2019年02月の図書館だより

2019年02月13日(水)

名古屋市科学館で開催されていた〈スイーツ展〉に行ってきました。
ちょうど月曜日までの開催だったので、こちらを先週の図書館だよりで書こうと思っていたのにもかかわらず、うっかり出掛けた順に、メリポピリターンズの話から書いてしまいました……
「先週書いてくれてたら行けたのに~」という方がいらっしゃったらすみません…orz

「なぜ科学館でスイーツ展?」と、私も友人から教えてもらったときに思いましたが、お砂糖にまつわる実物の展示(本物のサトウキビとテンサイ、精製方法等で変わるいろいろなお砂糖)などは科学館っぽかったです。

盛り盛りのスイーツデコも凄かったですが(特に「考える人」モチーフは笑ってしまいました笑)、一番見たかったのは〈Nunu’s house〉・田中智さんのミニチュアたち。
昨年、東京での個展の際に回ってきた画像を見て以来、「実物を見てみたい!」と思っていたので念願が叶いました。
手のひらサイズで精巧につくられたスイーツたち、ミニチュアサイズのキッチンスタジオやカフェワゴンもとっても可愛い! 持って帰りたい…!!
通常の展示を写真で撮ってもなかなかその小ささが伝わらないと思うのですが、最後のところでケースの下に手や指を当てて写真を撮ることができるようになっていましたよ。

1階から地下にある会場に向かって階段を降りていくにつれてあま~い香りが漂い、最後には本企画展限定のスイーツやグッズの物販コーナーもあり、最初から最後まであま~いスイーツ尽くしの楽しい企画展でした!
お菓子、ケーキをモチーフにした絵本はたくさんあり(スイーツ展会場にも図書室があって、絵本は読めるようになっていました)、スイーツをテーマにしたコーナーもいいなぁと思いました。

最後に今週も告知を。
いよいよ今週末、地域の昔ばなしをテーマにしたストーリーテリングのおはなし会が行なわれます。
「ばかされたタヌキ」ほか、津島の昔話を中心に語られます。ぜひご参加ください。

2/17(日)午後2時~ 児童室・おはなしのへやにて
地域のおはなし・ストーリーテリングのおはなし会(全4話予定)
5歳以上対象、小さなお子様は大人の方とご参加ください。

2019年02月12日(火)

私事ではございますが、咳が治まらなくて各所お騒がせしております……。
昨年末から全く咳が止まる気配がなく、(す)さんより呼吸器内科の受診を勧められて行ってみたところ「咳喘息じゃない?」という診断が下りました。
咳喘息とは慢性的に咳が続く気管支の病気。気道が狭くなり、刺激に対して過敏になって炎症や咳の発作が起こります……とのこと。アレルギーのある人に特に起こりやすいとか。
アレルギー……ですか……(頭の隅を過る花粉たち)

風邪に併発して起こることが多く、風邪をひいたあとに2~3週間以上咳が続くことがあれば、この病気の可能性があるとか。
咳喘息を放っておくと、本格的な喘息になることもある……という記述も見てしまいました。
やだ!呼吸器疾患は嫌だこわい!!:(;゚ω゚):

吸うタイプのお薬と、シロップを処方されて使ってはいるのですが、いまひとつ効いているのか実感がありません。吸うタイプのやつ、これで使い方あってるのかな?(;´・ω・)
効果が出るまではしばらくあるとのことでしたが、早く治まってほしいものです……。

『肺年齢を若くしてセキぜんそく・誤嚥性肺炎から守る』大谷義夫/監修 493.3ハ
『ウルトラ図解ぜんそく』足立満/監修 493.3ウ
『くすりをつくる研究者の仕事』京都大学大学院薬学研究科/編 499.3ク

2019年02月11日(月)

朝は空気が凍てついてとても寒いです。先日は東京で雪が降っていたそうで、こちらはまったく降っていないのにそういうニュースを目にすると、東京はやはり北国に入るんだなあと思います。

