2021年10月31日の図書館だより

2021年10月31日(日)

今週は少し前に比べると暖かい日が続き、過ごしやすい一週間でしたね。今週は特に大きな出来事はありませんでしたので、小ネタをいくつか書いてみようかな、と思います。

1.先週の土曜日の夜、夕食後にウォーキングをしていたら、とても大きな花火が見えました。この地域で花火が上がる場所は、長島か名古屋港のどちらかであることが殆ど。今回は方角から考えれば・・・港だ!・・・と思っていたら、次の日の中日新聞朝刊に少しだけ「名古屋港の打ち上げ花火」の記事が掲載されていました。次の日(つまり日曜日)に美容院へ行ったら、昨日の花火の話になり、美容師さんは音しか聞こえなかった、と話していました。皆さんは気づいたでしょうか?私は、ほぼ正面でとてもキレイに見えました。久しぶりの花火・・・キレイだったなぁ。

2.少し前のこと。自宅のお仏壇へお供えの和菓子を買いにいかなくてはならないということになり、いつもは隣の市の「M」や、隣の隣の市の「U」まで出掛けるのですが、この日は予定が詰まっていて近場で買おうということになり、はるか昔に先輩から教えてもらった和菓子屋さん「M(「M」ばかりでややこしいくてスイマセン)」に行くことにしました。このお店は「いちご大福」がとても美味しいと先輩から聞いていたのですが、今はイチゴの季節ではありません。むむむ・・・と思い、お店のHPを眺めていると「栗おはぎ」の文字が目に入りました。栗・・・大好きですわ、自分。・・・ということで、何を買うかは即決したのですが、HPによると「季節のお菓子」は予約しておくのがオススメとのこと。ということで電話予約することにしたのですが「2つだけ注文するのは恥ずかしいかも」と思い、4つ注文することにしました。食べてみると、「おはぎ」の「もち米」の部分が栗ご飯となっているだけでなく、「栗あん」の部分が「栗きんとん」になっているなど、とても手が込んでいて本当に美味しかったです。ただ、2日目に残しておいた「栗おはぎ」を食べたら、少し硬くなってしまっていたので、次回からは見栄を張らずに必要な分だけを注文しよう、と反省しました。教えてくださったH先輩、ありがとうございます。

3.今日は衆議院選挙の投票日ですね。私は少し前に期日前投票に行き、投票を済ませてきました。「エライ!」とか、「真面目」とかではなくて、先人(と書くと堅苦しいので「先輩」とでも書きましょうか)が努力してようやく得ることができた大切な権利だと気づいた時から、選挙は必ず投票するようにしています。あれこれ文句を言っていますが、私はつまるところ「社会」というものを根本的に信じているだろうな、と思います。今回の衆議院選挙では、俳優さんやミュージシャンの方達が投票を呼びかけるポジティブなメッセージを発信していて、大変好感を抱きました。「小さな声」かもしれませんが、きちんと声を上げ続けることが大切だと思います。清き一票を!

4.(や)さんや、(い)さんがすでに「図書館だより」には書かれていますが、来月8日(月)から23日(火)まで、図書館は特別整理休館となります。年に一度の「蔵書点検」の季節が今年もやって来ます!これでも一応鍛えているのですが、やはり年々体力は落ちてきているので、少し体力面で心配もしています・・・ま、ここに書くことでもないんですけど・・・来月は個人的に色々と忙しくて、多くの予定や課題が(全てオンラインだったりするのですが)蔵書点検のスケジュールに被ってきている状況となっています。ここのところ4時起きで何とか予定をこなしていますが、蔵書点検がスタートしたら4時に起きる自信はまるでない!・・・そういや、去年の「図書館だより」でオンラインかリアルか、選べる状況になれば良いのに・・・みたいなことを書きましたが、オンライン化が進んだ結果、これほど眠れなくなるとは思わなかった!・・・今だって眠い。

『花火』NHK「美の壺」制作班/編・・・日本の花火の美しさが伝わる一冊。そういや、私が好きなお店で今年はとても高級な「手作り線香花火」が売られていました。どのくらい高級なのかというと・・・自分用には買えないお値段でした。
『東京あんこ巡り』川田 裕美/著・・・すいません、未読ですが「あんこ巡り」って素敵な言葉ですね。お茶を楽しむ文化の残る津島は、実は小さな和菓子屋さんがたくさんある町だったりします(母曰く、母が津島に越してきた頃はとても多かったそうです・・・最近は少しずつ減ってしまいましたが)。コロナ禍が収まったら、あちこちの町で「あんこ巡り」してみたいなぁ。
『忙しい日でも、おなかは空く。』平松 洋子/著・・・うん、その通りですね。蔵書点検は体力勝負です。きちんとご飯を食べて、一日一日を乗り切りたいと思います。

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