2022年09月17日の図書館だより

2022年09月17日(土)

1~2か月ぐらい前から、台所にアリが出没するようになりました。
ある日台所に立つと、シンク横の作業台あたりに3~5匹ぐらいの小さなアリたちが歩いているのを発見。
すぐさま捕獲したのですが、それ以来、毎日出没するように・・・。
捕獲しても捕獲してもいなくならないので、家のどこかに巣がつくられてしまったのかと心当たりを探しましたが見つからず・・・。
しばらくは、アリを見かけたら捕獲、の日々が続いたのですが、ふと「もしや・・・」と思い出し、砂糖を入れている陶器製の入れ物を開けてみたら・・・・・・いるーーーーー!!!
活動的に歩き回るアリの群れが、結構な密度でそこにいらっしゃいまして・・・。
衝撃的な光景に、思わず一旦フタを閉めました・・・。
入れ物のフタには一応パッキンらしきものがついているのですが、完全密封ではないため、隙間から入り込んだようです。
料理に砂糖を使う頻度が高くないのでフタを開けることが少なく、数ヶ月気づかないままでした・・・。
意を決して再びフタを開け、ビニール袋にアリ入り砂糖をぶちこんで封を固く結び、上から指先でギュウギュウ押しつぶし、さらに二重にしたビニール袋に入れて封を固く固く結び、ゴミ箱へ。
これで一安心・・・と思いきや、なんと数日後にまた出没・・・。
数は少なくなったような気がしますが、それからもコンスタントに出没し、げんなり・・・。
少し観察してみると、IHコンロの枠の辺りから姿をあらわすことが多いので、コンロの枠のわずかな隙間に身を隠しているのかも?
枠の中を確かめたくても固定されていて取り外せないので、見つけたら捕獲!を実行しつつ様子をみる日々を過ごしていたら、最近ようやく姿を見なくなりました。よかった・・・。
このまま現れませんように・・・。
しかし、台所は2階にあるのですが、アリたちはどのルートでやってきたのでしょうね?
食材の野菜や果物に付いていた可能性はありますが・・・。
それでも、砂糖のにおいを察知して2階にある砂糖の場所を探し当てる能力ってすごいですよね。アリ、恐るべし・・・!

『アリたちとの大冒険』W.モフェット∥著 化学同人
『ぜんぶわかる!アリ』(児童書) 島田 拓∥著 ポプラ社

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