図書館だより(2010.10~12)



ここでは図書館の現場から、毎日のトピックスや本の話題を書き込んでいます!
上の段ほど新しい日付です!


過去の図書館だよりはこちらからどうぞ!




12/26


先日、パネル展示の準備をしている最中、面白い記事を見つけました。


 リフレエン 
  毎年大晦日になると“今年は多事多難であった”と言う。
  翌けた元旦には“今年輝く希望の年である”と云う。
  
  だがその年末になるとまた“今年は多事多難であった”と云う。
  そして又その翌日は“今年は希望の年”である。
  
  この繰返しを人間は倦きずに続けている。
  恐らく未来永劫につづけねばなるまい


これは津島市で発刊していた
『尾西通信』(T605/ヒ)という雑誌の、新年(昭和27年)を祝う巻頭言です。
本当に売る気があったのかと思うほど、いい雰囲気を醸し出しています。

気になる中身ですが…


特集「パチンコ国日本」
  …パチンコは百害あって一利もない。

 …発祥地といわれる名古屋では200人に1台に上り、なお衰える所を知らない。
 …いつまでも国民の大半にこんな馬鹿げた遊戯をやって貰っていては困る時代が来るであろう。


「新版現代いろは歌留多」 (抜粋)
 い  糸ヘン景気も昔の夢
 つ  粒ほどの 小さい島が 還される
 ゆ  夢よもう一度 再軍備 
 も  餅つきの米は闇米
 せ  狭い日本の子沢山


コラム「不連続線」
 …クリスマスは植民地根性に過ぎない。
 …沢山貰った各社の美しいカレンダー、内容はみな同じ。何と滑稽な生産過剰!
 …電力会社の停電ストライキには参る。
 …今年実施される市役所の人員整理、果たして有能者が残り無能者が整理されるだろうか。


この『尾西通信』は、昭和27年(1952)1月号しか所蔵していません。
今から約60年前の、なかなか面白い地元雑誌です。
貴重書ですので、閲覧希望の際はカウンターにお申し込み下さい。

それでは、リフレエンの精神で、「今年は大変でしたが、来年こそは希望の年」にしましょう!  (園)


12/25


メリークリスマス!
今年もいよいよ1週間をきりました。

大掃除に年賀状、あれやこれ・・・。
この期に及んで、新年を迎える準備がなにひとつ進んでいないことに焦りを感じています。


年の瀬も押しせまり、なんとも気ぜわしいのですが、その気持ちはさておき、明日、友人から誘われたあるミュージシャンのライブに行く予定です。

普段、自分では聴かない音楽に触れられるのはなかなか楽しいもの♪
・・・なんですが、なぜM-1とかぶってる~?!

そうです、明日の夜は漫才のコンテスト、M-1グランプリの決勝が行なわれる日なのです。
詳しいわけではありませんが、お笑いは好きなので、M-1も毎年楽しみにしているというのに、ライブと同時刻じゃリアルタイムで観られないではないか~!

しかも、10年という節目を迎えるM-1は今年で終了だというのに。
残念・・・。

今年のM-1はやむなく録画での鑑賞となりそうです。
結果は教えないでください・・・(笑)


今年の当館の開館日も、今日を含めて残すところ3日となりました。
ぜひ、お正月休みに読む本を借りにいらしてくださいね。

笑う門には福来たる。
来年も笑顔に満ちた一年でありますように。
みなさま、素敵なお正月をお過ごしください♪ (い)


12/24


先週はミッテーネ来訪で大興奮してしまいまして・・・・。

お待たせいたしました!
ようやくニさんから託された本『なみだめネズミ イグナートのぼうけん』の感想が書けます(汗)

小さな身体に沢山の勇気が詰まっていて、思わず応援したくなる作品でした。
大感動ですっ!!!!

正直主人公がネズミと聞いて「ん?」と思った私ですが・・・。
読んでいると、不思議なことに愛着が。
イラストのイグナートが可愛いのもありますが、
イラストの横にちょこんとイグナートの呟きがあるのにも可愛らしさを感じます☆

ちなみに印象に残ったシーンは天敵オレグさんにしっぽを食べられてしまうところです。
あと、オレグさんとイグナートの格闘(?)シーンも必見ですっ!
オレグさんに叩かれているイグナートがとても可哀相で・・・。
そして叩いているオレグさん無表情すぎます。怖いです、オレグさん・・・。

さてさて、それではいきなり問題です!
イグナートの好きな食べ物が全部で10個あります。
どんぐり、クルミ、ピーナッツ、カボチャの種、ヒマワリの種、にんじん、さつまいも、いちご、カボチャ・・・さて、残り一つは何でしょう?
ヒントは真っ赤な果物です!(・・・簡単ですよね♪)
正解は巻末をご覧あれ!

あぁ、年内に書けて良かった良かった・・・。
と、いうことで今日はクリスマスイブですね♪

素敵なクリスマスイブになることをお祈りしております。(べ)


12/23


先週は
展示パネルの入れ替え、週末にはクリスマス会という2大行事がありましたが
無事終わりました。

・・・・・・。

終わり・・・?
いえ、展示は今週中にもう少し付け足します・・・(笑)。
津島神社のものが増える予定です。


気付けば昨日は冬至。
かぼちゃを食べ、ゆず湯に入りました。

ゆず湯は血行促進、肌荒れに効くそうです。
誰が始めたのでしょうね??何事でも最初に行なった人はすごいですね!

そういえば
お雑煮は津島が発祥の地ともいわれているのですよ。
驚きです!

南北朝時代に後醍醐天皇の子孫の皇子が津島に流れてきたときに
お雑煮を食べたのが始まりだそうで・・・・・・。

詳しくは『津島を見守る 良王さま物語』(289/タ)をどうぞ。

それでは
また来年お会いしましょう。(ニ)


12/22


ツイッターで「これで最後にします」と書き込みましたが、こちらでもこれだけ。
件の都条例は、図書館だより更新の数時間後、15日午後の本議会でとうとう可決されました。

プライベートのTLでは、「都知事選に行こう」「署名が集まれば、改廃請求もできる!」などというようなツイートも回っていますが、これは都民でない私にはどうしようもないこと。
これ以上規制の幅や対象が広がらないよう、また、きちんと運用されるよう見守り祈ることは続けていきたいと思います。


さて! 気分を変えて、今年のオススメ本ベストです☆

今年もたくさん小路さんのご本が刊行されましたが、今年は別個に3点ずつではなくて全5点に絞ってみました。
それと毎年恒例の「東京バンドワゴン」シリーズも殿堂入りv ということで、シリーズ新刊『オール・マイ・ラビング』も割愛しました。

新刊では・・・
 『エデン』 近藤史恵/著
 『闇の喇叭』 有栖川有栖/著
 『僕は長い昼と長い夜を過ごす』 小路幸也/著
 『さくらの丘で』 小路幸也/著
 『シティ・マラソンズ』 あさのあつこ、近藤史恵、三浦しをん/共著

旧刊では・・・
 『風が強く吹いている』 三浦しをん/著
 『コンビニたそがれ堂』(ピュアフル文庫版) 村山早紀/著
 『ラブコメ今昔』 有川浩/著

新刊は刊行順に並べてみました。
『エデン』以外はあっさり決まったものの(それだけイチオシ!)、もう1冊を『エデン』にするか『空想オルガン』(初野晴/著)にするか、とても迷いました。

『空想~』は日常系青春ミステリのハルチカシリーズ第3弾(最新刊)。今作ではいよいよ、二人が所属する弱小吹奏楽部が大会に挑みます!
シリーズを追うごとに、ミステリ要素よりブラバン要素が強くなっている気もしますが、そこがお気に入りポイントだったりもしますv
ブラバン小説好きさんにもオススメ♪

旧刊は、今年は新刊を追うのに必死であまり読めませんでした。

『コンビニたそがれ堂』はそもそも、4年ほど前に児童書として刊行されたもので(図書館で所蔵しているものはこれ)、私が読んだものは漢字表記に改めるなど加筆修正をして、ピュアフル文庫(ポプラ文庫ピュアフル)から刊行されたものになります。
ピュアフル版はシリーズ化され、3作目まで刊行されています。
心がほっこり温かくなる、素敵な物語たち……寒い冬にもぴったりですv
ばっちり涙腺が刺激されますので、電車やカフェなど出先で読むのはご注意くださいね★
(うっかりバス移動中に読み始めてしまって危険でしたw)


そんな訳で。長くなってしまいましたが、私の今年の図書館だよりはこれにて最後となります。
今年も1年お付き合いいただき、ありがとうございました!

それでは皆様、よいお年をお迎えください☆  (★)


12/21


皆さん、図書館のクリスマス会には来てくれましたか?

今回は大変なゲストが2人も登場してくれましたね。
一人ははるばるクローバー星からやってきたクローバー星人ミッテーネ。

なんとこの方は、二日前から図書館に現われ、たびたび館内を徘徊していた様子。
どうやら、クリスマス会の宣伝をしてくれていたようです。

もちろん当日もクリスマス会を盛り上げてくれましたよ。
ありがとう、ミッテーネ!図書館のためにそこまでしてくれるとは・・・(泣)



そしてもう一人は、クリスマスには欠かせないあの方。
サンタクロースです。

子どもたちの熱~いラブコールにこたえて、プレゼントを持って登場してくれました。
「サンタさ~ん!」と呼ぶ時の、あの皆が一つとなったがごとき一体感、いいですよね。
一心同体、会場は一つ、です。

過去にはあやうく登場が遅れてしまったりしたこともありますが、今年はタイミングも合い、一安心。
この時期サンタさんはひっぱりだこですから大変ですね。


この様子はクローバーテレビでも放送されますので、参加できなかった方も雰囲気を味わってみてくださいね。
そして来年もたくさんの方が参加してくださるのを期待してま~す! (や)


12/20


先日、東京ドームで行われた倖田來未さんのデビュー10周年記念ライブに行ってきました。

私は10年来のファンの為、いろいろな事が蘇ってホロリと涙も・・・。。
懐かしい曲から最新曲まで聴けて素晴らしいパフォーマンスにも魅了されて、本当に行って良かったと心底思った3時間半でした。

さらに、私の胸を熱くさせたのが倖田さんの実妹であるmisonoさんがサプライズゲストで登場したこと!!
8年来のmisonoさんファンでもあるので大好きな姉妹を目の前にした私は嬉しさのあまり膝から崩れ落ちました・・・。