館内奥の展示コーナーで過去の新聞記事を紹介した掲示をしています。
年代は年代順に1979年(昭和54年)・1989年(昭和64年/平成元年)・1999年(平成11年)の3つで、中日・朝日・毎日・読売の4紙から海部・津島地方で話題になった記事を紹介しています。中でも今回は昭和から平成に入った1989年がおすすめです。

読売新聞は「昭和天皇に黙とう」と、津島高校の始業式で黙とうをささげる生徒の姿が写真付きであります。私の学校でも黙とうした記憶はあります。テレビではずっと昭和を振り返る番組ばかりで、カラーテレビなのに白黒映像が一日中流れていた記憶があります。

また、中日新聞の地元ネタでは「職場ウォッチング」という記事の中で、西柳原町にあったホームセンターの〝プラスワン〟の紹介がありました。私も子どもの頃行ったことがあります。ホームセンターというよりはディスカウントショップというイメージの方が強いですね。当時はヨシヅヤ以外で何でも売っている店は珍しかったという記憶がありますが、この店はいつの間にか無くなってしまいましたね。今ではあった場所すら思い出せません。

新聞記事は随時また更新していきますので、懐かしい記事を楽しみにしていてください。

2019年02月10日(日)

 ここのところ、雨の日が多いですね。気付けば立春も過ぎ、「春近し」といったところでしょうか。先日、子どもの頃から図書館に通って頂いている利用者の方から「高校、受かったよ!」と、声を掛けて頂きました。え、ちょっと前まで小学生だったよね・・・と、ビックリです。いやぁ、道理でこちらはババァとなるわけだ。ともあれ、図書館で働くことの醍醐味はこんなところにあるのかもしれません。「高校生になっても図書館へ来てね」、「うん、忙しくなるけど、息抜きにくるよー」と、子どもの頃のままの笑顔で答えてくれて、とても眩しく感じました。春はもう近くまで来ているのですね。まだまだ寒い日が続きますが、心温まる出来事でした。

 もう一つ、嬉しいご報告を。図書館玄関の企画展示「杉本健吉、津島を描く。」に、展示パネルを追加しました。一点は「下新田の藤」という作品のパネル。こちらは、市内在住の方に、画像提供を頂いたものをパネルとしたものです。そして、もう一点。こちらは、杉本美術館より画像提供頂いた「絵地図」のパネルです。

この絵地図、とっても凄いのです。少しだけ解説させて頂くと、この絵地図は2000年に95歳となった杉本画伯が少年時代を過ごした「津島」を思い起こして、絵日記に描いたものです。ちなみに画伯は生涯で200冊を越える絵日記を残しており、これらの絵日記については、『余生らくがき』『生きることは描くこと』の2冊に詳しく紹介されています。絵日記が収蔵されている書棚の写真は、圧倒的な迫力がありますので、是非本をご覧下さい(「ふじいろ文庫」にあります)。

追加展示では、津島駅が2つあることと、大正9年1月1日に発生した津島第三中学校(現在の津島高校)の大火について、ごく簡単に紹介していますが、いつもの如く展示スペースに限りがあるため、紹介できなかったことが沢山あります。「金明堂」、「まのや」、「ランカ堂」、「放牧牧舎(佐脇精牛舎を指すと思われます。可愛い牛のイラストが目印ですよ)」の書き込みを探しながらご覧頂くと、少年時代の画伯が歩いた津島を一緒に歩いているような気分になれるかと思います。それにしても、95歳の画伯の記憶力には脱帽です!観ているだけで心温まる「作品」画像をご提供頂いた杉本美術館には、改めてお礼申し上げます。有難うございました。

と、書いていたら今回もテーマ展示「コーナー7・9」について書くスペースがなくなってしまいました。それほどに画像を提供して下さったことが嬉しかったということで、ご容赦下さい。来週こそ、きちんと書きます!熱く語ります!!

