2016年09月12日の図書館だより

2016年09月12(月)


朝顔のつるがポールに巻きついてます。

 肘辺りに虫が止まった様な違和感があるので見てみると、何と大きなハチが止まっていました。離れる気配がなく、もそもそと動いていたので振り払おうとしましたが、なかなか飛び去ってくれず、刺されるんじゃないかとハラハラしました。
昨日のニュースでマラソン大会中にスズメバチに刺されたという話題があっただけに怖いです。

ニュースと言えば、9/3の中日新聞「地名さんぽ」の記事で、長久手市城屋敷にある〝血の池公園〟について紹介されてました。
名前の由来は、小牧・長久手の戦いで、豊臣軍と徳川軍が合戦して、兵士がこの辺りの池で刀や鎧に付いた血を洗い流したのが元となったそうです。

以前に長久手古戦場の史跡めぐりの時に寄ったことがありますが、何のこともない普通の公園です。ただ、公園の名前が歴史に由来するとは言え、インパクトの強い名前だなあと思いました。
周辺に住んでいる人が、その公園へ出掛ける時「血の池公園に行ってくる」という会話が普通に成立するのがすごいです。

現在の長久手市は、住みよさランキング2位にランクされるくらい人気で、注目度の高い街として紹介されています。戦があった400年以上前、まさかそんな事で注目を浴びる場所になるなんて思ってもみなかったでしょうね。 (伊)

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