姉妹が登場する際、ある乗り物に乗って登場したのですが、その乗り物がなんと!あのトヨタ自動車が開発したパーソナルモビリティ i-REALだったのです。

2005年の愛・地球博でトヨタのパビリオンで披露されたi-unitとはまた別のパーソナルモビリティでi-REALは現在、中部国際空港に4台導入され実用化されているそうです。

まさか、i-REALまでも見れるとは!!
初めて見たのですが、ボディもカラーも走行もとてもかっこよくて愛知県民として興奮せずにはいられませんでした(笑)。


こんなに素敵なライブを体験できるのもアーティストやダンサーのパフォーマンスは勿論ですが、ライブ中にも様々な働きをして下さっているスタッフの方々の力があってこそ。

念密な構成の打ち合わせ、本番さながらのリハーサル、機材を運びステージのセッティング
や解体をしたり・・・コンサートやライブのスタッフの方の仕事内容は幅広くあるのです。


図書館には『コンサートにかかわる仕事』(760.9 コ)という本あり、こういったプロデューサーやPA等の仕事の様子などが紹介されています。

現在、こちらの本は神島田の分館に置かれていますが本館のほうに取り寄せることが出来ます。
興味を持たれた方はお気軽にスタッフまで声をおかけ下さい^^。 (つ)


12/19


今年も残すところ2週間を切りました。
年の瀬が近づくと、気になりだすのが大掃除。

“人が訪ねてくるわけでもなし、別に大掃除なんてしなくてもいいじゃないか!”
と思ったりもしますが、何故か気になってしまうんですよね。

そういえば、先日テレビを見ていたら“重曹(炭酸水素ナトリウム)”が家の掃除に大変役立つという話をしていました。

重曹は料理に使うものというイメージがありましたが、調べてみると、なんと料理はもちろん、掃除、洗濯、消臭から美容にいたるまで、幅広い使い道があるんですね。
重曹は偉い!

『重曹大事典』 佐光紀子∥著 ブロンズ新社 (597.9 サ)
『重曹+ナチュラル素材安心!きれいな!暮らしのレシピ253』 学研 (590 シ)
『重曹+アロマでナチュラルハウスキーピング』 ナチュラルライフ研究会∥著
     河出書房新社 (597.9 シ)
『重曹・酢・石けんでナチュラルおそうじ』 佐光紀子∥著 扶桑社 (597.9 サ)
『重曹でキレイになる!』 平石貴久∥監修 双葉社 (595 シ) (ふ)


12/18


来週の今日はクリスマスですね♪

街に出ると、ツリーやイルミネーションがキラキラ輝いていて、クリスマスムードが高まります。

少し早いですが、図書館では今日18日の14時よりクリスマス会を行います。
プログラムは、

大型絵本『ぐりとぐらのおきゃくさま』
絵本『それからそれから』
パネルシアター「森のクリスマス」
クリスマスリース作り(もちもの:のり、色のペンやシール)

ぜひ遊びにいらしてくださいね♪


そうそう、これを読んでくださっているみなさまに、ステキなお知らせがあります。
なんと!クリスマス会に、クローバー星人ミッテーネがやってきます!!!

これは会いに行かねば!わくわく♪

みなさま、お楽しみに~♪  (い)


12/17


12月16日午後4時!
大変な方が我が津島市立図書館に現れましたっ!!

なななな、なんとっ!!

クローバー星人ミッテーネです!!!

どうやら館内をグルッと徘徊していたご様子・・・っ!!

そしてこんな情報をゲットしてしまいましたっ!!

なんと、12月17日・・・今日ですね!今日の午後4時ぐらいにも現れるそうです!!
一体何をしにきているのでしょうか・・・?

そしてこれまた小耳に挟んだ情報なのですが、どうやら土曜日にも現れるそうですよ。

わああああ!握手してもらっちゃお~!!!(べ)


12/16


昨日から展示が変わりました。


「新春めでたづくし~新年によせて、図書館所蔵品展~」と題して
図書館が所蔵しているお正月にちなんだおめでたい品を展示しています。

主に
お茶碗などが並んでいます。

そう、津島には窯元があるのです。
今から数十年前、神の手を持つ陶芸家がこの地に誕生しました……
その名は……

ここから先は図書館のパネルを読んでくださいネ。


展示品のなかには、おそらくこの機を逃したら
なかなか見ることができない品もあるかもしれませんよ。

関連書として
おせち料理や着物、焼物や箱根駅伝の本なども集めました。

おせち料理関係の本は、すごい勢いで借りられています。
気になる方はお早めにどうぞ。(ニ)


12/15


年末各種ベスト本が出揃いましたね。
私からのオススメ本ベストは、まだすべてを振り返っていないのでまた来週にでも。
まぁ、特にオススメしたい本は図書館だよりなどでも書名を上げているので、図書館だよりを振り返ってみればそれでOKな気もするのですが……

なにぶん10月から新しいページになるはずのところがそのまま連続して掲載されているので、3か月分でも下にスクロールするのが大変なのに、さらに大変なことになっていてとても振り返りにくいです。
最近では、誰かと「いつページ分割作業をしてくれるのか」賭けでもしようかと思っているくらいですw
園さーん、そろそろお願いしま~す(笑)


と声掛けしたところで、閑話休題。
某条例に関して、ちょっと真面目な話を……と思っていたのですが、書き始めたら長くなりすぎたので(苦笑)自重します。
日図協も初期の頃に要請を出していたことなのでいいかなぁというのと、漫画を読まない人など、知らない方も多いのではと思ったからなのですが……

1つだけ言うとすれば、お願いだから『図書館戦争』『闇の喇叭』のような好きな本も自由に読めない国になって欲しくないということ。
今はまだ東京都に留まっていますが、出版社のほとんどは首都:東京にありますし、東京で決まればいずれ地方に波及するのは想像に難くありません。

創作という括りにおいては、漫画も文芸も関係ないです。
児童文学作家さんの中にも、反対を表明されている方はいらっしゃいます。
1つ規制されれば、あれもこれも、そのうち小説だって規制されてしまうかも……不安は拭いきれません。

「なんのこと?」と思われた方は、〈都条例〉で検索してみてください。  (★)


12/14


映画「ノルウェイの森」が公開されましたね。


原作を読んだのははるか昔、たぶん中学生の頃だったので、話の内容より、「はじめて大人の本を読んでしまった」という印象が強く残っています。

今思えば、それまで児童書を読んでいた中学生がいきなり読むには少々難易度が高いような気もしますが、ふだん本など読まない友人が「買ったけど難しくて読めない」と話しているのを聞いて、張り合って読んだような・・・?

なつかしい思い出です。 (や)


12/13


もうすぐクリスマスですね。
いろいろな所で、イルミネーションが見られるようになってきました。

先日、私もなばなの里のウィンターイルミネーションを
見に行ってきました。

この時期は紅葉とイルミネーションが同時に見えて
とてもきれいなのです。

今までに何回も行っているのですが、
今年は特にキレイだったように思います。

図書館でも児童室にて、
クリスマスの絵本を集めてあります。
ぜひ借りに来てくださいね。(み)


12/12


あまり知られていませんが、先週12月5日、
『海部津島人名事典』が出版されました!

海部地域限定という、思いっきり郷土色の強い参考資料です。
この地域から特に550名(素案では1000名を超えていました)をピックアップしています。

海部歴史研究会のメンバーで、調べ議論し、2年がかりで完成した労作です。
自分も津島市を担当しましたが、本当に大変でした…。

調べた史資料は、『津島町史』や『津島市史』はもちろん、
・浪合記
・張州雑志(抄)
・尾張志
・東海魁新聞
・北米愛知県人誌
・地方自治政の沿革と其の人物
・愛知名士鑑
・愛知県議会史
・つしまかがみ
・広報つしま(市政のひろば)
・永和村誌
・郷土研究神守村

・・・・・・・

など、列挙することができません(まだまだあります)。

この事典は、まもなく当館でも受入れます。
この超ローカル人物事典、どうぞ一度ご覧になってください。

「へえ~、そうだったんだ」とか、「え~、ローカルすぎ~」など、
いろいろ楽しめる事典だと思います。  (園)


12/11


先日、前からずっと気になっていた雑貨屋さんにようやく行くことができました。

たまたまそちら方面に行く用事があったのですが、今月末に閉店することを偶然知り、
「これは行かねば!」
とその日のスケジュールに組み込んだのでした。

お店がなくなってしまうのは寂しいですが、他県に移行するようなので、機会があれば旅行がてらそちらのお店にも行ってみたいです。


もうひとつ、その雑貨屋さんの近くに行ってみたかったカフェがあったので、そちらにも寄ってみました。
店員さんも感じがよく、インテリアも素敵で、肝心な料理の味もとてもおいしかったです。

昼過ぎに行ったせいか、お客さんもほどよい入り具合で、ゆっくり過ごせました。
またひとつ、お気に入りのお店が増えてうれしいです♪


そうそう、こういったオシャレなお店のショップカードで気になっていたことがあります。
それは、デザインを重視するあまり、極限まで簡素化された地図!

中には、思わず笑っちゃうぐらい情報が少ない地図もあり、
「この地図だけを見て、たどり着ける人ははたしているのだろうか?!」
と、要らぬ心配をしてしまったり(笑)

見た目の美しさを取るか、利便性を取るか・・・。
そのさじ加減が悩ましいところなのでしょうね(笑)


話が少し逸れましたが、津島近郊のカフェ&雑貨屋めぐりには、
 『雑貨屋さんぽ 名古屋愛知編』リベラル社 589サ
 『Kelly』(月刊誌)
などをご参考にどうぞ♪  (い)


12/10


うさぎ好きの方にはたまらない本が入りました。

『うさぎの品種大図鑑』

アメリカのラビットクラブARBAが公認する全47品種をフルカラーで紹介しています。
からだ全体の特徴や部位説明、チャームポントや歴史などの解説がついており、
うさぎの血統、繁殖(交配)の方法、遺伝についての解説もしています。

耳がたれているうさぎや、毛がフワフワしていて顔が埋もれているうさぎ・・・
これうさぎなの!?と驚くようなうさぎが沢山載っております。
見ているだけでとても癒されますよ!!

来年は兎年ですので、これを機にうさぎについて色々学んでみてはいかがでしょうか?

