一肌脱いであげましょう。


というわけで、ある日のことです。
児童室のカウンター当番だった べ さんは、おはなしのへやに本を戻しにいきました。
おはなしのへやはアンパンマンやノンタンなど小さなお子さん向けの本があるおへや。

靴を脱いで上がってゆっくりと本を選べるようになっています。
さて、やはり靴を脱いでおはなしのへやに入った べ さん。何やら妙なものをふみつけました。
べちゃっといおうか、ぐちょっといおうか、嫌な感触に恐る恐る視線を下に向けると、なんとそこには○○!!

なぜこんなところにそんなものが落ちている?!
いや、そんなことを追及するのは後回しだっ!とにかく足を洗いに行かなければ!!
べ さんは必死にけんけんをしながら脱出をはかったのでした・・・。


まるで一部始終を見ていたかのようにレポートしましたが、これはすべて後で聞いたこと。

なんとも言い様がなく、「きっとこれで運がついたんじゃない」と言ってみたら、「ひとごとだと思って!」と泣きべそをかかれましたが、だって、ねえ?
ひとごとだも~ん。


それにしても図書館にはさまざまな落し物がありますが、これはかなり衝撃的ですね。
利用者の皆さま、落し物にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
帰る前には必ず確認!ですよ!! (や)


8/22


先日、毎年恒例某レコード会社主催の野外ライブに行ってきました。


私は毎年行っているのですが、去年は突然のゲリラ豪雨に遭い荷物まで
びしょ濡れになった為、今年の天気はどうだろうと思いながら当日をむかえました。

この日は朝から30度を超える暑さでライブが始まる午後からは35度を超える猛暑日
となりました。

連日、ニュースなどで熱中症の話題を耳にしていましたし、飲み物やタオルなどの用意を万全
にしていったのでなんとか体調を崩すことなく、終演の夜までライブを楽しむことができました。


しかし、あの炎天下の中、約7時間ほど野外にいたので日焼けが大変なことに!!

腕や足に日焼け止めクリームを塗り、タオルでも隠していたのですが(インドのサリー状態)紫外線の力はそう甘くありませんでした・・・。

私は元々、色白なのでほんの少しの日焼けでも赤くなってしまうのですが、襟元、両腕、

なぜか膝の裏までもが真っ赤に!!

あれから数日経ちますが、ついに腕の皮がめくれてきました。
年齢的にシミが残らないかとても心配です(切実・・・)。


『知って防ごう 有害紫外線』(494.8 サ)
『紫外線Q&A』(494.8 イ)        (つ)


8/21


津島市立図書館には平凡社から出版されている「東洋文庫」が揃っています。
これがなかなか面白く、ちょっとした時に読む知識本として一押しです。


「東洋文庫」とは、主に東洋(日本・アジア諸国など)の古典・史料を翻訳したシリーズです。

マルコポーロの
『東方見聞録』(B292/マ)やアラビア文学の金字塔とされる『アラビアン・ナイト』(千夜一夜物語)など、よく知られた作品もあります。


『東方見聞録』では、「黄金の国ジパング」の一節が教科書に紹介されるほど有名ですが、他にもモンゴル軍が大宰府を占領したことや、日本人の持つ不思議な石の話など、物語的内容が書かれています。

そもそも、『東方見聞録』全体が講話調で描かれていますので、肩が凝らず楽しめます。
個人的にはペルシャの暗殺教団の章がおススメです。


また、『アラビアン・ナイト』(B929/セ)中には
「シンドバット」、「アリババ」、「アラジン」など子供向けにアレンジされた有名な作品もあります。

しかしながら、「東洋文庫」は原文を忠実に翻訳しているため女性の描写が生々しく、かつ残虐…。その内容も
 ・悪人や悪女が多い
 ・主人公を含めて「倫理観」がない
 ・物語の展開が極端すぎる
などなどの問題はありますが、それはそれで楽しめます。



いずれも一話はそれほど長くないので、ちょっとした時に読む本として、ぜひお試しください。 (園)


8/20


お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は久しぶりに帰省しました。
テレビでは渋滞のニュースや、飛行機や新幹線の混雑などが映されていて心配になりましたが、ちょうどピーク時の合間をぬっていたのか、行き帰りともスムーズに進みほっとしました。

着いた日の夕食は、親戚一同が集まって庭で行う恒例のバーベキュー。
お隣の家が数百メートル離れた場所に建っているような田舎なので、煙や話し声など全く気がねなく楽しめるところがステキです。

空気もおいしいし、星も驚くほどたくさん見えます。
虫が多いのは玉にキズですが・・・。

バーベキューと言えば、ビール!
外で食べると不思議なぐらいおいしく感じるものですが、蒸し暑い屋外で飲むビールは格別ですね☆

親戚の男性陣は酒豪揃いなので、一緒に飲んでいるとついつい自分のペースも上がってしまい・・・。

「もう限界・・・!」の捨てゼリフを残して、布団に直行するのがいつものオチです(苦笑)。

まだまだ残暑が厳しいですが、おいしいものをモリモリ食べて、乗りきりたいと思います。 

『バーベキューテクニックの極意』月刊ガルヴィ編集部/編 実業之日本社
『知識ゼロからのビール入門』藤原ヒロユキ/著 幻冬舎
『ビールに合うおつまみ 和・洋・中華のかんたんおつまみ』ブティック社  (い) 


8/19


先日ようやく念願のハリー・ポッターと死の秘法part2を観に行ってきましたーっ!
面白かった…面白かったんですがね…。
実は、初3D。

そして何を思ったかその日眼鏡をかけて観に行ったので、メガネオンメガネ。
最初はその格好に笑っていましたが、次第に息苦しくなってきました。

「鼻が!!鼻がつぶれる!!!息がっ!ぐおおおおおお。」

……あまりにも辛いので手で支えて観ていました。しかし、

「手が!!手がつる!!!!!ぐおおおおおお。」

1時間もしたら段々しびれてきて、ゴソゴソ手を入替えて見ていました。
隣の人ごめんなさい。

…………と、大満足という結果にはなりませんでしたが、観れて満足です。

しかし、3Dは凄い!
動きがあるものなんかは画面から飛び出てきて大迫力!
思わず手で掴めるのかという錯覚を起こしてしまいそうでした。

眼鏡人にも見れるよう眼鏡を改善して欲しいもんですね!

