2018年01月19日の図書館だより

2018年01月19日(金)

そういえば、本当に今更な話題なのですが、ゆく年くる年で「戌年生まれの人が十二支の中で一番少ない」と言っていました。
正直、十二支の動物の中では一番人間と接点が多いじゃないですか、犬って。
馴染み深いせいかなんとなく勝手に一番多いと思っていました。
(す)は戌年なのでショックです…。
テレビではそこまでしか言っていなかったので、逆に十二支の中で一番多いのは何年なのだろうと気になったので個人的に調べてみました!

結論、丑年が一番多いそうです。
去年の1月1日の時点では、943万人の酉年が一番少なかったのですが、2017年生まれが加わった為、戌年の方が少なくなったということらしいですよ。

分かりやすく順位をつけると↓
1位 丑年 1097万人
2位 子年 1081万人
3位 未年 1076万人
4位 巳年&申年 1071万人
6位 辰年&亥年 1065万人
8位 寅年 1063万人
9位 卯年 1046万人
10位 酉年 1031万人
11位 午年 1016万人
12位 戌年 976万人

えっ、酉年最下位から2ランクアップしている…すごい。
で、でも!今年ベビーブームが来るかもしれないし!!(; ・`д・´)アセアセ

トップ争いは丑年と子年。
3位を未年と巳年と申年が競い合っている様子。
午年が少ないのは、やはり丙午が関係あるのでしょうか?
迷信だと言われてはいますが、結構気にしてみえる方は未だに一定数いらっしゃる気がします。
うーん、個人的にはそこまで気にしなくてもいいと思うのですけど……古くから根付いている言い伝えにはそれなりに意味があるから伝わってきているといいますし、難しいですね……
負けないで、午年!  (す)

『十二支読本』(稲田 義行∥著) (449.3/セ)
『十二支のおもちつき』(童心社) (絵本)

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