ではでは・・・・来週こそはニさんから託された本の感想を書かせていただきます・・・!(べ)


12/9


毎朝布団から離れがたいですね。

ところで
名古屋でウォーキングに参加するのがmyブームになっています。

振り返れば、暑さがしのぎやすくなってきた9月頃から
毎週末のように歩いていたような気がします。


この前も、四間道や鳴海~桶狭間を歩きました。
鳴海コースは数字にして6.5キロ。

たいしたことないだろう!とナメていたら
アップダウンが思っていた以上に激しくヘロヘロに……

3時間ほどかけてゴールに到着しました。

緑区は丘陵地なので
途中にある見どころも坂をあがって
さらに階段をのぼったところにあるわけで
……(汗)

でも、雲ひとつない天気も手伝って最高な眺めでした。


自分のはあちこち立ち寄ったりしながらの
なんちゃってウォーキングですが
本格的に歩くなら『増田明美のウォーキング&ジョギング入門』(782/マ・DVD)を。

そしてコース設定には『名古屋みちくさランニング。』(782/ナ)をどうぞ
(と、再び薦めてみたりして……)。


寒さが本格的になってきたので
そろそろこのブームも終わりの予感がします。
まだ見ぬ街よ、また来年~。(ニ)


12/8


12月に入り、1年分の読了本カウントが終了しました。

(毎年、多くのベスト本集計期間に合わせ、前年12月~11月でその年の数をカウントしています)

今年はまた、去年から大きく数を減らし、36冊でフィニッシュ。

それでも11月には、有栖川先生の新刊『長い廊下がある家』、小路さんの新刊『ラプソディ・イン・ラブ』、三浦しをんさんの新刊『木暮荘物語』、そのしをんさんと近藤史恵さん、あさのあつこさんの3人によるアンソロジー『シティ・マラソンズ』と、大好きな作家さんの新刊ラッシュがあったこともあり、5冊を読了いたしました!


中でも特にオススメは、『シティ・マラソンズ』。

代表作でスポーツを扱っていらっしゃる3人だけあって、どれも素敵な&爽やかなスポーツ小説でした!
さらにこの中でのワタクシイチオシは、近藤さんの「金色の風」。

〈バレリーナになることに挫折し、家を飛び出しフランスへ語学留学に出たヒロイン:夕はある日、犬と一緒にパリの街を走る一人の女性を見た。少しずつ馴染み始めた街をもっと知るためにランニングを始め、かの女性とも会話をするようになった夕は、友人の薦めもあって留学期限を少し過ぎた頃に開催されるパリマラソンに参加することを決めて……〉

「ひとりだけ女の子小説を書いてういてしまった……」とご本人がツイッターで仰っていましたがなんの。きゅんと切なく、とっても素敵な物語でした。
ちょうど大阪へ観劇に行く際の往復用に持っていったのですが、読みながら泣きそうになってしまいました。や、これは家で読んでいたら絶対泣いていたと思います(苦笑)
夕が暮らしたナシオンの街の描写と物語もマッチしていて、これまでフランスにはあまり興味ありませんでしたが、ちょっと行ってみたくなりました。


また、自己の長距離選手としての限界を悟り、陸上とは無縁の一般企業に就職したサラリーマンが、社長命令でニューヨークシティマラソンに出場する羽目になる、しをんの「純白のライン」も、彼女らしい感じの話でとてもよかったです。

あさのさんの「フィニッシュ・ゲートから」は唯一の国内、東京マラソンが舞台になっています。
この作品は……私より素敵に語ってくれる方がここにもいそうなので、割愛いたします★


お正月には、毎年恒例の箱根駅伝中継。

箱根駅伝といえば、しをんの『風が強く吹いている』です。
こちらも併せて、ぜひどうぞ♪  (★)


12/7


先日、
小さい子のためのおはなし会で久しぶりにわらべうたをうたいました。

 おちゃをのみにきてください
 はい こんにちは
 いろいろおせわになりました
 はい さようなら

というとても短いうたです。

それが、くまさんと一緒にくりかえしうたっているうちに、「こんにちは」「さようなら」のところで、次々と赤ちゃんたちが頭を下げてあいさつをはじめるではありませんか。

こういうことを目にするたび、こんなに幼くてもちゃんと聞いてくれているんだなあ、と感動してしまいます。
期待に応えられるように、がんばらないといけませんね。


ちなみにこのおはなし会、大変人気があるため、今月から月2回の開催となりました。
毎月第1・3木曜日10時半、津島市立図書館 おはなしのへや にてお待ちしていま~す♪ (や)


12/5


先日、尾西の三岸節子記念美術館へ行ってきました。

この美術館は、平成10年11月に三岸節子の生家跡にオープンした美術館です。

今回は、“色彩のエスプリ~これが私の原点です。~”というテーマの特別展で、画業の前半期に焦点をあてた展覧会でした。
いつも見る三岸節子の絵とは、また違った絵が楽しめました。

三岸節子の絵は、大胆で、重厚で、美しく、私の好きな画家の一人です。
特に、花の絵が好きです。風景にも素敵な絵があります。

三岸節子の絵を見たことがないという方は、是非一度、図書館で画集をご覧ください。


『三岸節子画集 1925‐1979』 求竜堂 (723/ミ/1)
『三岸節子画集 第2集 1938-1980』 求竜堂 (723/ミ/2) 
『三岸節子画集 1990』 求竜堂 (723/ミ)

三岸節子が書いたエッセーもあります。
『花より花らしく』 三岸節子  求竜堂 (720.4/ミ)
『黄色い手帖』 三岸節子  求竜堂 (720.4/ミ)     (ふ)


12/4


先日、Coccoのライブに行ってきました。

体調を崩し、しばらく活動できない時期を乗り越えての久々のライブツアー。
まだ本調子ではないということで、当初は60分限定というふれこみで始まったライブでしたが、終わって時計を見たら、2時間近く経っていてびっくり!

ファンにとっては実にうれしい誤算でした。

力強く伸びやかない歌声と、激しく美しいライブパフォーマンスも以前と変わらず健在!

長年応援してきただけに、気分はすっかり身内?!
元気な姿が見られて、「よかったねえ~」と親戚のおばさんのような気持ちでしみじみ感涙したのでした。


さて、そんなCoccoが小説を書きました。

タイトルは、Cocco自身の歌のタイトルにもなっている『ポロメリア』(913.6コ)。
主人公はバレエに夢中な沖縄県那覇市に住む中学一年の女の子。
人物設定がCoccoの姿にリンクする部分が多くあり、自叙伝?と思えるような小説になっています。

当館にも所蔵していますので、気になった方はチェックしてみて下さい。 (い)


12/3


結果というものが返ってくるとビクビクしてしまいます。

皆さんはどうですか?

先日待ちに待っていない健康診断の結果が机に置いてありました。
毎年一応受けていますが、特に異常はありませんでした。
今回も異常なんてないだろうと思いつつ恐る恐る用紙を開けてみると・・・。

そこには!

赤い文字が!!!

・・・・・・え!?要精密検査・・・!?

貧血!?

そういえば、毎年気をつけてくださいと注意は受けていましたが、まさか要検査と返ってくるとは・・・。
確かにレバーは嫌いだし、ピーマンも進んで食べません。
鉄が足りていないといえば足りていないですね!

鉄分豊富で私が好きな食べ物といえばほうれん草!
そういえば小耳に挟んだ話ではきなこも鉄分豊富だとか!
以前よくお弁当できなこごはんがでていたのですが、諸事情でなくなってしまったんですよね・・・。
復活するといいのですが・・・。

そんな今回の私にぴったりな本といえば・・・
『鉄分たっぷりメニュー 鉄欠乏性貧血を防ぐ食事』

・・・これを読んで少しは貧血治るといいのですが・・・(べ)


12/2


久しぶりに本を読んで感動しました。
泣けました。


主人公の名前はイグナート。
母親を亡くした孤独の身。

からだが他と違うことを恥ずかしがり、周りからいじめられ、泥を投げつけられる毎日。
ひとりぼっちには慣れたよ、へっちゃらさ。

でも、空腹で倒れそうになった冬の日、ある人と出会った。
悪者に捕まってしまったその人を助けるためにイグナートは勇気をだす。

こんなちっぽけな自分ですら一人はつらいのに……、と囚われの身のあの人を思い
「うごけ、ぼくの足!」と、恐怖をこらえて行動を起こす姿に感動します。


この本をいろんな人に薦めたい!
そう思い、早速図書館の人たちに紹介しました。

ですが
「主人公は、ネズミでね……、」
と話しはじめると、皆一様に胡散臭そうな目で見てきました。

なぜだろう……。


ちなみに印象に残ったセリフは
ネコに襲われた場面の
「おしりがよっつに割れちゃうよ~!」です。


あ、乙一さんの『なみだめネズミ イグナートのぼうけん』(K913/オ)です。

イラストは
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の副監督・小松田大全さんが描いています。

その後この本は、べ さんの手に(ムリヤリ)持たせました。
・・・・・・(汗)。

感想待ってます。(ニ)


12/1


先週、小路さんご本人から“さぷらーいず”発表のあった、
『東京公園』映画化!
いや、おめでたいニュースです。

同日に更新された小路さんの日記によると、3年前から話はあって、それが急に動き出したとのこと。
主演は、最近あちこちの映画やドラマで活躍している若手俳優の、三浦春馬くん。
うん、圭司くん(映画では“光司”になっているそうですが)の役にぴったりだと思います!