ということで、映画のレポを描こうと思ったら長々と鼻がつぶれる事件を書いてしまいました。
次回はハリポタ映画レポということで…!

『3Dの時代』007.1ワ
『コンピュータ・グラフィックスの歴史 3DCGというイマジネーション』007.6オ (べ)


8/17


小路さん原作の映画『東京公園』が、ロカルノ国際映画祭でグランプリに並ぶ「金豹賞審査員特別賞」を受賞したそうです!
おめでとうございます!!


さて、話はまるっと変わるのですが、週末に武道館までSOPHIAの復活ライヴを見に行ってきました。
ネットや新聞でも記事になっていたので、ご存じの方もあるかもしれませんね。

私にとってSOPHIAのライヴは、昨年2月に行なわれた全国ツアーの名古屋公演以来、約1年半ぶり。
メンバーから報告のあったO-WESTも、ツアー最後となった中野も、時間などの都合で参加できなかった事がとても悔しく、この日をとても心待ちにしていました。

久しぶりに5人揃って演奏している姿に感動したのはもちろん、何より、とても楽しそうに円形のセンターステージを動き回る姿にこちらまで楽しくなる、そんな素敵なライヴでしたv

都さん、戻ってきてくれて本当にありがとう!!


その都さんが闘病中のことを綴った『がんでもくじけない―誰かのために生きること―』という本が、来月発売になります。
私も個人的に1冊購入予定ですが、よろしければ皆さんもぜひチェックを。  (★)



『血液のガン』悪性リンパ腫と白血病 飛内賢正/監修(493.2ケ)

『ALIVE』『進化論』『BAND AGE』(CD)SOPHIA/演奏(A290ソ)


8/16


以前 べ さんがこの図書館だよりで書いていたサークルKサンクスの「こびとづかん」フェア。

たしかにインパクトはありますね。
インパクトはあるけど、かわいい・・・かなあ??

しかし、べ さんと某職員さんの間では、対象商品のレシートの奪い合いが勃発。
よくよく考えたら、コンビニでフェアをやるくらいですから、実はかなりの人気者?

そういえば、絵本もけっこう貸出されているような気がする。
改めてじっくり読んでみなきゃ。 (や)

『みんなのこびと』 (E/ミナ)
『こびと大百科』 (049/ナ)


8/15


私は夏になると、スタミナのつく韓国料理が食べたくなります。


先日も友達とご飯を食べに出かけたのですが、
その時もさっぱりしたものが食べたいと言う友達を無視して
韓国料理のお店に入ってしまいました。(笑)

家でも作ってみようと図書館で韓国料理の本を

借りてみたので夏ばて対策に紹介したいと思います。

『野菜たっぷり韓流おかず』(596.3ヤ)
『韓流ごはん』(596.2ハ)

みなさんもぜひ借りに来てくださいね。(み)


8/14


テニスをしていて、また右足ふくらはぎを“肉離れ”してしまいました。
これで3度目。

歳をとるにつれ、思いどおりに体が動かなくなって来ているのはわかっているんですが、いざボールが来ると、
無理をして追いかけてしまいます。

『基礎から学ぶ!スポーツ障害』 鳥居俊∥著 ベースボール・マガジン社 (780.1/ト)によると、
ふくらはぎの肉離れは“テニスレッグ”といって、テニスではよくあるケガのようです。

“テニス肘(テニスエルボー)”というのは聞いていましたが、“テニスレッグ”というのもあるんですね。

今回はコーチの応急処置がよかったのか、幸い軽傷ですみました。
やはり、運動も歳相応にしなければ・・・。

と、ケガをした後はいつも思うんですが、これが・・・。(ふ)


『スポーツのケガと痛みを治す』 中嶋寛之∥著 主婦の友社 (780.1/ナ)
『基礎から学ぶ!スポーツ救急医学』 輿水健治∥著 ベースボール・マガジン社 (780.1/コ)
『スポーツ障害を防ぐ』 中原英臣∥著 講談社 (780.1/ナ)


8/13


猛暑日が続きますね~!

少し前までは比較的しのぎやすい日が多く、起きている時は扇風機だけでも過ごせたのですが、ついにギブアップ・・・。
いつまでこの暑さは続くのでしょう?!

暑さのせいか、今年はついついアイスクリームに手が伸びてしまいます。
もともとアイスが大好き、というわけではないのですが、何気なく食べてみたらハマってしまったという・・・。
気がつけば、毎日アイスを食べる日々。

自分の中で、ゆるーく1日1個までと決めてはいるのですが、こうも暑いと2個目に手を出してしまいそう!
そんな自分と葛藤する毎日です。

そういえば今年はまだ、かき氷機を出していませんでした。
かき氷の方がアイスクリームよりもカロリー少なそうだし。

『お家でいただく、ごちそうかき氷』(石附浩太郎/著 メディアファクトリー 596.6イ)なんて、ぴったりのタイトルの本があるので、参考にしつつ、そろそろ出動させてみようと思います。 (い)


8/12


青空が広がり、とても良い天気のある日。
私は友人とともに、明治村へと足を踏み入れた。

最初の30分程は快適に園内を楽しんでいたが、
炎天下の中帽子も被らず、何時間も歩いていた私は、だんだん太陽に体力を奪われ、地面に平伏してしまったのだった…。

はい!ということで現在進行形で熱中症になっている べ です!!みなさんお元気ですかー!!
コンタクトのせいで頭が痛いのかなー?と、最初は思っていたのですが、
しかし、コンタクトを取っても頭が痛いしフラフラする。

これはもしや!?

「熱中症です。」

帽子ってすごく大切だってことが理解できました。
まだ頭がフラフラしますー^^;うーん。

図書館で熱中症の本を見てみようかと思いましたら、 さすがにみなさん関心があるのかすべて貸し出し中でした!!
返ってきたら読んでみよう!

『熱中症対策マニュアル』493.1ネ
『知って防ごう熱中症』493.1タ

など所蔵しておりますv(べ)


8/11


大変です。

クワガタムシの寿命は2年らしいです!
寒くても越冬するそうです!

てっきりカブトムシと同じように、ひと夏の命だと思っていました・・・・・・!
これは気合を入れて育てねばなりませんね。


先週は貸し出されてしまい、なかったのですが
カブトムシやクワガタムシの飼育本もチラホラ棚に戻ってきています。

クワガタを初めて飼育する人は
図書館の本を読んで勉強したほうがいいですよ!

