中日新聞の新聞記事一覧

2023年08月10日

「市政に支障」津島市副市長が辞職願 パワハラ訴え 本人は否定

愛知県津島市は9日、津田新太副市長(64)が辞職願を提出したと発表 : 同市では、市幹部からパワーハラスメントを受けたとする職員組合のアンケート結果が明らかになっており、これを受けて市議会6月定例会で津田氏に対して問責決議案が提出された。賛否同数となり、議長裁決で否決されたものの、市政に混乱が広がりつつあった : 津田氏は「パワハラと認定された事実はないが、市には「辞めろ」などと誹謗中傷の手紙なども寄せられている。市政運営の上では信頼関係が必要だが、支障が出ていた」と説明した : 津田氏は元県職員。2020年4月に津島市副市長に就任。任期は来年4月までだが、今月31日付で辞職する予定

遺族ら 平和願い献花 津島市役所、児童らの作品も展示

津島市役所で9日、平和を祈念する献花台が設置され、市遺族連合会の飯田市郎会長らが献花した : 献花台は15日まで設けられ、献花を受け付ける : 父親をフィリピンの戦闘で亡くした女性(79)は「母親のおなかにいる間に父は亡くなった。何年たってもこの時期にいやな思いを感じる。ウクライナの戦争もあり、平和な社会になってほしい」と話した : 会場には、地元の児童、生徒から平和を願って寄せられた書道や絵画作品も展示されている : 展示は21日まで

2023年08月09日

注意!!ニセ電話 詐欺手口 うちわに明記 津島署 あまの施設で高齢者啓発

ニセ電話詐欺の被害を防ごうと、津島署は7日、あま市のコミュニティプラザ萱津で啓発活動をした : 施設を訪れていた高齢者らに、被害の手口を記したうちわや日頃からニセ電話詐欺について考えてもらえるように作った洗面器を配布しながら、注意を促した : 署によると、今年の管内の被害は6月末時点で把握しているだけで5件(前年度比4件減)、被害額は970万円。家族を名乗って振り込ませる手口が目立つ

自転車ヘルメット 購入補助申請急増 高齢者が6割超 県、早めの利用呼びかけ

道交法の改正で4月から自転車のヘルメット着用が努力義務となって四カ月余り、ヘルメットの購入を補助する県の事業に申請が急増。予算が尽きれば受付を終える可能性もあり、県は早めの利用を呼びかけている : 県は2021年4月から7~18歳の子どもと65歳以上の高齢者を対象にヘルメット購入の補助制度を始め、21年度から年3425万円の予算を付け、市町村と折半して購入費の半額(上限2000円)を補助している。ただし、名古屋市や豊橋市、一宮市などは全年齢に独自に補助するなど、対象には地域差がある : 各市の自転車ヘルメット購入補助制度では、津島市は7~18歳の小中高生らと65歳以上の高齢者を対象としている

前立腺がん患者に安心を 男性トイレに汚物入れ 県内で徐々に普及 使い方の周知課題

男性トイレの個室に、使用済みの尿漏れパッドやおむつを捨てられるサニタリーボックス(汚物入れ)を置く自治体が愛知県内でも増えてきた。日本トイレ協会の調査(5月時点)によると、県内では17市町と県が設置している : しかし、県内では半数以上の自治体が未設置で、先行して設置する自治体でも、普通のゴミ箱として使われてしまうケースもみられる : 津島市は6月下旬から、市内の公共施設の男性トイレに設置し始めた。市役所本庁舎や図書館、天王川公園など26施設の男性トイレ58ヵ所で、1ヵ所につき1つの個室に置き、ドアには案内の掲示をする

2023年08月08日

少年サッカー名場面写す 津島で沖林さん展示

津島市藤浪町のみゆきカメラで、同市のアマチュアカメラマン沖林富士夫さん(73)が、少年サッカー大会「YOSHIDAカップジュニアサッカー大会」でプレーする選手をとらえた写真作品を展示している : 同大会は吉田建設が地域貢献のために始めた大会で、今年で8回目を迎える。沖林さんは大会専属カメラマンとして予選から決勝まで撮影してきた : 今回は、昨年8月に開かれた大会の写真36枚を出品。沖林さんは「子どもの大会だが、レベルが高くて驚いた。これからも迫力ある場面を撮影していきたい」と話した。28日まで