来年公開とのことですが、早くも待ち遠しいですv (★)


11/30


今日で11月も終わり、明日から12月ですね。

今年も残すところあと1ヶ月となりました。
児童室のコーナーも「お正月」「干支」に変える準備をすすめています。

「お正月」の絵本は意外に少なく、コーナーががらんとした感じになって寂しいのですが、来年は干支が「うさぎ」ですから、数が出せそうでうれしいです。

兎年のみなさん、きっと来年はいい年ですよ。たぶん(笑)


11/29


いよいよ11月も今日を含めてあと2日。

刻一刻と年の瀬が近づいてきました。

大晦日恒例のNHK紅白歌合戦の出演歌手も発表されましたが、(私が応援しているKさんも出演するので嬉しい限りです)
今年初出場となる兵庫県出身のシンガーソングライター
植村花菜さんのヒット曲「トイレの神様」のエピソードが綴られた植村さんの著書を図書館で見つけました。


この曲は、植村さんが植村さんの亡くなったおばあさんから
「トイレには綺麗な女神様がいて、毎日トイレ掃除をしているとその女神様のようなべっぴんさんになれるんやで」

と言われたことや、おばあさんとの思い出が9分52秒にわたる曲になっていて今年話題になりました。


曲を聴きながら本を読んでいると、なんだか胸がジ~ンとなるあたたかい1冊になっています。
年末の歌番組でもたくさん流れると思うので、曲を聴いて本の内容にも興味を持った方はぜひ図書館へどうぞ♪


『トイレの神様』 植村花菜 著(767.7 ウ)
 
絵本もあります。
『トイレの神様』 植村花菜 文 とりごえまり 絵(E ト ト)  (つ)


11/28


現在、館内で展示している「昔の津島写真展」、好評を頂いております。
中日・朝日・読売新聞にも取り上げられ、問い合わせや反響も大変多く寄せられました。


さて、展示会の最中にも、皆様から次々と昔の写真を頂いております。
先日も、大正時代の鉄道や、天王川のオートバイレースなどの写真をお借りし、データ入力いたしました。


12月1日から、これら珍しい写真を一部入れ替えして展示します。
引き続き、昔の津島をお楽しみください。  (園)


11/27


先日、京都へ行ってきました。

週間天気予報では、あろうことかこの日のみ、雨・・・。

前日の夜、ひょっとしてずれこむかも、と淡い期待を胸に眠りましたが、朝っぱらからやっぱり雨降り!
雨女の威力を遺憾なく発揮してしまいました(苦笑)。

ここのところずっと晴れ続きだというのに、京都行きの日だけ雨だなんて・・・!
ある意味、私のパワーってすごいかも(笑)。


雨降りで少し残念でしたが、ちょうど紅葉が見頃を迎えていて、とても綺麗でした。
平日だったせいか心配していた渋滞もなく、京都のおいしいもの食べたり、お寺めぐりなど堪能できました。

雨に濡れる京都も風情があっていいものです。
・・・と自分をなぐさめてみたりして・・・(笑)。

でも本当、どんなお天気でも、どんな季節でも、京都は絵になる街ですね。
・・・なんて書いてるうちに、また、京都へ行きたくなりました♪


当館では、『るるぶ』などのガイドブックを所蔵しています。
旅の計画にぜひご利用ください。 (い)


11/26


先日、友人宅でたこ焼きパーティーをしました。

最初は普通にタコを入れて食べましたが、次にキムチ・・・チーズとキムチ、お餅、チーズとお餅、最後にウィンナーを入れてひとまず終了。4人で120個食べました!

ウィンナーを入れて食べるという発想はなかったので、恐る恐る食べましたが、
やはりウィンナー!期待を裏切らないですね!おいしかったです!(私は肉類が大好きなもので・・・)

たこ焼き器が我が家にはないので、たこ焼きを作るということに対して色々新鮮さを感じました。
ひっくり返すのが案外簡単でとても楽しかったです。

図書館にたこ焼きのレシピってあるのかしら?と気になって調べたところ・・・
『お好み焼き・たこ焼き・もんじゃ焼き粉もん修行 人気18店のこだわりレシピを大公開! 門外不出あの名店の旨さの秘訣を伝授!』という本を所蔵しているようです。

旨さの秘訣・・・!気になります。誰か作ってください!(べ)


11/25


先日ラジオにあさのあつこさんが出ていました。

アナウンサーの方たちが登場人物やナレーションを担当しての朗読番組でした。

あさのさんは
以前に『バッテリー』(K913/ア/1~6)が映像化したことがありましたが
それでもセリフが人の手によって読まれるのを聞くのは新鮮
みたいなことをおっしゃっていました。

そういえば『ONE PIECE』の作者の方は
爆発音を表現しようとしても、紙の上では「ドーン!」としか描けないのがくやしい
というようなことを以前おっしゃっていたような……。

あさのさんといえば
三浦しをんさん、近藤史恵さんたちと執筆している
『シティ・マラソンズ』(913.6/シ)が出版されました。

読むのが楽しみです。(ニ)


11/24


そろそろ、各種ベスト本が気になる時期になってきました。
先日、毎年恒例の火村作品の観劇に行った際にも、お茶をしながら「あれは面白かった」「これもオススメ」「これはランクインしそう」などと年末ミステリ談義に花が咲きました。

〈BOOK OF THE YEAR〉の掲載される雑誌『ダ・ヴィンチ』の1月号は来月6日、
本格ミステリ限定のベスト本『本格ミステリベスト10』も同じく来月6日頃、
ミステリ全般のベスト本『このミステリーがすごい!』は来月10日頃
の発売予定です。

『本ミス』『このミス』を本年も図書館で購入するのかは未定ですが、『ダ・ヴィンチ』は確実に当館でもチェックできますので、ぜひご利用ください。
また、今年分の発表前に昨年分をチェックしたいという方、2010年版(2009年発売)の『本ミス』『このミス』ございますので、ご利用ください。


と、当館でも所蔵しているベスト本をご紹介しましたが、一番私のアンテナに引っかかる本が多いのは、当館では未購入の季刊誌で恒例の〈マイベストブック〉かもしれません。  (★)


11/23


一般カウンター前のコーナーが新しくなりました。


今回は趣向を変えて実用書を中心にしてみました。
その名も「その時、どうする?!」

転職や災害、事故、離婚、テーブルマナー、さらには、スピーチを頼まれたら?、突然英語で話しかけられたら?、など、身近な「困った」を解決してくれる本たちです。

法律の本など今まで敬遠していたのですが、中を見てみると意外にも興味を惹かれる項目がいくつもありましたよ。

「ウチのゴミじゃないのに、お金を払うの!?」
「別れたらデート代やプレゼントを返さなくちゃダメ!?」
「商品が届かないのに、クレジットの引き落としが始まってしまった」

などなど、思わずページをめくってしまいそうになりませんか?
この機会に日頃の「困った」を解決してみましょう。 (や)


11/22


鍋のおいしい季節になってきましたね。

みなさんはどんな鍋が好きですか?
(私はキムチ鍋!)

図書館にはいろいろな鍋料理の本を所蔵しているので
紹介したいと思います。

『男の腕まくり 絶品!鍋』(596セ)
定番のものからちょっと変わったものまで紹介されています。
いつもとは変わった鍋にしたいと思った方はぜひ借りて作ってみてください。

『鍋千一夜』(596ハ)
本当にたくさんの鍋料理が紹介されています。こんなにたくさんの鍋があるのかと
びっくりしてみてください。

他にも鍋料理の本を所蔵しています。
さて、私も今夜はどの鍋にしょうかな  (み)


11/21


すでにお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、図書館屋外駐車場の南にある花壇の一角に植樹が行われました。駐車場から図書館玄関に向かう階段の右側です。

津島ロータリークラブから、新図書館の開館10周年記念としていただきました。


ヤマボウシが3本と、その周りを取り囲むようにアベリアが25本です。
ヤマボウシは初夏の白い花(実際は花弁ではないそうですが・・・)や秋の紅葉が美しいということです。

アベリアは春から秋にかけて小さな釣鐘状の花をたくさん咲かせるそうです。
よく見ると今でもまだピンク色の花がついています。



また、図書館の建物の西側に沿ってパンジーと水仙の球根を植えました。
パンジーはすでにきれいな花を咲かせています。球根は今後の成長が楽しみです。

図書館の西側通路沿いのドウダンツツジも、今真っ赤に色づいています。

図書館にお越しの節は、是非周りの木々や草花にも目をとめてみてください。(ふ)


11/20


昨日で特別整理期間が終わり、今日から通常業務に戻りました。
多少のハプニングはあったものの、おかげさまで蔵書点検も滞りなく終えることができ、ほっとしています。

特別整理期間後の恒例行事となっている、本のリサイクルを今年も行ないます。

図書館で不要となった雑誌や寄贈本を、
お一人さま5冊までお持ち帰りいただけますので、ぜひご利用ください。
無くなり次第、終了いたしますので、お早めにお越しくださいませ。

掘り出しものが見つかるといいですね♪ (い)


11/19


と、いうことで今日で蔵書点検も終了します。


今回は雑誌の大移動をしました。
場所が変わっていないのは『週刊文春』ぐらいで、あとはすべて場所が変わっております。

雑誌を探す時はご注意下さい。
わからない場合はどうぞカウンターへお越し下さいね!


では明日から開館です。
職員の顔がげっそりしているかもしれませんが、ご勘弁を・・・(笑)(べ)


11/18


福井県で狩猟が解禁されたニュースを見ました。

この時期、いつも思い出すのが伊藤礼氏の『狸ビール』(914/イ)。

91年の出版なので、読んだのはかれこれ20年前。
タイトルの不思議さ加減にひかれてこの図書館で借りました。

礼氏が趣味の狩猟を語ったエッセイです。
狸はビールによく合うと聞き、狸をもりもり食べたら狸の臭いが体について2週間も抜けなくなった、
湖畔での鴨猟、
他にも愛嬌ある猟犬のエピソードetc……(だったような……(冷汗))。

でもそこに残酷さはなく、文学小説を読んでいるようなのです。



季節が巡ると思い出します。
図書館が開館(20日以降)したら、また読もうかな。(ニ)


11/17


蔵書点検も大詰めです。

今週末20日から開館いたしますので、今しばらくお待ちください。

さて、先日の図書館だよりで つ さんが紹介していた斉藤智裕さんの『KAGEROU』の発売が、12月中旬と決まったそうです。
私もちょっと気にはなりますが、読む・読まないはあらすじを見て決めようと思っています。


それとはまったく話が変わるのですが。
春先に私が気落ちしていた原因である大好きなバンドのメンバーが、無事寛解したとの発表があり、来年夏にはライヴもとの告知もされ、先日から少々浮かれ気味でありますw

これまでにも、ごく身近な人間を病で亡くしたことはありますが、今回の一件で改めて、健康に日々生きていること、それだけのことがとてもありがたいのだと、気付かされました。
ありがとう。

ちょっと空気が重たくなってしまいましたが(苦笑)、そんなSOPHIAのCDも当館に寄贈して登録していますので、ぜひぜひたくさんの方に聴いていただきたいです!!  (★)


11/16


今、私は「女神様」「天使の声」と讃えられています。
私ごときを、こんなに諸手をあげて讃えていただけたことが今まであったでしょうか。

それが実は1~2ヶ月に一度はあるのですよ。
毎月の館内整理日に。

職員はたいてい蔵書の整理をしているのですが、その時に「休憩ですよ」「終わりですよ」と声をかけて回るのが私 や なのです。
まして今は蔵書点検中。
毎日「女神様」状態です。

私の顔を見て喜んでいるわけではないことはわかっていますが、なかなか気持ちのいいものですね。

しかしこの特別整理期間も後半に入りました。栄光の日々(?)もあとわずか。
お待たせしました、土曜日から開館です!  (や)