と人には言いつつ
自分は・・・・・・、やはり独学でいきます(苦笑)!(ニ)


8/10

近藤さんの『サヴァイヴ』を読みました。

本書は、『Story Seller』ほかに掲載された、『サクリファイス』『エデン』の番外編を纏めたもの。
『Story Seller』で読んだときにも思いましたが、「プロトン~」を始めとする石尾さんと赤城さんの話を読んでいると、『サクリファイス』が読みたくなります。

“あるある”にもありましたが、私も自分で買ったものを探し出すより、図書館で借りた方が早いわ(笑)


近藤さんといえば、新装版の『あなたに贈るX』も買ってこないと!(児童書系は、文庫化されるかわからないので)
「ミステリーYA!」の新装版といえば、有栖川先生の『闇の喇叭』とその続編『真夜中の探偵』も、無事9月に刊行が決まったとか。
また予約してこなくっちゃ☆  (★)


8/9

皆さんはマンゴーを自分で切って食べたことはありますか?

先日、いただきもののマンゴーをお客さんに出そうとした時のことです。
まな板にマンゴーをおいたところで手がとまってしまいました。


マンゴーってどうやって切るの??
アボカドみたいに種の周りに包丁入れてきゅっと回すんじゃない?
そういえば3枚におろす、って聞いたことあるよ。
そうか、3枚におろすのか。やってみよう。

母と二人、ああでもない、こうでもないと大騒ぎをしながら入刀。
しかし、どこに包丁を入れても種にあたってしまうではありませんか。
一体どう切ればいいの~。


いろいろ試すうち、マンゴーは見るも無残な姿に(泣)
切り刻んでやっとわかったのですが、マンゴーの種ってお皿のように大きくて平べったい形をしているんですね。
3枚おろしの向きが違ったようです。

てっきり丸い種だと思ってました・・・。
自宅でマンゴーを食べる方はご注意を。  (や)


『マンゴーの絵本』K625マ
『マンゴー』625.8ヨ


8/7

先日、お世話になっている先生から青木文教著『秘密の国 西蔵(チベット)遊記』(中公文庫)を頂きました。

舞台は今から100年前の動乱に揺れるチベット。
話題になった映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」より30~40年ほど前の時代です。



当時、チベットは中国(清)と激しく対立し、外国人の立ち入りを厳しく禁止していました。
ここに注目したのが、世界各地の仏教遺跡を大々的に調査していた「大谷探検隊」(大谷光瑞:真宗本願寺派)。

大谷探検隊はチベットへ青木文教を派遣します。
青木は筆舌に尽くしがたい艱難辛苦を経て、ようやくチベットへ入国。
ダライラマ13世の信任を得て3年余り滞在した様子が描かれています。


文章は簡潔ですが表現は細やかで、ヒマラヤの風景やチベット人の様子、政教一致の独特な政治状況などを鮮やかに伝えています。

明治の日本人探検家に関心がある方、チベット全般に関心がある方、
山岳に関心がある方にもおすすめです。



しかし、残念ながらこの本は絶版で、当館に所蔵していません。
その代り、日本人で最初にチベットを旅行した河口慧海(青木よりも10年ほど前)の図書を所蔵しています。

とりわけ河口慧海著『チベット旅行記』上下冊(292.2/カ)は、チベット各地の様子を詳述している点で
おすすめです。

そのほか、大谷探検隊については
『大谷光瑞とアジア ~知られざるアジア主義者の軌跡~』(188.7/オ)
などがあります。



濃尾平野の暑い夏に、チベットの涼風(極寒?)を感じるのも一興かもしれません。  (園) 


8/6

先週、今年初のゴーヤを頂きました。

ゴーヤが大好きなので、浮き足立ちつつ家に持ち帰り、わくわくしながらさっそく調理♪
サラダにしたり、素麺に乗せたり、チャンプルーにしたりして、ゴーヤを堪能しました。

今が旬の採れたてゴーヤ、とってもおいしかったです。
ごちそうさまでした!

自分が小さい頃はゴーヤを食べる習慣がなく、スーパーにも売ってなかったように記憶していますが、今やすっかり夏の風物詩。
最初は衝撃だったゴーヤの苦味も、今となってはその苦味を求めるカラダに・・・(笑)!

味覚って不思議なものですね。

図書館のグリーンカーテンのゴーヤも今年は豊作のようで、20個以上も実っています。
ゴーヤ好きにとっては、ゴーヤが生っているのを眺めるのも楽しいもの☆
すくすく育ってほしいです。 (い)

『「にがい」がうまい まるごとあじわうゴーヤーの本』中山美鈴ほか/著 農山漁村文化協会
『わたしの沖縄食紀行』平松洋子/著 集英社


8/5

今、サークルKサンクスでこびとづかんフェアがやっています。

私はベニキノコビトが好きなのですが、なんとベニキノコビトのUSBメモリが当たるとのこと!!!
わああああ!!!これはサークルKに行かなくては!!

しかし!!

我が家付近はコンビニが多いはずなのに、なんとサークルKがない!!!
近くにあるのはファミリーマートとセブンイレブンのみ。
むしろセブンイレブンに囲まれております…。

うぬぬぬぅぅぅぅぅぅ。

そういえば、図書館の近くのコンビニはサークルKがありましたね!
よし!そこで対象商品を買って、なんとかUSBをゲットするぞーーーーー!

『みんなのこびと』Eミナ、『こびと大百科』049ナに数々のこびとが載っております。
興味がある方はご覧あれ。(べ)


8/4

今、クワガタムシを飼っています。

知り合いの方からいただいたのです。

もらってくるまでは
「えー、そんなの(クワガタ)要らない!」
「上手に育てれないからもらわないほうがいいよ!」
「誰が世話するの?!」
と、散々な言われようだったのですが

いざやってくると家族全員
いそいそとエサをやったり
霧吹きで水分を与えたりとまめまめしく世話しています。


しかも、このクワガタくんをくれた方は
クワガタくんのお住まい(水槽)やお食事(エサ)、寝床(腐葉土チップ)
そしてお嫁さん(メス)なども一緒に持ってきてくださいました。

一戸建てに家具(腐葉土)、当面の生活費・・・・・・。
名古屋嫁入り物語か??


