コーナー7「1月の本」

「1月に関する本」を集めました

「1月の本」コーナー
「1月の本」コーナーの本
「1月の本」コーナーの本
  • 1月4日は「い(1)し(4)」の語呂合わせから、「石の日」です。この日に、お地蔵様や狛犬など「石」で出来たものに触れながら願いを掛けると、その願いが叶うと伝えられています。はるか昔から、石には不思議な力があると考えられており、神々を祀る儀式や占いに用いられてきました。硬い「石」の魅力を、柔らかめに紹介したいと思います。

  • 昭和

    1989(昭和64)年1月7日、昭和天皇が崩御し、激動の「昭和」が終わりを迎えました。1926年に即位した昭和天皇は、約62年間という歴代最長在位を記録。街が静寂に包まれた「昭和、最後の一日」は、令和の時代となっても、昭和生まれにとっては忘れられない一日です。懐かしい昭和を旅する一冊を探してみませんか?


  • 温まる

    「二十四節気」の一つ、今年の「大寒」は1月20日です。「寒稽古」や「寒仕込み」など、「大寒」ならではの行事もありますが、一年で最も寒いこの季節は“おうちでゆっくり読書”というのはいかがでしょう。身体を温めるだけでなく、心も温まる本もご紹介します。「大寒」の次は、耳をすませば春の足音が聴こえる季節・・・そう、「立春」です。

  • 勝負事

    1月8日は「一か八か」の語呂合わせから「勝負事の日」とされています。「一か八か」は「結果がどうなるかは分からないが、運を天に任せて思いっきりやってみること」を意味する言葉です。元々は博打用語でしたが、人生における勝負事は博打だけではありません。受験や仕事にかぎらず、人生は「勝負事」の繰り返しなのかもしれませんね。

  • 1567(永禄10)年1月11日、越後の上杉謙信から送られた塩が、武田信玄の領地・松本藩領に届いたことから、この日は「塩の日」です。上杉謙信は武田信玄のライバルでしたが、今川氏と北条氏による「塩留め」に苦しむ領民を見過ごせなかったと伝えられており、これが「敵に塩を送る」の語源です。最近は「塩対応」なんて言葉もありますが・・・。

  • 咸臨丸

    1860(安政7)年1月13日、勝海舟、福沢諭吉らが乗った江戸幕府の軍艦「咸臨丸」が、日米修好通商条約の批准書を取り交わすため、アメリカに向かって出航しました。ちなみに、「咸臨丸」ゆかりの人物は、2人のほかにジョン・万次郎や榎本武揚、小野友五郎など幕末のビッグネーム揃い!彼らが登場する本も、あわせて紹介します。


  • 118

    1月18日は「118番の日」です。「118番」は海の事件・事故に関する海上保安庁の緊急通報用電話番号として、2000年に運用が開始されました。が、掛かってくる電話の99%が緊急性のない電話であり、間違い電話やイタズラ電話も多いそうです。頑張れ、「118番」! ということで、「海上保安庁」や、「海」が舞台の本を並べてみました。


  • 明智光秀

    2020(令和2)年のNHK大河ドラマは明智光秀が主役の『麒麟がくる』です。というわけで、明智光秀についての本を集めてみましたが、「敗者の歴史は残らない」と言われるように、光秀は出生地も含めて謎の多い人物です。諸事情により、『麒麟がくる』のは少し遅れることになったそうですが、光秀の波乱に満ちた生涯を先取りしてみませんか?

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