11/14


図書館10周年(創立115周年)イベントも無事終了しました。

14日(日)は少し黄砂の混じった秋空のもと、午前に餅つき大会、午後に図書館コンサートが盛大に行われました。

餅つきでは餅米を大量に用意し、参加者に十分振る舞うことができたと思います。
我々もおこぼれを沢山もらいました(笑)

また、参加者には餅つき体験や綿がしの巻き取りなどもやっていただき、楽しんでもらえたと思います。


正午には、津島ロータリークラブからの図書贈呈式が行われました。今回の郷土史料は、
『昭和2年 津島町電話番号簿』などがあります。

これは、電話線が引かれて間もない時期のもので、津島町内の役場や工場、豪商、
有力者などが名を連ねています。

当時の津島を知る上でなかなか秀逸な資料ではないでしょうか。


午後からは図書館1階でフルート・ピアノ・アルパの演奏によるアンサンブル。
普段は静かな図書館内で、美しいメロディーの演奏会が行われました。


演奏していただいたのは、フルート奏者(オカリナも演奏)の加藤由記さんを中心に、アルパの加藤ともこさん、ピアノの瀧川さん、フルートの稲垣さん。
加藤由記さんのフルートを中心にして、前半にピアノ、後半にアルパを組み合わせたプログラムでした。

特にアルパの流れるような旋律には、みなさん「素晴らしい!」と大絶賛。
館内中に美しい弦の音色が溢れていました。


図書館の特別イベントはこれで終わりましたが、郷土史講座や文化講座、クリスマス会などイベントはまだまだ盛りだくさん。
今月20日(土)から再開館しますので、図書館をのぞいてみてください。(園)


11/13


特別整理期間に入ってから、今日で6日目を迎えました。
おかげさまで作業も順調に進んでおります。

期待していたエクササイズ効果ですが、たくさんの本を移動させたり、腕を高く伸ばしたまま作業したりするので、筋肉痛と闘う毎日・・・!エクササイズとしての効果が果たしてあるのかどうかは謎ですが、普段使わない筋肉を使っていることは確か。
シェイプアップも意識しつつ(笑)、蔵書点検が無事終わるよう、残りの日々もフル稼働したいと思います。

さて、明日14日ですが、新館オープンから10周年を迎えるということで、記念イベントが当館で行なわれます。
10時から13時までは、餅つき、わた菓子、リサイクル本の無料配布(無くなり次第終了します)、14時からはコンサート(整理券の配布はは終了しましたが、立ち見はどなたでも可能です)と盛りだくさんです。
詳しくは図書館のHPをご覧下さい。

なお、蔵書点検中につき、本の貸出・返却などの図書館業務は行ないませんので、ご注意ください。
みなさんのお越しをお待ちしております。 (い)


11/12


今週から蔵書点検が始まりました。

と皆さん書いているので私も便乗してみました!

この図書館では初めての蔵書点検なのですが。
普段、長時間重いものを持ち上げたりしていなかったためどうやら背中を痛めたようです。

朝起きたらグギっとわき腹辺りが痛い・・・。
時間がないというのに湿布を貼り、これがまた冷たくて全然気持ち良くありません・・・。

夏ならまだしも今は冬ですからねえ・・・・。
昔ビールケースを延々と運んでいたときはピンピンしていたのですが・・・時代の流れを感じます。

皆さんも重いものを運ぶ時は気を付けてくださいね!
では引き続き頑張りますっ!後1週間!(べ)


11/11


図書館は特別整理期間でお休み中です。
暦の上では立冬を迎えたそうで、日が落ちると寒くて、すっかり冬の気配ですね。


この秋は、名古屋でウォーキングに何度か参加しました。
駅がスタートとゴールになっていて、行き帰りも便利。

だいたい6~7kmの2時間ほどのコースで

途中に名所や施設が折りこまれ、楽しみながら歩けるようになっています。

これまでに、文化のみち、覚王山、大須……etc
いろいろなところをウォーキングし
「こんなところにこんなもの(お店)が!」
「ここを歩くと、ここに通じるのか!」
などなど、たくさんの発見がありました。


ところで、『名古屋みちくさランニング』(782/ナ)という本が図書館に入ってきました。
駅を中心に発着点を決め
雑貨屋さんやカフェなどの立ち寄りスポットも紹介し
たくさんのコースプランを載せています。

約7キロを1時間ほどで走るように設定していますが
読んでいると……
これは、ウォーキングにも使えるのでは?!

しかも、カフェなどの紹介もしているから
フツーにガイドブックとしても使えそう!

さらに、「コースをジョグするネコランニャー」と称してネコの写真をところどころに載せているあたり
この編集者、絶対ネコ好きだろう!
と、同胞の自分は思わずニヤリ。


ランニング、ウォーキング、はたまた名古屋へ遊びに行きたい!
そんな方は、休み明けに本を探しにきてください!(ニ)


11/10


今週から、蔵書点検が始まりました。

まずは分館との本の入れ替えが終わり、書架の整理をしている最中です。

2年前に図書館だよりが始まって以来、みんなこぞって蔵書点検に関する話題を書いているので、ここをご覧の方にはすっかりご理解いただいているかと思いますが、休館中の図書館でも、中は毎日大忙しです。

まだ始まったばかりの作業、無事予定通り終わるよう頑張ります!  (★)


11/9


蔵書点検が始まりました。
中では作業をしていますが、図書館はお休みです。

お休みに入る前に、本をせっせと借りておいたのですが、休館中にいったい何冊読めることでしょう。
いやいや、今年こそものすご~く読みたくなるかもしれない。読む本がなくなって困るかもしれない。

この葛藤を年末年始の休館前にも繰り返すであろうことを、今から予言します(笑)  (や)


11/8


今日から19日まで、年に1度の
特別整理期間(蔵書点検)に入りました。

私は今年で2回目の参加となりますが、体調を壊さないように気合いで
乗りきりたいと思います!!


さて、話題は全く変わりますが・・・、
先日、俳優の水嶋ヒロさんが本名から取ったペンネーム「齊藤 智(さとし)」の名で
第5回ポプラ社小説大賞を受賞されました。

(お恥ずかしながら、水嶋ヒロが俳優としての芸名だったことをこの報道をキッカケに知りました・・・)
作家を目指されているという事はニュースで聞いてはいましたが、いきなり大賞受賞とはビックリです。

受賞された作品のタイトルは『KAGEROU』だそうです。
ストーリーの詳細などは明らかにされていませんが、命がテーマになっている作品だとか。

一部報道によれば現時点での出版予定は未定だそうです。
ポプラ社には出版化希望の声や問い合わせが殺到しているとも言われていますね。

特に水嶋さんのファンではないのですが、こんなに話題になっていると、つい読みたくなってしまう
私はミーハーなのでしょうか・・・。  (つ)


11/6


もともと食べることが好きなのですが、近頃、食欲が旺盛過ぎて困っています。


過ごしやすい気候のせいでしょうか?

見るもの見るもの食べたい衝動に駆られてしまうのです。

おなかはすでに満腹なのに、おいしいものを目の前にしたら我慢できない・・・!
そして案の定、食べ過ぎでおなかを壊したり。

しかし、おなかを壊したからといって、スリムになるわけではなく・・・。
それ以上に食べているということなのでしょうね。
おいしいからといって際限なく食べるのではなく、腹八分目でやめておくということがなかなかできません。

秋のおいしい食べ物の誘惑に打ち勝つ!!
今のもっぱらの課題です。


さて、当館ですが、あさっての8日(月)~19日(金)まで、蔵書点検のため休館させていただきます。

図書館は閉まっていますが、私たち職員は、不明本をチェックしたり、書架の移動をしたり・・・と、通常業務中にはなかなかできない作業をただひたすらこなす日々が続きます。

普段使わない筋肉を使うので、エクササイズ効果も期待できないかなあとひそかに願ってしまう今日この頃です(笑)。

なにはともあれ、12日間頑張ります! (い)


11/5


11月は図書館イベントが盛り沢山ですね。
入口付近にあるちらしやポスターの制作に少し私も携わっておりまして、ようやく一段落着いたところです。

元々絵を描くことが好きなものですから、ちらし制作には楽しく取り掛かれます。
昔は下絵を自分で描いて友達に色を塗らせるぐらい色塗りが大嫌いだったのですが、最近は結構楽しくて、ここ4年ほどは混色ブームが続いております。
むしろそれしか塗れません(笑)

一つの色と一つの色が混ざって生み出す別の色や、そこで起きるグラデーションを上手く表現できると、してやったり感が・・・。
しかし、最近は水彩絵の具を出すのも面倒で引き出しの奥底で固まっているのではないか・・・・・心配です。

時間ができたらじっくり絵でも描きたいなと思います。
水彩絵の具の他にも色々画材はあるので、いつか試してみたいです♪

ということで一冊本をご紹介。
『混色テクニック』(724.4ス)
混色の具体例などを載せております!混色好きの方必見です! (べ)


11/4


先日、電車に乗ったら、人身事故の車内アナウンスが流れ、電車が止まってしまいました。

電車の中には、日本シリーズを観戦するためにナゴヤドームへ向かう途中だったかたもチラホラ。

2時間かけて自宅まで帰ってきたのですが。
ポチっとTVをつけましたら、なんと中日が12点も入れて圧勝!

疲れも吹っ飛びました。
電車でアクシデントに見舞われたかたたちも、きっと今頃は大満足で応援しているにちがいない……!