早速図書館でクワガタムシの飼いかたの本を探しましたが
もうありませんでした。

きっと自由研究などで、借りられてしまったのでしょう。
(独学で飼いますけど)、元気にたくましく育ってほしいです。(ニ)


8/2

8月になりました。
今月は毎週火曜日に「夏休みのおはなし会」があります。

おはなし会で読む本は事前に目を通して練習をするのですが・・・。
この仕事を始めたばかりの頃、恥ずかしがる私を励まして何度でも付き合ってくれた麗しい家族愛はどこへいってしまったのでしょう。

最近では絵本を持って現れただけで嫌がられる始末です(泣)。
そんな冷たい仕打ちにも負けず今日も頑張りますので、ぜひご参加くださいね。 (や)


8/1

津島市に住み始めてようやく4年が経ちました。

カエルの存在を除けば(汗)、快適な津島市民ライフを送っています。

しかし、言葉に関してはまだ違和感を感じることが多々あります。
私は岐阜県出身なので方言に大きな変化はありませんが、
会話をしていて語尾やアクセントの違いがあることが。


会話をするなかで尾張弁では「~だろぉ」 「~だなぁ」という語尾になりますよね。
岐阜弁では「~やろぉ」 「~やて」 「~やげぇ」という語尾になるのです。

アクセントに関しても(これは私だけかも知れませんが)、つい最近まで
津島を「つ(↑)しま」と言っていました(「つ」の発音が上がる感じです)。

神守のことも「か(↑)もり」と言っていて、身内から指摘を受けました。
おそらく他にもアクセントが違う言い方をしていると思いますが・・・。

そういえば今、まさに夏休みですがこちらでは夏休みの登校日のことを「出校日」
と言うんですね!
最初に聞いたときは、びっくりしました。


地元に帰り、岐阜弁が飛び交っていると不思議と安心する私。
まだまだ完璧な津島市民になるにはがんばりが必要なようです。

『ひと目でわかる方言大辞典』(K818 ヒ)
『都道府県別気持ちが伝わる名方言141』(818 サ)など (つ)


7/31

夏も真っ盛り。入道雲がモクモクとわく季節です。

そういえば、子供のころって、よく雲を見ていませんでしたか。
あっ、ウサギみたいだ。こっちは日本列島みたいだ・・・なんて。

大人になってからは、そういう機会って無くなっていませんか。

あわただしい生活の中でこそ、流れ行く雲をゆっくり眺めるような時間を持つことって、
大切なことのような気がします。(ふ)


『雲の世界』 山田圭一∥写真・解説 成山堂書店 (451.6/ク)
『「雲」の楽しみ方』 ギャヴィン・プレイター=ピニー∥著 河出書房新社(451.6/フ)
『雲のカタログ』 村井昭夫・鵜山義晃∥文と写真 草思社 (451.6/ム)
『空撮世界の雲の風景』 山田圭一∥写真・文 成山堂書店 (748/ヤ)


7/30

図書館のグリーンカーテンにゴーヤが実りました。


まだまだ小さいですが、濃い緑色のトゲトゲ、ツヤツヤの風体はもうしっかりゴーヤ♪

このまま無事大きく育ってほしいものです。


実るといえば、我が家のベランダで育てている(というか植えっぱなしになっている)ブルーベリーが熟して、先日収穫しました。
収穫、といってもたったの14粒ですが・・・。

自家製のブルーベリーでジャム作り、なんて憧れますが、夢のまた夢。
でも、実がついたことだけでも、かなりの衝撃と喜びだったのです!

というのも、違う品種のブルーベリーを2本以上育てないと実がつかないと本で見たので、2本育てていたのですが、ひとつは1年前ぐらいに枯れてしまい、ご臨終・・・。

諦めていたところに実がなっているのを発見して、びっくりするやら、嬉しいやら!
虫や鳥が花粉を運んできてくれたのでしょうか?

なにはともあれ、うれしい出来事でした☆

そうそう、14粒のブルーベリーは収穫してすぐ、すべて私の胃袋へ・・・。
甘くておいしかったです♪ (い)


『育てて楽しむはじめての緑のカーテン ゴーヤー ヘチマ』
 緑のカーテン応援団/著 家の光協会 ←近日入荷予定  

『ブルーベリー全書』日本ブルーベリー協会/編 創森社 


7/29

2週間前、玄関に昆虫の切り紙の作品を展示しました。

まだ先のことですが、8月20日(土)に講師の方を招いて昆虫の切り紙講座を行います。

展示をしている作品は講師の方の作品です^^

そして、当日作る作品の見本も一緒に展示してありますので、みなさん是非ご覧ください! (べ)


7/28

今日は、夏休み中に子供向けに開かれる映画上映会・
おいまつシネマ の日です。

ネーミングは、図書館が建っている町名(老松町)に由来しています。

週一で開かれるこのシネマのトップバッターは「トムとジェリー」です!!

トムとジェリーは今回も、仲良くケンカするのでしょうか?


お互いにいじめたりいたずらするのが大好きなのに
相手の姿が見えないと、寂しがるセンチメンタリストな二匹。

TV版でも劇場版でも、しばしば共同戦線を張ったり
相手に何かあったときには飛んできて助けたり、泣いたりする姿が好きです。


今回もそんな彼らの友情を見せてくれることを期待しています。
(といっても、自分は仕事中なので見ませんが)


毎週木曜日(10時~)の夏休みだけのお楽しみなので
ぜひ見に来てください!
来週は「ピノキオ」です。(ニ)


7/27

社会人にとってはなんにも嬉しくない(むしろ残念な?)夏休みがやってきました。


楽しみにしていたシリーズ新刊や、小路さん初の児童文学『夏のジオラマ』(現時点で入荷予定なし。『キサトア』もどちらかというと児童向けではありますが、一応ヤングアダルト)を読んで、夏を満喫したいと思います♪  (★) 


7/26

また持病の発作がでました。

大体一年に2回、今頃と年末あたりに出るのです。
この病の名前は「ペン字を習いたい病」といいます。

ちょうど先週、図書館の
「1日図書館員」の抽選を行なったので、当選者にはがきを送りました。
(当選者の皆さん、おめでとうございます)



年末には年賀状がありますね。
そう、この病は宛名書きをすると発作がおきるのです!

