2017年05月19日の図書館だより

2017年05月19日(金)

私もついに見ました!美女と野獣!!
予告の時からわかってはいましたが素晴らしいクオリティでした!
アニメ映画とリンクする部分を残しつつ、いい塩梅でアニメ映画の足りない部分を補完してくれました。
ベルにお母さんがいない理由や、野獣がなぜあんな性格になってしまったのかなど、昔から個人的に気になっていた部分だったので明らかになって嬉しいです!

食器や家具にされた使用人たちも再現率が高く、よく動かしてるなあ…と見惚れていました。
コップにされたチップくんがとってもかわいくて癒されます(*´ω`)

ドレスも本当に綺麗でベルが身体を動かすたびにサラサラふわふわ揺れてラプンツェルの髪か天の川のようでした。
流石裾だけで9mもの生地を使って12000時間掛けて作られただけのことはある…。

野獣も、怖い部分、カッコいい部分、コミカルで可愛い部分がそれぞれよく出ていて、野獣に愛着が湧いてしまう分、終盤の人間に戻れた時に「野獣のままの方が良かったなあ」なんて…ごほんごほん!!

主演のエマちゃんも本当に綺麗で、ハリポタ子世代キャストの中で彼女だけ時間の流れが違うんじゃないかというほど、その美しさは健在です。
「エマ効果」でアニメ映画の興行収入を超えるんじゃないかって言われていますね。

私はいつも吹き替えで映画を見るのですが、次は字幕でエマちゃんの歌声を聴いてみたいですね。
美人で頭も良くて、スタイルも抜群で、演技力もあり歌も歌えるなんて、あとはダンスか?と思いましたが今回のベル役で思いっきりダンス踊っていましたね。彼女にできないことはないのか…!

『美女と野獣』(ガブリエル=シュザンヌ ド ヴィルヌーヴ∥著) (953.6/フ)
『キネマ旬報 2017年5月上旬号』(雑誌)

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