中日の優勝争いと時を同じくして、
図書館の秋の読書週間イベントも終盤に向かっています。

今日は、赤ちゃんを対象にした読み聞かせ「おはなしにこにこ」
6日の土曜は、「ワクワク★楽しい♪おはなし会」
そして7日の日曜の「神守の昔話のおはなし会」で読書週間イベントも終了です。
(※10周年記念イベントはまだまだ継続中)

8日からは、特別整理期間に入り、図書館は19日まで休館します。
お早目のご利用を!(ニ)


11/3


今日は文化の日ですね。
図書館は祝日も開館していますので、ご利用ください。


それとはまったく話が変わるのですが、図書館で希望者にお貸ししている貸出袋の在庫が心もとなくなってきました。
現時点で、追加の袋を作成する予定はありません。
もし、ご自宅等に使用せず置きっぱなしになっている貸出袋がございましたら、図書館までお持ちください。

「カウンターまで持っていくのが億劫だ」「返し忘れて、ちょっと気まずい」という方は、玄関右手の返却ポストへ入れていただいても構いません。
ご協力、よろしくお願いいたします。

また、本を借りられる方も、出来うる限りご自身で手提げ袋等をご用意していただけると助かります。
こちらもあわせて、ご協力お願いいたします。


(と書いたところで、どれだけの方が見てくれているのだろうか……
とつい考えてしまったのは、ここだけの話ということで★)  (★)


11/2


読書週間イベントの一つ
「おはなしくるりん」が終わりました。

読み聞かせやストーリーテリング、エプロンシアター、劇などさまざまなお話を、
読み聞かせグループ16組に披露していただきました。

今年で3回目となりますが、レベルの高さに毎回驚かされます。

アンケートやお礼のお手紙(嬉しいです!)などからも、楽しんでいただいた様子が伝わりとても嬉しく思います。

この熱演の様子はそのうちHPに掲載しますので、ぜひ見てくださいね。 (や)


11/1


今日から11月ですね。

10月に入った頃はまだ暑かったのに、
この1ヶ月で急激に気温が下がったような気がします。

最近、うれしいことにサツマイモを頂く機会が多くて、
芋ケンピ作りにはまっています。
自分で言うのもなんですが、すごくおいしいのです。

たまたまお店で買ってきた芋ケンピがあまりにもおいしくて、
まねして作ったのがきっかけでした。

今では作ると喜んでもらえるので毎週のように作っているのですが、
もうすぐ健康診断があるので、当分の間は作るのをやめようかなと
思っています。 (み)


10/31


先日、琵琶湖畔にスケッチ旅行に行ってきました。

カルチャーセンターの油絵教室の仲間たちと、先生を交えて、毎年秋に一泊で写生に行きます。
もっとも、この先生が大のワイン好きで、“写生に行くのかワインを飲みに行くのかわからない”という話もありますが・・・


ところで、油絵の道具というのは結構重いんです。メンバーの高齢化に伴って、だんだん油絵の道具を持たずに、簡単なスケッチの道具だけを持っていくという人が増えてきました。

かく言う私も、去年までは油絵の道具と10号のキャンバスを2枚持って行ったのですが、今年はついに水彩絵具とスケッチブックに・・・

2日間とも好天に恵まれて暖かく、のんびりとスケッチを楽しむことができました。
その中の気に入ったスケッチは、油絵にしてみようと思っています。 (ふ)

『透明水彩でスケッチ散歩』 青木/美和∥著 池田書店 (724.4 ア)
『やさしいスケッチ』 秋草愛+ゼリービーンズ∥絵 主婦の友社 (724.4 ヤ)
『淡彩スケッチのすすめ』 唐沢/恭二∥著 日貿出版社 (724.4 カ)
『スケッチブックをもって旅に出よう』 奥津/国道∥著 講談社 (724.4 オ)


10/30


今週は寒かったですね~!

つい先日まで、暑くもなく寒くもない快適な秋の気候を満喫していたのに、この激変ぶり!
一気に冬がやって来たかのような冷え込みようでした。

仕事中も手がかじかむし、夜寝る時も手足が冷えてなかなか寝付けないありさま。
慌てて、分厚い毛布などの防寒グッズを引っ張り出しました。

来週は少し暖かくなるようなのでほっとしていますが、あさってはもう11月。
朝、布団からなかなか抜け出せない季節が、すぐそこまでやってきているんですよね。
寒さが苦手な私にはキビシイ現実です。


でも、冬ならではのおいしい食べ物もたくさんあります。
鍋や煮込み料理もそのひとつ。
温かい料理を食べると、体の芯からぽかぽかして、気持ちまで暖かくなるような気がします。

今夜は鍋にしようかな♪ (い)

『絶品!鍋 今夜から、あなたも“名”鍋奉行』日本放送出版協会
『そうだ、今日も鍋にしよう!』藤井恵/著 講談社
『コウケンテツの鍋、汁もの、煮込み』コウケンテツ/著 主婦と生活社
『ケンタロウ鍋』ケンタロウ/著 家の光協会
『飛田和緒のなべ』飛田和緒/著 世界文化社 


10/29


うぅぅぅぅ、うぅぅぅぅ、気持ち悪い・・・。

皆さん、乗り物は好きですか?

私、乗り物は駄目なのです。
遊園地に行っても唯一乗れる物が観覧車ぐらいで、しかも怖がりなのでお化け屋敷も楽しめないという・・・。

旅行に出かける時もバスツアーだと、酔い止めは必須です!
船が一番の敵なのですが・・・。

実は船に乗る機会が先日ありまして、船に乗ってから3日経ちましたが現在進行形で船酔い中です。
本を眺めていると大変申し訳ないことに吐き気がします。

うぅぅぅぅ、気持ち悪い・・・。

毎度毎度旅行など長旅に出る時、交通手段を考えるといつも憂鬱になってしまいます・・・。

しかし、そんな私にぴったりな本が!
『「乗り物酔い」撃退ブック 遠足も旅行もドライブも楽しくなる!』

こちらの本には何故乗り物酔いの検査法や撃退法、乗り物酔いを克服した方の手記などが載っております。
私と同じ悩みを持つ方!一度読んでみてはいかがでしょうか? (べ)


10/28


23日の
クマとドングリのおはなし会ではたくさんの方に参加してもらい、
ありがとうございました。
ドングリを使った工作も楽しんでもらえました。

9月から準備を進めてきたので、
こちらとしてもやりがいがありました。

ドングリは、5、6年前に密かに拾い集めたものです。
数年の時を経て、この図書館で利用される日が来ようとは……、感無量です。


そして日曜は、ハロウィンのおはなし会です。

先週のクマとドングリのおはなし会では、読み手はクマ帽子をかぶって登場しました。
ハロウィンでも、手作りのすてきな姿で絵本を読むようです。楽しみですね。(ニ)


10/27


先週ご紹介した絵本3冊。

奥付までじっくり見てみたらなんと! 英語のタイトルまで韻を踏んでいるというか綴りが似たものになっています!

『くだものだもの』 → 『FRUITS FRIENDS’ FRESH TALK』
『おやおや、おやさい』 → 『VIVA, VEGETABLES!』
『おかしなおかし』 → 『ATHLETES OF SWEETS』

おぉ~!(ぱちぱちぱち)

直訳だったり、意訳だったり。
やはり、原題と訳題を比較するのも面白いですね。  (★)


10/26


秋の読書週間
に突入しました。
図書館ではイベントが目白押しです。

「おはなしくるりん」「ハロウィンのおはなし会」など、見逃せないイベントが毎週末行なわれます。
すでに終わった「どんぐりのおはなし会」「ストーリーテリングのおはなし会」も大好評でしたよ。

詳しくは図書館ホームページやチラシでチェックしてくださいね。


10/24


図書館10周年(創立115周年)記念行事が迫る中、最近は昔の津島に関する資料収集・整理にも追われています。

まず、10月19日付で中日新聞に紹介いただいたように、
昔の津島の写真データが1000枚を突破しました。
時期としては、明治中期から昭和40年代まで。

役所に保管されていたものが多いので、内容も記録写真としての性格が強いです。
撮影場所は津島神社・天王川公園・天王通りが圧倒的に多く、
被写体も学校や公共施設、祝賀行事、大災害などが大半です。

津島の記録としては十分な写真内容ですが、人々の生活という点では不十分。
すぐに写真をお返ししますので、昔の写真をお持ちの方はどうぞ図書館までご連絡頂ければ、と思います。


また、かつて商工会関係の方が描いたと思われる
「昭和初年津島風俗画」(180枚)も寄贈いただきました。
これは、昭和4~8年頃の津島の風景画が中心です。
中には「将来的に津島がこうあって欲しい」、という計画図もあり、大変興味深い資料になっています。

計画図で一番わかりやすいのが、津島町の市制施行に向けての合併案。
それによると、津島町は周辺の佐織・唐臼・佐屋・立田(葛木)などを併せ、日光川と木曽川とを結ぶ水運都市を目指すべきだ、との内容です。

これらは来年度中に整理・公開したいと思いますので、どうぞ楽しみにしてください。 (園)



10/23


秋も深まり、きのこがおいしい季節になってきましたね。
きのこ好きな私にとってはうれしい限りです。

といっても、私が普段スーパーで購入しているきのこは、オートメーション化された工場で作られているものも多いと思われるので、季節はあんまり関係ないかもしれないですが・・・。

いつかきのこ狩りに行ってみたい!というのが、長年の夢です。
かごにザクザク入った天然物の採りたてきのこ・・・。
あぁ、きっとかぐわしい香りがするんでしょうね~!

そんな全国のきのこ好きにぴったりな本を見つけました。
その名も、『きのこる きのこLOVE111』 (堀博美/著 山と渓谷社 657.8ホ)

きのこの基礎知識から、写真撮影の仕方や標本の作り方、はたまた、きのこをモチーフにした音楽、映画、キャラクター、食べ物などなど、きのこに関するありとあらゆる雑学がたっぷりつまっています。
もちろん、文学の中のきのこ、きのこ絵本、きのこに生涯を捧げた作家など、図書館にふさわしい?内容も網羅。

興味をもたれた方は、ぜひ手に取ってみて下さい♪

そういえば、NHKの「おかあさんといっしょ」で放送されていたという、「ドコノコノキノコ」という歌が人気だというニュースをどこかでちらっと見かけました。
今、きのこが熱い?!   (い)



10/22


我が家で飼っている金魚のお話を少々・・・

夏の時点で2匹の金魚を飼っていたのですが、
1匹は早々に死んでしまってもう1匹も駄目かなあと思っていました。

が、

しぶとくまだ生きてくれています。

図書館から帰って金魚君を見るとよく水面ギリギリのところをプカーっと浮いているので、
死んでいるのではないかとひやひやしていましたが、最近慣れました(笑)

一時期は水槽を力いっぱいバシバシ叩いて「いきかえろーいきかえろー」と唱えていたものです。
叩いても金魚君はビクともしないのですが・・・。意外と鈍感・・・?

元気がないなと、心配していましたが、昼間は活発的でバタバタ泳いでいます。
最近じゃよく上を向いてこちらを見ていたりするので
金魚と見つめ合っている時間が多くなりました。
真正面から見る金魚君は中々可愛いです。
私の顔ぐらい覚えてくれたでしょうか?

すっかり家族の一員になってしまった金魚君、少しでも長生きしてくれることを祈っています。
母が最近餌をやり忘れることが多いのでとても心配ですが!