津島物置2遺体 住人夫妻と判明

愛知県津島市の住宅敷地内の物置から2人の遺体が見つかった事件で、愛知県警津島署は7日、遺体はこの住宅で暮らしていた、いずれも職業不詳男性(75)と女性(71)の夫妻だったと発表 : 2人の遺体は7月26日に見つかった。刺し傷などがあり、署は殺害された可能性があるとみている : 夫妻の40代の息子とみられる男性が県外で亡くなっているのが見つかった。署は事件との関係を調べている ; 津島警察署

2023年08月06日

注意!!ニセ電話 詐欺の疑いで逮捕

4日、詐欺の疑いで静岡県御殿場市駒門の会社員男性容疑者(42)を逮捕 : 逮捕容疑では2日、他の者と共謀し、愛西市の無職男性(85)に男性の孫になりすまして「現金が至急必要なので、先輩の弟に現金を渡してほしい」などと複数回電話。孫の先輩の弟になりすました同容疑者が男性宅を訪れ、100万円をだまし取ったとされる : 署によると容疑を認めている ; 津島警察署

2023年08月05日

日常過ごし「ながら」見守りを 愛西 保育園バスに啓発マグネット

愛西市の佐屋総合運動場で4日、子どもの見守り活動に協力を呼びかける啓発用マグネットシートを保育園の送迎バスに貼り付ける作業が行われ、市内の7園から保育園バスが集まった : マグネットシートには、出勤や散歩など日常生活の中で子どもの見守りに協力してほしいという趣旨で、「ながら見守り」と書かれている : この日は、集まった保育園バスにマグネットを貼り付けた後、美和多、立南の両保育園の園児が協力を呼びかけた : 津島警察署は今後ほかの市町でも啓発用マグネットを配る方針で、愛西市のほか、津島、あまの両市、大治町の保育園、幼稚園にも参加を働きかけている

事件事故 あまの女性70万円被害

4日、あま市の70代女性がニセ電話詐欺で現金70万円をだまし取られたと発表した : 1日午後5時ごろ、女性宅に孫を名乗る男から「仕事の書類や財布をなくしたからお金が必要」などと電話があり、同7時半ごろには「上司の弟がお金を取りに行くので渡したほしい」と再び電話があった。同8時ごろ、上司の弟を語る男が訪れ、70万円を手渡してだまし取られた : 3日、女性宅を訪れた娘に話すと、孫に確認するように言われ、電話をしたとことろ被害に気付いた : 現金を取りに来た男は20~30歳くらい。白っぽいTシャツにメガネとマスクを着用し、トートバッグを持っていた ; 津島警察署

2023年08月04日

来年度公立高入試 受験生自らPR 76校1校舎で特色選抜

愛知県教委育委員会は、現在の中学3年生が受験する2024年度公立高校入試(全日制)で、自己推薦方式の特色選抜は76校1校舎の109学科が実施すると発表した : 特色選抜は前年度入試から導入された。中学校長の推薦が不要で、受験生が自ら得意分野をアピールする。必須の面接に加え、作文、基礎学力検査、プレゼンテーション、実技試験の中から1つの検査を行う : 県立高校の特色選抜 津島市では、津島北 商業 基礎学力 定員24、津島東 普通 作文 定員48となっている

注意!!ニセ電話 愛西の男性100万円被害

3日、ニセ電話詐欺で愛西市の80代の無職男性が100万円をだまし取られたと発表した : 2日午後2時ごろ、男性宅に孫や孫の会社の先輩を名乗る男から電話があった。約2時間半後、男性は自宅を訪れた先輩の弟を名乗る男に現金100万円を手渡した : 金を取りに来た男は20代半ばで、身長約160cmで中肉の黒髪。黒のジャンパーにベージュのズボン、めがねと白のマスクを着用し、黒のショルダーバッグを持っていた ; 津島警察署

