2018年12月09日の図書館だより

2018年12月09日(日)

 12月1日(土)、めでたく名古屋グランパスのJ1残留が決まりました!!この日、私は出勤日。いや、休みであってもパロマ瑞穂スタジアムのチケットは、とっくにソールドアウト(なぜ、収容人数の多い豊田スタジアムでの試合ではなかったのか、今でも不思議に思っています)。たとえ仕事が休みであっても瑞穂スタジアムでは応援できません。というわけで、NHK-BSの試合中継を録画し、仕事中ですがほんの少しだけ魂を瑞穂へ飛ばして声援を送っていました。

 帰宅して録画しておいた試合を観ると・・・うーん、劇的な幕切れ・・・奇跡の残留・・・いや、正直これでよく残留できたな・・・、というのが私の感想。とはいえ、結果が全てのプロの世界。奇跡だろうが、まぐれだろうが、J1残留はとにかく喜ばしいことです。感動の瞬間に立ち会い、選手と共に残留を祝った生観戦のサポーターが少し羨ましかったですが、自宅でしみじみと残留の喜びを噛みしめていました。来年こそは、スタジアムへ一緒に応援に行こうねー、Hちゃん。

 さて、このグランパス。実はここのところ、マーケティング戦略でも注目を浴びており、先日のテレビ東京系サッカー番組「FOOT×BRAIN」でも、“いま名古屋が熱い!一歩先のグランパスの集客戦略とは!?”という特集が組まれていました。集客イベントなどを地道に開催した結果、今年は主催17試合で年間40万人という観客動員を達成したとか。一般的には、成績と観客動員数は比例するといわれているのですが、ギリギリでJ1残留を決めたチームとは思えない集客力です。素晴らしい!かつての「グランパスはお金あるから有名な選手はいるけど、お客さん入ってないねー」と言われ続けていた時代を知っている者としては嬉しいかぎりです。行きと帰りの電車が混んでしまいますが、これからも満員のスタジアムでグランパスを応援したいものです。来シーズンもみんなで盛り上がりましょう。

 さて、今シーズンでグランパスのレジェンド・楢崎選手、玉田選手のグランパス退団が決まりました。同い年の楢崎選手もついにグランパスを去る日が来たかと思うと、やはり寂しさを感じます。お疲れ様、そして本当に有難う。2人は現役を続けると伺っているので、今後の活躍も応援しています。でも次に会う時は、グランパスのユニフォームじゃないんだね・・・。

 さて、なかなか書けない「憧れのあの人」にやっと会えた話は、また次回以降の「図書館だより」でゆっくり書こうと思います。引っ張ってスイマセン。ほか、話題のクイーン映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た話や、ようやく名古屋城へ行くことができて「青松葉事件の碑」に手を合わせてきた話など、私の近況ネタも少しずつ溜まってきていますが、こちらもまた今度ゆっくりと。気がつけば12月も10日です。とにかく、展示原稿を書かなくてはいけません!焦っても仕方がないと思いつつも、焦るなぁ、しかし・・・。時間があれば、愛知県図書館で開催されている「奥山景布子の世界」ミニ展示をチェックしに行きたいのですが、今は難しそうです。県図書館では、どんな関連図書を紹介しているのか、気になって仕方がないのですが・・・。

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