と、長々書きましたが、図書館では金魚ではなくメダカくんがいます
入口付近にいるので時間がある方は見てあげてください。
眺めていると愛着が湧いてくるかも・・・。(べ)


10/21


今、「ぽけっと」を作成しています。

「ぽけっと」は図書館が毎月発行している情報誌です。
図書館の行事予定や、新着図書案内、季節の本の紹介や展示コーナーの内容などがいち早くつかめます。

まだ見たことがない方は、図書館へどうぞ。
入口やカウンター付近などに置いてあります。(ホームページからも見れます。)

さて、そんな「ぽけっと」は毎月持ち回りの作成です。
今月、ついに巡り巡って担当が回ってきました。

「うわ~、何書こう」と悩む時もあれば、「書かねばならない情報が多すぎる、どうしよう~」な時もあります。
(今回は後者です。)
A4用紙一枚にどうやって載せるか、腕の見せ所です!


ところで昨日、読書王の発表がはじまりました!
ベスト10は、メダカの水槽側の掲示板に貼ってあります。

冊数はカウンターへどうぞ。
ご自分が何冊本を借りたか、冊数が分かりますよ。

そして土曜は、クマとドングリのおはなし会があります。
最後にミニ工作も行なうので、お楽しみに!  (ニ)


10/20


朝晩はさておき、日中なかなか涼しくならない今秋ですが、スーパーやコンビニに並ぶ品物をみると、「今年もこの季節になったんだなぁ」と感じます。
秋冬のお菓子コーナーは、季節限定のポテチ類やチョコレートと、美味しい誘惑でいっぱいですw

そして、お鍋や煮物も美味しい季節ですね。
今年も既に新しいシチュールーのCMが流れています。
「ふうふうシチュー」というルーのCMなのですが、皆さんご覧になりましたでしょうか?
可愛らしい野菜が踊っている、あのCMです。

初めてそのCMを見たとき、「どこかで見たことのある野菜だなー…そうだ、あの絵本の野菜とおんなじなんだ!」と気が付いたのです。
その名も『おやおや、おやさい』
野菜たちのマラソン大会を、韻を踏んだ言葉で楽しく描いた絵本で、まんまるおめめが描かれた野菜たちがちょこちょこと走る姿は、とても可愛いです♪

姉妹作品として、くだものたちが海に繰り出す『くだものだもの』、お菓子たちがスポーツジムでトレーニングをする『おかしなおかし』もありますよ。

『くだものだもの』と『おやおや、おやさい』は、通常の絵本になったものが発売済みですが、『おかしなおかし』の方はまだ『こどものとも 年少版』2010年7月号での発表(掲載?)のみとなっていますので、お探しのときは雑誌コーナーへどうぞ☆  (★)


10/19


突然ですが、世の中には便秘で悩んでる方、たくさんいますよね。


何を隠そう、私もこの道10年以上のベテラン。
玄米を食べるようになって少しはよくなりましたが、そう簡単に克服できるもんじゃありません。

さて、そんな私が最近愛用していたヨーグルトがありました。
ヨーグルト1つで9gもの食物繊維がとれるのです!

しかしこのヨーグルト、図書館近くの某コンビニでしか手に入らず、購入を止められたら大変、とせっせと通っておりました。
ところが先週、ついに購入を止められてしまったことが判明しました。

ああ、私の食物繊維よ・・・。
どこかほかに手に入るところを知っている方がいれば、お知らせください。
飛んでいきます。

図書館には、便秘の本・食物繊維を手軽にとれる料理の本などいろいろあります。
私と一緒に勉強しましょう。  (や)


10/18


先日、用事があり名古屋へ行った際、某デパートで北海道物産展が開催していたので

寄ってみました。

当館所蔵の雑誌『東海ウォーカー』に載っていた紹介記事を読んでいたので物産展好きの
私はウキウキで会場に足を踏み入れました!!


平日にも関わらず、人・人・人で会場は熱気で溢れていました!!
ソフトクリームやスイートポテトのお店は行列ができていましたよ~。
物産展の最大の魅力はなんと言っても試食ですよね♪

北海道のお店にしかない名産やスイーツが味わえるのですから、血が騒ぎます(笑)。
ラーメン、コロッケ、ケーキなど・・・たくさん試食を頂いてお腹も心も幸せいっぱいに
なって帰路に着きました。

毎回、物産展に行く度に「北海道に行きた~い!!」と強く思うのですがなかなか実現できません(涙)。
行けるその日まで『るるぶ北海道』を読んで行った気分を味わおうと思います(汗)。  (つ)


10/17


先日、将棋の清水市代女流王将とコンピューターが対戦し、コンピューターが勝ったという新聞記事を見ました。

でも、やはり将棋は人間相手にやるものですよね。

軽口をたたきながら二人が将棋を指す。その横から見ている人がなんやかんやと口を出す。
勝負というより人間どうしのコミュニケーション。
そんな将棋がいいですね。


お父さんに教えてもらった将棋。何度も何度も挑戦するが勝てない。くやしくて一生懸命勉強する。そしていつの日かお父さんに勝てた喜び。何故か、負けたお父さんもうれしそう。
そんな将棋もいいですね。

将棋の本は背ラベルの番号が“796”の棚に並んでいます。

『お父さん、お母さんが子供に教える将棋入門』 沼春雄∥著 創元社 (796 ヌ)
『読む将棋百科』 羽生善治∥著 河出書房新社 (796 ハ)
『佐藤康光の将棋を始めよう』 佐藤康光∥著 日本放送出版協会 (796 サ) 
                            他にもたくさんあります。

雑誌もありますよ。

『将棋世界』 日本将棋連盟出版部 (雑誌コーナー)

ビデオだってあります。
『羽生善治の将棋はむずかしくない』 羽生善治∥講義 NHKソフトウェア(ビデオコーナー)
      (ふ)



10/16


夏も終わり、涼しさを感じるようになってくると、どこからともなく香ってくるキンモクセイ。

この甘い香りをかぐと、「秋なんだなあ」と感じます。
ヒガンバナやコスモスの花もあちらこちらで見かけるようになり、秋の訪れを実感する今日この頃です。

コスモスと言えば、津島近辺では木曽三川公園のコスモス畑が思い浮かびます。
久しく行っていないですが、きっとちょうど見頃を迎えているのではないでしょうか。
機会を見つけて、コスモスを愛でに行きたいです。

あ、コスモスと言えば、山口百恵さんの「秋桜」も思い出します。
先日テレビで百恵さん特集が放送されていて、「秋桜」が流れていましたが、いい歌は何十年経っても色あせないものですね。
百恵さんの抜群の歌唱力とあいまって、ぐっときました。

そうそう、百恵さんの曲の中には「曼珠沙華」という歌もありましたね。
「曼珠沙華」というのはヒガンバナのこと。
こちらも情熱的で素敵な曲ですよね。

図書館では、「秋桜」「曼珠沙華」が収録されたCD(『ゴールデンJポップ ザ・ベスト』)を所蔵しています。
秋の夜長、百恵さんの歌の世界に浸ってみてはいかがでしょう♪ (い)


10/15


先週とてもいいことがありました。

以前に受けた調べもののお礼の言葉がご意見箱に投函されていたのです。

偶然開封したところに私も居合わせて思わず「私だっ!」と叫んでしまいました。

しかし、この調べもの依頼、結局調べたい事は私の力不足でわからなかったのですが・・・。

そしてすごく時間がかかってしまって・・・・。

あの後自分で大反省していたのですが。

こうやってお礼の言葉をもらうと、よし次も頑張ろうっとやる気がでてきますっ!

とても励みになりました!

素敵なイラストととても嬉しいお言葉でした。ありがとうございます・・・!(べ)


10/14


最近、図書館に忘れものが多いような気がします。

カギ、タオル、帽子、靴下(それもなぜか片っぽ)などの身の周りの品から、
ふでばこ、参考書、教科書などの勉強道具(その後、教科書なしで勉強はできたのでしょうか?)、
さらには、利用カードや借りた本(せっかく借りたのに残念!)……etc。

冬に上着を忘れていったり、ベビーカーを置き忘れたり……、なんてこともありました。

どちらも、どうやってお帰りになったのでしょうか??

みなさん、
図書館を出るときは身の周りで減ったモノがないかどうか
しっかり確認してから帰って下さいね!


ところで、20日(水)は、読書王の発表です。

あくまで予定ですので、遅れる場合もありますのでご了承ください。

エントリーしていた方は、楽しみに待っていてくださいね。(ニ)


10/13


先週「行ってきました」と紹介したイベント〈ミステリトーク2010〉。
これは、本格ミステリ作家クラブ10周年の記念イベントの一つでもありました。

「〈本格ミステリ作家クラブ〉ってなんぞ?」という方は、ぜひ協会のホームページを見てみてください。
(〈本格ミステリ作家クラブ〉で、レッツ・検索!w)

じゃあなぜその名前を出すのかというと、今日はその記念本をご紹介しようかなぁと思ったからです。
記念本は、次の3冊。
●書き下ろしのショートミステリと、書き下ろしではないけれどレアなリレー小説を収録したアンソロジー『ミステリ★オールスターズ』
●創設から10年間の本格ミステリ大賞候補作に対する、会員の全選評を纏めた『本格ミステリ大賞全選評 2001~2010』
●作家が、自身のシリーズや作品について解説する『ミステリ作家の自分でガイド』

『M★A』は、とてもユニークな短編集になったそうです。
読んだ方の話を聞いても面白そうだったので、これだけは自分でも購入しました☆
1作ずつはとても短いとのことなので、気分転換や息抜きしたいときに読もうと思います。


まだこれから選書・発注をする段階の本のため、そのすべてを購入するかは不確定、せめて決まってからがよいかとも思いましたが、今週書くことが何もなかったので(笑)
もし気になった方は、リクエストをお出しいただければと思います。  (★)


10/12


最近、図書館では「かぶりもの」がブームです。

読書週間中行われるおはなし会を少しでも盛り上げようと、こつこつと製作しているのです。
この熱意!

きっと楽しいおはなし会になるに違いありません。
ぜひご参加ください♪


10/11


だいぶ涼しくなってきましたね。
朝晩なんかは寒いと感じるくらいです。

今まで暑い暑いといって怠けていた
料理や掃除にそろそろとりかからなくては‥


料理の本でと~っても役に立ちそうな本を見つけました。
『レシピじゃわからない料理の知恵』(596レ)

題名からして役に立ちそうではありませんか?

