2019年10月27日の図書館だより

2019年10月27日(日)

 
 ラグビーW杯の話題にすっぽりと埋もれてしまいましたが、今月はサッカーの方でも2022年カタールW杯2次予選が2試合がありました。結果はどちらも快勝!公式戦で求められるのは内容よりも、当然ながら結果です。無事に勝ち点6を積み重ねることができ、本当に良かったです。

 さて、日本のベスト8進出もあってラグビー盛り上がっていますね。サッカーファンの私としては、ラグビーとサッカーの違いがやはり気になるところ。

 新聞やニュースで知ったのですが、一番驚いたのは客席をホーム・アウェーで分けないこと。どちらのチームを応援するかで観客同士が喧嘩する心配がない、とはさすが紳士のスポーツ。また、観客のブーイングがないというのもサッカーではあり得ないこと。ブーイングも愛情、というのがサッカー(野球も?)ファンの間では共通認識といえるでしょう。

 ま、この辺りの話は突き詰めるとサッカー、ラグビーの母国・英国の階級社会、歴史、そして地域文化にまつわる長ーーい話になるので、今回はやめときましょう。この辺りの話題については、昔マニアックに調べていたことがあるので、いくらでも語れるのですが・・・。ちなみによく知られた話ですが、英国ではサッカー好きはラグビー好きを「お高くとまった連中」なんて言ったりしますね。

 他に気になっているのが、代表ユニフォーム。イングランドは白、アイルランドは緑、ウェールズは赤、スコットランドは紺、フランスはブルー・・・、とサッカーとラグビーの代表ユニフォームは同じ色(ナショナルカラーなので)でデザインもほぼ同じ。しかし、なぜ日本はサッカーとラグビーでユニフォームが全く違うのか・・・?今度、ヒマな時に調べてみようと思っています。

 こんな話を書いていたら、やはりサッカー観に行きたくなりますねー。グランパス、全然勝てていませんが・・・。

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