2023年08月03日

[記者コラム]モーニング ハト

津島通信局の庭で亡くなっていたハトの扱いについて書かれた記者コラムを掲載

2023年08月02日

sports愛知 相撲

7月26日に行われた県中学総体相撲の結果 : 団体では1位が暁中学校、個人では2位が鈴木晶瑛選手(神守)、3位が山田透史選手(暁)となっている

福祉事業に活用して 津島市に10万円寄付 愛西の「ウィル」

障害者就労支援事業などを展開するウィル(愛西市)は7月31日、津島市役所を訪れ、尾張津島天王祭で販売したフランクフルトなどの売り上げの一部、10万円を津島市に寄付した : 同社は津島市内でもグループホームなどを運営しており、福祉事業に使ってもらおうと寄付をした。併せて、市内の子ども食堂を運営する団体にフランクフルト2000本を直接寄贈した : 同社の総務担当の加藤修也さんは「祭を盛り上げようと出店した。障害者のために少しでも役立ててほしい」と話した

2023年08月01日

自衛隊に名簿提供7割超 募集協力巡り中部の市調査 除外希望者 申請制度28市のみ

自衛官のなり手不足が続く中、政府の要請を受け、中部6県(愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀)の全114市のうち7割以上の84市が本年度、自衛隊側に住民の個人情報を提供したり、提供予定であったりすることが調査でわかった : 住民側が自衛隊への個人情報提供を望まない場合、自治体に名簿からの除外を申請できる制度があるが、申請を受け付けていない自治体も多くあるなど、不透明な個人情報提供の実態が浮かぶ : 自衛隊への名簿提供の有無では、津島市は紙か電子データの名簿、宛名シールでの提供がある

「山の神」と汚名返上めざす 愛知駅伝 昨年、市で最下位 津島市監督に神野さん就任へ

津島市が、県市町村対抗駅伝競走大会(愛知駅伝)の市代表チームの監督に、市出身のプロランナー神野大地さんを招く : 愛知駅伝は毎年冬に自治体対抗で行われ、津島市は昨年、最下位の38位になるなど成績が低迷。汚名を返上しようと「三代目山の神」と称された神野さんにチーム再建を託す : 市側が神野さんに監督就任を打診したところ、「自分の地元で最下位は悔しい。上位を狙っていきたい」と快諾を得た : 従来は1日だけだった代表選手の選考方式を変更し、今年は選手希望者に対し、まずはランニングスクールに参加してもらう。スクールは8月から毎週水曜日夜に天王川公園で開き、9月下旬に代表選手を決める予定。代表決定後も12月の大会本番まで神野さんが指導する : 代表選手は小中学生、高校生、一般など計18人。希望者は市のホームページなどから申し込む

2023年07月30日

第105回全国高校野球選手権愛知大会 愛工大名電 優勝までの軌跡

第105回全国高校野球選手権愛知大会は愛工大名電が優勝した : 全試合結果を紙面にて掲載 : 津島市の高校は、津島東が2回戦、津島が1回戦、武豊・津島北が2回戦でそれぞれ敗退した

2023年07月29日

3ミリコント

津島市・含笑子さんの投稿掲載

筆記試験は全問選択式 県立中高一貫校 面接「振り返り型」

2025年4月に開校する探究学習重視の県立中高一貫校(一次導入校)について、愛知県教育委員会は28日、入学者選考方法の概要を発表した : 適性検査(筆記試験)と面接による二段階選抜とし、全問選択式とする。面接は志願者の経験を元に考え方を深掘りする「リフレクション(振り返り)型」を採用 : 一次導入校は明和、津島、半田、刈谷の4高校で、中学校を併設する。入学者の選考時期は県内の国立、私立中学とほぼ同じ24年12月~25年2月上旬の間の土日とする。4校は同じ日程で行い、併願はできない : 適性検査は小学校の学習範囲内とし、英語は出題しない。募集人員(各校80人)の2~2.5倍程度の人数を適性検査の一次通過者とし、面接を実施する : 面接で採用する「リフレクション型」は事前に志願理由書を提出してもらい、内容について質問する : また、調査書は求めず直近の通知票表の写しを参考にする。抽選は実施しない : 明和の音楽コースは実技検査を実施するため選考方法は後日発表する : 26年4月に開校する第二次導入校の豊田西、時習館、西尾の3校も、一次導入校と同様の選考方法になる見通し