そんなに習いたければ習えばいいと言われそうですが、やりましたとも。
習いに行ったことも、通信教育をやったことも、本と漢字練習帳を買ってきて個人練習したことも。

しかし、どれも長続きしないのです・・・。
そうでなくても、自分の字を変えるのは根気がいりますからね。

きれいな字を書けるようになるのと、強い意志を持てるようになるのと、どちらか片方でも身につくといいのですが。 (や)



7/25

少し前に八ヶ岳に行って来てきました。

避暑地と言われるだけのことはありますね。
木陰に入るととってもさわやかで、
じめじめとしたうだるような暑さは感じられませんでした。


はじめて八ヶ岳に行ったのですが、とても自然が豊かだったことに驚きました。
遠くには富士山を眺めることができ、
近くの山々からはウグイスやカッコウの鳴き声が聞こえていて、
目の前の牧場には牛が草を食べている
なんてすごくないですか?

なんか別世界に来ているみたいで感動ししまいました。


あと黒井健さんの絵本ハウスにも行って来ました。
展示されていた『かさじぞう』は本当にすばらしかったです。

目の前で雪がしんしんと降っているように感じられ、
食い入るように見てしまいました。

たぶんまわりに人がいたら、あんなに近付いてどうしたのだろうと
思われたかもしれませんね。

『るるぶ清里八ヶ岳蓼科諏訪 ’12』(291.5ル12)     (み)


7/24

昨晩・今朝と、津島市の天王川公園で見事な天王祭(尾張津島天王祭)が催されました。


天王祭とは津島神社の牛頭天王に由来する壮麗な川祭。
歴史も古く、確実な記録だけでも500年以上遡ることができます。

しかもこの祭、規模が大きいにも関わらず起源が不明で、昔からさまざまな説がたてられました。
特に有名なのが「後醍醐天皇の曾孫が、津島で北朝方を奇襲した」ことを起源とする話です。

この話は江戸時代の『浪合記』(T274/ナ)にあり、漫画版にした『津島を見守る良王さま物語』(289/タ)は読みやすく一押しです。



ところで、今年は天候にも恵まれ、20万人(主催者発表)もの観客で埋め尽くされました。
もはや、どこもかしこもイモ洗い状態です。


買い物やトイレに行くのも大変でしたが、まだ幼いわが子はびっくりしてテンションが上がったり下がったり…。

こうした時には、母親だけが頼りです。もはや自分が何をしようとしても効果がありません(むしろ逆効果?)
父親の無力さと母親の偉大さを改めて痛感しました。



世の中、仕事も育児もこなすスーパー父親(イクメン)がテレビや出版物で採り上げられています。
しかし、自分は到底そこまでできません。無力すぎて「父の日」を返上したいくらいです…


ただ、一応当館所蔵の『イクメンで行こう!育児も仕事も充実させる生き方』(366.7/ア)を参考に、努力はしてみようと思います…  (園)


7/23

今週、広島へ行ってきました。
旅する時に気になるのが、お天気。

行く数日前に週間天気予報でチェックしていたところ、ずっと晴れマーク続きで安心していたのですが・・・。
やってきましたよ、台風!!


前にもここで何度か書いていますが、雨女のケがある私。
いい加減、このネタもくどくなってきてますが、雨女っぷりに「また・・・?!」と、思わず苦笑いしてしまいました。

しかし、旅先で人に会う約束もしていたし、楽しみにしていたライブも控えていたので、少々心配はあるものの強行突破。

生あたたかい強い風がびゅーびゅー吹いていましたが、広島にいる間ほとんど雨に降られることもなく、新幹線もほんの少し遅れていただけで、無事帰ってくることができました。

これで、雨女の名を返上できるかしら・・・?
・・・・・・ムリか(苦笑)!


世間は夏休みに入り、これから旅の予定がある方も多いと思います。
旅の計画には、『るるぶ』 『ことりっぷ』 『地球の歩き方』など、図書館のガイドブックをぜひご活用くださいね☆ (い)


7/22

今週、台風6号が接近しました!
おかげで私の部屋の網戸が2階から落ちるわ(風が強い中取りに)、蚊取り線香は踏むわ(自業自得)で大変な目に遭いました。

ところで、
みなさんは台風に名前がつけられていることをご存知でしょうか?

今回の台風の名前はというと、
「台風6号(マーゴン)」

台風は従来、米国が英語名を付けていたそうですが、台風委員会が平成12年から、
北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には
同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)をつけることになったそうです。

平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられて,
以後,発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて,その後再び「ダムレイ」に戻るそうです。
台風の年間発生数の平年値は25.6個,5年間ほどで台風の名前が一巡することになるみたいですね!

マーゴンの意味は山の名前(馬の鞍)
マーゴンは台風第116号、香港が命名したそうです。

日本から出されている名前は星座が多いようですよ!
って、ほぼ気象庁のデータを引用させていただきました。

図書館の本でもこれらの名前は調べることができますので、気になった方は是非見てみてくださいね!

『台風 気象報道の現場より』451.5ワ
『台風学入門』451.5ム (べ)


7/21

TVで放送していた祇園祭宵山中継に
『陰陽師』(913.6/ユ)の作者・夢枕獏さんが出演されていました!


途中から見たため
「このステキなおじさまは誰だろう?俳優でもないし・・・」と気になり始め

その方の口ぶりからどうやら「陰陽師などの平安時代の歴史に詳しい」「職業は作家のようだ」
ということがなんとなく分かりはじめ

「ま、ま、まさか!獏さんでは?!」
と予感を覚え、そしてやがて確信に至ったのでした。


『陰陽師』の新刊「醍醐ノ巻」のあとがきでは
今年60歳になられたことや、春に陶芸展を開いたことが綴られています。

夢枕さんのあとがきは、本文同様に楽しみのひとつです。
「あとがき」を読むと親近感を感じますね。(ニ)


7/20

7月になり、件の都条例が施行されました。
そんな都条例をネタにした有川さんの短編が、『小説新潮』5月号のMagazine in magazine「Story Seller 2011」内の「R-18 二次元規制についてとある出版関係者たちの雑談」

さっすがは有川浩!
わかりやすく、かつ面白い。
一見暴論みたいな名言もあるのですが(書いたら園さんに削除されそうなので控えます(笑))、そこまでの理論があるから「なるほど」と頷けます。

ただ反対意見を押し付けるのではなくて、会話やモノローグに規制推進派・反対派双方の意見・主張が織り込まれているので、経緯を知らない方にもフェアな目で見ていただけます。
これを読んだら「それでも規制すんのか、オラ」と思っていただけるのではないかと(笑)

