2017年02月18日の図書館だより

2017年02月18日(土)

先日、天王通り近辺のお店を友人と歩いて巡りました。
津島駅で待ち合わせ、25ris→calm→伊藤金物店→茶の間カフェというコースです。

25risとcalmでアンティークの小物や雑貨などを見てから、テレビの旅番組で紹介されていたという伊藤金物店へ。
私は残念ながら番組を見逃してしまったのですが、満101歳になるおばあさまが長年仕入れて倉庫に保管していた南京錠があり、「古くて合鍵が作れない=かけがえのない」というような意味から、“愛の南京錠”と名づけて販売しているとのこと。

お店の前にずらりとディズプレイされたたくさんの南京錠は、大きさや形もさまざま。
どれも色やデザインが凝っていて、眺めているだけでも楽しい!
手に取ってよく見てみると、ところどころ錆びついていたり、付属の薄紙が茶色に変色していたりと時代を感じさせます。
古いもののデザインが好きなので、時の経つのも忘れて見入ってしまいました。
どれも素敵でそれぞれに良さがあり、迷いに迷って自分用と友人用に厳選して購入することにしました。
部屋に飾ろうと思います。

お店の方によると、放送の反響はとても大きかったようで、県外から南京錠を求めて訪ねて来られる方や、電話やメールでの問い合わせも多いそうです。
テレビの影響ってすごいですね。
どんな風に紹介されていたのか見てみたかったです。

思いのほか文章が長くなったので、茶の間カフェのことは次回書こうと思います。
では、また来週♪ (い)

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『アンティーク・カップ&ソウサー』和田泰志/[編]著 講談社 751.3ア

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