コーナー7「12月の本」

「12月に関する本」を集めました

「12月の本」コーナー
「12月の本」コーナーの本
「12月の本」コーナーの本
  • 手帳・手帖

    12月1日は「手帳の日」です。翌年分の新しい手帳の準備をする時期であることが記念日の由来ですが、最近は4月始まりの手帳や10月始まりの手帳など様々な種類があり、ライフスタイルによって、自分が使いやすい手帳を選ぶことができて便利です。スマホでスケジュール管理をする方も多いですが、アナログの魅力も健在といえそうですね。

  • 宇宙

    1990年12月2日、日本人がはじめて宇宙飛行しました。日本人ではじめて宇宙へ飛びたったのは宇宙飛行士ではなく、TBSの秋山豊寛記者。スタジオからの呼びかけに対して、「これ、本番ですか?」と第一声を発したことが当時、話題となりました。30年近い歳月が経とうとしている現在では、12人の日本人が宇宙へと飛び立っています。

  • ノーベル賞

    12月10日はノーベル賞授与式の日です。今年は、吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞しました。ノーベル化学賞のメダルは、表面はノーベルの横顔(各賞共通)、裏面は自然の女神Naturaがかぶっているベールを、科学の女神Scientiaがそっと持ち上げて素顔を眺めている姿が描かれており、物理学賞と共通のデザインとなっています。


  • 忠臣蔵

    冬の時代劇の風物詩といえば「忠臣蔵」だと思っていたのですが、吉良上野介、浅野内匠頭、松の廊下……、と並べても、ピンと来ない若い世代の方が増えているようです。12月14日は「忠臣蔵」最大のヤマ場、吉良家討ち入りの日です。知らないのは勿体ない「忠臣蔵」。詳しい方はもちろん、はじめての方でも楽しめる「忠臣蔵」の本をご紹介します。

  • 1875(明治8)年12月16日、東京王子の製紙会社「抄紙会社」で工場開業式典が行われました。「抄紙会社」は、日本の文明向上には「本」の普及が必須と考えた渋沢栄一が、大量印刷を可能とするために興した会社です。2021年大河ドラマの主役、そして2024年から新一万円札の顔となる人物は、「本」にとっても大切な人物といえそうです。

  • クリスマス

    12月25日はイエス・キリストの誕生を祝う「クリスマス」です。日本の「クリスマス」は商業的とも言われていますが、他宗教の行事も楽しんでしまうのは、「楽しむことが大好き」な日本らしいかな……とも思います。津島市立図書館では、少し早めの12月14日(土)にクリスマス会が開催されます。みなさんのご来場をお待ちしております。


  • 正月準備

    いよいよ、2019年も最後の月となりました。新しい年を迎えるにあたっての準備……おせち料理作り、大掃除、年賀状、お正月飾り等々……の参考になる本を集めました。津島市立図書館は12月28日~1月3日、年末年始の休館となります。2019年も多くのご利用を頂き、有難うございました。来年も、どうぞ宜しくお願い致します。

  • 地下鉄

    1927(昭和2)年12月30日、アジア初の地下鉄が、上野―浅草間を走行しました。初日は、午前中だけで4万人もの見物人が、駅に押し寄せたそうです。ちなみに、名古屋市営地下鉄が開業したのは30年後の1957(昭和32)年。名古屋市営地下鉄のシンボルマークをデザインした杉本健吉画伯は、津島ゆかりの人物でもあります。

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