2019年02月09日(土)

友人の誘いを受け、節分の豆まきに参加してきました。
しかもハシゴ(笑)
別件で稲沢に行く用事があったので矢合観音と、その後に津島神社へ行くというルートでした。
大人になってからは豆まきとは縁がなく、毎年津島神社の豆まきに参加しているという友人の壮絶?な豆争奪戦の話を聞いていたので、少々おののきながらも楽しみに向かいました。

まずは矢合観音へ。
境内に特設の小さな櫓が組まれ、住職さん(副住職さんだったかも)や、法被をきた市長さんなど男性5名が和紙に包まれた豆をまき、それをいただくというスタイル。
いやあ~、想像以上にすごかったです!
カラフルな和紙に包まれた豆が青空に舞ってキレイだなあ・・・と思うやいなや、豆をゲットしようとする人たちの手が四方八方から伸びてきてもみくちゃになり、かぶっていたニット帽はふっ飛び、耳につけていたアクセサリーが取れそうになり、人の爪が手の甲に当たり数カ所ひっかき傷ができるほどでした!
飛んできた豆をキャッチしようとのけぞる体勢になった前の人がそのまま倒れてきそうになり、自分もバランスを崩して倒れそうになったりとなかなかデンジャラス・・・。
今回は誰も大きな怪我をすることなく無事に済んでほっとしましたが、気をつけないと大変なことになりそう・・・。
しかし、小さなお子様連れの家族や高齢の方などが安心して楽しめるファミリーゾーンが設けられていたので、これはとてもいい工夫だなあと思いました。
かなりの数の豆をまいてくれたので、4つキャッチすることができ、帰ってからありがたくいただきました。
一日に3回豆まきが開催されたようなので、相当数の豆を用意するために豆を包む作業は大変だったろうなあ。本当にお疲れ様でした!

そして、午後からは津島神社へ。
境内に横長の大きな櫓が組まれ、厄年のお祓いを終えた男女20名ほどの方々が簡易的な羽織袴を着用してずらりと並び豆まきをするというスタイルで、豆だけでなく、お菓子もまかれていました。
矢合観音に比べて境内が広いのでよりたくさんの人が集まり、ファミリーゾーンなどはなかったのでなかなかのカオス具合でした。
だいたいは矢合観音の豆まきと同じような光景が繰り広げられたわけですが、小さな子どもさんが下に落ちる豆やお菓子をゲットしようと常にうずくまる体勢で両隣にいたため、人に押された拍子にその子どもさんにけつまずきそうになったり、踏みつけてしまいそうになって非常にこわかったです。
豆まきをする人数が多いので、矢合観音に比べると豆まきの時間はやや短かったように感じましたが、クッキーと飴を7つキャッチできました。
残念ながら袋入りの豆はゲットならずでしたが、豆と一緒にまかれたお菓子だからご利益があるよね・・・と思いながらありがたくお腹におさめました。

初めてこういった豆まきに参加してみて、少々危なげなできごともあってひるむ部分はありましたが、おおむね楽しかったです。

・帽子やアクセサリーを身に着けるのは厳禁。
・足元や周りに充分気をつけて、無理はしないこと。

次回はいつになるかわかりませんが、今回学んだことを思い出しながら、またご縁があったら参加してみたいです。

『日本人のしきたり 正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心』飯倉 晴武∥編著 青春出版社 385イ
『仏教行事歳時記 2月 節分』第一法規出版 186フ
『にほんのお福分け歳時記』 広田 千悦子∥著 主婦の友社 386.1フ

2019年02月08日(金)

いつぞやの(い)さんが書かれていたガチャガチャについて。
私もガチャ運はまったくありません!悲しいほどに!ひどいほどに!

