2019年11月02日の図書館だより

2019年11月2日(土)

先日の日曜日にふらりと恵那へ行ってきました。
サービスエリアはたくさんの人で賑わっていましたが、高速道路はそれほど混むこともなく、スムーズに走れました。
が、しかし!
せっかく恵那にきたことだし、と寄ってみた和菓子屋さんにたどり着いたところ、駐車場待ちの列が・・・!
お店の入口付近にも人があふれているではありませんか!
あぁ・・・栗の季節を舐めてました・・・。
紅葉にはまだ少し早いので大丈夫かな、なんて思っていましたが甘かったです。
この時期の休日はもっと朝早くに家を出ねばいけませんね。
というわけで、このお店は諦めて、先にお昼を食べようと別の施設に向かうも、ここもいっぱい!
バイキング形式のレストランにはたくさんの順番待ちができていたので、また次の機会にと諦めて、売店でレストランでも提供されているという栗おこわを買って、テイクアウトしてきました。
コンビニで豚汁を買って、車中で栗おこわを食べたのですが、栗がホクホクでほんのり甘く、モチモチしたごはんと合って、期待以上にとってもおいしくて!
実は、パサパサしたものが少々苦手なので、栗もモノによってはあまり食べられないこともあるのですが、そんな私でもこの栗おこわは本当においしく感じて、大満足でした。

そして、この日メインの目的地である「横井照子ひなげし美術館」へ。
こちらを訪れるのは二回目ですが、古民家を移築した二階建ての建物で、こじんまりした落ち着く空間が素敵な美術館です。
津島市にゆかりのある横井さんの作品は、色使いがとてもきれいで、うっとりと見入ってきました。
こちらの美術館の隣には、栗きんとんで有名な川上屋さんがあるので、お土産を買おうと寄ったのですが、こちらもすごい行列!
諦めるか・・・と思ったら、どうやらイートインの行列だったようで、購入の列はそれほどでもなく、無事、栗のお菓子を買うことができました。
いくつか買った中で、しっとりした大きな栗きんとんの中に栗入り生クリームが入ったお菓子がおいしくて、こちらも大満足でした。

どこもかしこも行列で当てが外れてばかりでしたが、おいしいものや美しいものに心和みました。

『横井 照子 画業70年』(館内閲覧のみ) 横井照子展実行委員会∥編 ブックグローブ社 T723ヨ
『The five seasons 季寄せ』(館内閲覧のみ) Yokoi,Teruko Eigenverlag T723サ

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