その他、今回の「Story Seller 2011」にも『サクリファイス』『エデン』の番外編にあたる短編が入っておりますので、こちらも要チェックです☆  (★)


7/19

昨日で一日図書館員の受付が終了しました。
今年もまた、定員をはるかに上回る応募者があり大盛況でした。

明日抽選を行い、すぐに当選者へはがきを送りますので、応募者の皆さんは楽しみに待っててくださいね。

大勢の応募者の中から選ばれる幸運の持ち主は誰なのか?!
一緒にお仕事を体験できるのを楽しみにしています。 (や)


7/17

先日、中年の男性がカウンターにいらっしゃいました。

貸出・返却する様子ではないので、何かご質問かなと思ったところ、
「調べもの室の外に、子猫が二匹いますよ。」とのこと。

さっそく、調べもの室へ見に行くと、確かに子猫が一匹、窓から中を覗いていました。

そういえば、先月、子猫がダクトの中に入り込んで、大騒ぎになったとことがありました。

事務室に連絡すると、その事件後、ダクトには入り込めないようにしてあるそうです。

他の職員が、調べもの室の外に回って、様子を見に行ったところ、子猫は脱兎(脱猫?)のごとく逃げ去ったそうです。


それにしても、あの窓から中を覗いていた子猫。
わが家の猫よりもずっとかわいかったにゃあ。 (ふ)


『図書館ねこデューイ』 ヴィッキー・マイロン∥著 早川書房 (645.7/マ)


7/16

映画『コクリコ坂から』が、今日から公開されましたね。
ジブリの映画は好きなので気になっていましたが、運よく友人が当てた試写会に行けることになり、一足先に観てきました。

1980年に『なかよし』で連載されていた漫画が原作になっているそうで、高校生の女の子が主人公。
恋愛、家族、高校生活、etc・・・。
これぞ、青春!という感じのさわやかな作品でした。

ジブリ映画にはいろんなタイプの作品がありますが、『耳をすませば』のタイプに近いのかなあ?
実は、『耳をすませば』はまだ観ていないので、はっきりとはわからないのですが、『りぼん』に掲載されていた漫画が原作、中学生の女の子が主人公、恋・・・と似たような部分が多いので、そうなのかなあ、と。

『コクリコ坂から』は、小さな子ども向けというよりは、1960年代の日本が舞台となっているので、懐かしい~!と感じる世代の方がより楽しめる作品なのかも。

それから、ジブリ作品を観ていて毎回思うのは、映像の美しさ。
もちろん、全体的にすばらしいのですが、今回も、ところどころ写真かと思うぐらいの精密な映像が出てきて、思わず見とれました。

主題歌を歌う手嶌葵さんの透き通った声も作品にぴったり合っていて、エンディングに彩りを添えていて素敵だったなあ。
観に行けてよかったです☆

『スタジオジブリの軌跡』(徳間書店 778.7ス)には、『月刊アニメージュ』に掲載された、1984~2011年におよぶジブリ作品の特集記事がまとめてあります。
監督やスタッフへのインタビュー、作品のカットなどが掲載されていますので、ぜひ手に取ってみてください。 (い)


7/15

どうも頭がフラフラすると思ったら夏風邪をひいてしまいました。

鼻の下には風邪のふきだしが出てきてしまって、不細工な顔になっています。
なので、マスクをしているのですが、息苦しくてしょうがありません。

みなさんも夏風邪には気をつけてくださいね!


そうそう、先週の金曜日にソバの実を植えました。
植えて3日たつともう芽が出ていました!

2日目に見たときは何も出ていなかったのに、3cmも!!
そして5日目に見てみたら10cm以上伸びていました。

本には成長が早いと書いてありましたが、これは予想以上!
今後の成長が楽しみです^O^

ソバの実は図書館2階にてすくすく成長中です。
今度成長日記でもつけよう!(べ)


7/14

すごい人気です!
トムとジェリーのDVDが!
(正確にいうなら、トムジェリを含めた新着DVDが!なんですけど…)


「トムとジェリー」はイチオシのアニメです。
トムジェリのDVD(778/ト)は、以前から2点(内1点は破損による廃棄)所蔵していたのですが
今回新たにTV版9点、そして劇場版1点が加わりました。


自分もTV版と劇場版を1点ずつ借りて見ました。
子どものころからTVで慣れ親しんだ声のかたが当てられていないので
日本語吹替えで見ると、少し おや? なカンジがしますが
まあ、問題ありません。

こんなことぐらいではジェリーの愛くるしさは損ないません!
L・O・V・E・ジェリー!


★さんも紹介しているように
トムジェリ以外にもたくさん入りましたので
ぜひご利用ください。(ニ)


7/13

小中高生は、そろそろ夏休みになるのですね。

毎年のことですが、学生のみなさんには、もうちょっとマナーを守ってご利用いただけたらなぁと思います。
私たちだって注意ばかりしたくないですし、お互い気持ちよく利用したいとは思いませんか?

「あたしたちは、おしゃべりしながら、飲み食いしながらが気持ちよく勉強できる」
というのでしたら、それは図書館での利用に向いていないので、マックやロッテリアにでも行ってくださいませ。

『県庁おもてなし課』の「パンダ誘致論」ではないですが、前出の利用者さんや満席の際に移動してもらう先として、図書館近隣にマックを作ればいいじゃない、という「マック誘致論」を提唱したいと思います(笑)

出来たら私も利用しますし、本気で作ってくれないかな……  (★)


7/12

暑い日々が続きますね。
こわいおはなしを聞いて涼しくなりませんか?

今週の土曜日、夜の図書館で「真夏の夜のこわ~いおはなし会」を行ないます。
閉館後の図書館に入れるのは、一年に一度、この日だけ。

毎年大勢の方に参加していただいている超人気行事です。
夜の図書館でお待ちしていま~す♪  (や)


***真夏の夜のこわ~いおはなし会***

日時:7/16(土)午後7時半~
場所:津島市立図書館 大集会室


※このおはなし会は「ストーリーテリング」のおはなし会です。
 ストーリーテリングとは、絵や紙芝居を使わない語りだけのおはなしのこと。
 想像力をはばたかせておはなしを楽しみましょう。


7/11

突然ですが、私はカエル(以下カエルくん)が大の苦手、、、というより嫌いです。


どんなに小さくても嫌いです><。

カエルくんに何かされた訳ではありませんが、見た目からもう駄目なのです。


私の実家の周りは田んぼなどがない環境だったせいか、それまでは図鑑や教科書などでしかその姿を知りませんでした。
(学生時代に理科の授業でカエルの解剖はしましたが、その時のカエルくんは仰向けのまま永眠されていたので・・・)

なので、元気いっぱい跳んでいるカエルくんを見たのはこちらに来てからが初めてです。
夜中のあの鳴き声にはビックリしました~!