どれほどかと申しますと

  1. まず欲しいものは1回で出ることはありません。5回以上は回すこと前提でお金を崩します。
  2. 被りも基本です。全種類が被ることを想定して回すと、1番被ってほしくないものが3つ出たりします。
  3. (す)は欲しいもの以外が出ても「これは2番目にほしかったものだからいいや!」と自分の心を守るため、全種類に順位を付けてから回すのですが、大体1番欲しくないものが1発で出ます。(心守れてない)
  4. 目当てのガチャが近所にない。または凄く遠い所にしかない。
  5. やりつくされてガチャガチャの中身がからっぽ。
  6. ガチャガチャ自体が撤去されている。

後半はもうガチャ運というか別の問題になってきていますね…。
もうガチャガチャに負けることがわかりきっているので、(す)はオンラインショップを利用したりしています。
制作会社さんによっては、ガチャガチャの中身を全種類1セットで通販購入できるようにしているところもあるのでそちらの方が多分、お金はかからない…。
まあ、ラインナップの半分以上を気に入った場合だけですけどね。

ちなみに、母と一緒にガチャガチャをする時は母も私同様ガチャ運がないので親子そろって惨敗します。
こういう所は似なくて良かったのに…

『日本懐かしガチャガチャ大全』(ワッキー貝山∥著) (759/ワ)

2019年02月07日(木)

ついにテレビボードを買いました。
今まで机の上にモニターを置いて、PS4とswitchは床に直置きでしたが、そろそろモニター周りを綺麗にしなきゃなと思って、ネットで注文しました。

この間の休みの日、さっそく届いたテレビボードの組み立てにとりかかりました。
自分で用意するものはドライバーとハンマー。ドライバーはすぐに取り出せるようになっていますが、ハンマーを探すのが面倒だったので、結局ハンマーはなしで作りました。何とかなります。
組み立て手順ですが、まずは先にボンドを穴に入れてから、その後に木ダボも入れます。ボンドは付属で付いているので、こちらで用意する必要はありません。良心的!と喜んだのもつかの間、このボンド、どれだけ強く押しても中身が出てこない……。もしかして固まってしまった……?と、ノズルを外して、先が細いつまようじを入れてみると、なんと固まっていません。押すと、ボンドが出てきます。しかしノズルを付けると、どれだけ押しても出てきません。こ、この……!(怒)と、イライラしてきましたが、ノズルを外して綿棒でボンドをすくって直接穴に塗り込むことにしました。解決。(※さいあく、ボンドなしでも組み立てられます。)
木ダボをつけたら向きを確認して、ネジで木板を固定していきます。ここまでは特に、問題なし。ある程度組み立てたところで、キャスターを付けることにしました。キャスターをつける箇所は5つ。四隅と真ん中です。しかしこれもどうも順番があったらしく、ロックがかけられるキャスター2個を上(組み立てが終わって配置する時に正面を向く方です)につけなければいけなかったようで……。キャスターを付けることだけを確認して、あとは説明書を読んでいなかったので、ロック付きのキャスターが右に偏ってしまいました。う~ん、やりなおし!
キャスターを付け直し、最後の組み立てにとりかかります。最後は天板をつけるだけ!
穴の位置に合わせて取り付けるだけですが、この時、ミシッという嫌な音がしました。何事!と音がしたところを見てみれば、柱にヒビが入っているではありませんか!ヒ、ヒエ~!と、これ以上ヒビが入らないようにヒヤヒヤしながら、何とか完成まで持っていけました。さあ、次は座椅子を組み立てるぞ~!(←まだやる)

『DIY基本テクニック百科』 592.7テ
『かっこいい部屋をつくるためのインテリアDIY』 592.7カ (神島田本)

2019年02月06日(水)

先週木曜日、津島のシネコンでも中継された『メリー・ポピンズ リターンズ』の前夜祭に行ってきました。
実写とアニメーションが見事に融合した映画『メリー・ポピンズ』の公開から55年。
前作から25年後のバンクス家に、メリー・ポピンズが帰ってきました。

と書いてはいますが、映画館で前作を見たのは20年以上も前の子どもの頃で、ほとんど記憶に残っていません……
印象に残っているのは、「チム・チム・チェリー」と白のロングドレス。
ですが、それも後年見て「そうそう!」と思っただけなのでは……という気もするのです……