2023年07月28日

リモートで税の働き 税務署職員から学ぶ 津島4中学 合同教室

津島市内の4中学校による「合同リモート租税教室」が14日、同市神守中学校にスタジオを設けて開かれた : 税務署の広報担当職員が講師を務め、ビデオ会議システムでつながった4校の3年生計約500人が税金の意義や役割を考えた : 情報通信技術(ICT)の教育分野での活用に力を入れる津島市教委と名古屋国税局が協力し、公民の授業として企画。4校をつないだことで、国税局が開いてきた租税教室の中でも、同時に受ける生徒数が最大規模になったという

海部の郷土料理 未来へ伝えたい 津島で研究会が講座

海部・津島地区の女性らでつくる「海部地方郷土料理研究会」が27日、津島市莪原町のJA海部東営農センターで料理講座を開いた : 郷土料理を守っていこうと、研究会は25年ほど前に農村輝きネット・海部のメンバーを中心に結成。この日は、14人のメンバーがみょうがまんじゅうや酢みそそうめんなど地元に伝わる郷土料理をつくった : 研究会の笹野明美会長は「みんなで練習を重ね、次世代に伝えていきたい」と話した

津島2遺体は男女 胸や背中に刺し傷 息子か 県外で死亡

愛知県津島市の住宅敷地内の物置から2人の遺体が見つかった死体遺棄事件で、津島署は27日、司法解剖の結果、2人の遺体に刺し傷があり、殺害された可能性があると明らかにした。また、この家に住んでいる高齢夫婦の息子とみられる男性が同日、県外で死亡しているのが見つかった。署は、男性が自殺を図ったとみて事件との関連を調べる : 署によると、2遺体は60~80代の男女で、いずれも死後6~9カ月が経過していた : 男性は胸を中心に刺し傷や切り傷が複数あり、女性も背中を中心に同じような刺し傷などが複数あった : 捜査関係者によると、現場の住宅は70代の夫婦と40代の息子の3人暮らしだったとみられるが、全員と連絡が取れていない。県外で亡くなっているのが見つかった男性は、夫婦の息子の身分証を所持していたという : 事件は26日午後4時半ごろ、津島市宇治町の住宅で、解体作業をしていた男性が物置の中で1人の遺体を見つけて発覚。通報を受けた警察官が調べたところ、物置からさらに1人の遺体が見つかった

2023年07月27日

住宅物置に2遺体 津島署、遺棄疑いで捜査

26日、午後4時半ごろ、愛知県津島市宇治町の住宅で、解体作業をしていた男性が、敷地内の物置の中に遺体があるのを見つけ、元請けの会社を通じて110番した。現場に駆けつけた津島署員が、同じ物置でもう1人の遺体を見つけた。津島署は2人の身元を調べるとともに、死体遺棄の疑いで捜査している : 署によると、遺体はいずれも成人とみられるが、年齢や性別は不明という。27日に司法解剖して死因などを調べる : 近隣住民によると、この住宅は父母と息子の3人暮らしで、家庭で建築関係の仕事をしていた : 近所の30代男性は「ここ1年ぐらいで息子1人になっていたようだ」と話した。最近になって「売り家」の看板が出ていたという ; 津島警察署

2023年07月26日

県警柔道大会で熱戦 名古屋

第66回県警柔道大会が21日、名古屋市港区の県武道館であった : 県内の警察署、警察学校など計59チームが団体戦のトーナメント方式で競った : 警察署の規模ごとに分かれた「警察署の部」では、A組で中川署、B組で津島署、C組で稲沢署が優勝した

2023年07月25日

厄災乗り越え いつもの歓声 尾張津島天王祭

600年近い歴史がある津島市の「尾張津島天王祭」が23日、2日間の日程を終えた : 台風やコロナ禍の影響で6年ぶりの通常開催となった今年は、まきわら船や車楽船など豪華絢爛な祭りが本来の姿を取り戻した : 目玉の宵祭に先立って21日夜、祭りの主役である稚児が津島神社へあいさつする「稚児打廻し」では、5人の稚児が肩に担がれて神社の境内に登場し、木柱の周囲を回った : 22日にはおもてなしイベントが行われ、踊りなどのパフォーマンスが天王通りで繰り広げられた。夜の宵祭では丸池の周囲に桟敷席が復活し、18万人が詰めかけた : 23日の朝祭ではまきわら船から飾り付けを変えた車楽船に、愛西市住民らが保存する「市江車」が加わって鉾持ちの若者が池に飛び込み、布鉾を津島神社まで運び奉納した : 一番の鉾を持った水谷拓杜さん(24)は「久しぶりの通常開催で気合いを入れた。ここからいい年になるようにと願いを込めた」と話した