触ったこともないカエルくん。
毎年、この季節になると何匹か我が家のベランダにやってきますが、彼らの姿を見つけただけで腰を抜かしそうになります。

そして、涙目になりながら『早く田んぼの中へお帰り!!』と心の中で訴え続けています・・・。
家族は「そのうち慣れるよ」と言いますが、果たしてそんな日はやってくるのでしょうか。

おそらく来ないような気がします・・・(-▽-)。
キャラクターや絵本の中に出てくるカエルくんたちはかわいくて好きなんですけどネ^^;。


・カエルが出てくるおはなし・
 『ひとりぼっちのかえる』(Eヒヒ)
 『10ぴきのかえるのあきまつり』(Eシナ)
 『10ぴきのかえるのおつきみ』(Eシナ) などなど。 (つ)


7/10

数日前、時間を見つけて名古屋の古書市(丸善・丸栄)へ行ってきました。

郷土資料の購入のためですが、会場では珍しい地図や資料、はたまた漢籍や墓誌の拓本にも目が行ってしまい、すぐに時間が経ってしまいます。


古書市では個人蔵書印の押されている古書が多数あります。

これらの本は、蔵書印を押した方が一生懸命に収集したものだったのでしょう。

ひょっとすると食べるものも惜しみ、時には家族を犠牲にしてまで関心のある図書を収集していたかもしれません。

しかし、往々にして蔵書家が亡くなれば、その膨大な図書はふたたびバラバラになるもの。
遺族が関係者に分与したり、古書店へ売却するのはまだいい方で、下手をすると資源ごみに出される場合も。

こうしたことを考えながら蔵書印のある本を手にとると、それだけでも感慨にふけってしまいます、よね?
きっと自分の本も…。仕方ありません(泣)


津島図書館の中にも、個人や公的な蔵書印が押された本は結構あります。

公的なものでは、
 「第二大学区 第五中学区 第一番小学 津島学校」 (明治初期の津島の義校)、
 「海東海西郡教育会附属凱旋紀念書籍館」 (初代津島図書館)、
 「海東郡教員組合第一、第二部」 (初代津島図書館が「本なら何でも」と寄贈を募った教員組合)、
 「海西郡教育会図書館」 (7代津島図書館が吸収した弥富の図書館)

などをはじめ、30種近くの蔵書印があります。

これらの蔵書印を見ながら、「ああ、この本はこういった経緯をたどってきたのか」ということがわかります。
マニアックな趣味(?)かも知れませんが、古そうな本には蔵書印にも注目してみてください。



本の寿命は人に比べるとはるかに長いもの。
新しい本の提供はもちろんですが、図書館では古い本にも敬意を払いつつ仕事に励んでいます。  (園)


7/9

東海地方も梅雨明けしたそうですね。
あいかわらず蒸し暑い日が続いていますが、みなさんは体調を崩されていませんか?

暑さのせいか、まわりで体調を崩す者もちらほらいます。

おかげさまで自分は今のところ元気に過ごしているのですが、この暑さで少々へたり気味・・・。
世間で節電の意識が高まっていることもあって、自宅にいる時はできるだけエアコンは使わず、扇風機で過ごそうと心がけてはいますが、寝る時だけはどうにも我慢ができません。

というのも、寝室が最上階にあるため、めちゃくちゃ暑い!のです。
防犯のため窓を閉めて寝るので、まるでサウナのよう!

というわけで、タイマーをセットし、エアコンをつけて床に就くのですが、タイマーが切れると全身汗だくで目覚めることもしばしばです・・・。
寝ている間に熱中症になったらどうしよう?!とも思ったり。

節電もほどほどにしないといけないかもしれません。
みなさんも、節電を気にしつつ、体調には充分ご自愛くださいませ。

図書館では、今年もグリーンカーテンを実施しています。
昨日見たら、ゴーヤの黄色い花がいくつか咲いていました。
順調に育っているようなので、これからの成長が楽しみです。 (い)


7/8

先々週あたりに人生初めての(記憶にある限りで)回るお寿司屋さんへ行ってきました。

いつもは回らないお寿司屋さんへ行くわけではありませんよ!
わさびが苦手なので、回転寿司は楽しめないなあと今まで足を運ぶことがなかっただけです。

だって、くるくる回っているお寿司たちを取って楽しむのが回転寿司の醍醐味なのに、
回るのを取らずに、わさび抜き頼むなんて悲しすぎるじゃないですかっ!!!

結果!楽しかったです!!いろんなネタがくるくるくるくる!
最初食べすぎてしまったので、後から欲しいネタがきても食べられませんでした。
何せ初心者ですから^^;

しかし、わさびはやっぱり苦手です。
辛いよ^-^;

ということで、今回ご紹介するのはこちらの本
『パパ、お寿司たべたい! 親子で学ぶネタ図鑑』K596イ

私みたいな初心者にオススメの一冊!
お寿司の基礎知識を1冊に凝縮した「寿司屋デビュー」への徹底ガイドです!(べ)


7/7

気づいたら、畑のアスパラガスが芽を出していました!

びっくりです。

いつ見ても、スギナみたいな草の状態だったのに
昨日見たら、スーパーでよく見るアスパラガスになって生えていたのです!

まだヒョロヒョロですが、太くなったら食べます。
楽しみです。


野菜作りをするときによく利用する
『藤田智の菜園スタートBOOK NHK趣味の園芸やさいの時間 春夏編』(626.9/フ)には
アスパラガスの作り方は載っていませんでした。

ですが、去年初めて植えて収穫までできたズッキーニは、この本をみて作りました。
ズッキーニは「わずかしか収穫できない」(衝撃的事実!)と書いてありましたが
何本かできて、食べることもできました。

写真も多くて便利です。
秋にむけて、藤田さんの本を参考に何か育てたいです。(ニ)


7/6

始めに、先週の記事に補足・訂正です。
ストップを食らった今年の分というのは、ポップ付きで面陳する本についてで、今年配布するペーパーに掲載されるのは、昨年度面陳されていた小路作品でした。
なので、ペーパー的には次年度分ということになります。あぁ、ややこしい…!