しかも中を見たら、量り方から下ごしらえの仕方、野菜の目利きまで
イラストつきで説明されていてとてもわかりやすい。

[えっ!そうだったんた~」なんて初めて知ることもあって
ふだん適当にやっていたことをあらためて考えさせられました。

これで料理がおししくできるようになるといいのですが‥(み)


10/10


今年は図書館開館10周年(創立115周年)ということもあり、10~11月は多くのイベントを予定しています。

さて、昨日10月9日は、記念講演会を図書館で開きました。
映画「レオニー」を制作した松井久子監督を招聘し、津島出身の国際詩人・野口米次郎とその妻レオニーについての講演です。


運悪くひどい大雨でしたが、集まった方々は予定の倍を超える約220名!
明らかに想定外でした。

皆さんの協力で、急遽座席を変更・増設し、冷房を強くしてなんとか準備OK。
遠方からご足労頂きました監督やプロデューサー、会場変更にご協力いただいた皆様にも大変感謝です。


講演の内容も大変興味深いものでした。

映画のあらすじ・撮影での苦労話・俳優の選び方・野口米次郎の人物像など、監督がテンポ良く話をすすめ、
会場からも質問が次々飛び出し、あっという間に時間が過ぎていきました。


講演終了後、監督のサインや握手、記念撮影のため長蛇の列が。
我々も、ちゃっかりサインを頂きました(笑)

図書館で準備した米次郎関連の図書や展示にも質問が多く、我々も大変充実した1日でした。
映画公開直前のお忙しい中、本当にありがとうございました!


この映画では、中村獅童の好演により、米次郎が野心的で人間味溢れた人物として描かれています。
今後、野口米次郎が様々な機会で紹介され、再評価されればと願っています。

記念行事はまだまだ続きますので、どうぞご参加ください!(園)



10/9


先週、ひどく首と肩を痛めたことをここで書きましたが、おかげさまで快復いたしました。
激しい痛みがなくなって、気分爽快!

・・・と言いたいところですが、もともと首と肩のこりに悩まされていたので、その鈍く、重~い感覚はなくならず・・・。
これを機に、首・肩の万年こり症も解消したいところです。

図書館に何か参考になりそうな本はないかなあと探してみたら、ありました♪

『がんこな肩こり・首こりを治す知恵とコツ』主婦の友社/編 主婦の友社493.6カ
『肩こり・首こりが本当に本当によくなる本』寺本純/著 保健同人社 493.6テ 

ほかにも関連本を所蔵していますので、同じ症状でお悩みの方はぜひ手に取ってみてください。


しかし、いつからこんな万年肩こり状態になったのでしょう?
就職してからだったかな・・・?

はるか昔のこと(笑)なので、はっきりと覚えていませんが、「私の辞書に肩こりの文字はない」と言いきれた子どもの頃が懐かしい~!
そして、幼い記憶の中で、いつもサロ○パスや、ピップエ○キバンを肩に貼っていた祖母・・・。

もっと肩たたきしてあげればよかったなあ、としみじみ思う今日この頃です。 (い)


10/8


街を歩くとオレンジや黒が目立ってきましたね!
10月末はハロウィンです!

毎年毎年あのかぼちゃおばけを作ってみたいと思っていましたが、
まずかぼちゃをどこから取り寄せればいいのかというところで断念していました。

今年はその願いもひょっとしたら叶うかも!?

10月末をお楽しみに・・・。

また、図書館にもハロウィンの本は多数揃っていますので、
本の中でも雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?(べ)



10/7


あさのあつこ作品、
『グラウンドの空』(913.6/ア)、『暗き夢に閉ざされた街』(B913.6/ア)を読みました。


『グラウンドの空』は、中学野球の物語です。
どこが舞台とも書いてないのですが、読むと岡山・美作の風景が瞼に浮かびます。
バッテリーになった二人のその後も気になる作品です。

『暗き夢に~』は、平凡な主人公・結祈(ゆき)が、ある時を境に闇のものと闘うことに・・・・・・、というストーリー。
こう書くと、平凡なファンタジー小説じゃないか、と思われそうですが、
そこは、あさのさん!

100%悪とは言い切れない闇の存在、繊細な中学生の心の動き、
生まれた時から一緒の双子の弟・香楽(かぐら)との在り方、自立、などなど読みどころいっぱいです。

『時空ハンターYUKI』の改題で3部作。
2巻では、お江戸に飛ぶそうで、どうなるのか楽しみです。

続きといえば、同著『ミヤマ物語 第一部』(K913/ア)も気になります。
出版から2年。
早く出ないかな・・・・・・。(ニ)


10/6


先日、京都は花園大学で行なわれた〈ミステリトーク 2010〉に参加してきました!



今回の〈ミステリトーク 2010〉は、毎度おなじみ(笑)有栖川先生と、生でお見かけするのは初めての北村薫先生によるトークイベント(ミステリ講座)で、花園大学での講座に参加するのは、一昨年行なわれた安楽椅子探偵コンビによる〈ミステリ・ジョッキー 公開ライヴ〉に引き続き2回目。
今回は平日にも関わらず、さすがの大入りでした。

今回のテーマは、〈ミステリ全集を作るなら、どの作品を収録するか〉。
入場する際に配られたレジュメに記載されていた6名―海外からは、エラリー・クイーン、アガサ・クリスティ、ジョン・ディクスン・カーの3名、日本からは、鮎川哲也、高木彬光、都筑道夫の3名―の全集を作るなら、と仮定して、その作家や作品について語ろう、ということのようです。

お二人とも、そして司会進行役を務めた佳多山さんも、すらすらとタイトルが出てきて「あれはいい」「あれはそこがちょっと」などと話されるのを、ただただ感心して聞いておりました。
北村先生の「今の人たちは、古典を読まないからねぇ」という言葉が、耳に痛かったです……
すみません……でもほんと、新刊にいっぱいいっぱいで時間がないのです…orz
知識として、タイトルは知っているという作品は多いんですけども。

前述の3名は、皆さん戦後活躍された作家さんですが、私がミステリにハマり始めた頃には既に新作発表がなかったこともあって、既に古典の域に入っているイメージが……
鮎川作品も、『黒いトランク』は有栖川先生が絶賛されるので購入したものの、積ん読になってしまっていて……
遠くない未来に読みたいです…!  

〈家訓〉本当にちゃんと読みたい本は、まず借りろ!
(意:買って手元に置いてしまうと、いつでも読めると安心して読まない可能性が高い、ということ)


そんな講座だったので、初心者とか「古典は読んでない」というファンより、もっとずっとたくさん読んでいて「骨の髄までミステリ好き!」な方だとなお楽しめたのではないでしょうか。
持参した単行本にもサインをいただけたし、何より嬉しかったのは来年の刊行予定(希望)!
久しぶりの火村シリーズの長編と、待望の江神シリーズの短編集を出したいな、とのこと!
それと、『闇の喇叭』の続編も。シリーズ化されて3人のシリーズ探偵を抱えることになるそうです。
彼女の戦いはまだまだ続きそうだったので、続編が決まってうれしいですv

講座のほかにも、ご一緒した友人宅のにゃんこ話を聞いたり、盛りだくさんで楽しい1日でした♪  (★)


10/5


先日、何でか急に「キッシュを作ろう!」と思い立ちました。

さっそく図書館で『キッシュの本』(サルボ恭子/著 グラフ社)を借り、材料をそろえるところまではよかったのですが、そこからなかなか先にすすみません。

早くしないと賞味期限が~、という頃になってやっと腰をあげると、タルト型もケーキ型もみつからないではありませんか。
母に聞くと、あんまり長い間使わなかったためお菓子作りの道具一式、捨てられてしまったことが判明しました。

幸いにもまだゴミ袋に入れられたところでとまっていたので、ゴミ袋の中から拾ってきましたけどね。
それにしても、ゴミ袋の中の道具類を見たときにはちょっとせつない気持ちになりました。

たまには使ってあげなきゃね・・・。  (や)


10/3


先日、図書館の通用口付近で不思議な体験をしました。

通用口からから中へ入ろうとしていたら、後ろで“コン”“コン”という音(声)が聞こえたんです。

何だろうと思って音のした方をみると、7~8メートル先にいたのは、なんと“カラス”!

「まさかカラスが“コン”と鳴くはずないよな、カラスは昔から“カア”だよな。」とは思ったものの、近くにほかに音を出すようなものは見当たりません。


そこで、しばらくじっと見ていると、なんと、そのカラスが、首を上下に振りながら、“コン”と鳴くではないですか!! これには驚きました。

コンという時に苦しそうに首を上下するので、“のどに何か詰まって苦しいのかな? 弱って動けないので助けてほしいのかな?”と思い、「どうした?大丈夫か?」と一歩近づいたら、元気よく飛んで行ってしまいました。

あれは、なんだったのでしょう。(ふ)


『カラスの自然史』 樋口広芳・黒沢令子∥編著 北海道大学出版会 (発注中)
『カラスはなぜ東京が好きなのか』 松田道生∥著 平凡社 (488.9 マ)
『カラスとかしこく付き合う法』 杉田昭栄∥著 草思社 (488.9 ス)
『カラスはどれほど賢いか』 唐沢孝一∥著 中央公論社 (488.9 カ)


10/2


ここ数日で、ぐっと涼しくなりましたね。
一気に秋到来!という感じです。
ほんの少し前まで、蒸し暑くて寝苦しい夜を過ごしていたなんて、今となってはなんだがウソのようです。

その急激な気温の変化が影響したのかどうかはわかりませんが、首と肩をひどく痛めてしまいました・・・。
俗に言う、「寝違え」というヤツのようです。

寝違えを起こしたことは過去にも何度かあり、日にち薬で回復していくのが常でしたが、今回は日を追うごとに痛みが増してゆき・・・。
夜も眠れないほどの激しい痛みを味わうのは初めてだったので、オロオロしてしまいました。

よっぽどのことがない限りは行かない病院に駆け込み、出された薬を飲んだら、すーっと痛みが引き、一安心。
いやあ、痛くないって素晴らしい!

まだ完全には痛みが無くならず、どうしても我慢できない時は薬を飲んだり、と様子見の状態ですが、回復に向かっているようなので、ひとまずほっとしています。

健康でいられることのありがたみを、しみじみと痛感したできごとでした。

近日入荷予定の『首を温めると体調がよくなる 体調不良の原因はあなたの「首」にあった!』(松井孝嘉/著 アスコム)。
今の私にとっては、すごく気になるタイトル!
じっくり読んで、参考にしてみたいと思います。 (い)


10/1


お知らせです。

先日、雑誌『東海ウォーカー』のクーポン券の部分が切り取られていました。

雑誌の切り取りはその後で読まれる方のためにも、

もちろん図書館の資料保存のためにも切り取らないようお願いいたします。

なお、今後も続くようでしたら『東海ウォーカー』を下げさせていただく場合もありますので!

宜しくお願いします!(べ)

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