知事の一日

愛知県知事の大村秀章氏 : 22日、午後6時 尾張津島天王祭に出席(津島市)

県警柔道大会 津島署が連覇 稲沢署も優勝

21日に名古屋市の県武道館で開かれた県警柔道大会団体試合で、津島署が「警察署の部」B組で優勝し二連覇を果たした。C組では稲沢署が優勝した : 大会は毎年開かれ、警察署の規模に分かれて実施。6回目の優勝となった津島署チームは、B組の決勝で名東署と対戦し、6人全員が一本勝ちして頂点に立った

2023年07月24日

豪華車楽船 優雅に進む 尾張津島天王祭

津島市の天王川公園で開かれている「尾張津島天王祭」は23日、朝祭を迎え、前夜のまきわら船から飾り付けを変えた車楽船が公園内の丸池をゆったりと進んだ : 愛西市や弥富市の住民らで保存する「市江車」を先頭に、「下車」など6艘の車楽船が丸池に繰り出すと、能人形や幕などで飾られた豪華な船に観客が見入った : 市江車からは、途中、鉾持ちの若者10人が次々に池に飛び込み、「御旅所」という祭りのみこしが置かれた場所前まで泳いだ。男たちは布鉾を持って津島神社に駆け込み、奉納した。続いて車楽船が、御旅所前に到着すると、祭りの主役となっている稚児が関係者の肩に担がれて下船。みこしとともに、神社へ向けて長い行列をつくって練った

2023年07月23日

水面進む 鮮やかな光 尾張津島天王祭

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産になっている「尾張津島天王祭」の宵祭が22日夜、愛知県津島市の天王川公園であり、まきわら船に飾られたちょうちんの明かりが幻想的に水面を彩った : 津島神社の祭礼として600年近い歴史があるが、過去5年間は台風やコロナ禍で中止や規模縮小を余儀なくされ、6年ぶりの通常開催となった : 午後9時ごろ、公園の丸池に500個ほどのちょうちんを掲げた5艘のまきわら船が登場。子どもらのおはやしの音色とともにゆっくりと進んだ : 23日には朝祭があり、まきわら船の飾り付けを変えた車楽船が登場する

2023年07月22日

せっけんの彫刻 スポーツの教室 夏休み 津島で体験して汗流して 

夏休みに津島児童科学館など津島市内の施設で、タイの伝統工芸をルーツとするせっけんの彫刻「ソープカービング」の体験講座などが開かれる : ソープカービング講座は8月11日に津島児童科学館で、同27日に錬成館で開く : ソープカービングを10年前から学ぶ同館の岡本貴美さんが講師を務め、せっけんを彫ってダリアの花を作る。岡本さんは「誰でも気軽にでき、香りにも癒される。ぜひ楽しんで」と参加を呼びかける : このほか児童科学館がある東公園では小学生向けに、7月26日~8月30日に陸上やサッカー、野球の教室を開く。葉苅スポーツの家ではボール遊び教室もある ; 津島児童科学館

2023年07月21日

[読者投稿]梅干しは欠かせない薬

愛知県津島市の横井真人さん(80)の梅干しに関する読者投稿を掲載

[読者投稿]生活 くらしの作文 四つ手網

愛知県津島市の横井真人さん(80)のメダカ捕りに関する読者投稿を掲載

2023年07月20日

高校総体 県勢メンバー紹介 下

北海道と山形、栃木、和歌山3県で21日から開かれる全国高校総体(インターハイ)には、東海地区の予選が終わっていない水泳競技を除き、愛知県内から選手686人の参加が決まっている : 津島市では陸上競技で津島高校の木村翔吾選手が紹介されている