さてさて。
既にご利用になった方もいらっしゃるかと思いますが、先日、新しいDVDがたくさん入りました。
正式名称は忘れてしまいましたが(苦笑)、光の交付金で購入することができたものです。

いつもは予算の都合上、一度にたくさんのDVDを購入できないので、どれを購入するとよいのか非常に悩むのですが、今回はむしろ数が多くて、「(決められた本数に)まだ○本足りない…!」と嬉しいやら困るやら。
図書館らしく、映画などは小説原作のものを中心に選び、以前から念願だったアニメ版『図書館戦争』(全5巻)も、やっと購入することができました!


たくさんある中からの私のイチオシは、『東京マグニチュード8.0』(全5巻)。
小学生の弟のお守りを頼まれてお台場に来ていた中学生のヒロイン:未来は、そこで東京を襲った大地震に遭遇する。
二人は、お台場でであったママさんバイク便ライダーに助けられながら、徒歩での帰宅を試みるが……

「もし、現代の東京で大震災が起こったら」という震災・防災シュミレーションでもある本作。
『図書館戦争』と同じ枠で放映されていたアニメなのですが、ぜひ大人の方にも見ていただきたいです。
20分強×11話という短い時間の中に、ぎゅぎゅっと人間ドラマが詰まっていて、後半からラストにかけて、涙なくしては見られません。
奇しくも、発注してから届くまでの間に東日本大震災を挟んでしまって、なんだかなぁとも思うのですが…(^_^;)


この他にも、映画よりひと足早く映像化されたドラマ版
『八日目の蝉』(全3巻・キャストは映画版と異なります)や3D映画としては国内で最初のヒット作『アバター』(図書館用のDVDは、3Dではありません)などが入ってきております。
親子で楽しめるものには、先ほど挙げた『東京~』の他にも『かいじゅうたちのいるところ』『ハッピーフィート』などがありますよ。

ぜひご利用ください。  (★)


7/4

「文章がもっとうまく書ければいいのに」

毎回、図書館だよりを書きながらそんなことを考えています。

小さい頃から文章を書くことが苦手で、
作文や読書感想文の宿題ではいつも困っていた記憶があります。

実は今も、わかりやすい文章を書いているかと
心配で仕方がないのですが‥


図書館にはこんな私にオススメの本が置いてありました。
ぜひ読んでみて、みんなに喜んでもらえるような
図書館だよりを書いていきたいと思っています。


『ひげうさぎ先生のだれでも書ける文章教室』(816ヒ)
『文章力の基本』(816ア)      (み)


7/3

暑いですねー。
まだ梅雨明け前だというのにこの暑さ。先が思いやられます。

おまけに今年は電力不足が懸念され、エアコンの設定温度はどこも高めになりそう。
熱中症にはくれぐれもご注意を。


そういえば、最近、電力不足に関連して、“再生エネルギー”とか“再生可能エネルギー”という言葉をよく耳にします。この言葉に、何か違和感を覚えるのは私だけでしょうか。

一度使った紙をもう一度紙に再利用する“再生紙”のように、一度使ったエネルギーを、もう一度エネルギーに再利用するのかな、と思ったら、全然違いました。

使ったエネルギーを再利用(再生)するのではなく、使った元のエネルギーが無尽蔵で、使った分は自然に再生される、ということのようです。

具体的には、太陽光、太陽熱、風力、地熱・・・などのことで、ほぼ“自然エネルギー”と同じ意味のようです。

だったら、“自然エネルギー”と言ってくれればいいのに・・・。(ふ)


『再生可能エネルギーの大研究』 どりむ社∥編集 PHP研究所 (K501/サ)
『図解新エネルギー早わかり』 早稲田聡∥著 中経出版 (501.6/ワ)
『地域の力で自然エネルギー!』 鳥越皓之∥[ほか]著 岩波書店 (501.6/チ)


7/2

先日の夜、手足がかゆくてかゆくてたまらないという事態に陥りました。


最初は、蚊に刺されたのか?あせもか?・・・と思っていたのですが、何か様子が違う・・・。
はっきりとはわかりませんが、じんましん?!のようです。

掻いてはいけないと思っていても、かゆさに負けてつい掻きむしってしまい、さらにかゆくなるという悪循環。
常備薬などないし、どうにも対処できません。

だんだん赤みと腫れがひどくなってきて、自分で見てても痛々しいカンジ・・・。
もう早く寝てしまおうと布団に入り、かゆさに悶えながらも何とか眠りに就き、朝目覚めたら・・・。

なんと!ウソのように症状が消えているではありませんか!

・・・一部、掻き過ぎて跡が残ってしまったところもありますが。

数時間前までは、赤くボコボコとした皮膚だったのに、波が引くようにいつもの肌の状態に戻っていたことが、なんだか不思議でした。


いったい、なんだったんでしょう?!
何かのアレルギーなのでしょうか?

目新しいものを食べた記憶は・・・、あ、ありました!
頂きものの佐藤錦が夕飯のデザートでした。

食べ慣れない高級フルーツを口にしたから?!
いや、でも前にも何度か頂いて(←あくまで頂きもの。自分では買えない~。苦笑)食べたことがありますが、その時はなんともなかったし・・・。

ナゾは深まるばかりです。 (い)


『アレルギーはなぜ起こるか ヒトを傷つける過剰な免疫反応のしくみ』斎藤博久/著 講談社 493.1サ
『つらいアレルギーが治る本』対馬ルリ子/総監修 小学館 493.1ツ
『アレルギー全書 子どもから大人まで治療と生活』正木拓朗/著 法研 493.1マ


7/1

7月になりました。
暑いです。

我が家では既に蚊取り線香が大活躍。
しかし、何年か振りに使ったもんですから、煙に咽ました。ゴホゴホ。
図書館にいる豚くんみたいな蚊取り線香がほしいです。

さてさて、7月から雑誌コーナーに新たな仲間が増えることになりました。

『別冊文藝春秋』
『BRUTUS』
『Cheek』
『NHK趣味の園芸 やさいの時間』
『子ども英語ジャーナル』
『ちいさなかがくのとも』

以上、6誌が新たに入ります。

その関係上、今ある雑誌の配置を再び変えさせていただきましたので、
雑誌をお求めの場合はご注意ください! (べ)

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