そんなうっすらとした記憶ですが、1つだけはっきりと覚えていることがあります。
当時―おそらく春休みだったと思うのですが、妹と一緒に母に連れられ、名鉄電車に乗りました。
名古屋に出るときはバスを使うことが多かったので、電車から見る景色を珍しく思いながら乗っていましたが、栄生を出てトンネルに入ると、その少し前に起こった事件を思い出して少し怖くなってしまったのです。
泣いたり慌てたりはしませんでしたが、「もし今ここで事件が起こったら死ぬのかな?」と思ったのを今でも覚えています。

私にとっての『メリー・ポピンズ』は、そんな地下鉄の事件の記憶と母との思い出と繋がる作品です。
『メリー・ポピンズ リターンズ』は単独で見ても楽しい作品ですが、前作を踏まえて見るともっと楽しめると思います。
私も、もう一度(前夜祭は字幕だったので今度は吹替を)見に行きたいな~と思っているので、その前に前作をもう一度見てから行こう、と思います。

最後に今週も告知を。
来週末、地域の昔ばなしをテーマにしたストーリーテリングのおはなし会が行なわれます。
「ばかされたタヌキ」ほか、津島の昔話を中心に語られます。ぜひご参加ください。

『メリー・ポピンズ』(DVD)『メリー・ポピンズ』(オリジナル・サウンドトラック)
『風にのってきたメアリー・ポピンズ』 『帰ってきたメアリー・ポピンズ』 『さくら通りのメアリー・ポピンズ』ほか

2/17(日)午後2時~ 児童室・おはなしのへやにて
地域のおはなし・ストーリーテリングのおはなし会(全4話予定)
5歳以上対象、小さなお子様は大人の方とご参加ください。

2019年02月05日(火)

当館には所蔵はありませんが、Blu-rayディスクの映像商品を見かけることが増えてきましたね。
なんでも画質が綺麗だとか、容量が多いとか……?
GoはまだBlu-rayで何かを見たことがないので分かりかねますが、そんなに違うものなのでしょうか。

そんなに違いがわからないだろうしDVDで充分!と今まで過ごしてきたのですが、ついにBlu-rayに手を出す時が来てしまいました。
ライブ映像作品でDVD版もあるにはあるんですが、Blu-ray版にはマルチアングルが収録されているっていうから、つい……再生機器もないのにそっちを買ってしまいました。どうしよう見られない。

速やかに再生機器を手に入れなければならない事態になってしまったので、何がいいのかリサーチ中です。
黒物家電はすぐさま必要というものではないですし、お値段も結構するので慎重になりますね。
友人一同にはダントツでPS4を勧められるのですが、PS5で下位互換がつくという話があるので悩んでいます。Goの好きなゲーム、初代PS作品が多いんですよね。
FF7のリメイクが来たらすぐさまPS4を買うんですけど……まだ発売される気配はないですし、もうしばらく悩みます。
買ったBlu-rayは……再生機器を持ってる友人宅で見せてもらおうかな。笑

『図解ブルーレイディスク読本』548.2ス
『図解DVD読本』548.2ス

2019年02月04日(月)

今日は朝から風が強く、通勤途中の畑にあるペットボトルの風車はすごい勢いでカラカラ回っていました。風自体は思っていたより冷たくは無くそんなに寒くないので助かりましたが、明日はまた寒くなるそうで油断できません。

こういう時にバイクに乗ると当たり前ですけどすごく寒いです。普段着る倍の防寒対策をしないと骨の髄まで冷えきってしまい、元のコンディションに戻るまですごく時間がかかります。
以前、普段の外出程度の格好でバイクに乗った際、最初は少し肌寒く感じる程度で平気でしたが、30分ほど走った後、気が付くと足から頭まで完全に冷えきってしまい、辛くて体調を崩してしまいました。せめてこまめにコンビニ等で小休止して暖を取って行けば良かったのですが、気付いた頃にはもう遅く、家に帰るまでは寒さと痛さに耐えながらの走りでした。

この経験以降、冬に乗るバイクは装備をしっかりするようにしているのですが、この時期に薄着でバイクに乗っている人を見掛けると、あの骨の髄まで冷え切ったあの時の事が思い浮かびます。