sports愛知 尾張・知多

9日に行われた津島若鳩杯ルーキーMIXダブルスナイトマッチテニスの結果を紙面にて掲載 

おばけやしき「怖かった」 津島市中央児童館で4年ぶり

津島市中央児童館で16日、夏の恒例行事「おばけやしき」があり、子どもや大人のボランティアがふんしたお化けや怖い映画の主人公が来場者をもてなした : この日は190人が訪れ、回転する壁からお化けが現れたり、手術台の上で刃物を振り回す人物、壁から腕が飛び出てくる場所など、様々な仕掛けが用意された : 1976年から続いている行事で、コロナ禍で4年ぶりの開催となった。協力したのは、ボランティアサークル若竹のメンバーやジュニアリーダー養成研修を受けている小学生、津島北高校ボランティア部 : 30日には同館で納涼夏祭りが開かれる

オリジナル新聞できた 津島・神守小 販売店会が出前授業

中日新聞の販売店でつくる津島販売店会による出前授業が18日、津島市神守小学校であり、4年生の児童約70人がオリジナルの新聞づくりを体験した : 神守専売店店主の長谷川潤さんらが講師となり、新聞が印刷され、家庭に届くまでを説明。楽しみながら読む方法も教えた : 新聞作り体験では、子どもたちが取材したり、アンケートをとった内容を用紙に書き込み、撮影した写真を張り付けた。題字も自分で考えて書き込んだ : 完成したオリジナル新聞は、創立50周年を迎えた同校の記念事業で展示される

22日 天王通り沿い ダンスや特産品販売 おもてなしイベント

津島市の尾張津島天王祭で22日、名鉄津島駅から津島神社につながる天王通り沿いで、おもてなしイベントが開かれる : 天王通りは午後5時から歩行者天国になる。午後3時から同9時までおもてなし市場があり、市の特産品や雑貨などの販売、キッチンカーも登場する。祭りの観覧席が当たる期間限定のおもてなし商品券も販売する : 午後5時から7時半までは、ダンスや太鼓のグループなどのパフォーマンスが行われる

神事に使うヨシ刈り取り 尾張津島天王祭 愛西の田で行事

22、23の両日に開かれる尾張津島天王祭(津島市)の神事で使うヨシを刈り取る神葭刈(みよしがり)が19日、愛西市の神饌田(しんせんでん)で行われた : 神職のおはらいを受けた津島神社の奉仕員が、神饌田からヨシを鎌で刈り取り、社務所に運び込んだ : 刈り取ったヨシから1本を選び出し、それを1年間本殿に飾ると参拝者のけがれなどを吸い取ってくれるとされる。このヨシは「真の神葭」と呼ばれ、神葭神事で新たなヨシに更新する : 尾張津島天王祭は、まきわら船が登場する宵祭などの「川祭」と「神葭神事」が合わさった伝統行事。1年間飾られた真の神葭は、宵祭や朝祭に続いて天王川公園の丸池に放流される

2023年07月19日

Sports愛知 尾張・知多

津島市制記念軟式野球A級(6月25日まで)、津島市老人クラブ連合会親睦ボウリング(8日)、百島グラウンドゴルフ同好会親睦(6日)等の結果を紙面にて掲載 

なばなの里で良縁を 9月に婚活イベント 津島、江南商議所

津島、江南の両商工会議所は9月10日、三重県桑名市のなばなの里で婚活イベント「ラブ☆ちゃン!縁結び交流会」を開く : 現在、参加者を募集しており、対象は津島、江南の両市に在住・在勤の25~45歳くらいまでの独身男性と、25~45歳くらいの独身女性。男女30人ずつで応募者多数の場合は抽選 : 当日は午前10時から午後2時半まで、昼食を挟んで自己紹介とフリータイムで出会いの機会をつくる

2023年07月18日

暑くてアイスが食べたかった 津島署が女逮捕 配送車から盗み、店員にけが 容疑認める

ドラッグストアの配送車からアイスクリームを盗んだうえ、店員にけがを負わせたとして16日、強盗致傷の疑いで、あま市新居屋、作業員女性容疑者(56)を現行犯逮捕 : 逮捕容疑では、同日午前10時40分ごろ、あま市の「ゲンキー新居屋西店」で配送車の荷台に乗り込みアイスクリーム5点(計530円)を盗んだ上、男性従業員(21)に見つかって同行を求められると、男性の足を蹴ったり、左手の指をかんだりしたとされる。男性は左手薬指から出血するなどの軽傷を負った : 「暑くてアイスが食べたいと思い盗んだ」と容疑を認めている。同日は猛暑日となっていた ; 津島警察署

