2017年12月19日の図書館だより

2017年12月19日(火)

今回はちょっと痛い話です。物理的な意味で。
苦手な方は薄目で見てください。

私事ではありますが、1ヶ月ほど前に入院しました。
あ、大丈夫です元気です!ただの盲腸です!(しかも切ってない)
なんならお腹より点滴してる腕の方が痛かったくらいです。後から見たら腕が凄い色になっていました。
すわTウィルスに感染したか!と思うほどに……(´・ω・)Ohバイオハザード…

全く自慢にならないのですが、血管が全然見えないことに定評のあるGoです。
なので、採血や点滴の際には看護師さんに余計な苦労をかけてしまって、いつも申し訳なく思っています。今回も看護師さんが二人がかりで血管を探してるのを見て、本当にすいませんね……と思いました。
血管ってどうしたら見えるようになるのでしょうか。痩せたらかな。

しかし、失敗される率3割超の厄介なGoの血管でもスルッと刺してくれる人がいます。
それは献血センターの看護師さん!お上手な方はいつ刺したのか分からないレベルで痛くないです。
病棟の看護師さん曰く、「あの人たちはプロだから」と。あれ、あなた方もプロでは…?
あ、血のプロって話ですかね。献血センターの方は毎日何十何百と刺してますものね。

10年ほど前から時間を持て余すと暇つぶしがてら献血に行くのですが、まだ1回しか失敗されたことがありません。その1回も出張献血(寒い)の採血針(太い)でです。
献血用の針って太いんですよね。太さを調べてみたら、事前検査の針は21G、本採血は17Gだそうです。17Gは1.4mm、通常の針の倍太いです。それを細い血管に的確に入れてくる看護師さんたち……すごいな、精鋭か。

なんでこの寒い中血だの針だのの話をするかっていうと、冬は献血する人が減るんだそうです。寒くてあんまり外に出ないうえに、血管が縮むからですかね。
時間を持て余してて針を刺されるのが嫌でなければ、献血もいいものですよ。
献血ルームは夏は涼しくて冬は暖かいし、お菓子もジュースも好きなだけいただけるし、無料で血液検査もしてくれます。あと最近は献血回数に応じて何かをくれたりします。Goはこの間お米をもらいました。
あとちょっといい事をした気になれます。

全血で献血したら3ヶ月間をあけないといけないので、次回は春になったらかな~。

『しなやかな血管をつくる本 イラスト版』 493.2シ
『身近な血液ゼミナール』笹川しげる/著 492サ
『トコトンやさしい血液の本』毛利博/編著 491.3モ

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