2018年09月17日の図書館だより

2018年09月17日(月)


夕方-山の稜線と空

 先日、雑誌『旅の手帖』を読んでいると『駅そば東西食べくらべ100』という本の広告が載っていました。タイトルから察するに駅の立ち食いそば屋を紹介したこだわりのありそうな本だと思いますが、それだけでも旅情感があります。

旅先で取り敢えずの何か腹ごしらえをとして思いつくのが立ち食いそば屋での「そば」か「うどん」。最近ですと冷やしそばを食べました。少し大きめの皿に、冷たいめんつゆがかけられており、暑い日にはひんやりとさっぱりしておいしいです。

名古屋は「きしめん」が不動の人気メニューですが、それ以外だとそばもうどんも半々ぐらいとバランスがとれている感じがします。中でも新幹線ホームで食べるきしめんがおいしいと聞いたことがありますね。

駅そばは向かう方向によって楽しみ方があり、京都や大阪ですと油揚げののった定番のきつねうどん、関東方面(小田原ぐらいから)ではコロッケがそのまま入ったコロッケそばが珍しくて良いですね。

個人的な思い出ですと、15年以上前の名鉄名古屋駅(当時は新名古屋駅)のホーム内のそば屋の中華そばが好きでした。密かに人気が高く、売り切れることもしばしばあって今でも時々食べたいなあと思ったりします。また復活してほしいです。

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