高校野球愛知大会 15日の成績

15日に行われた第105回全国高校野球選手権愛知大会 2回戦の試合結果 : 刈谷球場 一宮南7-0津島東で津島東が敗退 : 試合結果および成績表を掲載 ; 県高校野球連盟

中日俳壇 高柳克弘選

読者投稿の中日俳壇 : 「高柳克弘選」に、津島市の相原利沙さんの作品が掲載

津島ご当地新曲 加藤さんらPR 市役所訪問

津島市のご当地ソングを歌う同市在住の歌手、加藤訓音さんや作詞家の高山ひでおさんらが市役所を訪れ、新曲「尾張津島は俺の故郷」などをPRした : 高山さんの妻で作詞家の美恵子さんが手がけたこの新曲には尾張津島天王祭、フジ棚、津島神社などが盛り込まれている。日比一昭市長の歓迎を受けた美恵子さんは「津島市のことを東京の人にも知ってほしいと作詞した」と曲にかけた思いを語った

はしご車試乗など楽しむ 津島 消防フェスタで家族連れら

消防活動を身近に感じてもらおうと「津島市消防フェスタ」が15日、同市の天王川公園であり、家族連れらがはしご車試乗や消火作業体験などを楽しんだ : 同公園が14日にリニューアルオープンしたのを記念して開催。会場には、導入したばかりの救助工作車や救急車などの展示、改修されたステージ前では、消防署員による救助訓練などもあった : はしご車に試乗した同市の小学校3年、福嶋美結さん(9)は「高かったけど、景色がきれいだった」と喜んだ

全国高校野球 愛知大会 第7日 きのうの成績 刈谷球場 打者11人の猛攻 一宮南大量得点

第105回全国高校野球選手権愛知大会は15日、2回戦17試合が県内8球場であった : 刈谷球場で行われた津島東-一宮南の試合では、津島東0-7一宮南(7回コールドゲーム)で津島東が敗退した : 一宮南は4回、打者11人の猛攻。津島東は序盤、得点圏に走者を進めたが、あと1本が出なかった ; 県高校野球連盟

2023年07月15日

再整備の天王川公園 「市民の憩いの場に」 オープンセレモニー

津島市の天王川公園で再整備事業がほぼ完了し、14日に関係者によるオープンセレモニーが開かれた : 芝生広場やスターバックスコーヒーの店舗などが整備されたほか、宇佐美鉱油グループの寄付でジョギングコースや屋外ステージ、フジのトンネルも整備された : 式では関係者がテープカットを行い、宇佐美鉱油の宇佐美三郎会長は「市民の憩いの場として、明るい輪が広がっていくことを願っている」とあいさつした

音でつくり上げる津島天王祭 おはやしの太鼓や横笛 22,23日 6年ぶり通常開催 練習に熱

津島市の天王川公園で22,23日の両日に開かれる「尾張津島天王祭」でおはやしを演奏する子どもたちが本格的に練習を始めた。13日夜、同市本町の町家「三養荘」で、小学生から大学生までの15人が横笛の音色に合わせて太鼓をたたく練習を行った : 天王祭のおはやしは、まず小学生で太鼓をたたきながら笛の音色を覚え、中学生になると横笛を演奏する。太鼓を担当する小学6年の佐久間誠剛君は「みんなと演奏をするのが楽しい。本番で頑張る」、横笛を担当する大学4年、堀田悠生さんは「小学生時代から参加しているけど、祭りに参加することは誇り。自分の音色に酔うぐらい参加することは楽しい」と語った : 台風や新型コロナの影響で、過去5年間は規模縮小や中止となり、今年は6年ぶりの通常開催となる

高校総体 県勢メンバー紹介 上

北海道と山形、栃木、和歌山3県で21日から開かれる全国高校総体(インターハイ)には、東海地区の予選が終わっていない水泳競技を除き、愛知県内から選手686人の参加が決まっている : 津島市では陸上競技で津島高校の大島璃胡選手が紹介されている

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