2019年02月03日(日)

 今日は、愛知県知事選挙の投票日ですね。先日、所要があり清須市立図書館のホームページを開いたところ、今日2月3日(日)は図書館を投票所として使用するため、臨時休館するという告知がされていて驚きました。図書館も投票所となっているとは初めて知りましたが、投票所って色々な場所があるのですね。ちなみに私は、近所の保育園が投票所です。

実は私(って前も書いたことあるかと思いますが)毎週金曜夜にヨガに通っているのですが、お借りしているヨガの会場も投票所となっているため、投票日前の金曜日は投票所設営準備のためお休みとなってしまいます。週に一度の大切な時間が、選挙の都度消えてしまうのはツライです、本当に。今年は亥年ということで、「亥年選挙」という言葉もあるほど、12年に1度の選挙が多い年です。うーん、ヨガがお休みにならなければ別にいいのですが・・・。投票は毎回きちんと行くのですけれどね。

 さて、サッカーのアジアカップ、この図書館だよりを書いている2月1日(金)は決勝カタール戦の試合前なので、結果は分からないのですが・・・試合前日主将会見の吉田選手、格好良かったですね。ラフプレーが続出した準決勝2試合を踏まえ、決勝の対戦相手カタールに対し、「アジアの代表」としてフェアプレーで戦うことを呼び掛ける素敵な会見でした。サッカー、そしてスポーツの持つ言葉の力に試合前から感動しました。

実際の試合についても少しだけ。準決勝イラン戦は快勝でしたね。準々決勝のベトナム戦が辛勝だった(とはいえ、サッカーで一番面白いは1-0の試合というのが私の持論です)こともあり、アジア最強といわれるイランとの試合は厳しいかな?と心配していたのですが、素晴らしい内容でした。日本も強くなったものです、エヘン。決勝は2022年W杯開催国カタール戦です。サッカーファンなら誰もが同じことを思っていたでしょうが、ザッケローニ監督率いるUAEとの試合が観たかったなぁ、と思います。「勝って恩返し」してほしかったです。

 サッカーについては何時間でも語ることができるため、つい話が長くなってしまいました。というわけで、先週予告していた、コーナー9「手と手をつなぐ。」について、そして、ややフライング気味の1月30日からスタートした、コーナー7「2月の本」については、来週詳しく書きたいと思います。今回の図書館だよりで、書こうと思えば書くことも出来るのですが、「手と手をつなぐ。」については、私の個人的な「思い」みたいなものもお伝えできれば、と考えています。来週の「図書館だより」で丁寧に書きたいと思っていますので、暫しお待ち下さい。

 ・・・と、ここまでは2月1日(金)に書いてあったもの。ここからは、2月2日(土)に書いています・・・負けてしまいましたね、決勝。勝利を信じて疑っていなかったので、ガッカリです。私も含めて、準決勝イラン戦、特に後半の内容が素晴らしかったので決勝も簡単に勝てるような気になっていたことが敗因でしょうか、うーん・・・。「まだ何も手にしていない」のですから、もう一段階追い込む必要があったのでしょうね。サッカーは、やはりメンタルのスポーツです。シャクですが、サッカーの奥深さを思い知らされたように思います。それにしても、久しぶりにトロフィーを掲げる場面が観たかった!!書いていると段々と悔しさが増してきますね・・・むむむ。

2019年02月02日(土)

2~3週間ほど前、自宅ポストにA3サイズの紙が一枚入っていました。
なんだろうと思って手に取ると、「水道管清掃」のお知らせ。
読み進めてみたら、「清掃に伴い22時~5時まで三日間水道が使えません」とのこと。
えー!三日間も不便だなあ・・・。
まず思い浮かんだのが、お風呂とトイレ。
だいたい22時頃から家族順番にお風呂に入りはじめるので、いつもより早く入らなくてはいけません。
トイレは両親が夜中に何度か行くので、お風呂の残り湯を汲み置いて対処することに。
我が家はオール電化なので、電気料金が安くなる23時から食洗器や洗濯機を回すことが多いのですが、22時までか翌日の朝回すことにするかな・・・。
あとは、きれいな水が大量に必要になる突発的な何かが起こらなければいいなあ、と思いながら、いよいよ水道管清掃当日を迎えました。

