2015年03月14日の図書館だより

2015年03月14日(土)

先日、三河地方まで出張に行ってきました。
初めて訪れる土地だったので、いつもとは違う車窓からの風景を眺めつつ電車を乗り継ぎ、約二時間半後に到着。
ICカードが使えない区間だったり、電車のドアを客自身でボタンを押して開けるなど、文化の違いもあったりして、ちょっとした小旅行気分を味わいました。

電車が一時間に二本の運行ということで、会議に間に合うちょうどいい電車がなく、一時間ほど早く着いたので、少し駅の周りを散策してみました。
時おり雪がちらつく強風の寒い日でしたが、知らない街を歩くというのは楽しいものですね。
駅の周りには特に何があるというわけでもないのですが、街並みのたたずまいを感じたり、抜け道を発見したり、民家の庭に咲く桜の花を眺めることもできて楽しかったです。

・・・が、そうこうしてるうちに、方角がわからなくなってしまいました・・・!(泣)
このまま全く違う方向に歩いて行ったら会議に間に合わなくなってしまうし・・・と、焦りながら道を尋ねたところ、親切に笑顔で応対して下さって、肩の力が抜けほっとしました。
見知らぬ土地で不安になっている時の笑顔は本当にありがたかったです。

昨日の(べ)さんの図書館だよりを読んで、笑顔の大切さを改めて感じました。 (い)

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