2017年05月24日の図書館だより

2017年05月24日(水)

先週、読み聞かせボランティアの皆さんと、長野県にある小さな絵本美術館・八ヶ岳館へ行って来ました。

今回は、津島市出身の絵本画家・伊藤秀男さん(メインカウンター近くの壁に飾られている市場の絵を描かれた方です)も参加されている、宮沢賢治絵本(三起商行刊)の原画展を鑑賞するための研修旅行でした。
夏までの間に、前期・後期の2期に分けて5人ずつ、計10人の原画を展示する企画展です。

日曜まで開催中の前期は、伊藤さんのほかに荒井良二さん、田中清代さん、ささめやゆきさん、柚木沙弥郎さんの5人。
来週月~金は展示替えのためお休みで、来週土曜日からの後期は、あべ弘士さん、降矢ななさん、片山健さん、竹内通雅さん、川上和生さんの5人です。

あまり人も多くなく、作品の前に柵やポールのようなものもなかったので、ついすぐ間近まで寄って見てしまいました(もちろん触ってはいませんよ!)。
普段あまり美術展の類に行かないので(興味がないというより出不精……)、とても良い機会となりました。ちょっと遠かったですけど(^^;)

写真(外観等)とちょっとしたレポートを当日のうちにツイッターへ上げましたので、よろしければそちらもご覧ください(改めて確認したら、誤字発見……orz)。

気軽にすすめられる距離ではないのですが、興味のある方はぜひ行ってみてください。

『虔十公園林』伊藤秀男/絵 『よだかの星』ささめやゆき/絵
『なめとこ山の熊』あべ弘士/絵 『やまなし』川上和生/絵 (いずれも宮沢賢治/作・ミキハウスの絵本)

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