夕飯後、いつもならテレビを見ながらコタツでのんびり過ごす時間があるのですが、すぐにお風呂を沸かしはじめ、すみやかにお風呂へGo!
なんとか家族全員お風呂に入り、22時ちょっと前にトイレをすませ、少し早いですがもう布団に入ることに。
眠くなるまで、本を読んだり、スマホでネットを見たりしながら、普段より早く眠りに就きました。
期間中はそんな毎日を過ごし、幸い突発的な何かが起こることもなく、無事に三日間を終えることができました。
22時までにトイレに行きそびれて、「あ、水使えないんだった・・・」と思った日もありましたが、予想よりはそれほど不便は感じずにすみました。
でも、それはたまたま何も起こらなかったからですもんね。
蛇口をひねればいつでも自由に清潔な水が使えることのありがたさを改めて感じました。

普段はダラダラ過ごしてしまい、ついついお風呂に入る時間が遅くなり、寝る時間も遅くなってしまうのですが、この三日間は時間を有意義に使えたような気がします。
初めての経験でしたが、生活を見直す良いきっかけになったのかも・・・。

『トコトンやさしい水道管の本』高堂 彰二∥著 日刊工業新聞社 518.1コ
『上下水道が一番わかる』長澤 靖之∥監修 技術評論社 518.1シ
『トコトンやさしい水道の本』高堂 彰二∥著 日刊工業新聞社 518.1コ

2019年02月01日(金)

気が付けば2/1。ちょうどお正月から一ヶ月経ったのですね。
………………なんか、早くありません??季節が過ぎるのはほんとに早いですね。
ちなみに今日はプリキュアの日です。(突然)

2004年の今日、プリキュアの第1作目が放送されたことにちなんで、去年正式に制定された、できたてほやほやの記念日です。

(す)は第1作目をリアル放送で見ていた層なので、今年で15年とは…。感慨深いです。
当時の(す)はセーラームーン大好きっ子だったので、プリキュア放送前は「セーラームーンのまねっこでしょ!」と特に期待していなかったのですがまあ、これがなんとも面白い。
まさか女の子が武器や魔法を使わずに戦うなんて!
当時は、女の子がキックやパンチといった肉弾戦で敵を倒すということが斬新だったのです。
まあ、玩具を売らないといけないので、ここぞという時は武器使っちゃってますけど。

去年は男の子プリキュアが話題になりました。
字面だけみると「なにそれ」と思われるかもしれませんが、こうなった経緯はかなり深刻で、フィギュアスケーターの男の子が、過去に痛めた左足が原因で、この大会を最後にしようと決意し会場へ行く途中、交通事故に遭い、左足の感覚が無くなるほどの重傷を負ってしまい、絶望し敵に利用されてしまうも、プリキュアたちからの応援と与えられた力によって奇跡的に変身し、最後のショーを行なうことができた。という深い背景があるのです。

ちなみに“奇跡”なので、変身はこの1回だけ。また「プリキュアになれたから足の怪我が治った!」なんてこともなく、男の子はこの後車椅子での生活となりました。
最近のアニメやドラマにありがちな、奇跡連発!問題全部解決ハッピーエンド!ではないところが大変好感を持てます。

去年の作品は特にキャッチコピーが「なんでもできる!なんでもなれる!輝く未来を抱きしめて!」
で、子育てをテーマにしていて敵が社畜だったのが現代的で良かったなあ。
まさか女児向けアニメで「帝王切開は子育ての“つまづき”じゃない」なんて台詞が出てくるとは。
このまま20周年まで突き進んで行ってほしいですね。

『こどものうた ぎゅぎゅっと!100うた』(990/コ) (CD)

ページの最初に戻る